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ゲーマーズマップ 第 366回

筑西市

探検日: 2020年1月25日

冒険前のできごと

2020年になりました。
正月もカゼでダウンし、あまり遊べていません。
「シェンムーⅢ」も来月だな・・・。
そんな中、今月も月末に差し掛かってきました。

「メガドライブミニ」でプレイしたゲームの近況を。

「ダライアス」は、TIAT(EASY)にしたらあっさりZゾーンをクリアしてしまいました。
ただ、ボスラッシュはまだNゾーンぐらいまで。

セーブ機能を使ってベストエンディングを見ようと思って始めた「ザ・スーパー忍」。
過去にメガCDで「コラムス」「ゴールデンアックス」と一緒に入っていたソフトで体験していたのですが、エンディングでナオコを救うことが出来ませんでした。
当時のように進むことが出来ません(多分手裏剣を無限にしてプレイしていたと思いました)。
セーブ機能でちまちま進めながらやっていこう。

そしてこっちもセーブコードを使ってシークレットコードを揃えて隠しボスと対戦しようと思った「ダイナマイトヘッディー」
こちらはFunny&Angryで苦戦しながらもなんとかクリア。ボーナスゲームで4つ揃えたシークレットコードを入力して出てきたのは・・・?
ネタバレなので隠しますが、隠しボスと対戦でき、それを倒すと「The End」。
長年のモヤモヤが一つ、スッキリしました。

「ゲームのかんづめスペシャル」からいくつかをプレイ。
話題の怪作「16t」。脱獄者みたいなキミの分身「アップル だいきち」を操作し、「16t」と書かれたおもりを投げつけて出てくる敵を倒す面クリア型アクションゲームです。
てっきり「ファンタジーゾーン」的な何かが出てくるゲームだと思ったのですが、敵は「未来的な女性警備員」「ミイラ」「体が骨の変質者」で、ステージも「キャメルトライ」みたいな感じでした。
意外とおもりが遠くに飛ばないので、最初は思ったように敵を倒せず、面が進むと投げたおもりで自分がやられることも多くて、難しいです。

「死の迷宮」は思いっきりローグライクRPGでした。
家庭用ゲーム機のローグライクはゲームボーイの「カーブノア」だと思っていましたが、本当はこちらの方が先?
スタートの街から塔に入るまでの演出や、死んでもコンティニューできること(復活ポイントに戻されます。3回まで)、食べ過ぎると行動力が半分になるのがユニークです。
薬の効力が未鑑定のままラスボスに来てしまいましたが、行動力を上げる薬だったので何とか撃破、エンディングを拝めました。

「パドルファイター 全宇宙一のエアホッケー野郎」は、この前プレイした「パドルマニア」よりも正真正銘のエアホッケーのゲームです。
操作するのはエアホッケーの「パドル」なので「パドルマニア」と違い自分でラケットを振る必要はありません。
また、必殺技が試合中3回使え、パックが消える、向きが変わるなどのキャラ固有の攻撃技と、ゴールにバリアを張る防御技があるのですが、ほとんど後者しか使えませんでした。
妙に浮ついたBGMで、ネーミングが微妙に笑える7人の対戦相手とエアホッケーで対戦するのですが、台の形状がステージによって変わり、さらに対戦時間が長くなるとゴールの穴が広がります。
パックを壁で押さえつけて時間稼ぎをして、ゴールの穴を最大に広げて対戦相手の必殺技の使用回数を無駄遣いさせ、セーブ機能を使い、相手がミスをするまでひたすらラリーを続けてクリアしました。
実際のエアホッケーで良くやる、パドルの後ろにパックを当てて自爆するのが多いんですよ(ハローキティじゃないよ)。
このゲームに限らず、3回のコンティニュー制限があるゲームをリアルタイムで実機でクリアした人はすごいと思いました。

「ハイパーマーブルス」は、おはじきの要領で敵を場外に押し出して倒す、「モトス」みたいなゲームです。
敵をレーザーにぶつけるとありますが、固定画面の外壁の切れ目にレーザーが出ていて、それに敵機をぶつけると倒せます(自分がぶつかるとミスになります)。
「モトス」のようにアイテム(ウェイト)やジャンプの要素はなく、オーバーヒートゲージが赤くなるまでブーストができ、これをどう使うかが勝利のポイントです。
テキストセンスが独特で、「簡単なことさ」で始まるタイトル画面や、やられると「おおっと」と出るなど、個性があるゲームです。

ゲームのかんづめスペシャルで思ったのが、メガドライブミニのセーブが4つじゃ足らないということ。
ゲームごとに保存したいと思いますよね。


さらに最近、「レトロビットジェネレーションIII」が近所の中古ショップにあったので、せっかくだから買いました。
主に「テクノスジャパン」「データイースト」「カルチャーブレーン」の19xx年代の業務用・家庭用ゲームを収録しています。
さらに「シェンムーⅢ」が遠のいてしまいました・・・。

「メガドライブミニ」みたいな、本体にゲームが内蔵されていて、テレビとUSBのコントローラーをつないで遊ぶゲーム機です。
企画はアメリカで、日本の
電源は5V1Aですが、丸型のDCピンジャックのACアダプタがついています(USBから電源は取れません)。
ビデオ端子とHDMI端子の出力がありますが、同梱されているのはビデオ端子だけです。
コントローラーを見ると「メガドライブミニ」と似てますが、メガドライブミニのコントローラーは使えませんでした。
後で何のコントローラーが使えるのか、調べてみると役に立つかもしれませんね。

「Boogie Wings」は1993年にデータイーストからリリースされた「ザ・グレートラグタイムショー」の海外版です。
なぜかメニュー画面では「B-ウィング」と間違っています(これも移植されたら喜ぶ人がいそうですが)。
音が細切れになってしまい、あまり安定した動作にはなりません。
それでも「操作するだけで楽しい」のは健在です。

「アクトフェンサー」は1989年にリリースされたデータイーストの横スクロールアクションシューティングです。
青い球を取ると進化(被弾か時間で退化)する主人公を操作し、不気味なステージを進んでいきます。
「ダーウィン4078」のパワーアップシステムを横スクロールアクションに取り入れたという感じで、パワーアップすると逆に向きが変わって弾が当たらなくなったり、当たり判定が大きくなったりというのも同じです。
だからなのかもしれませんが、後ろから出てくる敵も多く、敵弾も多く飛んでくるため、退化中の無敵を使って切り抜けろと言わんばかりです。
コンティニューは無限ですが、戻り復活で復活ポイントが少ないため、セーブ機能でこまめにセーブして進めました。
R-●みたいなラスボス(コイツだけメカニカル)の厳しい誘導ミサイルを回避し、やっとエンディングまでたどり着きました。
妙に悪趣味感がありました。

「マジカルドロップ +1」は、1995年にリリースされたデータイーストのパズルゲームです。
今の人にこのゲームの内容を説明すると、「ぷよぷよ」「パズドラ」みたいなものでしょうか。
こちらは日本語版になっています。
+1から収録された「エンドレスモード」があります(なぜかキャラはハイプリエステス固定?)。
まだ体がマジドロを覚えていたのか、マジシャンであっさりクリアしてしまいました。
それ以降のシリーズをプレイすると、確かに簡単な気がします。
このゲームを教えてくれた先輩も、「マジカルドロップは簡単だ」と言っていたのを思い出しました。
ただこの黒目の大きく色数の少ないキャラクターデザインが印象的で、これを好きだったという人も結構いました。

久々にマジドロをプレイして、当時を思い出しました。
色々応募して、データイーストからゲームのキャラを使ったタロットカードをもらったりしてたっけな・・・。

「ダブルドラゴン」は、1987年にリリースされたテクノスジャパンの有名なベルトスクロールアクションゲームです。
3つのボタンですが、この「レトロビットジェネレーション」では3つめのボタンをXボタンに割り当てています。
一般的にはCボタンにすると思うのですが・・・。
敵の反応が良すぎて、下手に飛び込むと後ろに回り込まれます(このゲーム、よく「肘鉄が強い」と言われているようですが)。
また体力が多いように見えても、転落すると即死だったりするのも厳しいところ。
それにしても、ラスボス直前の拘束されたマリアンが画面内に出てきたところでタイトル画面のBGMに変わるのはなかなかイキな演出だねぇ。

というわけで、「レトロビットジェネレーションIV」があればやってみたいと思い、ちょっと探してみることにしました。

 

それと、せっかくだからこれまで買ったレトルトカレーを一つ開けて食べてみることにしました。
一番賞味期限の近いのは・・・。

ゲッ!去年の年末に買った「ピンクニュージンジャーカレー」の1月17日かよ!
他の奴なんか来年まであるのに・・・。
スーパーとかだったら値下げセールものだよねぇ。

開けて、ごはんにかけてみると・・・。
ピンクニュージンジャーカレー
ビジュアルはまるでごはんにフルーチェをかけたようなイメージです。
味は・・・。
ああ、「岩下の新生姜ミュージアム」でアイスにトッピングした、岩下の新生姜の味だ・・・。
それをカレーのスパイスと混ぜて食べるような感じです。
もはやカレーライスではなく、 シチューライスというか、ドリアというか、そんな感じです。
ちなみに付け合わせのドリンクは「八街生姜ジンジャーエール」でした。
ちょっと薬っぽいが、生姜だから健康には良さそう?

 


筑西市、玉戸駅付近に来ました。
なぜここに来たかというと、今年ここのふるさと納税の返礼品のお節料理を一部納税者に渡せず、地元企業が倒産したという事があったためです。
ふるさと納税の意義について考えさせられる事件でした。
それに、 ここにはマニアックなハードオフがあるしね。

それにしても悪寒がしてきました。
正月のかぜがぶり返してきたのかな?
見るのはここだけにしよう。

去年行って品揃えのマニアックさに驚いた、「ハードオフ下館店」にやってきました。
が、逆にマニアックすぎたようで、探していたものは見つかりませんでした。
あるのはメガドライブミニぐらいです。あと中古やジャンクを含めればFC互換機はたくさんあります。

去年見た、ケースに入ったツインファミコン(箱付き)やメガドライブ2がまだあります。

 

そして、僕は栃木県に入り、道の駅にのみやでお土産のイチゴを買って帰路につきました。
二宮と言えば金次郎ですが、そう、二宮尊徳が行政指導を執った地なのです。
また、この真岡市はいちごの生産が栃木県一ということです。

  


冒険の終わりに

今日は「レトロビットジェネレーションIV」を探しに筑西市のハードオフにやってきたのですが、店の品揃えの方がマニアックすぎました。
公式のページには取扱店が記載されているので、これを頼りに探しに行ってみようっと(価格が書いていないので相場が分からないけど)。



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