このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。
今月も私の呟きを聞いてください
いよいよコスモスの季節がやってきました
何と言われようと今月はコスモスの追っかけに励む私です
《10月1日》
もう10月。この頃月が変わるたびに、過ぎゆく日々の早さに
驚きと戸惑いを感じます。「早すぎる〜。待って!」そう思いながら・・・・
この早さについていくのが大変。そう思うこの頃です
秋本番の今日、コスモスツアーに参加して来ました
キャンセル待ちで申し込んだものの、場所は何処だろうと調べもしないで出かけました
茨城の「美野里」のコスモスです。いい加減なわたし
コスモスを見る前に梨・ブドウ狩り、そしてクリ拾いが待っています
確かに美味しいですが、なかなかたくさんは頂けません。1個、1房で充分
クリは結構大きく、故郷を思いながら拾ってきました
でも、私の心の中は「コスモス・コスモス・・・」と呪文を唱えていました
いざコスモスの場所へ行くと、そこには3分咲のコスモスがゆらゆらと寂しげです
「今年は暖かいので、なかなか咲きません」といわれ、ざんね〜ん
でも、しょうがないですね。こればかりは思うように行きませんから
コスモスを眺めながら、このあたりは故郷を思い出させる雰囲気がありありでした
もう稲の穂も刈り取られ、田んぼを焼いてます。いいなーこの感じ
コスモスは期待はずれでしたが、故郷への思いが叶えられた今日の1日
秋の空気を存分に味わってきました
さー!コスモスに走る10月です。今月も元気でいなければ・・・
《10月2日》
今日はまた夏日。一体いつになったら衣替えに・・・
なかなか進まない。今日もまた仕舞ったはずの夏の洋服を出しました
10月でこの気温。やっぱり異常気象かも
先日新聞で「気になる言葉づかい」のランキングがでてましたが
矢張り私も気になる・・・。そんな言葉がずらり。妙に耳に残る言葉です
1 | ○○でよろしかったでしょうか | なぜ過去形にするのか |
2 | ○○円からお預かりします | なぜ「から」をつけるのか |
3 | 私って○○じゃないですか | 押しつけがましい |
4 | ○○のほう | |
5 | 私的には | |
6 | ゲロうま | 言葉が汚い |
7 | 初対面なのに友達の様な口調 | |
8 | 語尾をあげてしゃべる |
以下「うざい」「目上の人に”ご苦労さん”」・・・・・「否定を伴わない”全然○○”」
とにかく気になる言葉がつぎつぎと挙げられて。まさしく「これ、これ!」って思う私
しかし世の中、言葉の誤用が溢れてこれからどうなるんでしょう
《10月3日》
融通の利かない人って、年齢を重ねるとよけいそうなのかも・・・と話すことあります
スイミングでもそう。一寸でも枠を超えて泳ぐと手をぴしゃり
歩いてる人が一寸避ければいいものを、そうはいかない。とにかく決まりは決まり
決まりは守らなくちゃと思いますが、矢張り時には目をつむることが必要なときもあります
人それどれだから,性格はなかなか治らないと思う
反面教師として、せめてこうはならないようにと思いながら実際はどうか・・・
自分のことはなかなか分からないものです
相手に言われてはじめて分かる事って沢山あります。思わぬ事を発見したり
改めて自分をみなおしたり・・・と。だから友人って有り難いと思う
なかなか物事をすぐに決定できない私は、自分でもイヤになってしまう
そんな時、すぱっとハッキリ言ってくれる友人は有り難い
自分にないものを求めてしまうのが実情かも知れませんが、それは本望かも
”人のふり見て我がふり直せ”
まさしくそう思うこの頃。自分を見なおすことも大事だとつくづく感じます
そして反省もたくさん・・・・
《10月4日》
今朝は早めにゴミ出しをと外へ出たら、「お早うございます」とかわいい小学生の声
誰にいってるのかと見渡すと、私しか居ない
「行ってらっしゃい。気をつけてね」そう言いながら、うれしい朝の一時でした
挨拶って、なかなかタイミングが難しいこともありますし、相手にもよります
早朝散歩で、いつもで会う人に挨拶。と思っても難しい
結局は犬を媒体にしての挨拶になってしまう。まぁそれでもいいとは思いますが
犬もだんだん朝夕の散歩が分かってきたらしく、最初はアクビしながらの散歩も
この頃は朝早く起きて待ってるよう。これはまたかわいいこと
でも、矢張り相変わらずの悪戯は続きます。コスモスの鉢を倒して花をむしり
ガスの電気のコードを咬んだり、スコップを隠したり・・・
しかし、動物は人間の心を和ませるものを持ってます
今回の犬を飼うことは、今までと違う思惑があって、一種の賭でしたが
「飼って良かった」そんな気がします。色んな面で・・・
2ヶ月の小さなカールに出会って、おもちゃで一緒に遊んだ母でしたが
今回の上京で、大きくなったカールにびっくりするでしょう
もう母ではカールに引っ張られ危なくて散歩も駄目かも。母はその分弱くなってるし
そう、母が8日にひとりで上京してきます
「チケットが取れたよ」電話でそれを言うと母は嬉しそう
「この前がもうお別れと思っていたのに・・・」母が照れながら電話の向こうで言ってます
今夜「松茸」のプレゼントが届きました。母に食べさせて上げるかな
《10月5日》
小雨の朝で何となく肌寒い朝です
慌てて厚手の長そでを出し、衣替えが途中だったことを思いだした
この時期が一番困るのよね〜。そうつぶやきながら・・・
今の時期、母は「はったけ」というキノコを採りにいったものです
母のキノコ狩りは皆に呆れられる位
雨が降っても遠くても何処までもいったものです。収穫は一個であっても満足
ナスと一緒に生醤油で煮て、食べさせてくれたものでした
そのキノコを採りに行く元気が無くなったことで、母はとても悔しがります
やはり好きなことができなくなった時、気弱になるようです
「ハッタケ、そろそろじゃなー」そう言う母は寂しそうです。そんな季節になりました
そしてこの時期は、ミカンの収穫期。少し青みがかった早生のミカンを取り
口にほおばってた小さい頃。大した手伝いもせずに・・・
今は、柿が少しあるだけになったわが家。その渋柿を先日取ったという
「そちらに持っていこうと、今”あおし柿”を作ってる」という母
渋柿を一定の温度の湯の中へ入れて甘くするのです。湯が冷えないように
その管理が結構大変。でも久しぶりにその柿を食べられそうです
ひ孫が大きくなり、カールも悪戯盛り。びっくりするでしょうね〜
《10月6日》
雨の今朝は、少し早めの5時20分に起床
カールはぐっする眠っていましたが、起超されたカールの頭は眠ってます
仕方なしに引っ張られながらの散歩は、迷惑そう
”人間手勝手”キットそう思ってるのかもしれません
多摩川では、彼岸花に変わってススキとセイタカアワダチソウが茂っています
その中を歩きながら、多摩川の様子を毎朝見る楽しみ
今日は双眼鏡を持っての散歩でしたが、中州には白い鳥が数羽居るだけ
今日は朝から忙しく飛び回っていました車であちこちと
パソコンに座ってる時間がない。母が来る前に用事を済ませておこうと・・
娘には、昨夜私の炊いたマッタケご飯を昼食用にと持参し
「味はこんな感じ」と、今回は生のマッタケを2本持っていき、レシピを簡単に伝授
果たして娘の反応は・・・・
夜に嬉しいメールが入りました
「
松茸はすご〜く美味しくいただきました。松茸ご飯と姿焼きにカボスを絞って
贅沢に食べました。ホント美味しかった。ありがとう」と
確かに今は贅沢品の松茸ですから・・・
母としては娘が、こうしてちゃんと炊けたことの方が嬉しい
まだまだ母乳が大好きな孫。一緒に食べてくれたかな。どうしたかな〜
《10月7日》
今日も忙しく、1日飛んでいたような気がします
上野でくーママの出展の絵を見てきましたが、今年も80号の力作でした
あちこちとさまよって、さすが帰宅したときはぐったり
先日、新聞で「ネット時代 文通に夢中」とでていました
若い十大の年代が文通に芽生えた・・とのことです。ネットの現在の時代に
不思議現象ですが、手紙の良さも分かってきたようです
ダイレクトが多く入ってるポストに、手書きの文字の手紙がとても新鮮に感じるこの頃
私もどちらかというと文通派ですから、何時も切手やハガキは
目に付く場所へ置いています。すぐに書けるようにと。それでも筆無精になりました
神戸のU さんからは、マメにお手紙をいただきます
そしてそれがとても心がほっと出来たり、又いろんなことを学んだりします
そしてそれらは私の宝物です
相手のことを思いながら、ゆったりした秋の夜長に手紙を書くのもいいかも
そんな自分が好きだから・・・・
《10月8日》
あちこちで秋祭りの太鼓の音が聞こえます
そして運動会も今が旬。あちこちで行われてるようです。今は昔の心境です
でも、楽しい行事はいいですね〜
お昼の便で母が上京してきます
夫に頼んで飛行場まで行ってもらいましたが、戻ってきた母は元気で一安心
あおし柿、クリ等の秋の味覚が少しずつ。母には重かったでしょう
カールが大きくなってるのにびっくりしながら、早速餌をあげていました
耳が遠くて、なにを話すにも内緒話ができない
大きな声で怒鳴り合うような会話。ハテさて困ったものです
母の持ってきた、あおし柿を食べてみましたがやっぱり懐かしい味
母にとっては、柿を採ること自体が大変なのに・・・
都会では味わえないこの味。子供の頃を思い出す瞬間です
皆で食事してるとき、突然地響きのような音が・・・・
時季はずれの花火が、多摩川で、それもすぐそばで上がってます
来年の試作の花火が毎年この時季に上げられますが、まさか今日だとは
母を連れて多摩川へ行きましたが、椅子が無く大変なので引き返し
家の二階から見るとみごとにきれいに見えます
母はしばらく見てました「花火も久しぶりじゃなー」と言いながら
疲れて今日は早寝の母です。花火の夢を見てるかな
《10月9日》
今日も朝から雨。折角母が来てるのに・・と恨めしくなりました
昨夜早く寝た母。今朝は8時起床です
「こんなによく眠ったのは久しぶり」そう言う母な、昨日の疲れも取れたよう
歩くのがどうもおぼつかない母。遠出はできそうにない・・・
雨だし、今日は家の中と思った時に娘からメール
「今日は遊びに行っていいかな〜」と。母もひ孫を見たい様子だし来ることに
お互い少人数の中での生活者の、それぞれが集まったものだから
賑やかさは久しぶりの感じ。それも孫を中心に・・・
母は歩くようになったひ孫を見ながら「大きくなったなー」と何度も言う
母は何度も抱っこをしようとしますが、歩くことが楽しい孫は抱かれません
それにしても87才違いの2人を見ながら複雑でした
夜、母がしんみり言います「お葬式のことをよく考えるようになった」と
色んな人に助けられながらの生活ですが
そろそろ1人での生活が疲れたのかな〜。仕方ないことですが
さて、明日はお天気どうかなーと気になりながら・・・
《10月10日》
今日もまた雨。今朝の母は私より早く起床し、散歩へ出ようとしてた
同時に私も多摩川散歩と別々の行動。30分くらいして戻るとはまだ戻ってない
心配になって探しに出たところで帰ってきた。ほっと一安心
雨だしどうしようかと考えていたところに、娘からの「行こうかな」メール
母とひ孫との接点も必要と、また来ることになった
昨日同様に、また賑やかな1日になり、3連休もあわただしく過ぎました
母が、今の私を見てどう思うでしょう
私の子供が小さい頃は、実家まで車で1時間ほどの場所に住んでいましたので
毎週孫を連れて行ってました。それをとても楽しみにしてくれてた父と母
孫の可愛さは一入だったんでしょう。とにかく可愛がってくれました
子供には厳格だった父が、孫をおぶってると近所でびっくりした様です
やはり孫の存在は格別だったんでしょうね
それと同じようなことを、私達が今そうしてるような気がします
母が夕食を持たせてくれたように、私が娘にも・・・
せっせと楽しみながら夕食を作り、喜んで帰る娘に喜びを感じる私達
母はそれを見てキット、孫の小さい頃を思い出してるのかもしれません
色んな流れの中で、親と同じようなことをしてるなーと
ふとそんなことを思った今夜でした
そして改めて母に”有り難う”と言いたい・・・・
今日もハッキリしない天気です
放っておくといつも眠ってる母。これでは足が弱ると散歩へ誘いました
近くを歩きながら、そのまま多摩川へ出ました
土手を歩きながら「川へ行ってみようか」と言うと「もう帰ろう」そう言う母
40分の散歩は終了。矢張りかなり足が弱ってるのが分かります
しょうがないと思いながらも、これから先のことを思うと一寸不安も増えてきました
しかし食欲はあります。私以上に食べるかもしれない
「甘いものは太るから止めよう」そう言いながら、甘いものには目がない母
カステラの1切れからいつの間にか3切れ目が口に入ってた(笑)
今日も日中も本当によく眠ってました
母は日ごろからよく眠る人でしたが、これはまったく変わり無し
これが健康の秘訣かもしれないと思いながら・・・
親子がいつしか逆転して、まるで子供のような母
私に相談して「いいんじゃないの」という私に「そうじゃなー」と言う母
自分も何れはそんな時が来るのよねー。そんな思いで母を見ています
母ももう何度も上京できないでしょう
母の将来・・・・「動けなくなったらどうしよう」と不安も言い始めた母
それもそろそろ考えなければならない時期に来たかもしれない
でも現実は・・・・・・非常に難しいのです
《10月12日》
歩くのが大変な母、でもどこかへ連れて行って上げたい
そう思いながら夫と相談しながら来ましたが、夫は休暇を取ってくれました
珍しく青空のいい天気でほっとしました
山に囲まれた実家故に、紅葉は珍しくないし花が好きな母に・・・と
箱根のベゴニア園と温泉に決めました
歩かなくて花が見られ、そして温泉付き。時間も負担にはならない距離だし
でも、ベゴニア園の方は以前行ったことがあります
母は「ここは来たこととがあるな〜」と思い出しながら、それでも嬉しそうに
ベゴニアを見ては”きれい、きれい”と繰り返してた
温泉も、ジャグジーに入りながら気持ちよさそう
久しぶりに母の背中や髪を洗いながら、子供のようにじっとしてる母が
とても愛おしく感じました
食事後、疲れた様子なので帰ることに
矢張り疲れたんでしょう。行きは眠らなかった母が、帰りは眠っています
6時間の旅でしたが、母との想い出が少しだけできました
帰宅した母に嬉しいものが待っていました
メル友さんのUさんからのお手紙と高峯三枝子の懐かしいMDです
「はじめまして・・・・」と母宛に書かれた手紙を読みながら、母は嬉しそう
そして送られた歌を耳で聞きながら「いい歌が沢山ある」と
最後に私宛に「お母さん・・・年甲斐もなく涙が出ます。夜長寂しいときに
お母様に音楽はどうでしょうか?」と締めくくってあります
改めて音楽を聴きながら涙がこみ上げる今夜です
有り難う・・・・と
《10月13日》
今朝の出来事です。怖かったーーー
今朝、車庫でけたたましいカールの鳴き声。そしてをある一点を見据えてる
急ぎ行ってみると、水はけのわずかな(2cm位)隙間に何かいるらしい
”\(>o<)/ギャーッ!”そこに見えたのはとぐろを巻いた蛇。それもかなり大きめ
この所騒がれてる蛇の到来・・・・。母が急遽駆けつけてきた
私は、即区役所へ電話「黄色と黒のシマシマの大きな蛇がいます」
役所「蛇は自然のもの。それは捕獲できないことになっています
放っておけば自然に逃げるので、放っておいてください」
私「でも、ここは住宅街です。他の家に行っても、わが家の家の中へ入っても困ります」
役所「でも、それは捕獲できません・・・」この繰り返し
恐怖の中に、役所の対応に少々腹が立ってるところに母が戻ってきた
母「あれは蛙じゃ。さっき手が出てた。蛇には手がないから」
そんなはずは・・・・と思いながらも一安心はしたものの、それにしても役所の対応
こんなものかと合点がいかない。もし蛇だったら・・警察???
一段落して、今日は母を近くの緑化センターへ連れて行きしばしの散歩
10分くらいのところを30分以上かけて行きましたが、やはり疲れはかなりのもの
帰宅早々横になって一眠りです。食欲はあるので心配なしかな
午後はひ孫を入れての大賑わい。歩き始めた孫はじっとしてないし・・・
「じっとして美味しい物を食べて、帰ったら寂しくなるなー」と母
うるさいくらい賑やかでも、母はそれが嬉しそう
今日も母はひ孫にお小遣いを、カールにおやつをナイショで上げてました
《10月14日》
予報に反していい天気。ほっとした朝でした
主人が出かけるとき母がいなかった。気になったようで途中からメールが入りました
「お母さん帰ってきたかな。迷ってるのでは?」と
気になり、探しに行こうとしたときに戻ってきた。「多摩川を見てきた」と暢気
もう1人で出かけると心配な年齢。ふらっとは気になるのですが・・
その後は寝てばかり。やはり一寸歩くと疲れるようです
でも、矢張り足腰が弱ってはこれから困るのは母
外へ食事に連れ出して、そのあと神代植物園へ出かけることにした
丁度バラの祭典が開かれてラッキーと思いましたが、母は少し見て「もういい」と
花が好きなのに、疲れの方が先に出るようでなんだか寂しい
でも、考えたら88才という年齢。無理もないなーと思いながら戻りました
母への荷物を送る準備をしながら、これからの事をふと考える私
でも、いくら考えても仕方のないこと
今できることをしていけばいいと思うことにし、母にはできることをやっていく
「また来れるかなー」そう言う母に、息子が「お正月においで」と
嬉しそうな母の顔が印象的でした
何かに生き甲斐を持ち、希望を持つ事でまだまだ元気が出そうな気がします
きっと母もそうだと思う。あのことが・・・・・
《10月15日》
母は、私が帰省したときもそうですが、戻る前になると体調不良を訴えます
今回も、今日からそろそろあちこちの不調を言い始めました
いつものことと思いながらも、矢張り気になります。気のせいとは思いつつも・・
午後から娘が「おばあちゃん今日で最後だから」とやってきました
母も運動不足なので、やっと歩き始めた孫と一緒の多摩川へ行って見ることに
孫も多摩川散歩デビューになりました
母とひ孫が歩くペースが丁度いいくらい。ゆっくりゆっくりとです
母・孫・ひ孫の散歩 |
私は孫の手を引き、そして母は孫(娘)に手を引かれての散歩です
考えてみたら女4代の散歩でした(笑)
母が今日まで元気でいてくれたお陰で、こうして4代の散歩もできました
明日は母が故郷へ戻ります
何度も何度も「また来られるかなー」言う母。自宅が気になりながらも・・
息子が「ゲートボールもこちらでできるよ」と言われ「そうかい」と
明日からまた母の一人暮らしが始まります。またの上京を願いながら
しかし、明日の空港での母の涙が恐怖ですが・・・・
《10月16日》
朝から何となく無口な母
「昨夜はなかなか眠れなかった・・」と話す母。やはり寂しさがあるのかな
「肩が痛くて」と不調も訴えます。いつものように・・・・
荷物を整理するのを手伝い、冷凍してた母の好きな「エビ玉」を入れる
「長い間すまんかったね」と母が寂しそうに言う
いつもの事ながら、別れの日は辛く寂しい時間が流れます
飛行場でお土産を買い、そして夕食のお弁当を渡していよいよお別れです
老人1人旅の手続きを終え、母は胸にバッジを付けています
車いすに乗った82才の方と一緒になり、母が88才で1人で歩いてるのに
びっくりしてた。楽だからと言っても母は車いすは乗らないんです
ゲートで握手をしながら「また来るからね」ともう涙目になっています
何度も何度も見えなくなるまで振り向く母
この瞬間が一番辛くイヤな時間です。小さくなった母の後ろ姿が悲しい・・・・
9日間の母との生活が過ぎ、ただただ寝てばかりの母でしたが
孫、ひ孫との毎日がいい想い出になったかもしれない
足が弱ったとはいえ、この年齢にしたら元気のいい方かもしれない
帰宅した母からの電話の声は元気だった
やはり故郷の空気を吸って、一安心したのかもしれない。
部屋の中にぽっかり空いた空間・・・・「何だか寂しいね」そう言う息子
いつもは「もうこれが最後かも・・」そう言ってた母が、今回は「また来るよ」って
また明日から元気で暮らしてくれるでしょう。母は・・・・
《10月17日》
今朝は雨のせいか、ひんやりです
いつものように鍋におみそ汁を・・・・そうか!今日は不要なんだと思う今朝
パン食のわが家では、久しぶりに朝のみそ汁の香りの8日間でした
今朝自動車の中で、何げなく聞いたラジオ番組に秋山ちえ子さんの声が聞こえました
専業主婦の時は、毎日聴いた「秋山ちえ子の談話室」
毎日の話がとても新鮮で、聞くのがとても楽しみでした。聞けなくなって久しいこの頃
もうすでにこの番組は終了していました
秋山さんは88才。偶然に母と同年齢でした。優しい語りがとても好きでした
とてもしっかりと話される秋山さんは、年齢を感じさせません
以前、「貴女と一緒にを旅しています」エアーメールのハガキを頂いた事があります
私が出したハガキを取材の旅行先へ持参して返事を書いてくださったのでした
それは本当に感激しました。私のようなものまでに・・・・と
何げない気遣いが、秋山さんの人柄を現してるように思いました
こんな風に年齢を重ねたいと思いながらも、やはりなかなかできるものではありません
人から言われてではなく、自分で会得する大切さ・・・でしょうか
幾つになっても、常に何かに挑戦し好奇心旺盛は必須
母にもそれはあるような気はしました。この年齢の人はある面強いのかも
沢山の苦労をしてきてるから・・・・・
今回の母の上京は、ある面私に元気をもらいました
私がこの年齢まで元気でいられる自信はないですが、母を見ながら
苦労もまた生き甲斐なのかも・・・・そう思えてくるのです
《10月18日》
朝からの雨にうんざりしながら、今日も1日雨・・・・
そんな中、雨が上がったので、急遽自転車で用事を済ませようと出かけたものの
1ヶ所目でまた雨になってしまった。順調にいけば
最後はお気に入りの喫茶店で手紙を書くはずだったのに・・・・残念
先日、テレビで漢字のテストをやっていました
漢字は好きなので、一緒にやってみましたがなかなか難しい。物忘れか・・
以前は漢字検定で、かなり勉強したはずなのに読めない悲しさ
しかし見てると俄然やってみたい衝動に駆られるので、いい刺激にはなりました
やはり好きなことは、やろうという意欲がわくのに
嫌いなことは「今さら・・」と諦めてしまう。このあきらめがよくないのかも
漢字でもそうですが、自分の思いこみで間違ったまま覚えてることもあります
私は「思いこみ」が激しいので、いっそうそれは強いかも
この思いこみが強いせいで、いろんなところに支障が出てくることがあります
そんな折り、ある本で読んだこと
時には静かに自分は間違っていないかどうか。
とらわれていないかどうかを反省してみたい。
何にもとらわれず”なにが正しいか”という基本に立って考え直す。
そんな心の余裕を持っていたい・・・と
そうですね。人間、時には立ち止まって考え直す必要もあるな〜と・・・・
《10月19日》
台風の影響もなく、久しぶりに晴れる予報
早速沢山の洗濯をして、拭き掃除。なんだかほっとした今日でした
昨日は、衣替えも終了。何となくスッキリ
午後晴れ間が覗きました・・・ら、落ちつかなくなりました
2時前に昭和記念公園へ走りました。こんな時間では花を見るのは??
でも、気持ちが落ちつかずコスモスに突進してました
しかし、この数日前にコスモスの丘は満開を迎えていたよう・・・・・
しかし、広っぱのコスモスは今が盛り。今がいい時期
花の時期は難しい、早めの予報もなかなか当たらない。一寸悔しい
先日、メル友さんから頂いたメールに素敵な言葉が書かれていました
本で見た言葉ですが「電車にも駅があるように、時々立ち止まり人生を
振り返るのも良し、充電期間も有るのもよし」
なるほどですね。突っ走るだけでは駄目。たまには休養も必要
病気になったときは「休養を与えてくれたのかもしれない」と思う気持ちがあれば
きっと回復も早いかも知れない。そんな風な気持ちの余裕の大切さ・・・
でも、きっとこれらも後になって分かる事、また経験をしてはじめて分かることかも
不幸・・・そう思って、ふと考えてみると
それがあったからこのようないいこともあった。そう思えることってありますね
ふと振り返ったときに・・・・・
《10月20日》
今日は綺麗な青空。昨日の続き布団を干してさ〜走ります
気が付けばまた電車・・・笑っちゃいます
昭和記念公園。今日は原っぱの偵察です。いい天気なのでかなりの人出
原っぱの色とりどりのコスモスは今が見頃。ホント可愛らしい
風に吹かれて揺れるコスモスが一番です
こんな満開の秋桜に埋もれてみたい〜。そんな思いでコスモスを堪能してきました
夕方は、楽しい公開録画の時間です
第1部は「戦後60年・流行歌セレクト30!」
懐かしい曲がつぎつぎと流れ、そう言えばあの曲、この曲・・・・
♪
リンゴの歌、今日は赤ちゃん、上を向いて歩こう、恋のバカンス ♪〜(ラジオ・映画時代)
♪
また逢う日まで、花の首飾り、君といつまでも、瀬戸の花嫁 ♪〜(テレビ時代)
♪
青いサンゴ礁、魅せられて、シクラメンのかほり、ウォンテッド等々♪〜(アイドル時代)
矢張りこうしてみると、名曲というのは、いつまでも心に残り、そして受け継がれて
今なお新鮮に聞くことができるんですね
これからもまた時代と共に変わっていく歌謡曲、どんな歌が残るか楽しみです
第2部は「日本の歌〜叙情歌 都はるみ&岡本知高」
2人の叙情歌メドレーが、懐かしく心に響きました
日本でただ1人のソプラニスタの岡本さんの声が印象的でした
♪
流れ星、砂山、たき火、出船、冬景色、かあさんの歌 ♪〜
どれを聞いても、心の響く歌ばかり。誰もが歌いたくなるような優しげな歌
まさしくそれが「叙情歌」なんですね〜
懐かしい歌を沢山聴き,子供の頃を、故郷を思い出しながらの2時間
今日も楽しい時間になりました。ありがとうの日になりました
いい天気の時に布団を干さないと、これからに時期は難しい
母が寝た布団を干しながら、この布団はもう30年前の布団だと・・・
結婚するときに、実家で作ってくれた布団は、未だに客布団
結局、実家の両親が使って現在に至っていますが、真綿にしては軽い布団です
今のように羽毛が少なかった時代。両親が最高の布団を作ってくれました
でも、今は羽毛布団の時代。真綿のこの布団は珍しくなりました
そうかといって処分するには勿体なく、また思い入れがありどうしても処分できない
毎年そう思いながら、布団を干しては仕舞い・・・30年が過ぎました
この布団を見ると故郷を、そして両親を思います
やはり、この布団は処分できない。このままの姿できっと居座るでしょう
わが家に・・・・・
今日、母から手紙が届きました
「昨年、入院騒ぎがありもうそちらには行けないと思っていましたが
こうして行けたことがなにより嬉しい・・・・・(中略)
健康に気をつけて、またお正月に行けるようにしますから・・・」
まだまだ母には健康でいてもらわなければ
私達には唯一の母、そして子ども達にとってはたった1人の祖母です
布団を暖かくして上京を待ちましょう
《10月22日》
今日はハッキリしない天気で,散策も気が乗らず先ずはスイミングへ
サウナに入って見たテレビの画面にある青年の顔が・・
20才の青年は、尼崎の列車事故で一命を取りとめた方でした
途中からでしたので、ハッキリしなかったのですが
そのまま見続けてる内に、片足は膝から、そしてもう片方は上の方から無かった
ハッとした私に、隣にいた方が
「こんな風に不幸な事故に遭われても頑張ってる。自分達の些細な苦労は
大した苦労じゃないよね」と話されたのです
確かにそうですね。何かあると「自分が最高に不幸・・」そう思いがち
でも、自分がなろうとしてなったわけではなく、たまたまそこに居合わせたから
また、その様な運命であった・・・。こんな事が沢山あります
上を見ても下を見てもきりがない
ただ自分だけが不幸だけではない・・・・そう思わなければ
そんな話しをしながら、複雑な気持ちで過ごしたサウナでの一時でした
《10月23日》
昨日まで、天気が気になっていたので、起きてす後空を・・
青空が広がっています。よかった!
今日はパソコン仲間のシニアの皆さんと、昭和記念公園での散策日です
23名の方の皆さんと青空の下、公園内の散策が始まります
イチョウにたわわに実った実が今にも落ちそう。「初めて見た」という方もいました
早速パークトレインで一週の人、歩く人、写真に収める人・・・
広い公園の中、ゆっくり歩きながらの森林浴も気持ちのいい時間でした
日本庭園の中でお抹茶と和菓子の一休み
池を眺めながら、ほっとしたひととき。もう少しこのゆったりの時間が欲しい感じでした
シニアの皆さんとの会話はML上での毎日でしたが
こうして顔を合わせての時間は、お互いの気持ちが分かり合えるチャンスかもしれない
たまにある郊外でのオフ会で、気持ちもリフレッシュできました
パソコンを介してのこの仲間を大事にしたいと思いました。これからも・・・
《10月24日》
朝の散歩は、時間が違えば出会う相手も
犬同士でも気が合う、合わないが有りなかなか大変。毎朝のことですが・・
でも、犬を通じて声を掛け合う仲間も増えて散歩が楽しい
仲間といえば、今日は5年ぶりにメル友さん仲間4人で会ってきました
メールもご無沙汰でしたが、久しぶりに会っても違和感なく
本当にメールの不思議さを感じました。「パソコンやってて良かったね」と
こうして考えると、あっという間に5年の歳月は過ぎていくんですね
食事中でも、いつしか話がパソコンやカメラの話に夢中になってる4人でした
またこれからも是非お会いしましょうと約束をしました
久しぶりに新宿の街で行き交う人々の服装もそれぞれ個性的
それにしても破れたり、お臍を出したりのジーンズ姿の女性の多いこと
何度も書きますが、やはりこのジーンズは感心できないなー
相変わらず人の多い新宿。でもたまにはいい刺激をもらえます
人に出会い、話をしそして笑い・・・・
そう言えば、今日の仲間の1人が話の中で
「1人でいると気楽だけれど、やはり話し相手が欲しい」ふと洩らしたその一言が
気になりました。きっと母もそうなんだろうなーと
たまには良い刺激も必要なんだな〜。誰にでも・・・・
《10月25日》
今日も良い天気。コスモスに走りたいのをグッと我慢して・・・・
布団を干しながら空を見ると綺麗な青空。久しぶりにゆっくりしたい気分でした
いつも駆け足の私には、この時間はとても大事な時間のように思えました
ちょっと一休みの後は、自転車で走ってきました
図書館でリクエストしてたCDが手に入りルンルン気分。早く聞きたい・・・
あまりに暖かいので、近くの森林公園まで今度は車で走りました
人気の少ない緑いっぱいの公園内。歩きながらの森林浴は最高に気持ちいい
なにも考えずボーっとしてるこの時間も好き!
夜はNHKの「歌謡コンサート」を聴きに行ってきました
音響が素晴らしいので、聴き応え有ります。懐かしい曲が多かった今夜
思わず一緒に歌っていた私でした。やはり生演奏は良いな〜
以前は音楽は好きでも、ジャンルは限られていました
でも、ある時から公開録画を見るようになり、クラシックの良さも知りました
聴いてはじめて知った音楽の素晴らしさ。再確認です
音楽を聴きながら、時には涙したりすることもあります。それもまた良し
私の想い出として大切なことだから・・・
《10月26日》
朝夕が寒くなりました。暖房がそろそろ必要になってきた様です
この寒さには本当に弱い私ですが、スイミングだけには行く、勝手な体かもしれない
自分の体は自分で守らなければ誰も守ってくれないから・・・
この頃気になる言葉「・・・・的」
何か妙に耳に残るのです。ラジオを聞いてもテレビを見ても聞かれます
「私的には・・」・・・ウーン何だか変です
今風に流行だからといいながらも、やはり聞きづらい言葉は沢山あります
外国人の日本語の使い方の綺麗さを聞いてると、日本語の原点の様に思えます
日本語の乱れは、これからもだんだん酷くなる様な気がします
言葉といえば、この頃”方言”と”標準語”の区別が付かなくなった私も危うい
言葉を使った後に、これは方言?フト迷ったりしますので
あまり人のこと言えないかなー(笑)。自分に甘く人に厳しく(・_・ゞ−☆
雨が降る前にと、急遽出かけた昭和記念公園
コスモスももうこれで終わりかなーと思うと、よけいに愛おしさを感じます
疲れを知らない子供のように、しばらくコスモスを撮り続けました
「今年も楽しませてくれてありがとう!」と
《10月27日》
朝から雨でうんざり。少し肌寒いのも追い打ちを・・・・
スイミングでサウナへ入りしっかり暖まってきたので、帰りは気持ちいい時間です
寒がりの私が、こうしてスイミングにだけは行くのが不思議です
泳げなかった自分が、こうして泳げるようになった喜び
そしてそれがいつの間にか趣味になったことが嬉しい。何でもやってみなくちゃ
ただ、お裁縫だけはやってみたけど好きになれない。/(-_-)\ こまった〜
午後から晴れてきたので、情報が入ったコスモスを見に出かけました
田んぼに咲いてるコスモスは、何か風情があって好き
雨で少し弱ってはいたものの、全体としてはまだ見応えあって嬉しかった
コスモスを通じてのメル友さんも沢山います
こんなにコスモスが好きな人が沢山いるんだな〜と、とても嬉しく感じます
そして好きなものを共有できる幸せが・・・・・最高です
そのメル友さん「貴女と会ったら号泣するかも・・・」とメールが入りました
誰でも悩みは持っています。私もそうだから・・
それを誰かに思いきって話ができたら、気持ちも軽くなるでしょう
そんなお付き合いができたことが嬉しい
人にはなかなか言えない悩み。でも分かって欲しい相手はいます
それだけでも幸せです・・・・私は
《10月28日》
気持ち良く晴れて気持ちの良い朝です
今日も自転車を飛ばして、朝から動き回っていました。かなり快適です
暖かいとほっと出来るこの時期。太陽が嬉しい
午後電車乗った途端目についたのが、女子高校生のお化粧
一斉に並んではじめる様は、何か異様です
この時間にお化粧とは・・・・出かけるのでしょう。他人事とは思いながら気になります
今夜は素敵なコンサートを堪能してきました
イヴァン・フィシャー指揮のブダペスト祝祭管弦楽団と樫本大進の
ヴァイオリンの演奏でした
力強い指揮と演奏、そしてヴァイオリンの音色の素晴らしさに魅了されました
生演奏はやはり迫力有ります。聴き応えあります
ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲、ベートーベンの交響曲7番
どれも素晴らしく、あっという間に過ぎた時間でした
生演奏の醍醐味を味わってきた今夜は、心地よく眠れそうな気がします
今夜も素敵な時間でした。ありがとう!の日になりました
《10月29日》 長野への旅
くーママと待ち合わせてメル友さんのいる長野へ行く日です
予定よりも早めに到着。1便早めの電車に乗り、心はもう長野へと踊っています
くーママがお揃いの上着を買ってくれたので、早速着用。暖かです
駅でいつもの笑顔のMさんに迎えられて、第二の故郷の家へと向かいます
途中、畑に鈴なりのリンゴを見て2人で奇声の連続「きれい!。すごいーー」といいながら
なつかしいMさん宅へ着くと、私はいつもの場所「イチジク」の木へ向かいます
皆に笑われながらイチジクを収穫。早速座り込んでイチジクをほおばります
「美味しい〜」懐かしい甘い味が口いっぱいに広がります
そして、最近飼った犬のチャッピーとご対面。2ヶ月のU^ェ^U ワン!ちゃんはかわいい!!
やっと家に入ったのはしばらくしてから。ご主人が待っててくれてます
わが家のように、勝手知ったる家の中
台所で早速リンゴをほおばり、Mさん自家製のおつけ物をつまみ食い
好きなように振る舞う私達に、きっとご主人も呆れてるでしょう。でもお構いなしの2人(笑)
皆で半年ぶりの話をしながら、楽しい昼食は過ぎていきます
Mさんご自慢のおでん、ヤーコンの酢漬け。遠慮のない楽しい話をしながらの時間でした
雨が降りそうなので、さっそく林檎狩りに出かけましたが、途中であいにくの雨
心残りでしたが、少し収穫して帰宅しました。その林檎を頂きましたが、ほっぺが落ちそう!
リンゴの美味しさを改めて再認識の2人。もう何個でも入ります
その後は3人でお喋りタイム。女3人寄れば・・・・・・です
夕食の仕度をしながら、またまた食べきれないほどのおかずが並びます。すご〜い!
ちょっとお酒を頂き、皆でわいわいと楽しい世間話です
あっという間の過ぎていきましたが、Mさんと2人で深夜までのお喋りは続きます
メールだけでは話しきれないこともいっぱいあります
半年に一度のこの時間は貴重です。1時までのお喋りで今夜は・・お休みタイムです
《10月30日》
ぐっすり眠って7時に起床。チャッピーの相手をしながらの朝
皆で朝食ですが、朝からMさんの手料理が並んでいます。どれも美味しい
今日は9時半に出発とのことで、その前に林檎狩りです
林檎を取る前に、トマトを見つけた2人は、夢中でトマトを収穫。いい香りが広がります
「早くリンゴ取らないと」そういうMさん。慌てて林檎を採り始めます
Mさんのご主人の友人Hさんの運転・案内で、今日は松本へとドライブです
良い天気に恵まれた今日は、絶好のドライブ日和です
途中の道々、そして山の紅葉が、それはそれは綺麗です。黄色・朱色・真っ赤・緑・・・
白馬のスキーのジャンプ台へと行きました。凄い高さで目が回りそう
Mさんの「船木選手よ」そう言われてみると目の前にスキーの船木選手がいます
ジャンプ台から降りる素晴らしい様子は、初めての体験に興奮しきりの2人
滑り降りた直後、目の前にいた船木選手にMさんのご主人が「今日の滑りはいかがですか?」
舟木選手は「ばっちりですよ」笑顔でそう答えました。素敵な方でした
目の前に、舟木選手がいるなんて、偶然にしても嬉しすぎます。ラッキーでした
その後は「いわさきちひろ」美術館です
広い敷地、そして館内の優しい子供の絵を見てると、私達の心がホッとし心癒されます
連れていって頂いて良かった! 本当に・・・・
つぎは「大王わさび農場」へ向かいます
広いわさび田を見ながら、水の綺麗さに感激し、そして近場を散策
わさびずくしの昼食に舌づつみを打ちました。わさびの香りが口いっぱいに広がります
時間がないといいながら、無理言って松本城へ行って頂きました
綺麗なお城。そして広々した庭の紅葉した木々を見ながら、菊鹿展を鑑賞
寒くもなく、日が少し陰った中での散策。これで長野ともお別れ・・・駅へ向かいます
この2日間、2人で第二の故郷の帰省は終了
体調不良のMさんにも、そして同期会を早めに切り上げて戻りお相手頂いたご主人
そしてご友人Hさんのお陰で、今回もまた愉しい旅になりました
厚かましくいつも押しかけては、楽しい時間を作って頂きます。感謝!です
またまた美味しい林檎を頂きながら、長野のことを思い出す私達
この繋がりを大事にしたいと思いながら・・・・今回も”ありがとう!”の旅になりました
《10月31日》
雨の予報が外れて、晴れで良かった!。留守の後は忙しい家事が待っています
長野での2日間は、お喋りと食べることが多く口の運動が忙しかった
恐怖の体重測定。やはり1キロオーバーです。しっかり泳いでは来ましたが・・・
スイミングで、血圧が下がっていたのは血液が詰まってる・・・そういわれたというSさん
「怖くなって水を努めて飲んでる。2リットル飲むんだよ」と
そう言われてドキッとした。私も水は飲まない方だから、血液どろどろかも・・・・
朝起きたら、まず水を1杯飲みましょうといわれますが、実行できないですね
やはりこれは大事なことです。500gで測ることにした私
肌にも良くないのは目に見えるよう。水分不足の怖さも目に見えてるような気がします
良いことは即実行は良いのですが、なかなか長続きしないのが困ってしまう
手紙を書くことも、この頃はだいぶ怠けて反省ばかりの私
旅へでたときは、必ず絵はがきを買ってくる私。今回もたくさん買いました。でも・・・・
この頃時間だけがあっという間に過ぎていき、時間に追われてるような毎日
では、なにをしてるの?そう聞かれそうですが、そう言われるとハタと困る私がいます
効率が悪くなったのか・・・・そうは思いたくはないけれど
睡眠不足は良くないとは思いつつ、今夜も深夜族になりそう・・・・
(今月も拙いひとりごとを読んで頂いてありがとう!感謝です)