ゲーム内容 |
同人創作が元の作品「フェイト」のキャラクターによるパロディアクションゲーム。 「フェイト タイガーころしあむ」の続編で、キャラクターが増え、原作はもちろん、TYPE-MOONの他作品のキャラクターまで使えるようになった。 共闘や鍔迫り合いなど、システム的にも新しい要素が増えている。 ジャンル「コミカルノベルアクション」とあるように、アクションゲームよりもフルボイスのコミカルストーリーに力を入れている。 |
H.Kuwanoの考察 |
1.フルボッコを勝ち抜け本作は、ゲーム的に見るとあまりよくできているとは言えません。 まず、操作方法が複雑です。 操作になれて先に進むと、1対2とか1対3のステージが出てきて、まさに「フルボッコ」状態になります。 でも、たとえ「フルボッコ」状態であっても、何度も再戦しているうちに、アイテムを取得して戦略的に立ち回ることで、勝利を収めることができます。
僕はこれらの戦法を使って、最高難易度「リアル」で全キャラクリアを達成しました。 「こんなげーむに まじになっちゃって どうするの」
2.良くぞ守ったA区分本作で一番関心したのは、原作からするとCとかDとかZとかになってしまいそうな題材にもかかわらず、CEROのA区分を守ったということです。 僕のゲームの判断基準には、「だれでも楽しめるゲーム」というのがあります。
3.個人的には良いと思うが本作は、ゲームバランスは問題がありますが、個人的には良いと思っています。 本作は対戦前後には漫才デモがあり、プレイ中以外は終始楽しげな雰囲気で進行します。 漫才デモの好き嫌いはおいといて、本作はほとんどがギャグになっており、原作を全く知らなくても、ゲームネタやアニメネタを知る人は笑えます。 個人的には、BGMもなかなか頑張った
と思います。
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名言 |
フルボッコもともとはネットスラングで「袋叩き」のことだが、本作でも同義で普通に使われている。本当にそうなるから覚悟しておくこと。 ネコミミ菌本作に出てくるウィルス。これに罹るとフェイスウィンドウに猫の耳が生える効果が付き、語尾に「にゃ」がつく。 KGRさんが欲しそうな菌なのだが・・・。 マジカル紙袋本作の登場キャラクター「マジカルカレン」の別名。顔を隠すために紙袋を被ったためにそう呼ばれている。 格好は僕らの良く知る「ギルティギアX」のファウスト先生そっくりである。 |
攻略情報 |
アイテムは重要 とくにご飯とアーマーは重要なので積極的に取りにいこう。 |
関連情報 |
ひぐらしデイブレイクポータブル人気同人作品「ひぐらしのなく頃に」のキャラクターを使用した、同人制作の対戦アクションゲーム「ひぐらしデイブレイク」をPSPに移植。同人ゲームの二次制作の同人ゲームを、コンシューマーに移植したという異例なゲームである。 ルーツが同人作品、対戦格闘アクション、1年後にはバージョンアップ版と、本作に似ているところが多い。 |