ゲーム内容 |
テイルズシリーズの15周年記念に発売された、RPG。 3Dアクションゲーム風の戦闘シーンや、リンクシステムが特徴。 ダウンロードコンテンツでアクセサリー等も付けられる。 |
H.Kuwanoの考察 |
1.ダウンロードコンテンツを狙ったRPG本作のメーカーは、あるゲームで有償ダウンロードコンテンツを充実させた結果、ゲームソフト本体を上回る出費がかかるということで話題になりました。 まず、ダウンロードできるコンテンツの価格です。 衣装やアクセサリーなどの外見を変更するアイテムだけでなく、経験値、ゲーム内の通貨、武器や防具、アイテムまでもダウンロードコンテンツで買えるようです。 まあ、「いやならダウンロードしなければいい」と言われればごもっともですが、本作や「オトメディウスX」、「PW(プロジェクトウィッチ)」等を見ると、ダウンロードコンテンツというものについて考えさせられてしまいます。
2.着せ替えとスベリオンごっこするRPGアクセサリーといえば、普通はただ装着するだけでしょうが、本作のアクセサリーは、さらに色や位置、大きさなどが変更できます。 「3DクラシックダンジョンX2」等のキャラメイキングで1時間をかけるぐらいのこのメンバーですから、この機能で30分はかかったことは想像に難くないでしょう。 で、カスタマイズしたアクセサリーはそのまま移動中や戦闘中のキャラクターに反映される(会話等のフェイスグラフィックには反映されません)のですが、我がゲーム探検倶楽部はゲームの画面をカメラで撮影するような奇特な集まりなので、アップになった画面を写真に撮ろうと、フィールドを歩き回らせていました。 そう言えば、AKFさんも「思わず『Oh! Daddy!』と叫びたくなってしまいました。」
と言っていました。 テイルズオブシリーズは「心が響きあうRPG」など、ジャンル名に一言付け加えられるゲームですが、そういうわけで、ゲーム探検倶楽部内では、本作は「着せ替えとスベリオンごっこするRPG」になってしまいました。
3.中身が○○な音楽CDAKFさんはこのゲームの購入目的がCD購入特典のダウンロードで手に入る歌姫衣装(なぜかウサ耳)だったため、このゲームと一緒にCDを持ってきました。 まず、ジャケットがあまりにも同人ゲームのCDに見えてしまいます。 ちなみに、本ソフトのケース裏にはAKB48、じゃなかった、テイルズオブシリーズの系譜が載っております。
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名言 |
着せ替えとスベリオンごっこするRPG本作のゲーム探検倶楽部におけるジャンル。アクセサリーがダウンロードコンテンツで追加される上に、角度、色、位置などといった細かい設定が出来るため、30分以上かかってしまった。 さらにその様を写真に収めようとし、敵から逃げ回る様があまりにも「ラストリベリオン」に似ていたため、このジャンルの名前が付けられた |