このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。
今月も私の呟きを聞いてください
【8月です】
暑い夏、真っ盛り
今月ををうまく乗り切っていけばあOKかな
<故郷とは>
4日から5日まで友人宅へおじゃましてきました
辺り一面田圃が広がった鈴かなところで、彼女はすっかりとけ込んでいます
「ここが好きなの」そういう気持もわかるような気がした
私の実家も同じようなもの。若い時は不便な田舎が好きじゃなかった
だから田舎の良さもわからず過ぎてしまいました
最近になって、自然いっぱいの故郷の良さがわかるようになってきた
それも故郷にいる幼なじみの影響もあるかもしれない
帰省するたびに「また帰っておいで」そう言ってくれる友がいる幸せ
故郷は遠くにありて思いもの・・・・・なのかもしれない
<のめり込み>
書こうと思いながら過ぎてしまう8月
気がつけばもう後半です。暑くて書けなかった・・・は言い訳。完全に怠けかも
今年の夏に一大イベント、そして私にとって良い思い出は、なんといっても
「蝉の羽化」
埴 沙萠(Hany Ciabou)
埴沙萠の植物記 http://ciabou.com/ciabou
埴先生の絵日記で拝見した「蝉の羽化」
あまりのきれいさに、先生にメールしましたら「蝉の殻のある場所にはきっと来ます」
そんなアドバイスをいただき、夜になって出てみました
最初の羽化の発見はもう大感動!!!
「いたいた!」ときっと大声だったと思う。何しろ初めて見たのですから・・・
それから連日連夜、蚊と格闘しながらの観察です
4〜5日は毎日5、6匹の羽化を見ました。夢のような日々でした
これほどいたのに今まで気がつかなかったんですね
いつも羽化を見るのはすでに葉にとまった蝉
この蝉が土の中からどんな姿で木にはい上がってくるのかが不思議でした
ある時、少し早めに外へ出てじーっと観察してました
そうしたら、なんと蝉の殻のまま木を上がってる蝉がいるじゃないですか
「発見した!」これまた大声で叫んでました
それからから殻出てちゃんとした蝉になるまでの3時間じっくり観察しました
神秘的、そしてその瞬間は感動しますよ
1週間は毎日「私の日課」となって観察したと思います
これも皆埴先生のおかげです
すばらしい夏を過ごせました。今になってやっと蝉の羽化を見ることができました
田舎生まれの私にはいくらでもちゃんはあったでしょうに、関心がなかった
でも、未知の世界を汁楽しみができました
埴先生よりメールをいただきました
「ねらいを定めて、のめり込むのって、プロ級ですね。
でも、撮影できると達成感の喜びが、充足感になって、楽しい気分になるでしょう?
いいですね〜。」
埴先生に感謝です。ありがとうございました!
<埴先生のこと>
実は、数年前ある写真をお送りして「この花の名前を教えてください」
そのようなメールを出したことがあります
先生がいいました「この花は調べましたが、造花のように思えます」と
「絶対造花ではないです」そう言いきったのですが
また同じ場所へ行き、よくよく見たら、その花が違った場所にあります
よ〜く見てみたら・・・・それは造花だったのです
今思えば「植物写真家」の先生には非常に失礼なメールをお出ししたと大反省です
でも、そんなときも、先生は何ももうしませんでした
以前は種の「サカタ」月刊誌の「めばえ」の写真を載せていました
だれもが気がつかない小さな植物のめばえ
それを見たときも感動でした。それが先生との感動の出会いでした
そしてまた同郷という縁もあり、今現在もいろいろとご指導頂いています
先日NHKの「足元の小宇宙」の放映は大反響
再放送、そしてまたまた外国に向けての放映。すばらしい番組を何度も拝見できました
キノコの胞子は圧巻ですし、花が咲く瞬間、そして種が飛び散る瞬間
水滴のきれいさ、・・・・どれも感動の連続です
今もビデオを見ながら楽しんでます
<自転車考>
私は高校時代、駅までの4キロの距離を自転車通学してました
その割りには自転車が下手なんです
先日も歩道を自転車で押して人を追い越してから乗ろうとしたら
「ここは自転車はいけないよ」そんな声が聞こえました
しかし、私は車の走る道路で乗るのは非常に怖いんです
だからといって自転車は私の足。だから乗らないわけにはいきません
人が通るときは必ず降りて、ベルも鳴らさず邪魔しないように乗ってるので”お願い”
そんな気持なんですが、最近のママさんはすごいです
3人、いえいえ先日は子供前後ろそしてだっこで4人乗り
それも、すれ違うときも絶対下りないんですね〜。見てる方が怖いです
もう少し歩道を広げて自転車専用道路を造ってくれたらなーと
密かな私の願です
自転車といえば
先日自転車駐輪禁止の場所があり、ちょっと数分だけ止めて用事したい・・・
そう思って止めたとき、警備員のおじさんがいました
「おじさん、ちょっとだけ止めたいんだけど・・」そう言ったら、おじさん
「俺は見ないことにする」そう言って知らんぷり
戻って「おじさん有り難う」そう言うとニッコリ笑ってた。優しいおじさんでした
<孫に教えられ> その1
夫は100均と回転寿司にいったことがない
ところが孫達は大好きな回転寿司。でも、夫はいこうとしない
孫のYたん曰く
「じーじは回転寿司は行ったこと無いんでしょう?
だったら1回いってみて、いやだったらいかなきゃいいのよね
いかなくて「いやだ」っていうのは変だよ」って
いわれてみればもっともなこと
夫と最近はこの言葉を家訓にしてる
「1回行って、いやだったらやめればいいのよね」って
そう言いながら、夫は然回転寿司に行こうとしません
決してお寿司が嫌いじゃないんですよ。むしろ大好き
でも、どうもあの雰囲気がイヤみたい。自分でにぎり寿司を作れるからかな
機械で握るでお寿司はね〜っていうのよ
<孫に教えられ> その2
「あっ!賞味期限切れ」そう言う私にYたんがいいました
「あのね、賞味期限より消費期限だよ」って
「賞味期限はちょっと味がよくないかもしれないけれど大丈夫」
いわれてみれば確かなこと
ママに習ったという。これは大事なことかも
3年生にもなると孫に教わることが多いじーじとばーば」です
<孫に教えられ> その3
スーパーでのこと
品物の内容を聞きたくて、店員さんへお聞きして「ありがと」そう言った私
孫曰く「ばーば あのひと知ってる人?」そう聞くの
私が「ううん 知らない人。お店の人なのよ」そう言ったら
「あのね、知らない人には”ありがとう”じゃなくて”ありがとうございました”でしょう」って
ふーん そうなんだー