このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。 
今月も私の呟きを聞いてください

【12月です】 

師走。またまた忙しい時期です
今年こそは・・・といいながらまたやり残したこと無いようにと思いつつ

今月は自分の思いとして心に残った文章を書こうと思います

《12月1日》

人は誰でも幸せになりたいと思ってる
自分の幸せだけを求め、他人の態度が気に入らないと、嫌ったり排除したりしようとする
自分の至らなさには気がつかず他人を排除する

自分の父母がかけがいのない存在として大説にしてくれるように
どんなに虫が好かない日とでも、その人を愛し幸せを願ってる人がいる

人それぞ顔かたちが違うように、この世に同じ人は二人といない
そう考えると、その存在が尊く、いとおしく、大切なものに思えてこよう

小春日和のおだやかな日だまりのように
すべてを包み込んで優しさとぬくもりを与えられる、そんな人でありたい

こんな風に思いながらなかなかなれない私です。\(__ ) ハンセィ

《12月3日》

この世に永遠というものはない
どんな形であれ、身近にいるすべての人との別れがいつかは訪れる

実際はいつまでも生きてるのが当たり前のように思い、振る舞ってる
そして失ってはじめて、その存在のありがたさ、陰のなさを思い知る

もっとこうしておけばよかった、ああしておけばよかった

どんなに言葉や心を尽くしたとしても、なお悔いは残るのかもしれない
だから同じ時間を共に過ごせるきょう1日、この瞬間を精一杯、大切にしていきたい

だから後悔のないように生きていくのは理想・・・でも、難しい

《12月5日》

ゲーテ曰く

「本で読んだ知識は半分の知識でしかない
人生で、それを経験して完全な知識になる」

最初に出会った言葉を忘れずにいて、再会して、その言葉の真の意味を知る

なるほどです。その年齢にならないとわからないことだらけです

《12月7日》

誰にでも思い出はある

母が、祖母が作ってくれた手料理の味
その味を味わえなくなったとき、ぽっかり穴が開いたような寂しさを感じる

嬉しかった、楽しかったこと、大切な人との様々な思い出がある
それが多ければ多いほど寂しさを覚える

確かに失ったときの喪失感は大きい
懐かしい思い出を大事に抱きつつ、また新しい思い出を一つでも多く作っていきたい

思い出っていいな〜。沢山作りたい!

《12月9日》

40才で失明した松永信也さん

「もし見えるようになったら、何が見たいですか?」に質問に

松永さんは
「90才の父と、85才のおふくろが近くの団地にいるんです
いついっても同じことを言う

「くろうするなあ 目のこと・・・」という。「大丈夫 どうもないよ」ってぼくが言う

おふくろももう年で足素がよろよろ。僕が腕を持ってあげなあかん
でもおふくろはおふくろや、変らん
この変らんのが、なんや大切なもんやと思うと、体の底のほうから
見えたら、見えるようになったら

おふくろに”見えた”言うたらどんなに喜ぶやろうって思うことがあります

いつまでも親は親、これは変わらない事実です。親を安心させたい・・・これは皆が思うことかも

《12月11日》

金子みすずの世界

「暦と時計」

暦があるから 暦を忘れて
暦をながめちゃ、 四月だというよ

暦がなくても 暦を知ってて
りこうな花は 四月に咲くよ

時計があるから 時計をわすれて
時計をながめちゃ 四時だという

時計はなくても 時間をしってて
りこうな鶏は 四時には啼くよ

《12月13日》

一言声をかけられると嬉しいもの

「ありがとう」「お疲れさま」

そんな感謝やねぎらいの言葉が行き交う職場や家庭にしたい

”ありがとう”はいいですね〜

《12月15日》

阿川佐和子さんの話より

自分は話が苦手だとか、会話についていけないと自分で決めつけないこと
人はどんどん変わっていけるもの
自分の気持ち次第で案外変わってくるもの。ただ自分を変えたいなら努力も必要

相手の心の言葉を聞こうと努力しています
いつも考えていることは「自分が同じ立場だったらどう思うだろう」ということ

聞く力って大事なんですね

《12月17日》

松下幸之助

「青春」

新たなチャレンジの意欲も持たず、ただ漫然と同じ毎日を繰り返すだけ
そんな姿では、たとえ肉体的に若く健康であっても、青春とは言えません

青春とは心の若さ
何歳になろうと、夢と希望にあふれる心を保ち続けたいものです

たえず夢を描いてその実現に果敢に挑戦し、努力を重ねる限り
青春に終わりはないのです

《12月19日》

挫折力を磨く四つのポイント

1.なるだけ若い内に挫折の体験をした方がいい。座せ鵜力を鍛えておくこと

2.世の仲良い断ることも表裏一体。巨木が倒れるそばにはきっと新しい根が吹いています

3.世のなは理不尽が多い。自分らしい個性を生かしのばすことを考える

4.これからの社会想定外のことが起こります。環境の変化につぶされない適応能力を鍛える

                         (富山和彦・・・IGPI代表取締役)

《12月21日》

悩んだり「、迷ったりしたときは、時期をまち状況を観る
そして外の声を聞いていきましょう

そして、行動するときだと感じたときに迷わず動く
この繰り返しです

仏様は失敗することを問題としません
むしろ「失敗した後。どう生きるのか」という、いつでもやり直せるきっかけをくださるのです

挫折の経験をしてこそ、底に人生の道しるべが自然といただけるのですね

                                    川村妙慶(僧侶)

《12月23日》

無駄と知りつつ何かに熱心に取り組むことができるかどうかが
われわれの人生の質を決めることになる

                               頼近和寛

《12月25日》

<ものさし>

世の中にはいろんな人がいる
他人には思いも及ばぬ事情、悩みを抱えた人や、自分とは全く違うものの見方
考え方をしてる人もいる。同じものでもうけ取り方が違う

”自分がこう思うのだから、人もこう思う”ではなく。みんな違う
自分の物差しと他人の物差しは異なると言うことを、常に心にとどめていたい

《12月27日》

身近にある禅語

「頑張る」

仏教では「自分の意見を押し通す」というネガティブな意味で使われる
「我を張る」が変化したもので、自分の考えに執着するのはよくないという教えを言う

「一期一会」

同じ人と何度会うことがあったとしても、今、このときと同じ出会いは
もう二度とない。一回一回の出会いを大切に望むこと

「投機」

「機」は心の働きのこと。
指定がお互いの心を働かせ、共鳴して悟りを得ることをさす
株取引なども「心の動きを瞬時にとらえて行う」ためか、今のように使われる

《12月29日》

<積み重ね>

今年も一年、あっという間だった
吉敷に着け悪しきにつけ、様々な出来事に出会い、経験、体験を積み重ねてきた

今はあまり成長したように思われないかもしれないが
こうして一年二年を繰り返しつつ、十年、二十年、三十年と経てば
いつの間にか自らが大きく変化していることに気がつく

日々の出来事や積み重ねが、今の自分を作っている
自信を持っていい。一年前の自分とは決して同じではないから

《12月31日》

ついに2012年も終わりです
色々あって過ぎましたが、思えば長いようで短い1年でした

お休みしながら、この「ひとりごと」も少しだけ書いてきました
「無理はしない」・・・は、今年の私の本音でした

今月はPHPより私の好きな言葉を選んでで書いてみました
言葉に慰められた序とたくさんあります。言葉の大切さも少しわかってきました
まだまだ勉強中の私です

今日の新聞に出てたことで、なるほどと思ったこと

「時間の使い方が上手な人は、仕事が速いだけではなく、きめ細かく丁寧です
何かに追われていらいらしてしまう時こそ立ち止まり、自分の暮らしや
考え方をゆっくり見つめてみるべきかもしれませんね」
・・・と

お正月少しゆっくりした時間に「時間管理してみようかと思いました

また来年もよろしくお願いします。 m(__)m