東北本線 | 黒田原駅 | 栃木県那須郡那須町 |
東北本線 | 新白河駅 | 福島県西白河郡西郷村 |
最近、新白河の「カメレオンクラブ」でもらったポイントカードのことを思い出しました。
何か買うものがあれば行ってみようと思ったところ、弟からXBOX360があれば買ってきて欲しい
と頼まれました。
あるかどうかは分かりませんが、もし見つかったら買ってみようと思いました。
ついでに、最近「てんほー牌娘」という麻雀ゲームで「殺生石」の話が出てきたので、それがあるという那須湯元まで行ってみることにしました。
那須ICからスタートです。
那須は別荘地。
高級な車や別荘の中、僕は不似合いな車で那須まで来てしまいました。
さまざまな観光施設には目もくれず、僕は那須湯元の殺生石まで来ました。
最初は殺生石の前の駐車場に車を止めようとしましたが、いっぱいだったので手前の温泉神社の駐車場に車を止めました。 温泉神社を通って殺生石に行くことができるようなので、僕はまず温泉神社に到達しました。 さて、石段を登って神社まで来ました。
この神社は単に温泉に感謝する意味で作られた神社ではなく、弓の名手の那須与一が祈願したと伝えられる神社です。 参拝が終わり、僕は右脇の遊歩道を通って殺生石に向かいました。 これが、殺生石か。 隣にある説明を読むと、中国から渡ってきた妖怪「白面金毛九尾の狐」が美女に化け、「玉藻の前」として鳥羽天皇に取り入ったが、陰陽師阿部泰成に正体を見破られて、ここ那須野の原に逃げ込み、それを朝廷の命令で三浦介、上総介の二人が討伐し、見事打ち倒したが九尾の狐は殺生石という岩に姿を変えて毒を出し、江戸時代に源翁和尚が怨念を封印した、というものです。 実際に陰陽師の阿部さんは九尾の狐の正体を見破っただけで、退治したのは三浦介、上総介の二人です。 でも、ここは風のない曇りの日はガスが充満するので危険ということです。 僕は、「てんほー牌娘」ではひどいイカサマ技を使ってきたなぁ、と、ゲームのことをしみじみと思い出しながら、殺生石を後にしました。 この殺生石のふもとには、賽の河原といういかにも殺風景な石場があるのですが、ここの一角にたくさんの地蔵が並んでいる場所がありました。 その先には盲蛇(めくらへび)石というのがあって、盲目の蛇を助けたところ湯の花のありかを教えてくれた、という言い伝えによって、それを記念するために名前をつけた石のようです。 さっき停め損ねた駐車場にはもう一つ案内の看板が立てられており、殺生石についてもう少し詳しい説明がありました。 ここには殺生石だけでなく、いろんな伝説があって面白いですね。 |
さて、帰りがけに、ちょっと腹が減ったので山のふもとの「南が丘牧場」という牧場でソフトクリームを食べることにしました。 |
これから新白河に向かうのですが、僕は国道4号線までの道のりで混雑する可能性があったので、県道を通ることにしました。 牧場といってもさっきの南が丘牧場のように乳製品を販売するような直売所はなく、ステーキをいただけるレストランと、そのレジでコロッケやビーフジャーキーなどの肉製品が売られている程度です。 |
さらに僕は、北に車を走らせました。
やがて、国道4号線に合流し、さらに北に進むと福島県に入りました。
福島県の西郷村という村に入りました。
しかしここは、まだ白河市と合併せずに村のままやっているんですね。
国道4号線沿いの「白河鑑定団」「ワンダーグー」には目もくれず、まずは目的の「カメレオンクラブ」に向かいました。
ゲームショップ「カメレオンクラブ白河店」は小さなゲームショップで、1Fにあります。 |
ゲームショップ「GEO白河店」は小さなゲームショップで、1Fにあります。 品揃えは、GBA,DS,Wii,PS,PS2,PS3,XB360はたくさん、SS,DC,PSP,XBはそこそこ、SFC,N64は少し、といったところです。 あまり詳しくは見ていませんが、まあ、よくある「GEO」です。 |
ここもないか…。
戻って「白河鑑定団」を見ました。
ゲームショップ「白河鑑定団」は大きなゲームショップで、1Fにあります。 品揃えは、FC,GB,SFC,N64,GBA,GC,DS,Wii,MD,SS,DC,PS,PS2,PSP,XB,XB360,PCE,攻略本,古本,古CD,トレカ,食玩はたくさん、PS3,WS,FXはそこそこ、NG,NGPは少し、といったところです。 他にも、3DOのゲームそこそこ、古着、釣具、雑貨が置いてありました。 ここでは、FCスペランカーが1200円 でありました。 マニアックショップです。 以前 と比べ、古着の売り場が増え、ゲームの売り場が減ったような感じがします。 品揃えは凄いのですが値段がやや高めなのも相変わらずです。 ただ、定番のFC「スペランカー」が1200円だったり、FC「メタルギア」が2000円だったり、値段も落ち着いてきた様子 です。 一方、ショーケースに入っているレアモノはFCやPCEばかりでした。 |
隣にはゲームセンター「A-3」があるのですが、「他店を利用する場合は当店を利用しても駐車料金を頂きます。」という注意書きが書かれているので、車を移して「A-3」を見ることにしました。
この店は24時間営業なので、駐車して新白河駅を利用する人がいるからでしょうか。
ゲームセンター「A-3」は中規模のゲームセンターで、1Fにあります。 ビデオゲームは、20台メダル制であり、特に珍しいゲームはありませんでした。 メダル式ですが、10枚ほど買わないと1枚100円ですので、実質100円1クレジット です。 前回 と比べると、対戦格闘モノが多くなり、 2000年以前の古いゲームはなくなりました。 ここでは、「ピンクスゥイーツ〜鋳薔薇それから〜」をプレイしました。 |
そして、向かいにある「ワンダーグー」を見てみました。
ゲームショップ「ワンダーグー白河店」は中規模のゲームショップで、1Fにあります。 品揃えは、DS,Wii,DC,PS2はたくさん、SFC,GBA,PS3,PSP,XB360,古CD,トレカはそこそこ、N64,PCEは少し、といったところです。 店は他のワンダーグーの半分ぐらいの広さで、それでも棚の間隔が同じぐらいなので、スカスカな感じをうけました。 品揃えも他のワンダーグーほどではありませんが、今回新白河で見てきた中ではやっぱり安いです。 ちなみにゲームソフトのワゴンセールはありませんでした。 |
結局見つかりませんでした。
そんなに急ぎの用事でもないので、僕は白河ICで高速に乗って帰ることにしました。
今回は前半は殺生石巡り、後半は新白河を探訪しました。
前半は殺生石と、那須の牧場2つを見てきました。
前回に引き続き観光客気分を味わうことができ、気分上々といったところです。
後半は新白河でXBOX360を探しました。
結局売り切れで見つかりませんでしたが、探すこと自体を楽しんでいるので、まあいいか。
カメレオンクラブのカードは結局使っていないので、次回新品のゲームで探しているものができれば、行ってみようかと思います。
(まあ、このカードは白河以外にも郡山や須賀川でも使えるのですが)