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ゲーマーズマップ 第 360回

銚子

探検日: 2019年7月14日

冒険前のできごと

明日は久々にメンバーに会う日です。
その前に何かネタになるお土産と思い、毒物飲料とかク●ゲーとかやっていたこともあり、銚子電鉄の「まずい棒」を買いに行くことにしました。
しかも本日(ハサンの日、と公式ページでは案内されています)は新味「ぬれ煎餅味」が限定発売される日です。

「まずい棒」は銚子電鉄の経営状況がまずいことになったために開発されたそうです。
キャラクターデザインに、ホラー漫画で有名な日野日出志さんを起用しているということです。
僕もゲーム「厄痛」でその名前を知りました。
そういえば「うまか棒」というアイスもあったような・・・。

この前に、遠くに引っ越したメンバーから久々に上京する連絡をうけ、メンバーの皆に喜んでもらえそうなところに行けたらなぁ、と思っていました。
いまだにゲームで遊んでいるような僕に、メンバーは喜んで会ってもらえるのだろうか?

最近「ネプシューター」がクリアできないので、少しだけセールで安くなっていた「魂斗羅アニバーサリーコレクション」を買いました。
主にAC版「スーパー魂斗羅」とMD版「魂斗羅ザ・ハードコア」が目当てです。
「グラディウス」や「悪魔城ドラキュラ」はほとんどプレイしたことがあったので見送りましたが、今回は上の二つがほとんどプレイしたことがなかったので、買いました。

ここで魂斗羅の思い出をちょっと。
僕が初めて魂斗羅を知ったのは、ファミコンの「ワイワイワールド2」からです。
変身できるコナミキャラに「ビル」がいて、画面端まで届き4方向に攻撃できる銃が武器のキャラで結構強く、印象に残りました。
その後、「魂斗羅スピリッツ」をプレイしました。
当時はミサイルにつかまりながら空中戦艦と戦うのをそれほどとも思いませんでしたが、今思うとかなりバカゲーでした。
後でミーティングでメンバーに見てもらいました。

それで「魂斗羅スピリッツ」のサントラを買って旧来のシリーズの存在を知ったのでした。
アーケード版「魂斗羅」は妙に中華っぽい感じがするとか、一方アーケード版「スーパー魂斗羅」はハードロック調の激しい感じとか、いろいろ興味を持ちました。

ファミコン版は「スーパー魂斗羅」の方が先でした。
コナミのゲームなのにカセットの形状が普通のやつと同じです。
ゲームはなかなか頑張っているんですけどね。ファミコンと思って舐めてかかると結構難しい。
その後ファミコン版の魂斗羅を買い、フォントとかがあまりコナミっぽくないとか感じました。
正直BGMは転調していてあまり好きではありませんが、3面の滝の面はアーケード版よりも好みだったりします。

MD版「魂斗羅ザ・ハードコア」は当時気になってはいたものの、結局買うことはありませんでした。
「バンパイアキラー」は買ったのにね。
やっぱり似たようなゲームで超大作「ガンスターヒーローズ」があったからでしょうか。

アーケード版「スーパー魂斗羅」は、先ほどのとおり、やはりサントラから存在を知りました。
その後「ミュージック フロム スーパー魂斗羅&A-JAX」を買い、お気に入りの一枚になりました。
ボツ曲が4曲もある(うち1曲はファミコン版「スーパー魂斗羅」で使用されました)のも興味深いものでした。
その後、秋葉原のゲームセンターで初めてプレイしたのですが、ジャンプが低い・・・。
デモではしゃべるのに、やられると前作同様の効果音が。やられても起き上がるのも印象的でした。
その後、ジャンプはレバー↑で高くジャンプできることを知り、再挑戦してみたい、と思っていました。
XBOX360版に移植されたというのも知っていましたが、「ジャイラス」がサウンドをアレンジされていたので抵抗がありました。
そこで買ったのがこれということになります。

で、アーケード版「スーパー魂斗羅」ですが、今見るとデモの画面の色数が相当少ないのが気になりました。容量の節約?
それよりも気になったのが、デモ画面やコンティニュー時の声がカットされたこと。何かあったんでしょうか?

↑+ジャンプで僕もようやく魂斗羅らしいジャンプ避けが出来るようになりました。
短い時間ですが、楽しませてもらいました。

最終面がトップビューステージ、武器の二段階パワーアップ、↑↓のジャンプ調整(あと微妙に「A-JAX」っぽい所)など、結構魂斗羅シリーズでは異色の2作目のように思われますが、結構前作を意識して作ったと思われる(GAME OVERではなくTHE ENDなど)箇所も多く、シリーズの伝統を作ったといっても良いのではないでしょうか?
特にステージクリアのジングルは、アーケード版の前作は最初の3Dボス面クリア時の一度しかならなかったのが、本作からステージクリア毎に流れ、魂斗羅の代表的な音楽(?)になったと思います。
最終面に至ってもオールクリアのファンファーレっぽいのが流れても最後のボスが登場し、そのボスを倒してこのジングルが流れてエンディングといった、いかにも「魂斗羅らしさ」が感じられる演出となっています。

 


今日は花火大会のようで、日中であっても市内はかなり混んでいました。
しかも暑い!
ただでも離れているのにヘトヘトです。

向かう途中の店にのぼりが見えたので、ここにあるかな、と思いましたが、ありませんでした。

犬吠駅

ここならあるだろう、ということで犬吠駅に行きました。
少しながら駐車場もありましたが、あまり長く停めておくような感じではありませんでした。

貧乏神がイヌ
「貧乏神」の上に犬が載っているので「貧乏神がイヌ」という、否定になっているようです。
この像の元ネタを知る人はどれだけいるのでしょうか?
心の中の2コンに「ハ●ソーン!」と叫びつつ、犬の頭を撫でました。

売店には、本日発売の「ぬれせんべい味」を含む、3種類の「まずい棒」がありました。
一袋15本入り、600円で販売されています。
近くのおばさんが「これおいしいんだよね~」と言っていたのも印象的でした。

結構売れたようで、「まずい棒」のキャラクター「魔図右衛門」の白い胸像があり、その前にさい銭箱がありました。
何かのご利益があるようです。 

勿体ないのですが、「まずい棒」が本当にまずいことにならないように、もう帰ることにしました。

 


帰る途中、茨城県神栖市のハードオフに寄りました。

その前に「茨城鑑定団」に寄りました。
略して「イバカン」。トランプ大統領の娘?それはイバンカ・・・。
地方都市の店と思いきや結構品物があり、水戸並みの量がありました。

 

ハードオフ神栖店」は「PCデポ」と一緒の店舗です。
広い店舗で、それなりに大型のハードウェアも置いてあります。
なかなか良い感じでした。

「まずい棒」が痛むとまずいので、これで帰ることにします。


冒険の終わりに

今日は久々のミーティングのお土産「まずい棒」を買いにはるばる銚子まで行きました。
そういえば銚子はメンバーとの思い出もあるのですが、嫌な思い出になった人もいるでしょう。ミーティングの場ではその話はしないことにしようっと。

ミーティングに先立ち一本ずつ試食してみることにしました。

味は・・・

本家よりも固めで、味も薄めです。
トウモロコシの風味を強くしたという感じです。
「コーンポタージュ味」も「チーズ味」もそんな印象でした。

肝心の「ぬれせんべい味」は、確かに焼きもろこし味というほうが適切かもしれません。
原材料に米を使っていないし・・・・。
でも醤油味の濃さはぬれせんべいに通じるものがあります。
ちょっとしょっぱいかも・・・。

で、結局製造者はどこだー?
やっぱり常総市のリスカ(本家と同じ)とかじゃ・・・。



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