途中秋葉原に寄って、京浜東北線で西川口に向かった。
しかし、途中浦和でまた事故があり、電車は赤羽で止まってしまった。
待つこと20分。ようやく運転を再開した。
西川口についた。まず西口から見ることにした。
まずゲーセンがあったが、ここも「熱血硬派くにおくん」以外は、特に珍しいものはなかった。
古本屋も2件あったが、探している本はなかった。
ただ、埼玉のファミコンショップチェーンで有名な「桃太郎」があった。
このチェーンはファミコンソフトやパソコンゲームなどが結構そろっているので、ハードオフやビスコのように探訪してみたいショップの一つだ。
僕も、大宮の桃太郎で「ワイルドガンズ」を買ったこともある。
ここでは、スペランカー(2380円)や美食戦隊薔薇野郎(たしか5000円!)などのレアゲーもあったが、
KGRさんは、何よりも「ゆけトラ」が480円というのに注目していた。
確かに遊べるゲームだし、値段も安い(だいたい980円が相場かな)。
最初は箱説は別売りだと思ったが、実際は無料でつけてくれるようだ。
また、これもKGRさんが注目していた、ドリキャスの「カードキャプターさくら 知世のビデオ大作戦」が980円で売られていたので、捕獲した。
この先にデパートがあったが、ゲーセンはなかった。
引き返して、東口からオートレース場に向かって歩いていった。
途中古本屋を2件も発見。探している本は高くて買えなかったけど、両方とも結構品揃えがよい本屋だった。
また、ファミコンショップも1件あったが、ここはシェンムーの限定版が680円で売られていたこと以外は普通の店だった。
雨が降ってきた。途中3回ぐらい道に迷いながら、ようやくハードオフ川口上青木西店についた。
途中古本屋を1件みつけたが、もう8時を回ろうとしていたため、やめた。
さらにハードオフのとなりも古本屋だったが、もう閉店していた。
ここのジャンクコーナーでは、バーチャルボーイが8000円で売られていた。しかも2台。
PC-8801も8000円で売られているところを見ると、ここは店員の見る目があるのだろうか。
普通の中古コーナーに行くと、かねてからやってみたかった「ウルフファング 空牙2001」のPS版が980円で売られていた。
本当は安価&アクセス高速&操作しやすい(すべて予想)と思われるセガサターン版がほしかったが、記念に購入した。
また、KGRさんが欲しがっていた「デュープリズム」が紙ケースつきで1980円で売っていた。
どうやらKGRさんは、紙ケースがついていたことを知らなかったようだ。
お金が足りなかったことと、相場近い値段であったため、かなり迷ったようだが、
僕が押して、買うことを決意したようだ。
レジに空箱を持っていくと、店員は棚のなかからビニールのエンベロープに包まれたゲームソフトを出してきた。
だが、ソフトをケースに入れずに、ビニールに包まれたままのパッケージとソフトを梱包して、僕に手渡した。
帰りは川口駅行きのバスに乗って帰った。
西川口駅行きよりはちょっと値段が高かったかもしれない。
ハードオフはとても駅から歩く場所ではなく、バスで行けばよいところであることが分かった。
古本屋が目立ち、結構漁るとなにか出てくきて面白いかもしれない。