そしてゲーム関連の近況を。
年末年始は買ったPS4で昔のアーケードゲームをプレイしていました。
せっかくPlayStation Plusのフリープレイで「アキバズビート」をダウンロードしたのに・・・。
そんな中で印象的だったのは、縦シューの「フラック・アタック」でした。

当時のシューティングゲームとしては、「沙羅曼蛇」「A-JAX」などがあり、それらと比べて地味で目立たないゲームに感じました。
プレイしていると、いろいろ気になってくることがあります。

・何と言っても名物の雷。
　最初当たったときはコピー基盤対策か何かだと思ってしまいました。
・ボス戦でやられるとゲージがMAXになる（アイテムが取れずにゲージが空になって再開）。
・空中物を撃ったときの爆発音がショボ。
・1面のBGMが2ループ目でずれる。

このゲームを知ったのは、当時中古CD店で買った「コナミゲームミュージックコレクションVol.0」からです。
ライナーノーツに「昔のことです。放っておいてください。」みたいなことしか書かれていなくって、憤りを感じてしまったことを覚えています。
今このゲームをプレイして、こういうのも納得してしまいました。
そんなこともあり、当時にしてもこのゲームを凡作と感じた人も多かったのではないでしょうか。
しかし、熱心なファンもいるみたいです。

・前進するときにジェット噴射音が鳴る
・最終面、ラスボス登場に合わせて曲調が変化する
・スタート時に無線のボイスが出る
・ほどほどな難易度

のちに、「コナミシューティングコレクション」でこのゲームの曲を再び聞いたのですが、
印象がちがっていてちょっと驚きました。
「～Vol.0」の方がマスターバージョンなのか、音色とかバランスとかを調整しているのです。
「～コレクション」の方が実際のゲームに近く、１面のBGMは2ループ目からズレていきますし、2面のBGMは「Vol.0」では途中でフェードアウトしているのも
「～コレクション」ちゃんと入っています。
逆に「～コレクション」の方は開始時の無線ボイスがなくなっているのでちょっと残念。

僕のミュージックプレイヤーにどちらの方を入れるか迷いましたが、結局「～Vol.0」の方を選びました。 

北関東自動車道を使って、栃木県真岡市にやってきました。
まずは、「ハードオフ真岡店」から。
探しているのは見つかりませんでしたが、PS2やGBAなどに珍しいゲームがありました。
ただ価格はそれなりで、GBAの「マザー3」が3000円ぐらいでした。

続いて、目的の「ワンダーREX真岡店」です。
ちょっと市街地から離れたところにあります。
意外と、MDやSFCなどに珍しいゲームが見られました。
探し物は見つかりませんでしたが、ちょっと手ごたえがあったかな、っていう感じです。

南に下り、茨城県筑西市に入って「ハードオフ下館店」に向かいました。
以前とは場所が変わって、国道50号線沿い、隣駅の玉戸駅の南側あたりにあります。
ここではさらにメガドライブやスーパーファミコンの珍しいゲームが、専用のコーナーで展示されています。
きっとコレクターが手放したんだろうな・・・。
ここでは、PCカード接続のケーブルを100円で買ったのですが、
端子が合わない・・・。
まあいいか。

途中、「ぐるぐる大帝国結城店」に寄ってみました。
ここもなかなかのマニアックショップでしたが、正直レア度はハードオフ下館店の方が上のように感じられました。

栃木県小山市に入りました。
ちょっと渋滞していましたが、「ハードオフ小山店」に行きました。
ここはこれまでよりレアなゲームの品ぞろえは少ないのですが、それでもいくつかはあって、ショーケースに飾られていました。
ここではパラレル端子をアンフェノールハーフピッチに変換するアダプタが200円で売っていたので、
端子の形状を確認する目的で買ってみました。
結局パラレル端子のアンフェノールハーフピッチの端子は合致したのですが、
そもそもドライバがないため使えるのかもわかりません。
やはりドライブをバラすしかないのか・・・。