今日は一年ぶりのミーティングですが、月例のミーティングの最後の日となりました。
メンバーの一人が遠くに引っ越すことになったのです・・・。
もしかすると年一回でミーティングが出来るかもしれませんが、それも分かりません。
最近ようやく「アキバズビート」をクリアしました。
ストーリーは、「妄想が現実となったらどうなるか」をベースに、主人公たちの友情を綴ったジュブナイル小説っぽい感じがしました。
一方、ゲームの内容としては、多対多で円型のフィールドで斬撃や必殺技・魔法を繰り広げるアクションRPG(シンボルエンカウント)となっています。
ストーリーに力を入れすぎたのか、いろんなところでプレイヤーの目に直接見える形でコスト削減が見られます。
僕には開発者の「従来のイロモノ路線を脱却したい」という思いが伝わってきました。従来のシリーズの「高めな服を着ている人に襲い掛かってお金稼ぎ」「どさくさに紛れてヒロインのパンツまでむしり取る」といった背徳行為はどうか、と思っていたところです。
ちなみに今回は新品で買わなかったのは、単純に発売日にPS4本体を持っていなかったためです。
個人的には、ストーリーは子供向けながらも良いと思いましたが、戦闘などのアクション要素については、擁護できないと思ってしまいました。
極端に悪い人とか、あまり過激な表現もないため、子供も安心してプレイできます。
自分の過ちに動揺して失踪しようとしたり、妄想を壊すか悩んだり、ある人物が実は妄想の産物だった等、色々考えさせられるところもありました。
「人の気持ちを知ろうとする」ことは、すべての年代の人に必要なことです。
基本的にはコンボで敵のHPを削って妄想開放(ハイパーモードみたいなもの)で一気に畳みかけるという流れになりますが、
格闘ゲームみたいな駆け引きではなく、どちらかというと無双系の印象です。
戦闘に参加できる仲間は自分も含めて最大4人、スキル(魔法や必殺技)の使用や作戦を指示したり、途中で操作キャラを代えることもできます。
でもやることはボタンの連打、強力な攻撃が来たらガードやバックステップ、危なくなったらアイテムや仲間のスキルで回復、といった感じで単調になりがちです。
敵の種類が少ないのもそれに拍車をかけています。
もしかすると難易度を上げるともっとタクティカルになって面白くなるのかも。
・秋葉原の店舗がほとんどもじってあり、実店舗の名称はほとんどありません。
行けるところも「アキバズトリップ2」からは狭くなりました。
・なんと街の人々が単色。ニュースなどの再現CGの人型モデルみたいです。
サブイベントに絡む人までこれです。
・装備品でキャラクターの外観が変わらなくなりました(私服を除く)。
・敵キャラの種類があまり多くなく、ボス敵も含めてせいぜい30種類ぐらい(色違いを除く)。パターンも同じ。
・LIVE2Dによる立ち絵は見栄えが良いですが、途中で挿入されるアニメムービーとのギャップを感じてしまいます。
ただ、普通のゲームになってしまった感じも否めません。
AKFさんからも、「舞台が秋葉原である必然性がない」「服を脱がせて戦うといった、これまでの見た目のインパクトが弱い」といった指摘がありました。
結果的に、開発者とプレイヤーのすれ違いが、このゲームの売上に反映してしまったのではないかと思われます。
個人的には次回作にも期待していますが、大丈夫なのか心配になります。
そしてPSVita版が出るまで待とうと思い、買いに行ったらPS4版の方が安かったので(本体を持っていないのに)買い、PS4本体を買ったら本作がPlayStationPlusでフリープレイで配信されていた、という状況です。
これまでは自分のアキバ愛?のためだけでなく、メンバーにネコ耳とかウサ耳とかのキャラを見せるためにもこのシリーズを買っていたのですが、これからミーティングがなくなると気力をなくすかも・・・。
ミーティングの前に古淵駅の「ハードオフ」をちょっと見てみました。 もはや買うものはほとんどありません。 これまでは良くメンバーのためにゲームを買っていったのですが、もうそれもなくなるのですね・・・。 品揃えは1年前とさほど変わっていません。 |
最後の月例のミーティングでは、残念ながらNさんが疾病で欠席となってしまいました。 まずは僕が持ってきた「時と永遠(トキトワ)」の映像を見てもらいました。で、「消費者センターに訴える」が二人にウケたようです。 続いて僕がSteamで1年前にダウンロードした「コードオブプリンセス」をプレイしてもらいました。 AKFさんからも、ドラクエXのプレイ動画を持ってきたので再生しました。Nさんがいれば・・・。 続けて、AKFさんがクレーンゲームでとった、アーケード筐体型の108in1のゲーム機を持ってきました。 最後に、AKFさんがレトロフリークでプレイできないと嘆いていた復刻版「美食戦隊薔薇野郎」を、SFCを発掘してプレイしました。 |
場所を移して、遅い新年会、そして送別会を行うことになりました。
・もうファミコンは映せるテレビがないので、ファミコンソフトをまとめて売ったら一番高かったのが「マジカルどろぴー」だった。 最後に、KGRさんが「おぼろ月夜 コンビ麻雀合わせ打ち feat. 大宮京子」を思い出し、時間となりました。 |
今日は最後の月例のミーティングに行きました。
途中で寄った古淵のハードオフはほんのおまけです。
このページを見ている人には、ミーティングの内容など面白くもないかもしれません。
メンバーにとっても、あまり知識や経験にプラスになるようなこともなかったかもしれません。
それでも、20年近く続けてきました。ただメンバーに感謝するだけです。
「もう会えないかもしれない」「メンバーを無理やりゲームで引き留めてしまったのではないか」いろいろ考えていると否定的な意見ばかり自分の頭の中に浮かんできました。
とりあえず、僕が出来ることはこのページで生存報告、そして記録をすることです。
そして僕はこれからどんなゲームをプレイするのか。したいのか。
僕はこの日を忘れないでしょう。