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ゲーマーズマップ 第 327回

那須~那須塩原

探検日: 2015年10月18日

冒険前のできごと

今日は久々の冒険です。
この前日光猿軍団に行ったのですが、いい写真が撮れなかったので再び猿に因んだテーマパークに行くことにしました。
那須ワールドモンキーパーク」を見に行くことにしました。

ついでに、何かゲームを探すことにしました。

 


東北道の那須ICで下り、やや渋滞気味の道路を通ってナビに従い那須ワールドモンキーパークに向かいます。

那須は軽井沢のような観光地で、いろんなテーマパークや博物館など見るところも多いのですが、とても見ている時間とお金がないのでまた今度。
別荘地でもありますが、空き家もあります。震災の影響もまだ残っているようです。

那須ワールドモンキーパーク」に到着しました。
入り口にはでかいゴリラの半身像が屋根に載っています。

少々高いと思いましたが、1800円を払い中に入ります。
なお、入場券は那須サファリパークの割引券にもなっています。

入り口の正面には、日光猿軍団のようなサル劇場がありましたが、まだ開演時間にはなっていません。
2時間おきぐらいに上演しているようですが、そこまで待つ時間がなかったので、ここはパスしました。
ネコの芸というものを見てみたかった・・・。

そのちょっと奥には猿山があります。
円筒状に掘られた穴の中央にに、積み重ねられた石をセメントで固めて作られた猿山があり、来園者が穴の周りから見下ろすような形になっています。
壁や地面はコンクリートでおおわれており、山の周辺には建物の鉄骨のような建造物があります。
写真をいくつか撮ったのですが、肝心のデジカメを忘れ、持っていたのがスマホだけだったのでちょっとサルが小さい写真になってしまいました。
また、なんだか上から見下ろすのは、と複雑な気持ちになってしまいました。

入り口から右手の方は、様々な種類のサルを観察することができます。
多くは海外のサルで、手足が長いクモザルや、夜行性のサル、小型なリスザルなど、いろいろあります。
こんなにサルには種類があるのか、と興味が湧いてきます。
写真の方はというと、安全上仕方ないとはいえ、目の細かい網や柵があるので、どうしてもそれらが写ってしまいます。ましては光学ズームのないスマホだと・・・。
一部のサルには、こちらから直接オリの中に入って触ったり餌付けすることができるのですが、エサ代300円を払ってまで僕一人だけで写真を撮るのはちょっと・・・。
ちなみにニシキヘビやサルとの記念撮影もあり、こちらもお金がかかるようです。

サルだけでなく、羊やウサギなどの動物もいます。
こちらの方は係員の付き添い等なく柵の中に入ることもでき、直接触れ合うことができます。
おかげで羊年やウサギ年の年賀状のネタの写真だったらたくさん撮れました。

さらに奥には、ゾウに乗ることができる専用のコースがあるようです。
結構な値段はしますが、まあなかなか体験できないでしょうから、それも仕方がないか。
このゾウはラオスからやってきたようで、そのためか園内のレストランもタイ料理になっています。

何かお土産でも買っていこうかと思い、売店を覗きましたが、ぬいぐるみや置物などはそこそこあるのですが、クッキーとかのお菓子類は少なく、ちょっと寂しい感じでした。
後で思うと、猿に与えたり奪われて中身を食べられたりする等の理由もあったのかもしれません。


もうこんなところだろう。
僕は那須ワールドモンキーパークを後にしました。
前よりも人が混雑してきたような気がしました。


那須の渋滞に巻き込まれ、時間がかかってしまいました。
帰る際に、いくつかゲームショップを探訪することにしました。

まず最初に寄ったのが、旧黒磯市街地にある「ブックオフ」です。
ここでは、なぜか児童の遊び場のスペースが用意されていました。
PSのゲームで珍しいものがありましたが、特に買っていくものはありませんでした

 

続いて、旧西那須野市街地にある「ハードオフ」です。
ここではXBOX360のアーケードスティックが安くたくさんあったのが印象的でしたが、秋葉原で買った変換アダプタが使えるようでしたので、パスしました。
一方、ジャンクゲームソフトは棚に陳列されており、探しやすくなっているものの値段がそれほど安くは感じませんでした。

ここでは、「龍が如く OF THE END」を買いました。
ミーティングに持っていけるような、ネットでバカゲーを探していたところ、このゲームの真島のカラオケがぶっ飛んでるという情報を得て、興味がありました。
タイトルからして最終作にも見えますが、ご存知の通り2015年現在でもシリーズは続いており、2016年には6が予定されています。
僕自身も「龍が如く」シリーズは1と2をプレイしており、メンバーには2の「大阪の城」に笑ってもらいました。

余談ですが、個人的にはこのゲームをプレイしていてなぜか、「新宿の狼」をもう一度プレイしてみたくなってきました。
(しかも警察官がバズーカぶっ放す中を暴走する逃亡モードではなく、ストーリー本編の方を。ストーリーに海外マフィアが絡むなど、似ているところも見られます。
また、当時出ていた「ガチトラ」も似ているところがあり、主人公が元極道とか、釣りで資金を稼ぐとか、考えてみると「龍が如く」の影響があるかもしれませn。)

また、このゲームは、発売直前に東日本大震災が発生し、発売を延期した際に「がんばろう日本」を付けたゲームです。
売り上げの一部が寄付されたということですが、 しかし、中古で買ったら当然そのような寄付もされません。
ゲームの内容も、「絶体絶命都市」のように発売を延期または中止せざるを得ないほどではありませんが、ゾンビ化するウィルスに汚染され、隔離され荒廃していく神室町は、被災地と被るところもあります。
一方、そこで神室町を復興するために戦い抜く主人公たちの姿は、震災から立ち直る人々に勇気を与えてくれるでしょうか。

ただ、ミーティングはゲーム本編をプレイするのは、ゾンビゲーで気持ち悪いとして、メンバーの一人は拒絶反応を示すのは予想できますし、 さらにはキャバクラ等の微妙なお色気要素に難色を示すかもしれません。
バカな要素だけを抽出して見せられればよいかなぁ、とは思います。

 

そして、西那須野塩原ICに乗って、東北道で帰ることにしました。


冒険の終わりに

今日は那須ワールドモンキーパークに行きました。

少々入場料は高いと感じるかもしれませんが、これだけの種類の猿が見られるので十分です。
子供連れにもいいかもしれませんが、泣き出すような年齢だとちょっと厳しいですね(動物園全般に言えることですが)。
やや売店が寂しいのが気になりますが、まあ、道の駅とか他にも見るところや遊ぶところがたくさんありますから、そういったところも一緒に見て回るのが面白いとは思います。


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