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ゲーム探検倶楽部ゲームレビュー # 138
ガングリフォン〜AlliedStrike (XBOX)

購入金額: 4180円 (箱説付)

ゲーム内容

セガサターンで登場した3Dロボットシューティングゲーム「ガングリフォン」の最新作。
前作「ガングリフォン ブレイズ」はPS2であったが、今回はXBOXで販売はテクモ
前作のようなアイテム制・スコアの蓄積といったゲームっぽさはなく、補給機による補給やDLSの復活など、システムはセガサターン版に戻った 感じになっている。
しかし、操作が変更になり、アナログスティックによる前進・後退や、ローラーダッシュの制限など、操作感は違ったものになっている。
もちろん、XBOXの表現力によりグラフィックはシリーズ最高である。

H.Kuwanoの考察

1.どこにも売ってない

本当は、僕はこのゲームを発売日に買おうと思っていました。
発売日、僕は旅行がてらいろんなゲームショップに足を運びましたが、一向に見つかりません。
結局買ったのは発売から既に3ヶ月後 のことでした。
しかもそのころになると新品で買おうという気は失せており、中古で買いました。

「どうせXBOXだし…」「どうせワゴンセールで3桁で売られるのだから…」と、わざと少なく見積もったのかもしれません。
しかし、それでも一店に一本は回るぐらいの量は確保してほしかったですね。

「予約や通販で買えばいいんじゃ」という人もいるかも知れません。
しかしゲームショップを探索することが好きな僕にとっては、店頭で購入することに意義があるのです。

 

2.シリーズのファンにとっては…

前作「ガングリフォン ブレイズ(以下ブレイズ)」は、これまでのシリーズ2作とは大きく異なり、アイテムやスコアを意識し、より「ゲームっぽさ」を追求したことと、DLS(レーダー)の廃止や使用武器の制限などの大幅な変更によって、「ガングリフォンII(以下II)」以前からのシリーズのファンからはあまり歓迎されませんでした。

このXBOX版の新作は、補給機による補給の復活(ブレイズではアイテムを取ることで補給していた)、オンライン対戦(協力)プレイ、DLSの復活など、「II」以前のファンは期待を寄せていました。

しかしふたを開けてみれば、いくつか大きな違いがあり、「シリーズのファンは買うな」という人まで現れました。
中でも一番の原因は「操作方法が変わった」 ことです。
「II」以前では右側のボタンで前進・後退の速度を変え、左の十字パッドで旋回していました。
「ブレイズ」ではデフォルトの操作方法は違っていますが、 従来のシリーズに慣れた人用のキー配置もありました。
しかし本作では、デフォルトの初心者向けのキー配置は、左アナログスティックで前進・後退、右スティックで旋回 という操作方法。
しかもローラーダッシュ(最高速の移動)には制限がつき、これまでは最高のスピードにすれば前にも後ろにもローラーダッシュができましたが、本作は別のボタンを押す必要があり、 連続使用に制限がある上に後ろにはローラーダッシュができなくなりました。
上級者向けのキー配置は、左アナログスティックの左右が平行移動から旋回になり、右アナログスティックが上半身の回転というだけ。
しかも上半身の回転はスティックを戻しても元に戻らない ため、向いている方向と左スティックの上で歩く方向が違ってしまい、却って混乱するだけです。
これまでのシリーズを経験してきた人にとっては操作しにくくなりました。

でもそんな人には今一度、セガサターンで初めてプレイしたときのことを思い出してほしいのです。
ろくに前進もできず、敵には蜂の巣にされ、何度も上官に怒鳴られながらも繰り返しプレイして、操作感覚を獲得したときの喜びを。

ロボットをうまく操れるようになったときの達成感。
本作にはそれが引き継がれています。


 

3.これまでの違い

上記のとおり、本作はこれまでと違う点がいくつかあります。
そのなかで大きなものをいくつか紹介します。

  • 操作方法が変わった
    これは先ほど説明したとおりです。
  • 味方機の指示が多彩に
    自分直属の味方機は「II」から登場しましたが、こちらから支持できるは支援要請ぐらいなものでした。
    本作では「ついてこい」「見ている方角を調べろ」「見ている味方機を護衛せよ」「見ている敵を攻撃せよ」という指示を2つのボタンで出すことができます。
  • DLS(全体)の表示をリアルタイムで確認するようになった
    「ブレイズ」で廃止されていたDLS(レーダー)が復活した のは前述どおりですが、いくつか違いがあります。
    左下に表示される周辺のレーダーは大体同じですが、戦闘区域全体のレーダーはポーズをかけずにリアルタイムで参照する必要がある のです。
    メッセージもDLSには出てこない ので、画面に入ってくるメッセージを良く見る必要があります。
    これまでは戦闘区域全体のレーダーはポーズをかけて見るようになっており、警告などのメッセージと敵の侵入位置が表示されていました。
    また本作では敵の侵入経路ではなく、直接位置が表示されます。
    広範囲の索敵をするときに重宝する機能ですが、画面全体に表示されているので、出したままの攻撃は困難 です。

    ちなみに、「II」までは敵から大打撃を受けたときに、DLSのその方角が赤く光って敵のいる方向を教えてくれたのですが、本作での復活はなりませんでした。
  • 照準のアシスト機能
    アシスト機能とは、照準の範囲内にいれば敵を中心に捉えなくても補正して敵を狙ってくれる機能 のことです。
    これまではあったのかが良く分かりませんでした。
    本作では 説明書にも記載があり、効果がはっきりわかるようになりました。
    特に静止している敵や正面から向かってくる敵に威力を発揮します。

    しかし、ローラーダッシュ終了時や回転時などはブレやすいので注意が必要です。
  • 点の変更が可能
    これまでは一人称視点で当たり判定や周囲の状況が分からず、投げ出す初心者も多かったと思います。
    しかしボタンで後方視点に切り替えられるようになり、より初心者にプレイしやすくなりました。
    かねてから要望されていた機能の一つともいえるでしょう。
  • 部位ダメージ
    ダメージシステムは前作から大きく変わりました。
    初代「ガングリフォン」はグリーン、イエロー、レッドのコンディションのみによるダメージ表記、
    「II」はメーターによるダメージ表記になっていました。
    「ブレイズ」ではメーターにさらに数値表記がつき、大ダメージを食らってもすぐにダメージが蓄積されず、徐々に減っていくような感じになっています。
    おかげで0になってもしばらく行動でき、無茶な行動をしてもすぐにアイテムで回復 、といったことができました。
    しかし本作では「頭部」「武器」「胸部」「脚部」の4つのパーツに250の耐久力が割り当てられ 、それぞれのダメージと総合したダメージの計5本のゲージが画面上に表示されています。
    攻撃を受けると、受けた場所の耐久力が減り(ほんとうにそうなのかは分かりませんが)、部位の耐久力が0になると、GUNやDLS,ローラーダッシュやジャンプが使えなくなるという制限が加わります。
    そして全てが0になって初めて破壊されるというようになっています。
    つまり、ダメージによって制限が加わり、これまでのようにあまり無茶ができないということです。
    これは爽快感の低減ということになりますが、逆に言うとリアリティが増し、より戦略的に攻めないといけないということです。
  • ローラーダッシュの制限
    これまではローラーダッシュはいつでも継続してできました。
    しかし本作では、時間制限が付くようになり、自在に繰り出せなくなりました。
    さらにダッシュ中はジャンプの使用ゲージが減るようになった ようです。
    しかも発動や終了後に硬直するようになり、バックダッシュができなくなりました。
    このように、ローラーダッシュにはかなりの制限が付加されました。
    一方、これまでのシリーズで強敵だった「ブルータルクラブ」にも同様のルールが適用され、かなり弱体化したように思えます。
  • GUNのリロード
    本作からGUNの弾数は少なく設定され、尽きたらYボタンでリロードし、マガジンを変える という操作が追加されました。
    混戦状態のときに非常に混乱しやすく、リロードする前にMGに持ち替える人も多いのでは 、と思われます。
    また、補給時は現在のマガジンに弾が補給されますが、マガジンそのものは補給されない ようです。
    注意しましょう。

 

これまでの相違点を総括すると、本作はこれまでのシリーズと比べてより戦略性が増し、初心者でも入りやすいようにしたと考えられます。

 

 

3.グラフィックは最良

本作最大の改良点といえば、なんといってもグラフィックの質でしょう。
「ブレイズ」よりもずっとリアルで細かいです。
さすがXBOXといった感じです。



4.音楽はイマイチ

しかし、音楽はイマイチです。
好きな人には申し訳ないのですが、個人的にはシリーズ最低と思っています。
特にシリアスな「I」「II」でもなくノリの熱い「ブレイズ」でもなく、音楽は殆ど印象に残りませんでした。
使い回しが多いのもたまに傷。
逆に、効果音だけにして臨場感を楽しむ方が良いかもしれません。

攻略情報

アドバイス

●まずは操作に慣れよう。

これまでシリーズをプレイしてきた人でも、操作に戸惑うのは必至です。
まずは的確に敵に照準することをマスターしましょう。
標準の操作方法なら、左スティックが前進・後退、右スティックが旋回となっています。
ラジコンの要領 です。

●照準のアシスト機能を有効に活用しよう。

必ずしも敵を真正面に捕らえる必要はありません。
照準が点滅すればアシスト機能により、ずれていても補正してくれます。
停止している敵や向かってくる敵にはたいてい当たるでしょう。

●武器の爆風に注意しよう。

本作では敵機の爆発によるダメージはなくなりましたが、 RPやATMなどの武器による自爆のダメージは痛いです。
敵に接近された場合はRPやATMで一気に片付けようとせず、GUNやMGでゆっくり片付けた方がダメージが少なくて済みます。
(特にヤークトパンターには注意)

●ターゲットより補給機を護衛しよう。

本作では補給方法・回数にかなり制限があります。
ターゲットが少しやられるよりも、補給機が撃墜される方がミッション失敗となる確率が高いです。
何よりも戦場では、生き延びることの方が重要です(?)。
また、本作では補給機は空中で待機しているため、 補給機をおとりにして、自分は補給しながら補給機に攻撃している敵機を撃つという戦法もあります。

●敵の誤射・自爆を狙おう。

本作の敵はそれほど賢くないようで、目の前に味方機がいるのにその先にいる敵機を攻撃しようとしたり(もちろん目の前の味方に攻撃が当たる、いわゆる誤射)、壁が目の前にあるのに壁の向こう側にいる敵機にRPで攻撃したり(自分の放ったRPの爆風でダメージを受ける、いわゆる自爆 )します。
これを利用するとダメージや弾数が減らせるので、活用しない手はないでしょう。
特に横に長い壁があるステージで使えます。
余り壁に近づくと爆風が壁を貫通してこちらもダメージを受けてしまうので注意。



各ミッションの戦略

MISSION 01 敵サイロを全滅せよ

最初の面とはいえ、ちょっと難しく感じる面。
シリーズ経験者でも1発でクリアするのは難しいでしょう。
とにかくサイロを全て破壊すればクリア なので、途中までは見方の隊列と共に行動し、残りのサイロが2つになったら、ジャンプやローラーダッシュを使ってサイロに近づき、RPなど威力の高い兵器で速攻で破壊しましょう。
サイロ裏側に回りこんで敵の誤射を誘うのも手。

MISSION 02 敵輸送隊・護衛を全滅せよ

とりあえず輸送トラックは当分逃げないので、補給機をTIGERから守ることを優先しましょう。
敵輸送隊の第二隊は周りの敵を無視してでも速攻で破壊しましょう。

MISSION 03 石油施設を破壊せよ

味方機が多いので簡単そうに見えますが、敵の攻撃が激しく、障害物が少ないので難しい面 です。
施設には護衛が一機程度いるので、それを破壊してから施設に接近し、ゆっくりMGで破壊しましょう。
全てを壊さなくてもいいので、 DLSやマーカーを目標に必要なものだけ破壊しましょう。
ここでは戦闘ヘリが初登場しますが、 こちらに向かってきたらバックしながら敵に向かってMGを連射すると比較的楽に倒せます。

MISSION 04 墜落機・回収機を護衛せよ

初の護衛ミッションですが、 墜落機や回収機は意外に頑丈なので、補給機の方を護衛した方がよいでしょう。
最初の敵は山の後ろに回りこみ、挟み撃ちにすると楽。
前の面よりは楽です。

MISSION 05 輸送隊を護衛せよ

輸送トラックは装甲がかなり弱く、橋を渡りきったところで破壊されやすいので注意。
まずは南側の戦車をジャンプからの空中射撃で破壊し、橋げたの隙間からマンモスなどの川岸にいる敵を狙撃しましょう。
その際橋げたに密接せず、ちょっと離れておくと敵ATMの爆発によるダメージを減らせます。
1回目の補給が終わるころには輸送トラックが橋を渡りきるころなので、ジャンプで川を渡り、橋のたもとにいる敵を破壊しましょう。
敵は輸送トラックや護衛隊に攻撃が分散しているので、ダメージは少なくて済むはず。
2回目の補給は補給しながら寄ってくる敵を攻撃すれば十分。

MISSION 06 C-17(輸送航空機)を護衛せよ

C-17は頑丈なので逆に盾にした方が良いです。
C-17に寄ってくる敵は完全にC-17に集中しているのでカモです。
仲間は補給機が来るあたりで殆ど全滅してしまうのでアテになりません。

MISSION 07 砲台を破壊せよ

砲台は真下が死角。
しかも近づけばこちらに向かって空砲するので、味方機の被害も減らせます。
まずは最初に、中央の奥にある砲台の裏側に回り、GUNやMGで破壊します。
壁の裏側で待っていれば、他の砲台はこちらに向かってムダ撃ちしてくるので、味方機に破壊してもらうことができます。
もし敵の増援が来ても、壁の裏側で待っていればRPで自爆してくれたりします。
残りの砲台は壁に隠れてズームしながら狙撃し、どうしても倒せなかったものはジャンプで裏側に回りこんで破壊しましょう。

MISSION 08 輸送隊を破壊せよ

輸送隊は4回来ます。
1回目は橋の上で破壊し、すぐに補給ポイント近辺の敵を破壊しましょう。
補給が済んだら、2回目を橋の先で破壊し、そのまま山の裏側に向かい、3回目を破壊しましょう。
護衛がいますが、そこまで攻撃は激しくありません。
4回目は橋の手前の西側から出てきますので、急いで戻り、ジャンプして4回目の輸送トラックにRPを叩き込むと一掃できます。

MISSION 09 バイオマスプラントを防御せよ

プラントの回りを分厚い防御壁で囲まれているので、この内側で待機し、敵のRPの自爆を狙うと楽です。
不完全とはいえ敵が近づきにくいので、比較的楽な面です。

MISSON 10 強行突破する敵を全て破壊せよ

最初の方は橋の上でまち、橋げたの隙間からズームで向かってくる敵を狙撃しているといいでしょう。
輸送機がくる頃に一旦後退し、橋げたからの狙撃をしつつ、撃ちもらした敵を空中からの射撃で破壊していきます。
狙撃中は戦闘ヘリに注意しましょう。

MISSION 11 レーダーを破壊せよ

レーダーは全部で4つあり、最初の2つはどちらから破壊してもいいのですが、3番目、4番目は順序が決まっており、
順序が違うといくら攻撃しても破壊できないので注意。
周りの敵よりレーダーの破壊を優先し、ジャンプやローラーダッシュで敵の攻撃から逃げ回った方がクリアは楽です。
特に3番目のレーダー近辺にいる護衛には要注意。
逆に4番目のレーダーは防御が薄くて楽です。

MISSION 12 核ミサイルの発射を阻止せよ

ミッションも残りわずかとなり、かなり難易度は高め です。
最終的な目的は、残り30秒ぐらいになるとマップに登場する核ミサイルを破壊すること です。
ミッションがスタートしたら、まずは砲台を無視し後援の部隊(VW-1など)を倒します。
これを全滅させないと、要塞の頑丈なシャッターは開かず、中に入ることができません。
全滅させたら、砲台を無視して要塞内に入ります。
しばらくすると頑丈なシャッターが降りて味方機が入れなくなる場合がありますが、たいていその前に撃破されていることでしょう。
要塞内に入ったら、すぐに外に出ずその場で待機し、出口から見える敵を攻撃しつつ、壁で敵のRPによる自爆を狙います。
ある程度敵が片付いたら、要塞から平行移動で外に出て、砲台を攻撃したり、ジャンプして物陰の敵を攻撃するのもいいでしょう。
とにかく、こちら側にいる敵をできるだけ片付けておきます。
補給機が近づいてきた連絡を受けたら、ジャンプしながら中央を分離する岩場をぐるりと回り、反対側に出て補給ポイントを目指します。
補給ポイント近辺には敵が待機しています。
補給機に攻撃が集中しているので、比較的簡単に倒せるでしょう。
補給がスタートしたら、補給しながら周囲の敵や砲台を破壊しておきます。
補給が終わったら、すぐに先ほどまでいた要塞の中に戻り、核ミサイルがセットされるまで近づいた敵を攻撃しながら待機します。
残り時間が少なくなると、中央を分離する岩場の上に核ミサイルが出現し、DLSに青いターゲットで表示されます。
そうしたらジャンプして核ミサイルに向かい、RPなどの攻撃力の強い武器を連射します。
もしかすると核ミサイルは立てられてからでないと攻撃が効かないかもしれません。

MISSION 13 敵を全滅せよ

敵は全部で48体おり、殆どが高性能なAWGSで、かなり難しい です。
まずはジャンプで敵をおびき寄せつつ攻撃します。
第二隊ぐらいまでを破壊したら、一旦南に退避します。
そうしないとダメージが大きすぎて補給機が来る前に倒れてしまうでしょう。
ここで補給機がくるのを待ちますが、 南から来る戦闘ヘリは倒しておきましょう。
このヘリはこれまでのものと違い耐久力がありますが、動きが遅く図体がでかいので、後退しながらGUNで撃てば1〜2撃で倒せます。
また、群れから離れた敵(特に川に落ちた敵)がいたら破壊しておくと楽ですが、敵の集団に近づかないように注意しましょう (近づくと追ってくるため)。
補給機が近づいてくると、一部の敵の集団が補給機に向かって来て攻撃します。
また南西からの増援も補給機に攻撃してきます。
このままでは補給機がやられてしまうので、補給開始前にある程度片付けておきます。
ある程度のダメージは覚悟してください。
補給が始まったら、補給しつつ寄ってきた敵を破壊していきます。
補給の時点で全ての敵がマップ上に登場します。
周りの敵を片付け、ある程度ダメージが回復したら、ジャンプして敵の集団の上空を通過しながら攻撃し、着地したらもう一度補給ポイントに戻り、補給しながら追ってきた敵を破壊します。
こうすることで敵の集団をバラバラにし、かつ最大限に補給することができます。
なお、この集団には敵のヘリも存在しますが、これまで同様の戦闘ヘリなのでMG連射で倒します。
補給中に狙撃してもよいでしょう。
補給が完了したら、ジャンプを多用して残ったAWGSを空中から叩きます。
特に川に落ちた敵は絶好のエモノです。

関連情報

ガングリフォン

本作のシリーズ第一作目。
セガサターンで発売され、ハードや技術力を駆使してリアルな戦場を表現し、セガサターンユーザーに広く知られた。

ガングリフォンII

セガサターンで発売されたシリーズ第ニ作。
前作をベースに、通信対戦やリプレイ、武器や機体のバリエーションの増加など、さらに技術力を見せ付けた。
この作品が一番だというファンも多い。

ガングリフォンブレイズ

プレイステーション2で発売されたシリーズ第三作。
発売はカプコン。
ハードが進化し、グラフィックの質が飛躍的に向上。
しかしゲームシステムは一変し、もてる武器が減り、アイテム取得による補給や、スコアの表示など、「リアルさ」よりも「ゲームらしさ」に重点を置いた形になってしまった。
アイテムボックスやスコアによる追加要素など、やりこみ要素も多い。

鉄騎

カプコンがXBOXで出した3Dロボットアクションゲーム。
馬鹿でかいコントローラが話題になった。


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