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ゲーマーズマップ 第 345回

野田

探検日: 2018年06月10日

冒険前のできごと

今月は忙しくてなかなか出られませんでした。
まず、大阪北部地震で被災された方々に深くお見舞い申し上げます。
出来れば何かしたいと思うのですが・・・。

今回は、用事のついでに行った野田市を、以下の理由で記録したいと思います。


南打神田言ってもまだ「アキバズビート」をプレイしています。
レベルやトレカをフルコンプしようと、いわゆる「トロコン」に乗り出した格好です。
そんな中気分転換にプレイしようとダウンロードしたのは、PS4の「ボコスカウォーズII」です。
(本当はミーティングでプレイできればよかったのですが・・・)

このゲームは30年以上も前の、パソコン、またはファミコンで発売された「ボコスカウォーズ」の続編です。
基本的なルールは変わっていないものの、ヒーローや同盟国、農民や伝書鳩、装備品などといった、いくつかの要素を追加したものです。
特筆すべきは原作者のラショウ氏の原画が使用されたモードで、△ボタンでいつでも切り替えられます。
何かもの悲しさというか、ノスタルジックさを感じる画風や、画面中に農民やら落書きやらが散在するゴチャゴチャした感覚は、独特な雰囲気です。

しかし、勝敗がランダム(ある程度有利不利はあるようですが)なのも前作と変わらず。
しかも敵の城の距離が600mから1000mまで延長されたため、ダレてきてしまいます。
途中でやられてゲームオーバーになっても、途中から再開できたり何か蓄積する要素があるわけでもないし、プレイのモチベーションが持続できないのも難点です。
個人的にはPS Vitaなどの携帯機で出した方がよかったかな・・・。

で、今回千葉県の野田市に寄ろうとしたのは、何でもこのゲームの作者の出身地ということです。
Wikiの情報なので真偽は不明ですし、別にどうってことはないのですが・・・。
そして、ここで作者のゲームに因んで弁当屋で弁当を買うのはどうだろう?と思った次第です。

 



用事の途中で国道16号沿いの、柏市の「ハードオフ」に寄りました。
ここではSFCの箱付きのソフトがたくさんありましたが、一方PS4などの現行機種のゲームソフトはあまりありませんでした。
ダウンロードが主流になってきたからでしょうね・・・。
(先ほどの「ボコスカウォーズII」も、箱説付きの方が原作者の個性が出せたのではと思いますが)。
ゲームを探しにゲームショップを訪れる、もうそんな時代は終わってしまった・・・。
ちょっと複雑な気持ちになってしまいました。

それで、ルート16ターボではなく進めボコスカのテーマを口ずさみながら国道16号線を北に進み、野田市に入りました。
どこか国道沿いにいい店がないかなー、と思って進んでいると、結局コンビニもなく埼玉県に入ってしまいました。
まあいいか、腹減ってないし。

冒険の終わりに

今日は買ったゲームに因んで、千葉県野田市を通過しました。
(本当に因んでいるのか分からないけど)
まあこういう冒険をするのもいいだろうな。



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