さて、実は午前中は秋葉原で最新のDOS/Vのパーツを買っていました。
発売したばかりのマザーボードと、CPUとメモリをあわせて6万円弱で買い、その足で狭山に行こうと考えていました。
秋葉原から出たあとで、きっと国分寺から西武国分寺線で所沢方面に行くのが早いと考え、総武線から中央線に乗り換えて、まずは国分寺につきました。
このときはすでに2時、僕は腹ごしらえに昼食屋を探していましたが、なかなかよさそうなのが見つかりませんでした。
そこで見つけたのが、「ステーキのくいしん坊」というお店です。
ちょっと目立たずに、50歳ぐらいの夫婦が切り盛りしているお店のようですが、迅速とは行かなくても親切な対応にはちょっと感激しました。
それに、ランチだとハンバーグステーキの値段が680円ぐらいで、ライスのおかわりが自由というのも結構おいしいです。
味もなかなかで、個人的にはコンソメスープが懐かしい感じで、野菜もいろいろあって健康的です。米もおいしく、近くで食べている人が、「お米がおいしい」と言っていました。
食事が終わって、僕は買ったマザーボード一式を、駅の近くのパチンコ屋の裏側にあるコインロッカー(100円)に預けて、「ウルフファング」の音楽を聴きながら、西武国分寺線を使って、新狭山に向かいました。
東村山駅から乗り換えて、しばらくすると新狭山駅に着きました。
ここは個人的に、「竹本泉☆WORLD」に出会った、思ひ出深いところだったりします。
駅の西口から出て、まずは「スペランカー」が500円ぐらいで売っていた古本屋に到着。
駅のすぐそばなので便利です。
残念ながらゲームソフトの品揃えは前ほどではなくなってしまったようで、探しているものはありませんでしたが、今後も期待しています。
次に、その思ひ出深い古本屋に入ってみました。この古本屋は駅前の古本屋よりはかなり小さいのですが、店の前に雑誌が100円でおいてあったりして、いかにも古本屋という感じです。 残念ながら、あのときのような出会いはありませんでした。それは単に僕が、好きなゲームが少なくなり、無関心になってしまったからでしょうか?それとも、、、、?
そのとおりをまっすぐ歩いていくと、16号線にぶつかります。
ちょうどその角に「ハードオフ16号狭山店」があるのですが、その途中に「パソゲー番長」という小さなパソコンゲームショップがありました。
多分Hゲーばっかりなんでしょうが、もしかすると、探している「スタークルーザー」なんかがあるかもしれません。
入ろうと思ったのですが、中にいたメガネの女性の店員が「開店は4時から」とのこと。平日とはいえ、なんで4時なんでしょう?
もしかして高校生の下校時間に合わせたのかな?
4時までは1時間ほど時間があるので、「また今度」ってことで、先にハードオフに行ってみました。
残念ながら、ここでも探しているものはありませんでした。
しかし、ここまで駅の周辺で3件のゲームショップと2件の古本屋があり、結構いいかもしれません。
最後に、お茶屋の「丸山園」で、お土産の狭山茶(新茶)を購入し、新狭山駅を後にしました。
また来年会おう。
次は、所沢のハードオフを目指し、航空公園駅に向かいました。
確かマニアックなファミコンショップが新所沢駅か航空公園駅かにあったような気がするのですが、
どこだか忘れました。
航空公園は名前のとおり、航空機が目印の広い公園です。航空博物館なんかもあります。
僕は、この公園を歩いているだけで、なんだか疲れが取れてきたような感じがしました。
ですが、ハードオフ所沢東新井店までは結構歩きました。まあ、運動不足の人には最適かな。
所沢浦和線をまっすぐ行くと、見えてくるでしょう。
ここでは、せっかくだからMD版「フォゴトゥンワールド」を買いました。
たしか、元は人間が主人公の、全方位に撃てるライフ制シューティングゲームだったと思います。
それで、主人公は「名無しの超戦士」なのに、ショップのねーちゃんは「シルフィ」って名前があったり、
最終面では「服」が売っていて、買うと「あなたってとってもHなのね」(本当の効果は最終面クリア時にボーナスだったっけ)とか言われてしまったりします。
ファミコンで「ファイナルミッション」というゲームがありましたが、かなりこのゲームの影響を受けていると思われます。
疲れた足をひきずって、ようやく所沢駅に到着。東口はたいしてなにもありませんでした。
やはり所沢は西武の街、駅ビルの西武デパートがデカイです(別にセーブはしません)。
まだ時間もあることだし、僕は西口をみて帰ることにしました。
川越街道にはでっかい「ダイエー」があり、まるでライバル心を燃やしているようで面白かったのですが、それ以外にファミコンショップなどは見当たりませんでした。
駅前に抜ける商店街には、ゲーセンが4箇所ありました。駅に遠いほうから、セ○系、タイ○ー系、タ○トー系、無属性の4つのお店がありましたが、○イトー系はプライズモノばっかりでちょっと残念でした。
セ○系は、最近出た「ギルティギア・イグゼクス」が人気を集めていましたが、僕は50円ゲーセンの無属性のお店の方が面白く感じました。
「ぷよ通」などもあり、結構KGRさんにも楽しめるかな。
僕は、ここで「海底大戦争」をプレイしました。
「メタルスラッグ」を思わせる、ドットひとつの書き込みがものすごいが動きがトロくて爽快感のあまりない海洋シューティングゲームです(「スクーン」ではありません)。
セガサターンでもやっていましたが、アーケード版は1回しかやっていません。
4機設定でしたが、残念ながら2ボスで撃沈しました。
でも、2ボスのレーザーの動きが分かった(二つのレーザーが重なると底まで届く)ので、今度こそは2ボスも・・・。
帰り道で、なぜか西友の4階にパソコンショップ「パルテック所沢店」があったので、せっかくだから寄ってみることにしました。
秋葉原で買うものは買ったので、もう他にはないかな、と思っていましたが、
結構ジャンクや懐かしいものも売っていて、結構面白いと思いました。
まるで、昔の秋葉原のサトームセンのゲーム売り場みたいな感じです。
そんな中、僕は、Windows版の「ひざの上の同居人(パートナー)」を見つけました。
これは□リコン向けのキャラクターが一部で話題を呼んだ(本当か?)PSのネコ育成ゲームですが、
よくよく見ると、それはPSで出ていたもののWindows版ではなく、「外伝」となっていました。そう、「ひざの上の同居人外伝」です。
どうやら、脇役が主人公のアドベンチャーゲームに、シナリオを自分で作成できるツールがついているようです。
しかも、これは初回限定版で、トレカがついています。売れ残ったからか、値段も1500円と安値になっていました。
そんなゲームもあるのかと思い、KGRさんのお土産に一つ(しかないけど)買って行きました。ついでに、マグネットつきボールぺンや折りたたみ式原稿立てをもらってきました。
「よくやったあとむ。それにいいみやげができた。」
こうして、僕はお土産を手にして、所沢を後にしました。