ゲーム内容 |
ハローキティが好きでファッションに取り入れている人「キティラー」を萌え系の人気イラストレーターが描いた「ハローキティといっしょ」をベースにしたブロック崩しゲーム。 とにかく反射角が読めない、イラストが既存のもの、音楽が少ないなど、あるコミュニティで去年有名になったゲーム。 |
H.Kuwanoの考察 |
1.いろんな意味で試されるゲーム本作は忍耐を試されるゲームです。 とにかく、「反射角が読めない」ということに尽きます。 読めない反射角に、操作しづらいパドルを重ねると、もはや制御不能の難しさになります。 NさんとKGRさんは事あるごとに「ムカつくー!!」と怒声を上げていましたが、ク●ゲーマーとして耐性が十分にある僕は、あらぬ方向のボールが反射すると、なぜか笑いがこみ上げてくるぐらいでした(多分僕の方がおかしいと思いますが)。 本作は心の広さを試されるゲームでもあります。
2.ク●ゲーマーへの挑戦状僕は本作を買ったとき、「頭脳戦艦ガル」「仮面ライダー倶楽部」「デスクリムゾン」をクリアしたのだから、本作も絶対クリアしてやる、というク●ゲーマーとしての強い信念を持っていました。 これらのゲームは、「クリア目標が程遠く、到達する前に挫折してしまう」「訳も分からぬままゲームオーバーになる理不尽な難しさ」といった問題があり、ク●ゲーとされました。 まず、本作は10人のキャラクターで各12面、120面ものステージをクリアしなくてはオールクリアになりません。 まず、画面の全てが特定のブロックで埋まっているようなステージが数ステージあります。 また、パドルのすぐ上にブロックがあるようなステージもいくつかあります。 それよりも問題なのは、赤くて星のついた砲台ブロックです。 特に難しいのは、ボールを当てると乱反射するものにボールをぶつけることがクリア条件のステージです。 僕は何台ものパドルを爆破させました。
3.不思議な感覚しかし、何故かこのゲームはゲームオーバーになっても「こんなの無理だ!」と投げる気にはなれないのです。 おそらく、これは先ほど僕が抱いた信念によるものかもしれませんが、ステージ単位で気軽にプレイできることが救いになっているのだと思われます。
4.低予算でGO!失礼ですが、本作は非常に安っぽいです。
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攻略情報 |
マールステージのクリア方法
画面を動きまわるボスにボールを数発当てて倒すとクリアになるマールステージは、ステージが進むたびに動きが複雑になり、アイテムも出ないので苦労します。 中盤ではパドルの動きに合わせて動くパターンがあるので、ボスを誘導してボスと天井で壁打ちをする ようにすると楽に倒せます。 最終面は、まず天井の砲台ブロックを壊すことに集中しましょう。 ボスは左右に飛び跳ねるように動きますが、ボールの当て方によっては殆ど横移動しなくなりますので、それを狙ってボスとは反対側のサイドを鋭角で狙っていきます。 全てのブロックを壊したら、ボスに鈍角で横から当てるようにします(急激な降下(通称ダンクシュート)には注意 )。 シズクステージの攻略方法 矢印にボールを当てて、方向を特定の方向に揃えるとクリアになるシズクステージは、はっきり言って地獄 です。 最終面は、まず中央のブロックを崩すようにし、加速するブロックは上から壊すようにするか、鈍角で壊していきます。 一番狙い難いのは中央上部の矢印なので、それらの向きが揃ったら鋭角で両端の矢印をそろえます。 先に片側半分をそろえて、鋭角で狙っていくのも手です。 一つだけ揃っていない矢印があれば、自滅して最初のショット(サーブ?)で狙うと良いでしょう。 |