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ゲーマーズマップ 第15回
京浜東北線 西川口駅 埼玉県川口市

探検日:2002.03.31


今日はKGRさんと一緒にハードオフ探訪だ。
本当は所沢のほうに行く予定だったが、起きる時間が遅かったことと、 「麻雀占い」でネコがなかなかフッてくれないので出発が遅れた。

途中秋葉原に寄って、京浜東北線で西川口に向かった。
しかし、途中浦和でまた事故があり、電車は赤羽で止まってしまった。
待つこと20分。ようやく運転を再開した。

西川口についた。まず西口から見ることにした。
まずゲーセンがあったが、ここも「熱血硬派くにおくん」以外は、特に珍しいものはなかった。
古本屋も2件あったが、探している本はなかった。

ただ、埼玉のファミコンショップチェーンで有名な「桃太郎」があった。
このチェーンはファミコンソフトやパソコンゲームなどが結構そろっているので、ハードオフやビスコのように探訪してみたいショップの一つだ。 僕も、大宮の桃太郎で「ワイルドガンズ」を買ったこともある。
ここでは、スペランカー(2380円)や美食戦隊薔薇野郎(たしか5000円!)などのレアゲーもあったが、 KGRさんは、何よりも「ゆけトラ」が480円というのに注目していた。 確かに遊べるゲームだし、値段も安い(だいたい980円が相場かな)。 最初は箱説は別売りだと思ったが、実際は無料でつけてくれるようだ。
また、これもKGRさんが注目していた、ドリキャスの「カードキャプターさくら 知世のビデオ大作戦」が980円で売られていたので、捕獲した。

この先にデパートがあったが、ゲーセンはなかった。
引き返して、東口からオートレース場に向かって歩いていった。
途中古本屋を2件も発見。探している本は高くて買えなかったけど、両方とも結構品揃えがよい本屋だった。 また、ファミコンショップも1件あったが、ここはシェンムーの限定版が680円で売られていたこと以外は普通の店だった。

雨が降ってきた。途中3回ぐらい道に迷いながら、ようやくハードオフ川口上青木西店についた。
途中古本屋を1件みつけたが、もう8時を回ろうとしていたため、やめた。
さらにハードオフのとなりも古本屋だったが、もう閉店していた。

ここのジャンクコーナーでは、バーチャルボーイが8000円で売られていた。しかも2台。 PC-8801も8000円で売られているところを見ると、ここは店員の見る目があるのだろうか。
普通の中古コーナーに行くと、かねてからやってみたかった「ウルフファング 空牙2001」のPS版が980円で売られていた。 本当は安価&アクセス高速&操作しやすい(すべて予想)と思われるセガサターン版がほしかったが、記念に購入した。
また、KGRさんが欲しがっていた「デュープリズム」が紙ケースつきで1980円で売っていた。 どうやらKGRさんは、紙ケースがついていたことを知らなかったようだ。 お金が足りなかったことと、相場近い値段であったため、かなり迷ったようだが、 僕が押して、買うことを決意したようだ。

レジに空箱を持っていくと、店員は棚のなかからビニールのエンベロープに包まれたゲームソフトを出してきた。
だが、ソフトをケースに入れずに、ビニールに包まれたままのパッケージとソフトを梱包して、僕に手渡した。

帰りは川口駅行きのバスに乗って帰った。
西川口駅行きよりはちょっと値段が高かったかもしれない。
ハードオフはとても駅から歩く場所ではなく、バスで行けばよいところであることが分かった。
古本屋が目立ち、結構漁るとなにか出てくきて面白いかもしれない。


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