ゲーム内容 |
1990年にアイレムが出した、同名のアーケードゲームの移植版。 |
H.Kuwanoの考察 |
1.アイレム版影の伝説本作を簡単に言ってしまうと、アイレム版「影の伝説」と言えるでしょうか。 「影の伝説」の詳細は関連情報に載せるとして、ここでは共通点を見てみたいと思います。 まず一つ目は、何といっても忍者が主人公のゲームであるということ。 二つ目は、武器の使い分け。 三つ目は、ジャンプの独特の浮遊感。
ただゲーム的には敵や敵弾の数、耐久力のある敵、強力なボスなど、だいぶ違っています。
2.移植度はいかに?移植版となると気になるのは元の再現度の高さ(移植度)ですが、僕はアーケード版を見たもののプレイしたことがない(PCエンジン版でその難しさを目の当たりにしたのでプレイする気にならない?)ので、何とも言えません。 音楽についてはアーケード版の音楽が入ったCD()を持っているので、十分比較できます。 アーケード版を期待していた人はちょっとガッカリしてしまうかもしれませんね。
3.それでも難しいPCエンジン版になって、いわゆるライフがついて一発死ではなくなった「PCエンジンモード」というモードが追加されています。 強力な攻撃は一発死ではありませんか!! 僧侶の錫杖や忍者の鎖鎌、落ち武者や魔界半蔵の剣、双斧鬼の体当たり、もちろん縦穴の忍者の刀は全て一発でミスになります。 というわけで、やっぱり難しいです。 ちなみに僕はPCエンジン版はクリアしましたが、あの縦穴のおかげで二度とやる気が起きなくなりました。
4.こいつら人間じゃねぇしかし、何で敵は忍者なのに倒すと必ず「爆発」するんですかねぇ。 |
名言 |
縦穴「最後の忍道」一番の難所。最終ボスの前で、昇竜拳ポーズをした忍者がうじゃうじゃいる穴の中を落下していく。 出現パターンを覚えないと即死・ゲームオーバー必至!! |
関連情報 |
影の伝説タイトーが1985年に出したアーケードゲーム。 イメージファイト1988年にアイレムが出した縦スクロールシューティングゲーム。 |