[演習発表用]文献の集め方
http://park18.wakwak.com/~hibi/html/enshu.htm
(Last update 2006.6.21)
このページは、日比の演習やゼミなどで発表を行う学部学生向けに、「最低でもこれだけは調べておきましょうね」という趣旨で作られています。以下の「近代文学研究関連の情報収集」をご利用下さい。
自分で調べるのは重要ですが、その前にまずは既存の文献目録があればそれを「踏み台」にするのが早道。近代日本の著名文学者については、研究文献目録が整備されているものも多いので、まずはそうした蓄積を参照しましょう。
下記の書籍・叢書には文献目録が付されています。
- 昭和女子大学近代文学研究室編『近代文学研究叢書』 附属図書館書庫にあります。各作家ごとに経歴から年譜、著作目録、参考文献などが収録され、数人ずつまとめて没年順に刊行されています(ですから新しい作家は未収録)。この叢書には総目次がなく探しにくいので下記を利用しましょう。「昭和女子大学『近代文学研究叢書』 巻数Index(作家名順)」(竹本寛秋さん作)
『近代文学研究叢書』についての同様の検索が、疋田雅昭さんのサイトからもできます。
- 単行本 として出版された各作家の研究書には、文献目録を付したものがあります。下記に説明する各図書館OPACなどで検索し、内容の注記のところに注目すると文献目録の有無を確認できます(できないことも多いですけど)。
- 『日本文学研究資料叢書』(有精堂) 図書館、および国文資料室にあります。
- 『日本近代文学大系』(角川書店)、『明治文学全集』(筑摩書房) 日比研究室にあります。
- 『国文学 解釈と教材の研究』(学燈社)、『国文学 解釈と鑑賞』(至文堂) 附属図書館および国文資料室にあります。よく作家の特集記事が組まれます。目指す作家や領域の特集があれば、その中にはたいてい文献目録があります。疋田雅昭さんがこの2誌の「特集表題データベース」を作ってくれています。
図書を探す方法はさまざまありますが、少なくとも以下は当たりましょう。ヒットした文献は、ワープロソフトやメモ帳ソフトに貼り付けて、保存・印刷しておきましょう。
- NDL-OPAC 日本最大の図書館、国立国会図書館のOPACです。
- NACSIS-Webcat 国立情報学研究所のサービスで、全国の大学図書館・研究所などの蔵書を横断検索でき、所蔵先もわかります。
さらに図書を探す方法はこちらを。
以下の二つで基本的には90%以上の雑誌論文が見つかるはずです。
- 国文学論文目録データベース 日本文学研究者にとっての超基本データベースです。日本文学(古典も含む)の研究論文が検索できます。
- CiNii (NII論文情報ナビゲータ) 国会図書館の「雑誌記事索引データベース」も収録されており、利用価値が高い。
さらに雑誌論文・記事を探す方法はこちらを。
既存の文献目録、自分で作成したリストをもとに、片っ端から大学図書館のOPACにかけていきましょう。名古屋大の蔵書は各図書室に分散していますが、億劫がらずに見に行くこと。また日比研究室や日本文化学講座関係の書棚にも研究書(OPACに出てこないものもあり)があります。お尋ね下さい。
- 附属図書館OPACで調べる
- 日比研究室や日本文化学講座の関連書棚にも文献があります。
名古屋大学の蔵書ですべてがまかなえるわけではありません「外」の資料をどう集めるか説明します。
別の図書館を利用
- 公立図書館を使う。愛知県内の図書館の横断検索サービス、愛蔵くん
愛知県図書館で調べてみましょう。
- 南山大学、中京大学など、近隣の大学図書館を利用させてもらいましょう。大学によっては、紹介状が必要な場合もあります。
附属図書館経由で取り寄せる
附属図書館に頼んで資料を取り寄せてもらうことができます。
- 他大学から文献のコピーもしくは図書を取り寄せる
「「近代文学研究関連の情報収集」というページを用意してあります。ぜひ挑戦してみてください。
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