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ゲーマーズマップ 第 348回

久慈~福島

探検日: 2018年09月28日

冒険前のできごと

今日はいわゆるプレミアムフライデーということで、休暇を取ってドライブ(fromFC版ナイトライダー)することにしました。
またメンバーに会えるか分かりませんが、メンバーに好評だった南部せんべいを今年も買いに行くことにしました。

とうとう「アキバズビート」をコンプリートしました。
モブキャラが単色なのは慣れましたが、やっぱり立ち絵とアニメのクオリティの差は最後まで気になりました。

続いてプレイしたのはPlayStationPlusでフリープレイで公開していた、「スペランカー コレクション」「聖魔導物語」です。
「スペランカー コレクション」はアーケード2作はコンティニュー連発で1周クリアしましたが、オリジナル版は全然進めません。
もう一方の「聖魔導物語」は始めたばっかりです。
ローグライクは「絶対ヒーロー改造計画」以来。次の月あたりにご紹介します。

そのほかにまたPS4、アーケードアーカイブスで発売直後に購入してしまいました。
大技林の不動のトップバッター、「アーガス」です。
FC版で良くやっていました。
当時は「ゼビウス」っぽい感じがしましたが、結構至近距離でも普通の弾速で弾を撃ってくるからキツかった記憶があります。

そして時は過ぎ、秋葉原のゲームセンターでアーケード版の「アーガス」を見ました。
そういえば、当時の雑誌の読者プレゼントでFC版「アーガス」があって、画面写真がえらく綺麗になっていたのを記憶していたのですが、あれは横に「画面は業務用のものです」と書かれていたんでしょう。
でも、結局1面もクリアできなかったと思いました。

さらに時は過ぎ、「レジェンドオブゲームミュージック」にアーケード版のBGMが収録されていました。
タイトルのBGMはこんな風になっているんだ、FM音源のBGMはなかなかいいね、そう感じました。

そして今回、アーケード版の移植が実現しました。
これでこの高難易度に何度も挑戦できる!

それとすごいと思ったのが、半透明の機能を使っているところ。
タイトル画面でタイトルが煌めいたり、タイトルの後ろで飛び出す円が良く見ると色付きの半透明になっているのは、ちょっと驚きました。
さらにスタートや着陸の表示も半透明ですし、地上攻撃のレーザーや自機の爆発の煙まで半透明です。
よくこのゲームでは「ガラス玉のようなきれいな敵弾」(弾幕の芸術の元祖?)と言われていましたが、こんなところにも、このゲームの「美しさ」を感じてしまいました。
難しいけどね。

 


朝はやっぱりヤク〇〇
ということで、気合を入れて出発!
ちなみに聖魔導物語に合わせてカレーもいただきました。

東北道をひた走り、いつものルートで久慈市に着きました。
途中の国見SAで桃ジュースを。うまいんだなこれが。
岩手県に入ってからは雨でした。

雨の山道を進み、久慈市内に入りました。
久慈の道の駅に寄ろうと思ったら、今日はプレミアムフライデーだったからか、露天が並び、駐車場もいっぱいでした。

アイドルマスターみたいなあまちゃんのイラストが商店のシャッターに描かれています。
去年と比べてその割合が増えたような。

途中コンビニによってアイスを買ったのですが、
dポイントカードの代わりにTポイントカードを渡してしまったり、思わず使ったQuoカードがレジに詰まったり。
ちょっとした思い出です。

山の上にある工業団地に、目的の南部せんべいのお店があります。
何を買おうか迷いましたが、結局去年と同じものを買いました。
以前もらったパンフレットでは土曜日は不定休と書かれていましたが、土曜日は営業しているということでした。
来年は土曜日に来るようにしよう。


このまま帰るのはもったいないので、各県にあるハードオフに寄りながら戻ることにしました。
まずは岩手県盛岡市の「ハードオフ盛岡上堂店」から。
盛岡ICを降りて、市内に向かっていきました。

「ハードオフ盛岡上堂店」は ちょっと市街地のバイパスのはずれにある店です。
恐らくスキー関連のスポーツ用品店だったような店舗で、駐車場が建物の地下にあり、フロアが入り口よりちょっと高い場所にあります。
オフハウスと同店舗で、ハードオフは全体の3分の1ぐらいの売り場でした。
ゲームソフトやハードの品揃えは普通ですが、なぜかジャンクでファミコンのロボットが3000円ぐらいであったのが印象に残っています。
他にも MOドライブのジャンク品が数点あり、昔これを探していたことを思い出しました。
このようなちょっと変わったものがあり、地方のジャンクショップらしい印象を受けました。

 


 

宮城県の仙台市に戻ってきました。
実は 「アキバズビート」の登場キャラの一人が実は仙台出身ということで、ゲーム内に出てきた「ずんだ餅」「笹かまぼこ」「牛タン」を食べよう、
という今回の第二の目的がありました。

ちょっと早いけど、宮城県の長者ヶ原サービスエリアで作戦開始です。

「ずんだ餅」は行きの鶴巣サービスエリアで買いました。
ちなみに鶴巣サービスエリアは仙台市ではなく大和町にあり、「やまと」ではなく「たいわ」と読みます。
冷凍で販売されており、ここに着いた時には解けて食べごろになっていました。
てっきり個包装で5個入っていると思ったら、一つの容器に団子状の餅が5個入っていました。
ゲーム内では牛タンは意外と高いという主人公の感想が描かれていましたが、ずんだ餅も意外と高かった(5個入り780円)…。

「笹かまぼこ」はこのサービスエリアの売店で購入しました。
今は全国のスーパーでも見られるようになり、特別珍しいものでもないような気がします。

「牛タン」はサービスエリア内の売店で串焼きにしているものを買いました。
1本650円で、5~6枚の牛タンが串に刺さっています。
レストランの定食になると1200円から2000円ぐらいになり、それこそゲーム内の主人公のような感想を漏らすことになりそうです。

結局金銭的にも量的にも重かったのは、「ずんだ餅」でした。
これでしばらくは何も食べなくても走れそうだな。

仙台市に入り、泉ICで下りて「ハードオフ仙台泉店」に向かいました。

「ハードオフ仙台泉店はケーズデンキやイオンタウンなどの大型店舗が並ぶ中にあります。

店はケーズデンキやイオンタウンなどの大型店舗が並ぶ中にあります。

1Fはオフハウス、2Fはハードオフになっており、店は広いです。
ここでは箱付きのファミコンのロボットが5000円で売られていました。
盛岡よりは売られているものは普通のような印象を受けました。 

なんとここのオフハウスでは食品まで売られており、なぜか群馬県のマスコットキャラ、ぐんまちゃんの絵が描かれたお土産用の菓子が売られていました。
仙台まで来て群馬土産・・・。賞味期限大丈夫なのかなぁ。

そういえば、過去にここに来たことがあったような。
当時は電車やバスを乗り継いで来たんでしたっけ。
懐かしいなぁ。
こんな過去に来たことのある場所を廻って思い出を集めるのも、「アキバズビート」っぽくなりました。

 


そして日はすっかり落ちて、福島県福島市にある「ハードオフ福島笹谷店」に行きました。

「ハードオフ福島笹谷店」も過去に何度も来て、微妙な絵柄の上海のゲームを買ったんだっけなぁ。
1Fがオフハウスで、2Fがハードオフですが、家電はハードオフで売られています。
オーナーの趣味なのか、専用のオーディオコーナーがあり、高級そうなスピーカーやプレーヤーでジャズを流していました。
結局今回は何も買いませんでしたが、こう見て回ると売り物や売り方にそれぞれの地方性があるような感じがしました。

ついでに隣の「ブックアイランド」に行きましたが、昔よりもレアなゲームやゲームミュージックCDが減ったような気がしました。

僕にとっては大冒険でしたが、今回のこのページの内容は大したことが書けませんでした。
ちょっと寂しいですが、今回はこれで終了です。



冒険の終わりに

今日は毎年恒例の南部せんべいを買いに行きました。
しかし、たとえ倍でもネット通販にした方が良いのだろうか?
迷ってしまいました。
去年は結局メンバーに送ることはできませんでしたが、今年もメールで連絡してみるか・・・。

また、ついでに岩手、宮城、福島の三県のハードオフを一軒ずつ見てきました。
宮城の仙台北店や福島の笹谷店は懐かしいですね。昔を思い出しました。
なんだかアキバズビートみたいだな。
こういうのはこのページが終わるときにやってみたいものですが・・・。

実はこの後、秋葉原にヘッドフォンを買いに行きました。
偶然にも「アキバズビート」をプレイ中にヘッドフォンが壊れてしまったのです。
ゲームに因んで秋葉原に買いに行ったのですが、結局買ったのがヨドバシ・・・。


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