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ゲーム探検倶楽部ゲームレビュー #108
シャーロックホームズ 伯爵令嬢誘拐事件(ファミコン)

購入金額:380円

ゲーム内容

シャーロックホームズが主人公の、アクション&アドベンチャーゲーム。

何者かに誘拐された伯爵令嬢を追って、名探偵ホームズはイギリスを舞台に単身捜査を開始する。

というのは建前で、実際にはイギリス全土から嫌われているホームズが、襲ってくる住民をキックで倒して金や情報を巻き上げたり、アイテムを民家から盗み出したりする。

不条理な謎が多く、すぐに死ぬ。

H.Kuwanoの考察

1.イギリス版「たけしの挑戦状」?

何か、アクション部分は「たけしの挑戦状」に似ていると感じたのは僕だけでしょうか?

街の人が襲ってくるところや、キックで倒してお金を巻き上げるところ、銃を撃てるようになるとラクになることなど。
あと、謎解きが理不尽なのも似ていますね。

 

2.これはひどい

こんなのシャーロックホームズじゃない!
しかも激ムズで、公園や民家に開いている穴に落ちると死んでゲームオーバー、敵も拳銃を撃ってきて、当たると大ダメージで死んでゲームオーバー、敵に重なると「四天明王」ばりに高速にライフが減っていってゲームオーバー、家に逃げ込んでもライフと金を取られる家もあるし、とにかくゲームオーバーになりやすく、即時コンティニューなどないのが痛いところ。

 

関連情報

たけしの挑戦状…ビートたけしが監修したとんでもないゲーム。さえないサラリーマンが、最終的には宝探しの旅に出る。 
四天明王…メガドライブのゲーム。忍者や法師などの4人が集結し、最終的には神を操作して阿修羅と戦うアクションゲーム。
この阿修羅との戦いでプレイヤーが阿修羅に触れると高速にライフが減ってゲームオーバーになる。


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