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オズマウォーズ
インベーダーゲームの亜流ですが、敵が点滅してショットが当たらなかったり、敵が減ると急にゲームスピードが速くなったりと、なかなかひどいものでした。
ライフ制はいいのですが、残機制よりもプレイ時間が短いような…。オペレーターには良かったかも。
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ヴァンガード
こんな名前のDVD-Rのメディアを見たような気がしました。ロゴがそっくりと思いましたが、勘違いでした。
「メガブラスト」みたいに上下左右にショットが撃て、縦横斜めにスクロールするシューティングゲームです。
一見「スクランブル」みたいな感じです。
MSX版「グラディウス」みたいに、敵の爆発や自機のショットはBGで描画してるみたいですね。
それにしてもゲーム画面外に表示される目からビームの老人が気になってしまいます。
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ファンタジー
恋人を助けに熱気球で冒険するアクションゲームで、8つのステージがあるのが特徴です。
距離がkmで、ヘリコプターみたいに機敏に移動でき、ものすごい速度で前進(3000km進む)する熱気球はすごい高性能(主人公の徒歩も)。
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ジョイフルロード
左右に伸びる手と、前に目のついた車を操作して、左右に手を伸ばしてガソリンや得点アイテムを取りながら進む、縦スクロールのコミカルなカーアクションゲームです。
説明の通り難しい。すぐ脱輪して爆発してしまいます。
だからと言って安全運転しているとガス欠するし。
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T.A.N.K.
SNKお得意のループレバー(ダイアルコントローラー)を使用した戦車ゲームです。
FM音源を使用しているものの、ゲーム中は音楽がなく、再スタート時などにジングルが流れるものです。
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ASO
自機のパワーアップだけでなく、アーマーのパーツとエネルギーを回収して任意の場所で装着するという、パワーアップが独特な縦スクロールシューティングゲーム。
プレイして、「なるほど数回のプレイでは無理だな」と感じました。
アーマーのパーツの形状を覚えなくてはならないし、どこでアーマーを使うのかを考えないといけません。
「Bウイング」と似た印象を持ちました。
ただ、出た時期が「グラディウス」と近いので、客を奪われたのではないか、とも感じました。
BGMは、「Sydのテーマ」が、浮遊感というか、宇宙感があって再評価してしまいました。
「Syd Overdrive」もいいですね。
「レジェンドオブゲームミュージック」に収録されていたのを思い出して、引っ張り出してきてしまいました。
あとNameEntryの音楽はスネアドラムの音がいかにもMSXのFM音源の音がして、当時からこんな音だったんだ、と思ってしまいました。
FC版も収録されており、プレイしやすいものの、アーマー選択画面で戻されるのがちょっと・・・。
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怒
ループレバーを使用することや、敵兵の動きが陰険なのが特徴の戦場シューティングゲームです。
「フロントライン」とか、「ヘビーバレル」に近いゲームです。
ファミコン版は、確かメンバーの誰かが、裏技で残機を増やしてもクリアできず、本当に「怒」と言っていました。
本作ならば巻き戻し機能でやられる前に戻せるので、エンディング?を見ることはできます。
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アテナ
当時は恥ずかしくてプレイできませんでした。
操作が独特でアイテムの種類が多く、プレイヤーが離れるのもやむを得ないかと思いました。
ゲーム画面外に表示されているのが、FC版のイラスト二枚なのですが、やはりここはFC版のパッケージの絵柄にした方が・・・。
個人的にはファミコン版の方が遊びやすいと思いました。
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怒号層圏
怒の続編で、WindowsのIMEで「どごうそうけん」と入れると一発で変換できるタイトルです(他には「怒首領蜂(どどんぱち)」「沙羅曼蛇(さらまんだ)」「魂斗羅(こんとら)」など、マイナーすぎるのか「餓流禍」「死加護」は出てきません)。
なぜか舞台が魔界になり、戦車が鎧になりました。
声が出るのですが、社員っぽい・・・。
ファミコン版はこのアレンジ移植も方向性は悪くないと思いましたが、最初敵を倒すと出てくるハートが毒物だと思いました。
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サイコソルジャー
BGMに歌が流れる業界初のゲームで、KOFシリーズでも有名になりました。
ゲーム的には「ソンソン」に似た感じです。
1P(アテナ)と2P(ケンスウ)、海外版と日本語版で音声が変わるのが面白いのですが、棒読みが気になりました。
旅先のブックオフでこのゲームのサントラがあり、今見ると絵柄が微妙だったのを記憶しています。
このゲームもサイコパワーによって性能が変わるサイコボールの使い方を考える必要があり、ちょっとやそっとのプレイでは面白さが分かりにくいかな、と思いました。
余談ですがゲームオーバー時の「もっとやってよ!」が英語だと「Play more」になって、微妙にSNKと関係があります。
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バミューダトライアングル
ループレバーで操作する戦艦の縦スクロールシューティングゲームです。
自機は大型で耐久力があり、「弾幕の薄い方に移動してダメージを少なくする」「艦載機で自機を守る」「逆に艦載機を守るために自機で敵弾を受ける」など、普通のシューティングゲームとは違う感覚を味わえます。
しかし、BGMが全くの場違いで、まるでバーで流れるジャズみたいです。
こちらの声の使い方は冷静沈着に自機の状況を報告するような感じで、ナレーターのような感じです。
それよりも、日本語版のみで聴ける、SNKの社名コールが印象的でした。
SNKの社名コールは90年代のネオジオのCMでもありますが、これの元になったのかも?
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ワールドウォーズ
バミューダトライアングルの改変バージョンで、多くの共通点があります。
大きな違いは、自機が小型の戦闘機になり、残機制の戻り復活になったこと。
戦闘機の先頭に回転砲台がついている様は、まるで鳥のようです。「飛鳥&飛鳥」?
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ゲバラ
当時でもいろいろまずいゲームだと思いました。実在した人物だし、2Pのモデルは生存していたし・・・。
海外では「Gerilla War」に変更されたということですが、そりゃアメリカじゃこのまま売れないよな。
FC版は名作として語られています。確かにFC版の方が面白いと感じました。
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バトルフィールド
ADK版「怒」という感じかもしれませんが、武器がレーザー砲?と使用制限のあるバズーカ砲?です。
ADKといえば、忍者とタイムマシンにこだわるメーカーの印象がありますが、タイムマシンはこのゲームからかな?(このゲームにも忍者は出てきます)
または、「バミューダトライアングル」のいい加減なタイムワープに嫌気をさしたのかもしれません。
ただ、このゲームのループレバーは方向が12方向のようで、狙いがつけにくい感じがしました。
あとBGMがMSXのFM音源・・・。
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パドルマニア
昔サーファーとテニスの打ち合いをやっているゲーム画面を見たことがありました。「ルールは簡単」のキャッチコピーも覚えていました。
「テニスとシンクロナイズドスイミングを戦わせるという暴挙に出たのは、先にも後にもパドルマニアだけでしょう。」というナレーションは、よくわかっていると思いました。
ゲームは制限時間内に相手のゴールにボールを叩き込んだ方が勝ち、というシンプルなもので、エアホッケーのような、後の「フライングパワーディスク」のようなゲームです。
BGMが妙にナムコっぽい気もしました。
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航空騎兵物語
戦闘ヘリの縦スクロールシューティングゲームです。
よくある「究極タイガー」みたいなタイプのゲームですが、ボムに種類があること、地形がある(なぜか接触してもミスにならない)のが特徴でしょうか。
ナレーションやエンディングでは熱い(くさい)メッセージが出てきますが、ゲーム中にはそのような雰囲気が感じられず、ただただ上官の指令に従い「OK!
Let's go!」と飛び立つだけ。
とにかくハエのように付きまとう敵のヘリや、真下に石を飛ばしてくる投石器が最大の敵に感じました。
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グレートタンク
T.A.N.K.のファミコンへのアレンジ移植で、「メタルギア」みたいに無線で情報を得たりします。
走行、旋回ともに遅く、誘導弾とか炸裂弾とかがかわしにくいので結構難しいです。
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脱獄
タイトルからは、捕虜となった主人公が監獄から脱出する目的のゲームのように見えますが、実際にはわざと捕虜となって敵陣に侵入し、重要人物を抹消するという内容のゲームです。
ちょっと期待から外れてしまった・・・。
ゲームはファイナルファイト風のベルトスクロールアクションですが、銃弾や爆発物を食らうと即死という厳しいゲームです。
アーケード版は無駄にボタンが多いのも気になります。
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怒Ⅲ
誘拐された次期大統領の息子を救出する戦争アクションゲームですが、パンチとキックで戦い抜くゲームになっています。
トップビューの「脱獄」に近いでしょうか。やはり銃弾や爆発物を食らうと即死します。使うボタンも3つで多いです。
自分の向きはループレバーで操作できるのですが、これが死にながらでも回ることができるので、笑ってしまいます。「大回転」!
さらに本作ではすかさず反対を向けるので、「超高速土下座」とか訳の分からないことが出来てしまいます。
やっぱりゲームは大味で、「表示」(スーパープレイ)を見てもひたすら軸をずらしてジャンプキックでボスを倒していました。
ファミコン版では大統領の息子が娘になっていました(ダイナマイト刑事か!)。
ただやたらと目元のアップがアイキャッチとして入っており(ゴルゴ13か!)、目的が分かりません。
音楽はファミコン版の方が、個人的には好みです。
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ストリートスマート
アメリカ国土を転々としながら、美女を賭けてストリートファイトを繰り広げる対戦アクションゲーム。
内容はストリートファイター(いや、餓狼伝説の方が近いかな)ですが、システム的にはファイナルファイトです。
ゲームは大味すぎてあまり面白みを感じませんでしたが、アメリカではウケるかも。
このゲームは所々に「餓狼伝説」のルーツを感じることが出来ました。
BGMも「餓狼伝説」のどこかで聴いたことがあるような・・・と思ったら、2人対戦時のBGMと同じでした。
なにせ聴いたのは10年以上前だったので、思い出したときには思わず鳥肌が立ってしまいました。
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原始島
「げんしとう」と読むのだそうです。僕はずっと「げんしじま」だと思っていました。
複葉機で恐竜と戦うサイドビューシューティングゲームです。
ジュラシックパークが出る前なのが惜しかった?
初代はプレイしたことはありませんが、2はプレイしていて「優しめのゲームだな」と思っていました。
オプションの使い方がカギで、ボタンを押すと右回りに動き、その位置によってオプションの攻撃が変わるのが特徴。
耐久力は有限であるものの、「R-TYPE」みたいに敵の攻撃を防ぐこともできます。
エンディングは・・・。
BGMは良いと思いました。
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ビーストバスターズ
銃や爆発物で武装したゾンビを相手に戦う、「オペレーションウルフ」のようなガンシューティングゲームです。
珍しいことに3人同時プレイですが、とても一人で撃ち切れるような量ではない・・・。
本作では照準をアナログスティックで操作(ニュートラルに戻すと画面中央に戻る)するようになっており、とてもプレイしづらいです。
マウスでプレイできないのが残念。
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SAR
「サーチ アンド レスキュー」の頭文字ですが、全然救助していません。
解説では雰囲気やデザインが怒号層圏に似ているとありましたが、どちらかというと僕は「スペースガン」みたいな世界観に感じました。
または「エイリアンシンドローム」とか(こっちの方がサーチアンドレスキューですよね)。
ジャンプ(ダッシュ?)ができるといっても無敵じゃないので向かった先に敵がいてやられることもしばしば。
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ゴッドスレイヤー~はるか天空のソナタ
操作性の良いアクションRPGです。まるで聖剣伝説のようです。
まだプレイ中