ゲーム内容 |
1990年にナムコが出したアクションゲームで、同名アーケードゲームの移植作。 |
H.Kuwanoの考察 |
1.ナムコ版スーパーマリオ?本作をプレイした感想は、スーパーマリオに似ています。 ゴール地点には大きな的があり、その中央に飛び込むと高得点なのですが、スーパーファミコンの「スーパーマリオワールド」のゴール地点はこのゲームを真似たのか、とも思えます。 Bダッシュはできませんが、下り坂では加速して大ジャンプできるし、加速がつく乗り物の上でジャンプしても大ジャンプできます。 一方、空中制御があまりできないのか、滑りやすいのか、ジャンプの調整が難しいです。 このゲームならではの特徴は「分身」アイテムの存在で、取ると後ろに分身が数体付きます。 また、ボス戦では「ポカスカじゃんけん」「風船割り」「絵当てクイズ」「もぐらたたき」といった、まるで「ワギャンランド」のようなミニゲームになります。
2.グラフィックがチープに見える。KGRさんはなぜこのゲームを欲しがったのでしょうか。 主人公は人間っぽいのですが、ドラゴン族なので、額にはツノ、尻尾もあり、耳にはヒレのようなものがついております。 絵柄事態は無難ですが、□リ系のキャラクターが好きな人には受けるかも(絵柄は古いですが)。 パッケージに反し、ゲーム中のキャラはメガドライブらしからぬ、原色をバリバリ使ったようなキャラクターです。
3.ワープゾーンにウンザリ本作は家庭用にアレンジされているからか、ところどころにワープゾーンがあり、ステージ間の移動ができます。 |
関連情報 |
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