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感動は心を豊かにする
 心の余裕があるときはちょっとしたことにも感動する。そして、感動は生きるエネルギーを生み出す。 泣いたり笑ったり怒ったりが生きている証。
行動すると何かに出会い何かを発見し、驚いたり感心したり、時にはおちこんだり。
 常に感動を求め、今生きていることに感謝したい。




             「よく帰ってきたね」

 2月に磁気ペンダントを買った。その場の雰囲気に呑まれて、効き目があるとは思いもしないのに買ってしまった。
効き目? そんなの信じる人にはあっても信じない人にはないもの。それに、元気な人には効いても、「ガタ」のきている体に効くとは思えないが、高いお金を出したのでプラチナを下げていると思ってぶらさげていた。

 2・3日つけるのを忘れていたが、きりきりっと肩が痛むので思い出してつけたら痛みが取れた。「効き目あるんだ」とそれから治療を目的につけていた。注意書きどおり、寝るときや水に入るときははずしていた。

 他の人を見たらペンダントをつけたまま海に入っているので私もそうした。一日が終わり風呂で手足を伸ばしてペンダントがないことに気づいた。「あゝもったいない。高価なプラチナを落としてしまった」。

  どこで落としたのか。ペンダントがかわいそう。人や車に踏みつけられ汚れてつぶれて、誰に気づかれることもなく埋まってしまうだろうなあ。短い命でごめんね。

 朝、犬の散歩に行こうと玄関の上がりがまちに腰掛けたら目の前にトップだけが落ちている。あたかも「ただいま」といわんばかりにそこにある。皮紐につけていたがそれはない。

 神様仏様、お日様お月様、あらゆるもに感謝した。14,700円もありがたかったけどそれ以上にペンダントの命が長くなったことが嬉しかった。 ペンダントが意思を持って帰ってきたように思えて胸がいっぱいになった。

 それにしても紐はどうしたんだろう。あなたが犠牲になったのね。
 数日後、玄関の戸の近くのバラスの上に紐がある。「やと帰り着いたよ」。ここで力尽きたと言わんばかり。その後この皮ひもは落し物の大事な守り神として私の側にある。

 そして続きがある。台風4号で外のごみ入れのふたが飛んだ。探して回ったが見当たらない。次の日、ごみ入れのふたはちゃんとついている。「えーどうして? どんなにして帰ってきたの?」。こればかりは不思議・不思議。






 

季節はちゃんとやってくる 2010.6.1

 春になるとちゃんと花が咲いてくれる。花が咲いたときだけちやほやして水をやったり肥料をやったりする。そのたのときはまったくほったらかしだが
ちゃんと花が咲く。申し訳ないような気がするが、花が終わると忘れてしまっている。

 シクラメンの花が終わったとき路地に下ろしたら草むらの中にしっかり花を咲かせた。シンビジウムは土の入れ替えだけはしたが、それからずっと忘れていた。 今年は気温が低かったのでナメクジさんがまだお休みだったから花がきれいだった。

 去年9月の終わりに咲いたアマリリスが早々と花を咲かせた。あと3鉢あるけど、花が咲きそうにないなあ。


 寒い冬を元気に過ごしたサボテンがかわいい花を咲かせた。今年は暖かい冬だったのでサボテンは全部外で過ごした。今クジャクサボテンの花芽がついている。

タブの木

 裏に大きなタブの木があって、冬は丸坊主にしておくと春芽が出て夏には枝をぐんぐん伸ばして西日をよけてくれるし、目隠しの働きもしてくれる。一夏で3mぐらい枝が伸びるので、秋に枝打ちをして冬を迎えるのである。ところが去年の秋から気にはしていたが気持ちが乗らなくて1日伸ばしにしていたら、5月にはとうとう新芽が出だして5cmぐらいになった。

 もうサボりも制限時間いっぱい。枝打ちをしようと気合を入れて木を眺めた。
 脚立を持ってきたらいいけどなあ・・。 毎年木に登って枝打ちしているからと ブロック塀から木の登ろうとしたのが甘かった。見事木から落ちて地面に転がった。本能的に背中を丸めたので頭を打つということはなかったが、落ちたところがブロックの上。
 
  しばらく転がったまま考えた。骨折してるか? バレエは? ダイビングは? 3日後はトカラ列島ツアーだ。
 骨折していそうにはない。どうもないぞ、これならよし! 打ち身は3日後ぐらいから痛くなるので今のうちに仕事をしておかないとしばらくできないぞ。遅ればせながら脚立を持ってきてそろりそろり、のびのび健やかに伸びた枝をのこぎりでぎいこぎいこ。ついにやった!タブの木さんごめんなさい。今頃坊主にして。
 芽吹いてくれるかと内心心配していたがちゃんと芽が出て伸びている。



 2010.7.31

空にマツカサウオがいる


 先日空を見上げたら「マツカサウオ」が見える。どう見てもマツカサウオ。三日月の重なりが鱗になってマツカサウオになっている。

 目をしっかり細めてみても月は3個まで見える。近視・乱視の私には目をしっかり見開くと三日月がが5,6個重なって見える。

  なんとしあわせな! 夜空にマツカサウオ!



カランコエ

 春から初夏にかけて大いに咲き誇ってカランコエ。花も枯れて葉っぱの季節なのに部分的ではあるが夏ばてもせず茜色の花を咲かせている。

 手入れもよくしないのに、暑い夏もなんのその。ハナも熱中症にならないように水分補給を心がけている。

  茜色は私の好きな色。







コスモス

 10年ぐらい前。
 通勤途中にボランティア花壇のコスモス道路があった。春になると花壇が整地される。やがて小さな芽が5cmぐらいになるとコスモスとわかる。

 しっかり伸びてきれいな花が咲くだろうと思うけど日照りが続いて瀕死の状態。自分の花壇だけはとそれぞれ水遣り・草取りなどして「やれやれ・・」というころ台風が来る。元気よく成長したコスモスはなぎ倒されて地に這っている。

 しかし秋にはみんな花を咲かせていた。花見の人々の姿もあった。

 コスモスの種をいただいた。以前見たコスモスのことをイメージしながら種をまいた。コスモスは強いからあまり手入れをしなくても花を咲かせるだろうと思っているけど暑い夏、水枯れはさせてはいけないと思っている。期待どうりの花が咲くかなあ。
 



   Ballet Festival  2010.10.17  於北九州芸術劇場

 何とか踊れて無事発表会も終わった。もう1年ぼちぼちがんばろうという気になっている
  「動けば何かが起こる。起これば何かが残る」



  運動不足(2011.1.20)

 最近調子悪いなあ
 胃が重たい。お餅の食べすぎ? それほど食べてないよ。
 足先が冷える。ちょっと走ったら心臓が飛び出しそう。 年かなあ と落ち込んでいた。

 お友達からプールに誘われて、あまり気乗りはしなかったけど「お付き合い」と思って行ったらその夜大変調子がいい。足が冷えない。

 友達に感謝して暇をみつけてはプール通いをしようと思っている 。もちろん食事はおいしいし、気持ちは軽い。仕事がはかどる。

 今日も行って来ました。プールでMさんにお会いした。ホノルルマラソンに出場されたんだって。今マラソンに燃えていらっしゃるそうで、生き生きされて、彼女の元気をいただきました。
  
  靴を買った(2011.1.10)

 ナフコにペットの餌を買いにいった。靴が小さいから足が痛いので適当なものはないかなあと見ていたら、雪や雨のときでも履けるようなブーツがあった。¥980.ー安い!

 まず履いてみた。「履ける、これでよし」 サイズを見たら25.5.「エーッ」と思ったが犬の散歩や海に行くのだからいいかと買うことにしたが、よく見ると右足が25.5、左足が25.0。他の商品を見たけどこれだけがサイズが違う。

 レジで「サイズが違ってもこれがほしい」といったら、前のお客さんが間違えられたのでしょう、お気の毒という顔をして売っていただいた。

 私は右足と左足とでは大きさが違う。右は25.0、左は24.5である。いつも靴を買いとき私の逆の人と一緒に買ったらちょうどいいのになあと思っていた。今回はそのとおりになってホクホク。ラッキー!

 帯状疱疹(2011.1.20)

 12月6日。背中が痒い。ぶつぶつがある。まさか、帯状疱疹?

 この日は基本検診を予約していたので先生にお聞きしたら「そのようですね」ということで、近くの皮膚科の病院へ行った。

 病気そのものはたいしたことはなかったが、病院へ日参というのが大変。たいしたことはないといってもあちこち調子が悪い。都合のいいことに海がないからよかったーというところ。海があったらどうしてるかな?

 1週間は安静にしてバレエは2日休んだ。 7日目海へ行った。ちょっと心配だったけどなにごともなかった。誰も私が病気だったとは気づかない。

 今日は1月20日。まだ完治していない。そのうち治るだろう。自然治癒力を信じる。


  運動不足その2(2011.2.2)

 運動不足→プール  3回ぐらい行ったかな。確かに調子はいい。
 200mしか続けて泳げない。息が上がる。最後に300mは行ったような気がするけどどうだったかなあ。とにかく500mはいけるようになりたい。
 
 1月27日  4年半ぶりに走った 
 友だちとにプールに行く予定だったが仕事が終わらなくて行けなかったので走った。走ったというより走る気持ちで歩いたと言ったほうがいい。
 1キロ走ったら胸が痛い。呼吸器が悪いのではないかと思うほどである。

 汗もかかないような走りだったが、気持ちよかった。走ろうという気持ちになれたことがうれしかった今年こそ3kmコースでいいから大任マラソンに出場しよう。とにかく走ろう。
5kmぐらいは走れるようになりたい という気持ちもあるが、無理しないでマイペースでいきなさいという声も聞こえる。

 安物買いの銭失い(2011.2.2)

 ホクホク。ラッキー!と思って買った靴のなんと履きにくいこと。足は痛くはないけど、それもしばらくのことで、すぐに痛くなる。 それより、こけないかと心配になる。足を上げて歩かないときっとこけるぞ。

 靴を引きずったようにして歩く人を見かけるとき、ちゃんと足をあげて歩けよと思っていたが、この靴は意識して足を上げてもかかとを引きずる。引きずって歩くのは靴のせいなのだとわかった。

 海へ行くとき履いていこうと思っていたが出番がない。
 理由は履きにくい、こけそうだから。


 治療再開(2011.2.2)

 いつまでもすっきり治らない帯状疱疹の治療を再開した。診察を受けないので時間はかからないが出かけるということは「よいしょ」と掛け声がいる。

 機敏な看護師さんたちの動きや、優しい声かけ、笑顔に元気が出る。 『声かけ・笑顔』私も気をつけよう。

 鐘崎で潜った(2011.2.2)

 11月6日に鐘崎で潜って以来3ヶ月ぶり。ここは北向きのポイントだから北が入ると潜れないが、今日は珍しく南だった。
 冬の海、水がきれい。水温は11度を切っているが風がないのとほんわかお日様が顔を出してくれるので暖かい。

 しかも、29日の青海島があまりにも寒かったから、今日は“とても”とは言わないが「いいダイビング日和」というところだった。


 
  節分 2011.2.3

 ハーモニーで八坂神社から神職の方がみえて節分のお払いがあった。
 鳴り物(笛、鉦、太鼓)、 鬼、福の神、総勢10名
 毎年行われているが参加したのは初めてだった

 子どものころどこの家でも豆まきをしていた。田舎のことだから自家製の大豆で煎り豆を作る。その豆の香ばしいこと。豆まきの前にかなり口に入っていた。
 今は市販の豆。小袋に入れて袋を目の前の鬼に投げつける。

 感じ違うなあ。昔は鬼とか見えなかった。見えないけど見えない鬼に納得して「鬼は外」と叫び、福の神に期待して「福は内」と大声で呼んだ。

 今年は「恵方巻き」を初めて食べた。恵方巻きというものを知らないところで育ったから、単なる巻き寿司と思っていたが食べ方にもしきたりがあるという。今年は南南東のほうを向いて、巻き寿司を切らないで、1本長いまま、願いごとを念じながら黙って食べるという。

 6人一緒に食べた。誰も物言わない。黙って食べている。
 黙って食べるということは難しい。落ち着かない。願いごとをしながら食べるなんて知らなかったので『おもしろくない食べ方』と思って食べた。
 『苦しいときの神頼み』しか縁のない神様だから願い事するのも申し訳ないので『食事をするときはわいわい楽しく、感謝の気持ちで食べよう』ということを今年の目標にして願いごとに変えよう。



    小鳥が来た 11.2.22

 暖かくなった。草取りせんといけんなあと思いながら数日が過ぎた。テラスの屋根の下に避難した鉢物も半分枯らしてしまった。哀れな姿を見るとかわいそうなことをしたと思うけどあとのまつり。

 本日急に気が変わって予定変更 、草取りしようと庭に出た。草は小さいからそれほど大変ではないが、かがんで仕事が長く続かない。すぐに脚・腰が痛いとくる。体力なくなったなあと嘆きながらとにかく日の当たるところから始めた。4・5日経ったらまた草が伸びるだろうなあと思えるぐらいの草のとり方、それでもやらないよりはましである。

 いびきが聞こえる。周りを見たらジェニーが枯れ草の中で眠っている。死んだように眠っている。のどかなひと時である。

 11時から17時までがんばった(途中昼食40分)。疲れたなあ、今日は終わりにしようと思ったら小鳥が飛んできた。かわいいー、なんという小鳥だろう。得意の証拠写真とカメラを持ち出してピントを合わせたら高いところへ飛んだ。それでもカメラはお利巧さん。ちゃんと写してくれた。

 山茶花の花の付きは少ないだけに花が大きい。椿のつぼみが大きくなった。そろそろ出番交代のようである。
 



       
        おおとうマラソン  2011.3.24

 ひざがパンパンにはれて『変形性関節炎』といわれたのが05年8月、まったく運動ができなくなった。続けてアキレス腱を切ったのが06年7月。 ギブスが取れて歩けるようになったのが06年9月。バランスが悪くてよくこけた。何であんなによろよろしたんだろう。

 最近(2011年)、やっと体が軽くなった。そしたら気持ちも軽くなって走ってみたくなった。
 300m、500mとすこしずつ走った。足に来る前に心臓が飛び出しそうだった。 プールにも行ったがやはり心肺機能が落ちて200mしか続かない。1km走れるようになるまでしばらくかかった。

 おおとうマラソンの案内をいただいて“とにかく走ろう”と申し込んだ。 5kmぐらいは走りたいと思ったが「いやいや、あせるな」と言い聞かせて2kmを申し込んだ。さあ練習、完走すること。『無理をしない練習』。
 
  3km走れるようになったときうれしかった。ところが・・・走ったら肩がいたい。この痛さは普通の肩こりと違う。泳いだら肩こりが少しよくなるけど走ったらひどくなる。ひざにもきた。たった2km、3kmでもだめなんだ。

 ついにかかりつけの医師から「ここまでよくなったのに、走るのはやめなさい」といわれてしまった。 おおとうマラソンは2kmだから走れるだろう。これが走り収めになりそうである。 5kmぐらいは走れるようになりたかったんだけどなあ。バレエもできなくなったら困るのでやめることにしよう。

 あー、『指宿菜の花マラソン』 なんて夢のまた夢になってしまった。





  散歩  2011,3,29

  ナルとジェニー、今日は明るい夕方の散歩。ジェニーは木の根っこをくんくんにおいをかいで、気に入ったら皮を剥いて食べる。ナルは仕方がないからを待っている。

 
犬たちが止まったのでふと目をあげたら、大きくて赤い太陽がビルの上2mのところに立ち止まっている。赤い太陽。近くの信号機の赤と同じ赤、赤提灯の赤と同じ赤だった。
 
  赤い太陽はちょっぴり灰色の雲の中に立ち止まって名残を惜しんでいる。しばらく眺めていたが太陽の位置は変わらない。話をしたそうにそこにたたずんでいる。

  あまりにもきれいだからなにを話しかけたらいいかわからない。じっと眺めているだけだった。 やがて太陽は輪郭が少しぼやけて下のほうから雲の中に隠れていった。

  やっとわれに返った。お日様ありがとうございました。今日は暖かでした。明日は海へ行きます。明日もよろしくお願いします。

 太陽は沈んでもまだ暖かい。心はいつまでも温かい。散歩が終わって少しジョギングを楽しんだ。すっかり夜の帳が下りている。
  

   運転免許の更新
 2011.3.29

 
明日は3月30日。誕生日。免許の更新に行って年齢を書くところがあった。「今日の年齢ですか、新しい免許の年齢ですか」と尋ねたらどっちでもいいよということだったので少しでも若い方がいいと今日の年齢を書いた。

  今日は29日、72歳、明日は30日、73歳。


 

  高齢者講習は緊張して疲れた。今の私にとって視力検査や危険を回避するシュミレーションはどうでもよかったが実技の指導はありがたかった。自分では気がついていないことで注意しないといけないよということがいくつかあった。

  暗くなったら特に注意。あわてるとミスが起こる。落ち着いて安全運転第一。





さくら 2011.3.29

 いつまでも寒いなーと愚痴っているが、季節はちゃんと進んでいる。公園の花壇には色とりどりの花が植えられ、ゆきやなぎが白い枝で弧を描いている。雑草の中にも紫や黄色の花が見え、街路樹のこぶしが満開。

  さくらのつぼみが膨らんでほんのりピンクの顔が見える。お天気のいい暖かい日をみんなで手をつないで待っている。
 
  さくらのお母さんが「暖かい日に一斉に開くのよ。みんなそれまで待っのよ」と声かけしている。



   5年ぶりの大任マラソン 2011. 4. 3

  走りたいけど1kmも走ると心臓が飛び出しそう。 持久力がないのに驚いたと同時にこれではいけないと思い、走り始めたら肩がいたい。
  ずっと脚の面倒を見てもらっている医師には走るなといわれる。でも走りたい。
  2キロだったらどうにでもなる。とにかく一度走って走ることを終わりにしようと大任マラソンにエントリーした。
 
  家を出るときから車のバッテリーが上がって動かないというトラブルがあったけどとにかく会場に行き着いた。

 4年間ご無沙汰している間に参加者がずいぶん増えていた。やはり会場のこの雰囲気はいい。マラソンはやめられない。

 とにかくエントリー。5kmは自信ないし、3kmコースがあったらいいけどなあ。結論は2kmで正解だった。

 この足で走った。2kmしか走らないから体を冷やさないようにと気をつけた。最初は周りの様子を見ながらゆっくりスタート。しばらく行くと回りが落ち着いて走りやすくなった。ペースが安定してきた。まだ折り返し点にこないかなあと思っていたら隣を走っている子どもが同じことを母親に言っていた。
 小学生や中学生は元気がいい。友達や兄弟と追っかけあいをしながら走っている。

 ずっと芋の子を洗うように走っていたがゴールのときは縦の列になっていた。途中心臓が飛び出さなかったのがうれしい。これでひざに来なければ来年も走りたい。   
  タイム12分9秒 こんなものかよしよしと納得。

 



菅生の滝 2011.4.13
  茂みの中に八重咲きの桃の花が咲き誇っていた。「もっと多くの人に見てもらいたいなあ」とは花の気持ちである。
 木がうっそうと茂っている。人の足で踏み固められた道の上は空が見える。朽ちた大木が土へ帰ろうとしていた。
 
  春の陽気に誘われて菅生の滝へ行ってみたくなった。何年ぶりだろう。

 舗装道路でも道は狭い。対向車が来たらいやだなあ−−来た。

 免許取立てでどこでも行ってみたいころ普通車でここへ来て、大きな車と離合という場面になったけど、 そのときは何でもなかったのに 、今日は私も相手も軽なのにどきどき。

  やっぱり『もみじマーク』かなあ。

 



 三日月 2011.11.3

 毎日感動することはいっぱいあるけど なかなかhpまでやってこない。今バレエの発表会を控えてストレスの中に浸かっている。体と心がばらばらで落ち着かない。

 
  昨晩公園へ行ったら三日月がとってもきれい。暗い空にくっきりと黄色が美しい。月を見ていろいろ思いをめぐらせる。例によって月が3個も4個も重なって見える。三日月が重なると鳥に見えたり魚に見えたり。魚ならツノダシというところか・・。


 ヤツデの花 

 小鳥の贈り物のヤツデを鉢に植えていたら花が付いた。こんなに小さくても花が付くのだと感心したり、なにより、花が咲くといいことがありそうな気がしてうれしい。

  秋の庭も結構楽しい。ピンクのカタバミの大輪の花が一番幅を利かせている。ツワブキの黄色の花も真っ盛り、朝顔が最後まで誇り高くと2輪、3輪咲いている。雑草も暖かい今年の秋を喜んでいる。椿が出番を待っている。

 


  庭の手入れ  2011.11.14

 バレエの発表会が終わって「やれ、やれ」というところ。庭木が茂りっぱなし、草は暖かい秋の日差しを楽しんでいる状態。さて、庭木の剪定でもしようかと、やっと身も心も傾いた。

 植木鉢をひっくり返して土を換えた。土の入れ替えの時期も何にも知らぬが仏、その気になったときが
その時期とばかり、5,6鉢ひっくり返した。
 
ちょっと遅いかなあ、まだいいよというのはカサブランカの球根を植えたこと。

 さてさて厄介なのが松ノ木。何とかしないと、このまま冬を越したら来春は山の松ノ木みたいになるだろうし、それではうっとうしいな。しかたがないので少し古い葉をむしることにした。これがなかなか進まない。そのうちに終わるだろう。あせらずやりましょう。


 庭仕事を手伝ってくれるのが ジェニー。適当なところにぺたっところがっていびきをかいている。目が覚めたらやってきて、相手にしてもらえなかったらまたぺたりんこ。彼女に癒される。
 「もうしばらく待って。私、まだ余力があります」  「もうわたしの出番です。霜が降りるまでがんばってくださいな」  鉢をひっくり返したら虫が一匹。また鉢に戻してやった  庭木を扱うとせっかく網を張っているクモにすまないと思う  2匹重なったセミの抜け殻。珍しいとお隣さんと一緒に楽しんだ
      庭の手入れその2  2011.12.5

 今日は暖かいと思って裏のタブの木の枝を下ろした。去年は葉が落ちてしまって 枝を下ろしたのでご近所迷惑だっただろうと思って今年は葉が青いうちにしようと気になっていた。やっとできた。枝を束ねてごみ出しの準備もできた。少し時間が余ったので松の葉もむしった。松ノ木がかわいそうな感じ。

 今年は山茶花のつぼみがついていないなあと思っていたら、いっぱい咲いているのだ感動した。なんでつぼみに気づかなかったのだろう。椿も咲いている。水仙も咲いている。場所はあるから花を植えたいと思うけどむりだねー。草取りまではいけるでしょう。
       
  

 椿   2012.1.30

今年は椿がたくさんつぼみをつけている。去年はつぼみはたくさんあったけどほとんど落ちてしまったが今年はちゃんと咲きそう。楽しみです。
「草取りや施肥をしてかわいがらないといい花は咲かないよ」と母から言われそう。1月は母の25回忌だった。


         

 
昭和25年3月卒業 上広川小学校同窓会

幹事の方のお骨折りで2012年2月12日、113日に、60数年ぶりの小学校の同窓会が行われた。

1小学校1中学校だったが、小学校卒業後、私立の女子高校に進学した方がかなりいらっしゃったので
「上広川小学校同窓会」 ということになった。

私は高校を卒業と同時に上広川を離れたので、それ以来初めてお会いしたという方も多かった。

6年間・9年間と一緒の学校に通学しているのでそのころの姿・形は記憶にあるが
名前をお聞きしてもわからない方が多かった。

宴会も終わるころ、かすかに口元などに昔の面影が見える方もあったが多くの方がわからない。もちろん名札をつけているけど見えないなー

2012 2.22
 
 上の写真は今回の記念写真、下は小学校6年ろ組の卒業写真

それぞれの顔・姿に60年の生活が現れているとしみじみと思いました。
次回を楽しみに、元気でいましょう

幹事の皆さんお世話様でした。

皆さんお達者で。またお会いしましょう。

 小学校同窓会原鶴までドライブ

自分の車で、小石原を通っていった。最近ずっと天気が悪く寒い日が続いていたのに、11日はすばらしい天気で最高のドライブ日和だった。

小石原の峠は雪がしっかり残っていて、もしかして今朝までチエン規制がかかっていたのではないかと思われた。雪景色もうれしかった。

帰りは雨模様。遠くの山が水墨画の世界でこれもまた楽しかった。道の駅で途中下車をしながらのんびり帰った。

 



  平成23年度 
       小倉南区文化祭

      Ballet Festival

 今年もステージに立つことができた
 
  4,5年前ひざを痛めて、アキレス腱を切って、それ以来からだが動かなくて、気分が乗らなくて 「やめたい」病気にかかっていたが、多くの方のお力添えで今年を乗り越えることができた。

 来年もやろうといいう気持ちになれて幸せ。みなさんありがとうございました。

 

 
 
   
       チャイコフスキー記念東京バレエ団   松本 直樹

 沖縄(阿嘉島)へダイビングに行ったとき出会った方。ステージの笑顔がやわらかい雰囲気をかもし出して素敵だった 。この笑顔が見ている人を舞踊の世界へ引き込んでいる。観ていて優しい気持ちになれる。

       元マース・カニングハム舞踊団   水田 浩二

 一昨年もステージに出ていただいた。水田さんの踊りには不思議な力がある。観ていて、すーっと気持ちが軽くなる。一昨年バレエをやめる決心をしていたのにこの方の舞台を見ていてその気持ちがどこかへ行ってしまった。水田さんのおかげで続けることができた。

 今年も、リハーサルの舞台を見ていて、気持ちが軽くなった。
  「力むことはないよ。自分の踊りを踊りなさい」



  
                       Birth day  2012.3.30

 3月30日は私の誕生日。74歳になった。2年前かな、青海島で潜った帰り大寧寺で花見をした。太い幹に3輪の花が寄り添って咲いているのを見たとき「私はこんなに桜のきれいな季節に生まれたんだ」と言う思いがふっと湧いてきた。それ以来桜が大好きになった。それまで生年月日は書類上のもので、感動と結びついていなかった。
 
 3月30日、ダイビングショップハーモニーへ出かけたら「じゃ、じゃ、じゃーん 節子さんの誕生日でーす」「おめでとうございます」とケーキと花束をいただいた。もうびっくりもびっくり、涙が出た。

 みなさんありがとうございます。これからも生きていることに感謝し、ほんの少しでもお役に立つようなことができたらいいなあと思います。よろしくお願いします。




  春爛漫  2012.4.25

  やりたいこと、やらなければならないことなどごちゃごちゃといっぱい。頭の中もいっぱい。体力もいっぱい。こんなときはリズムが狂ってすることなすことちぐはぐになりミスが出る。
 洗い物していると茶碗を落とすし、煮物しているとお鍋真っ黒にするし、歩いているとつまづいてこけそうになる。気をつけないとけがするよ、特に車の運転は注意・注意。そう思っているときやりました。

その1 
 ホームページのgallaryの更新をしようとしたがうまくいかない。その日のうちに出来上がらなくてあくる日に持ち越した。
 あゝでもない、こうでもない、一度壊して作り変えて・・とやっさもっさしてとにかくできあがった。それでもまだ警告が出るけどソフトが横文字だからなんといっているのかわからない。またしばらく眺めて、「目は充血して、疲れたー」・・・・
  「これでよし!」と思ったのだがダイビングの海外のページがどこかへ飛んでしまってない。これはどうしたらいいのー誰か助けてー。

その2
 会馬の筍をいただいた。 前日に「明日送ります」という電話があり、筍は新鮮さが命だから到着したらすぐに調理しようと米ぬかを買って待っていた。嬉しいこと土筆まで添えられていた。土筆なんて久しぶり。子どものころを思い出しながらはかまを取った。 まずは筍と土筆の酢味噌和えです。おいしーい。ぜいたくな春の味覚です。さっそく近くの方に味わっていただくことにした。

 ところで失敗と言うのは炊き込みご飯。 
  筍の炊き込みご飯を食べたいと思って、いろいろ準備して張り切って炊いたところが味をつけるのを忘れて『唖然!』。仕方がないから混ぜご飯の要領で味をつけたが水っぽくなってしまった。
 これでは納得いかないので失敗作を冷凍して 改めて混ぜご飯を作った。 「うん、これはよく出来た」。 ところが味ご飯続きで飽いてしまって、漬物で白ご飯が食べたーい。なんといっても白ご飯ですね。
カラスノエンドウ
雑草と思えば厄介だが花がかわいい
よそのおうちの垣根からこぼれていた。コデマリ(八重咲き)というのかな ハナニラ
我が家の庭の草の中にたくましく咲いている
道路の路側帯や中央分離帯に植えられたつつじが見ごろを迎えている タンポポの綿毛が今にも飛びそうにしていた



     楠の木あわれ  2012.5.10

 お隣さんの庭に大きな楠の木があった。家の2倍ぐらい大きい。お隣さんは崖の上だからもっと大きく感じられる。 近所に3本あった楠木は1本は5年ぐらい前かなあ、有料駐車場だからと根元からばっさり切られて今は何にもない。1本は3年ぐらい前に庭木らしく剪定されて、やっと葉っぱがちらちらしている。まだ小鳥はすめない。最後の1本が大きく伸びて、夏は日陰を作り、冬も緑を提供してくれていた。

 梅や椿の落花、クスの花柄や落葉などが道路に落ちる。暇なときにはそれらの木や花と話をしながら道掃除をするのも楽しみだった。小鳥もたくさん来ていた。カラスの声も楽しかった。カラスはいろんな鳴き方をする。声を聞きながらいろんなことを想像して楽しんだ。

 昨日の朝、突然日ごろと違う人の気配を感じて外に出てみたら、楠木が切られようとしていた。電線に当たって危険だからと言うことらしいけどそればかりかなあ。木の葉が散らかると不満も出るのかなあ。

 それにしてももっと何とか伐採の仕方があろうものを。2・3本の枝ぐらい残せばいいものを。地球は人間だけのものではない。
  この木は何年生きていたのかなあ。100年? いや、もっともっと・・
      2日でばっさり切られてしまった。
          再生のエネルギーが残っていることを祈ります。 なんとも今夜は気が重い。
 



    楠木の成長   2013.3.15

 枝を切り取られて哀れな姿になった楠木。近所の方は日当たりがよくなったとか木の葉が落ちないのでよくなったとかおっしゃっていたが私は寂しかった。枯れるんじゃないかと心配したがくすのきはたくましかった。すこしずつ枝を伸ばし葉を広げていった。
 もう少し大きくならないと小鳥は来ないかなあ。去年はカラスがよく来ていたのでカラスの鳴き声を楽しんでいた。

 周りに公園もあり木が多いので、どこかで 鶯の声が聞こえる。まだ上手になけないけど、それがまた可愛い。くすのきも早く大きくなって賑やかになってほしいなあ。
 春になると花が咲く。そのときだけ「きれいだね」と話しかけて草取りをして写真を撮って楽しむ。自然の働きに申し訳ないような気もしているけど、そういいなたら毎年同じことの繰り返しである。



        南天の花
ムラサキカタバミ
ドクダミ
サボテン
何時もほったらかしの庭。「私は草を植えています」と放言していますが、草の中にちらちらと花が見え始めると草取りを始めます。今年はにがうりを植えました。その近くに花も植えました。無事育つか楽しみというか不安というか・・
 ほうづきはほどよく成長しています。虫にやられないように気をつけています。今年は申し訳程度にアマリリスが花をつけました。ゆりはみごとです。 (2013.6.14 )



春は駆け足  2014.3/4

今年の冬は寒い寒いといって  つい2,3日前までストーブつけても震えていたのに
あれよあれよという間に桜が満開になり  枯れたのではないかと思っていたニシキギが一晩で葉っぱを開き
草は青々と繁り、オニノゲシがすっくと立って黄色い花をつけている


ビロウドツリアブ(3.31)

テラスに出ようと思ったらガラス戸の下に
ハナアブがじっとしている 弱ってるけど生きている

テラスに出して蜂蜜を水で溶いて口のところに持って行ったが反応なし

外の空気を吸って元気が出たのか20分ぐらいしたら少しずつ動き出した


ゆうやけ(3.31)

犬の散歩に公園に来たら 空一面朱色
お日様が沈もうとしている

カメラがほしい 
走ってとりに行ったがお日様は見えなくなっていた

空は真上まで朱色に染まっている
すばらしい夕焼け 明日は天気だ

桜公園のケヤキ (4.3)

わが家の横の公園は桜公園というだけあって桜がきれい
その中に欅が数本すっくと立っている

けやきが薄緑色の新芽を伸ばし
桜の次は自分の出番だといわんばかり

そうです 夏は欅の葉っぱが涼を呼ぶ


       春の香り(4.2)

 ひとみちゃん(姪)から春の野菜をたくさん頂いた 2週間ぐらい前にも頂いた
 土筆、蕨、タラの芽、レタス、サニーレタス、椎茸、わけぎ、せり、にんじん、大根、ひじき・・・

 土筆や蕨、せりなど子どもの頃は自分で採っていたのに、最近は目には付くけど採りにまでは行かない
 スパーで買おうと思っても 山野で採集したような野性味のあるものはない


 いただいたこの野菜は
超高級食材である

 春の香りをたっぷりいただいた  ご馳走さまでした