このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。 
今月も私の呟きを聞いてください

             【4月です】  4月11日  4月21日

桜が咲き、そしてきれいな花も一斉に咲きます
寒さから解放され、一番過ごしやすい季節。嬉しい春〜〜♪♪ 

          

《4月1日》

新年度の始まりで、入社式、入学式のシーズンです
街中を歩いていても、なにか少し不安そうな顔が見えます。不安と期待の4月
これからの成長に乞うご期待でしょうか

サクラの開花宣言が出たものの、近くの桜を見てもちょっと淋しい
でも、そんな中でもお花見をしてるグループ
決めた日にち、しかし花の予想は読めない。難しさを感じます

今の時期は、故郷では山桜が咲いてるはずです
近くにある山桜を何度も何度も撮りに出かけた昨年。でも、今年は出会えない
地味な花ですが、私の大好きな桜の花です。見たいなー

不思議なことに、小さい頃は目もくれなかった草花が、今になったら妙に懐かしく
そしてそれを見たいと思うのです。何がそうさせるのか・・・
あの川、あの山、そしてあの場所・・・。それぞれを懐かしく思い出すのです

故郷の様子をリアルタイムで見られる事に幸せを感じながら、郷愁に涙し
これも年齢がそうさせるのかも・・・そう思いながらの日々

自分が没頭出来る何かを見つけ、そしてそれを始めるにはいい時期かも知れない
広く浅くから、そろそろ自分流の何かを・・・・

《4月2日》

昨日、郵便物を出そうと外へ出たら、丁度郵便の配達の時間でした
「ハガキ出すのをお願いしていいですか?」と聞きましたら「いいですよ」と
優しい言葉に嬉しくなりました。有り難うでした

実家では、こうして配達員の方へお願いするのが当たり前のようになってます
ポストが遠いことと、一人暮らしを案じての訪問もあるようです
地域のいろんなサービスで母も助けられてるなと、つくづくありがたさを感じます

介護の認定を受ければ、私も飛行機が少し安く帰れます
それを母に言うと「そんなもんはもらわん」と
母は、自分が元気である事を認めてもらいたく、役場の方が調査にきても
目一杯に元気であることを訴えるので、まったく認定はしてくれません。困ったものです

でも、やっぱり気になる私は年に数回の帰省をしなければなりません
母の元気良さは認めますが、やはり87才で一人生活が心配

「動ける間は自分でやらなければ」そういう母の気丈さに戸惑いもありますが
それが母の元気の元ならば何も言えないな、今は・・・・

今日スーパーでタケノコを売ってました。故郷もそろそろタケノコの時期かな
「もう今年は掘れない」そういいながら昨年も送ってくれた母
今年はどうかなー

《4月3日》

心配してた今日の天気。そーっと開けた窓から青空が見えます
よかった!胸をなで下ろしました

今日はパソコン仲間のシニアの皆さん25人とさくら散策の日です
駅へ集まった皆さんの笑顔に対面して、今日一日が楽しめそうなそうな予感
予想外に暖かく、暑くさえ感じます

先ずはミツマタで有名な常泉寺に向かいます
方向音痴の私に変わって先導してくださる方。まったく頼りない世話役に(m_m)
きれいに咲いたミツマタ、そしていい香り

皆さんが一斉にカメラを向けながら夢中になってます
それぞれが自由にあちこちに飛び回り、思い思いにシャッターを切っています
私は、思うような画像がなかなか撮れない・・・・・

昼食時も、皆さんと和気藹々の時間
その後、目的の「千本桜」へと向かいました。が・・・・まだまだちらほらです
でも、歩いてると数本の木に桜が咲いています。良かった〜!

一休み中にも、カメラの撮影の講義。皆さん熱心にカメラを向けています
趣味を兼ねて、皆さんとの和気藹々のこうした時間は有意義です

1.5キロのちょっと淋しいさくら散策が終了し、反省会の会場へと移動しました
皆さんアルコールが入って、またまた楽しい話が飛び交っています
パソコンの話、そして日常の話・・・

あっという間に時間が過ぎ、今日の散策はみなさんの笑顔で終えることが出来ました
なによりもこうして皆さんと会って、元気を頂けること、これが一番の収穫でした

今日も”有り難う”の日になりました

《4月4日》

昨日とうってかわって雨の降る肌寒い日になりました
でも、昨日の疲れを取らなくてはと自転車でスイミングへ出かけました

サウナで、「○○さんが乳ガンでなくなったんだって」
そんな話しをしながら、皆でしばし乳ガンの検診の様子に夢中になってました
横に若い男性のコーチが座ってました。何か居場所がないように
”これだから困るんだな”・・・と言いたげに。だよね〜

帰宅して、雨も上がったことだしとまたまた急に思い立って「六義園」へ
枝垂れ桜がみごとに咲いた、今まさに満開
大きなこの桜の木に、きれいさと可愛さそして荘厳なそんな感じも受けます

園内を散歩しながら立ち寄った茶室で、お抹茶と和菓子を頂きました
ちょっと寒かった散策の合間の一服は美味しかった
茶室から見る園内は、コブシがきれいに咲き見応えあります

しかしどこへ行っても道が分からず苦労をします
今日も「六義園どこでしょうか」と聞きましたら。目に前にありました
地図も読めない私は、もっぱら人に聞くことが頼みの綱。これでは進歩もない

しかし地図は一応買うのよね〜。

《4月5日》

ぽかぽか暖かくて気持ちのいい朝を迎えました
こんな日はなかなか落ちついていられない私ですが、ちょっと用事もあり
出かけるのは止めにしました。それにしても暖かい・・・

庭を見ると、何やら芽が出てます。あっちこっちと見るのが楽しいくらい
母からもらったもの、買ってたのに忘れてしまった花
芽が出始めてやっと思い出す様では植物を育てる失格者かも知れないなー

母にもらった花桃の咲き始めました。この花は実家の庭にありきれいでした
母が荷物の端に入れてくれたものです
春はこうしていろんな思い出がよみがえる季節です。あれもこれも・・・と

今夜は母から電話がありました
一昨年5月の連休の上京時、箱根を旅行したときに買った紫陽花を増やして
地元の山に植えたそうです「私の花を植えたくて・・」と

「植えてるその場所にワラビが出てたので送るよ」
何時も母の荷物は送料の方が高くなるような荷物です。でも嬉しい・・・
「タケノコはまだ先じゃ。でも一番に送るから」
矢っ張りまだ掘れるんだー・・・・ちょっと安心した今夜でした

《4月6日》

いい天気で朝から暖かく、思いっきり掃除をしました
音楽を聴きながらの掃除もなかなか気分爽快。一石二鳥とはこれのこと
いい天気、いい音楽そしてお部屋すっきり。なんだか嬉しい

用事があって有楽町へ出かけ、その後皇居前広場を散歩してみました
夏日の今日はサクラが綺麗に咲き、かなりの人出
いすに座り、ボーっとしながら人間ウオッチング。いろんな人が居て面白い

久し振りに都内の空気を吸い、ちょっと元気をもらった感じ
通勤してるときは気がつかなかったことも、こうして久し振りに出かけると
妙に新鮮な気持ちで見られます。不思議なことですが・・・

電車を通過してちょっと寄り道
電車から見える桜が気になり、人に聞きながら桜の場所にたどり着きました
川面に映る桜は満開。今まさに見ごろ、きれいでした!

電車の中で見た女性のファッション。まさに重ね着の世界
それに下着のような、ちょっと見には「これで外出?」そう思うような洋服が多い
安上がり、マイペースのこのファッションが今は流行らしい

それに先日見ました・・・・着ぐるみファション
まさしく、なんでもありの洋服。このごろ面白いですね〜

《4月7日》

暖かな1日で、この2.3日であっという間に桜も満開。きれいです

くーママの招待で、中野の哲学堂の桜を見に出かけました
その前に、有名な中野のラーメンを食べて腹ごしらえ。さー歩きます

駅から続く長い長い桜並木。まるで道路が桜のアーチ
行き着いた哲学堂の桜も見事に満開。まるで桜のボールが実ってるように・・・
きれいな桜と哲学堂の雰囲気がマッチして素晴らしい風情がありました

その後はオペラシティでの公開録画を見てきました

第1部は「異色にピアニスト」と題して、まさしくそれにふさわしい出演者でした

クロアチア人のマキシム。戦争の中でも練習をしてきたという彼は
力強いそして激しく、素早い指さばきから流れる音楽が
彼そのもののような気がしました。まさに戦場のピアニストです
また、金子一朗さんは、現役の数学の先生。理論的に弾くとおっしゃいました
そして谷口博章さんは西宮の市役所の職員、優しい音色が広がりました
それぞれが趣味としての域を脱した演奏で、了してくれました

第2部は「世界に翔く〜クラシック界の新星」

中学3年の小林美樹さんのヴァイオリン。難しい曲を若さ一ぱいに
三浦友里枝さんの心休まるピアノ演奏に思わず場内がシーンと
臼木あいさんのソプラノの歌声が場内一ぱいに広がります
石坂団十郎さんのチェロの演奏。思った以上に軽快で素敵です

若いみなさんのこれからに期待しながら、若さの競演に拍手です

きれいな桜を愛で、そして素敵な音楽での締めくくりの1日になりました
今日も有り難うの日になりました。感謝!です

《4月8日》

今日読んだ本でちょっと感動した事の紹介です(抜粋です)

6歳の時に病気が原因で左手足が不自由になったHさん
リハビリで頑張り、なんとか普通の生活は出来るものの、やはり体の動きが鈍い
特に体育がその事を感じる時間で、苦手でした

しかし高校の時に出会った体育の先生の
「ベストを尽くすことこそ、体育では一番大切」この言葉を聞いて、今までの
体育の時間の「苦しみ」が「努力」に変わった

又、先生だけではなく、クラスメートの励ましが何よりファイトがわきました
共に喜んでくれる友がいる・・・・人っていいなって感じた時間でした
小中学校時代は「どうせお前出来なんだろう」そういわれ続けていたから・・・・

卒業の時、そのT先生から手紙を頂きました
「Hさん、貴女がもっとも苦手とする体育の授業で巡り会えたことをとても喜んでいます
辛くて嫌なことに真剣に取り組む姿は、周りの目を変えていったのです」

Hさんはこの手紙がきっかけで現在は教師をしています
生徒は先生は選べません。でも、こうして素晴らしい先生に出会ったHさんは
本当に幸せだったと思いました

思いやりの大切さ・・・・私も学びました

《4月9日》

朝6時に早朝散歩を久し振りにしました
近くにある川縁に沿って咲いてる桜が、今は満開。それはそれはきれいです
今年は今までより長く楽しめる桜。日本人であることに喜びを感じます

昨日Aさんから「入生田の桜が今見ごろよ」そう電話が入りました
今年は行きたいと思ってた私は、早速この晴れた日にAさんと出かけてきました
十数年ぶりに見た枝垂れ桜は相変わらず雄大な姿です

昨日も出かけたAさんですが、今日行きたいという私の願いを聞いてくれた
普通ならば、昨日・今日と同じ場所へ行くのはちょっと考えますね
でも、タイミングが必要な私のために、何時も便宜を図ってくれます

何時も私が躊躇したときは、端的なアドバイスをくださるAさん
相手を思いやる気持は人一倍
考えもはっきりしているので、スカッとさわやかコカコーラのような人(笑)

でも、こうしていろんな人に支えながらの日々に感謝しながら毎日
今日は親友のメル友さんからのハガキが届きました
そして何時も携帯に「元気?」メールをくれるメル友さん。何はなくとも”友”は大事

今夜は久し振りにハガキを書こうと思いました。ご無沙汰の方に・・・

《4月10日》

あちこちの桜が散り始めました。花吹雪がきれいです
つい先日満開だった桜。ホントにあっという間に咲いてあっという間に散っていく桜
満開もきれいですが、散り際の桜も又風情があります
又来年を期待しながら、桜が散って水面に浮かんでる様子を眺めました

横浜スタジアムにチューリップを見ようと出かけました
長く楽しめるようにと、今日はまだ3分咲き。これから長く楽しめそう
品種改良で品種も多く、本当にきれい・・・

中華街で、何時も並んでる店があって気になっていました
今日はそこで食事しようとしましたが、お昼だったせいか、かなり並んでます
中を見てもメニューがまったく書かれてません

並んでるおばさまに「ここでは何が一番美味しいですか?」って聞くと
「なんだか知らないけれど、沢山並んでるから並んだだけ」
なにも分からず並んでる・・・・私みたい(笑)
私もなんだか知らないで並んだこと、何度もあります

ただ興味があるだけのことなんですが、これは日本人特有らしい
並ぶの大好きな私。失敗も数多くありますが、恥ずかしいのでそれはナイショ!

並び病・・・・まだ治りそうにない私です

《4月11日》

今日は小雨で肌寒く、まだまだ暖房が離せません
桜もすっかり散って、ぬれた地面に・・・。ちょっと淋しい光景です
晴れならば、桜の下を通り桜のシャワーを浴びるところですが。残念!

私の誕生日に買ったコスモスが、今きれいに咲いています
枯れかかって花屋さんの隅っこにあり、可愛そうになって買ってきた花です
毎日毎日きれいな花を咲かせてくれ、思わぬプレゼントです

故郷の幼なじみから、携帯メールが入り
「大桜のサクラが満開だよ。ワラビもツクシも出て、自然の恵みを受けてるよ」って
大桜は、実家のすぐ上にありその桜を見るのが楽しみでした
故郷からこうしてリアルタイムのメールが入り、身近に感じる故郷です

ここに先日母が紫陽花を植えたのですが、元気に育ってくれればいいなー
母は花が好き。それを又人から喜ばれるのが好き
あちこちに母の植えた花が咲いています。今度はアジサイも・・・・

庭の山椒の木に芽が出てきました
これが出るとタケノコのシーズンだと感じます。木の実和えが待ってます
タケノコまだかな〜

《4月12日》

肌寒いを通り越して寒い。この寒さは2月の寒さだとか
あの夏日の日から急のこの寒さ。体がついていかない。それでなくても寒がりなのに
又暖房や手袋を引っ張り出して冬支度です。/(-_-)\ こまった〜

この頃手紙やメールをいただく中で、これからいかに生きていくかということが
よく話題になります。確かに考えなくてはいけない課題です
本や新聞で、いろんな人の体験談を聞くたびに感心させられます

「自分もそんな風に生きてみたい」と思いますが、なかなか現実は厳しい
早めの対策、そして実行は必要といわれますが
思わぬアクシデントに出会い、予定外の事柄に悩み、思うように出来ない・・・

メル友さんが、先日出会った97才の素敵な方に「元気の秘訣は?」という問に
その方は「気力、意欲ね! それと健康管理」 といわれたそうです

そう!確かに気力・意欲があることは大事なこと
何かに向かっていく気持がないと落ち込んでしまいます。その為に気力
そして積極的に何かをやろうとする意欲

ふと、今の自分に欠けてるものを指摘されたような気がしてハッとしました
無理は出来ませんが、まだまだやれるような気もします
人生山有り谷有りです。キット皆そうなんですね。言わないだけで・・・・

そう! 気力と意欲。そして健康であれば何でも出来そうです

《4月13日》

今日も寒い朝です。ホカロンを貼って朝の仕事開始
暖房を切って掃除を始めると、この気温は快適。寒がりの私もOKです

この頃自分に甘くなったようで、スイミングへ行っても30分泳いだら上がります
平日も行けるようになり、回数が増えたからいいかなと自己満足
でも、楽を知るとなかなかもう少しが出来なくなってしまう。こまったなと思いながら・・・

楽を知ると云えば、ウエストがそうです
ゴムのズボンを履き、それで通すとウエストは止まるところを知らない。怖い!
気がついたらとんでもないウエストに・・・ここで慌てても遅い

そうならないようにと、日頃からゴム入りは履かないようにしてる私
でも、それでも油断してるときつくなるウエスト
今日は、ウエストがギリギリのズボン(パンツといわない私)を買ってきました

これに合わせる、いえいえこれ以上大きくならないように・・・
そんな思いで買ってきましたが、果たして???
美味しい物には目がないし、甘い物も好きだし。まぁいいか〜が油断の元

「明日がどうなるか分からないから、美味しい物は今食べておかなくちゃ」
「そうだよね」と云いながら、そんな誘惑にも負けてしまう私
このズボン、何時まで着られるんでしょうね。と自問自答しながら・・・・

そんな中母から電話がありました
「明日タケノコが着くよ。一番に送ったからね」と。あらら、大好物の到着だ〜
だんだん怪しくなりました。このズボン・・・

《4月14日》

”わーい!いい天気!”
思わず声を上げてしまいました。なにしろ昨日までのあの寒さでは堪えます
今日はホカロンは不要のよう。 ”もう卒業してもいいかな”
”♪(/゚゚)/ ̄ハィ♪ いいとも”・・の声が(笑)

今朝のテレビで電子レンジで作る簡単なジャム作りのの講座をしてました
あまりに簡単に出来るので、みなさんにと思いました。でも私はまだ作ってませんが

材料

イチゴ(または旬の果物で) 100g
砂糖 50g
レモン 大さじ1杯

作り方

大きめの容器に苺と砂糖とレモンを入れ、ラップして2分(600w)

取り出して一混ぜする

そのまま電子レンジへ入れ2分

熱い内に瓶へ入れてすぐに密閉(これで常温で1年持ちます)
蓋を開けると日持ちが悪くなるので、小さめの容器に保存する方がよい

簡単、そして誰でも作れそうですね。早速挑戦しようかな〜

  

《4月15日》

あたたか!!厚手の洋服は(~。~;)y (-o- )/ ⌒−~ ポイ!
洗濯物を干しながらふと見た梅の木に、梅が沢山なってます。もうそんな時期?
また「梅味噌」がよぎりました。又作るかなー

母から送ってきたタケノコをあく抜きし、娘にお裾分け
嬉しそうに「今夜はタケノコご飯にしよう」と

いつも母の荷物には、広告の白い部分を使って走り書きの手紙が入ってます
「○○ちゃんから(曾孫の)写真を送ってきたので、それを抱いて寝ました」
そう書かれた母の手紙を見ながら、ちょっとうるうるした私でした

「曾孫を早くみたい」その気持ちがあるから母も元気なのかもしれない。
なかなか思うように上京できない母のもどかしさ。辛いと思う
娘もそれを知ってるので、子供の写真は時々送ってるよう。曾孫と写真で対面です

「イノシシが出てタケノコを食べるから困る」
毎年イノシシとどちらが先かといいながらタケノコを掘ってる母。掘るのは大変
そんな母が今年もタケノコを掘ってくれました。元気でホッとしながら
もう無理は出来ないなーとも思う反面、「もう掘らなくていいよ」と言えない私

故郷のタケノコが一番美味しいから・・・・・

《4月16日》

週末の晴れは嬉しい。庭に出て新芽を見るのも楽しい季節
今日も発見。「これなんだろう」って
春の息吹を感じる新芽に,私も元気を頂きます。「ちゃんと出てきたよ」そんな様子に・・・

先日、ある方の掲示板で
「今まで感じなかったのに,このごろ妙にたんぽぽに愛らしさを感じます」
そういった書き込みがありました。まさしく私も同感です

ただの草・・・・そう思ってきましたが、今改めてたんぽぽを見ると
可愛い反面、とても強さを感じます。逆境にもめげずどこにでも咲いてます
根が深く、それもまた凄いものだと・・・・

そんなことを思ってると、庭の草もなかなか引けなくなり草花を楽しんでいます
昨日「サギソウ」の苗を買ってきました
神秘的なこの花、咲かせることができるか心配ですが、楽しみです

庭の落ち葉を集めてゴミ袋へと片づけていたとき
なにか軟らかいものに触ってしまった。なんだろう・・・\(>o<)/ギャーッ!
冬眠中の蛙でした。あぁ・・・・怖かった!

春のこの季節、庭でもいろんな楽しみが待ってるようです

《4月17日》

「子供が育つ 魔法の言葉」メル友さんが送ってくれました

素敵な言葉が書かれています。感動します
こんな風に子供の心を捉え、感ずれば失敗も後悔もしないでしょう
でも、子育て時その時は一生懸命でした。後悔・・・・・今になればですが

自分に優しくなれば、子供にも優しくなれる
「駄目よ」という前に「こうしなさいね」と子供の教えて上げてください
あるがままのその子を受けいれ 慈しみ 褒める それが子供を愛すること
人と違うから辛いのではなく 違いを認めないから 辛いのです
どんなことでもいいのです 毎日子供を褒めて上げてください
「大好きよ」と言って上げてください
気づいてください 子ども達一人一人の違いに
大切にしてください その子だけが持ってるものを
その子の一番の長所を思い出してください かならず光が見えてきます

本のなからの抜粋ですが、確かに大事なことばかり
褒めて嬉しくならない人は居ません。いくつになっても・・・・

親子の関係は何時までも消えません。永遠のものです
だからこそ幾つになっても、この魔法の言葉は大事な言葉のような気がします
先ずは自分に優しくなることかな〜

大切にしたい・・・・・「魔法の言葉」

《4月18日》

昨日散歩したときに、きれいな花を見付けました
丁度奥さまが花に水をやっていましたので「この花を撮らせて頂けますか」と
お聞きしたら「こんな花でもよかったらどうぞ」と

その後「中にもきれいな花があるので、見てやってください」
中へ入れて頂くと、かわいい花が咲いていました
奥さまの優しさを感じた一時でした。私にも幸せを頂いたようで嬉しかった

その画像を今日は奥さまへ差し上げました
「自分の家の花をこんな風に撮って頂いて嬉しい!」と喜んで頂きました
散策で、こんな時が一番嬉しい出会いです

嬉しいと言えば、今日は新規開店の美容院へ行きました
初めての場所へ行く緊張。特に髪の毛に関してはとても勇気が必要です

「初めてのお客さんには私もとても緊張します」と美容師さんが話されます
「気に入られたかどうかは美容院を出て、家に帰られたあとからが勝負ですから
来てよかったと思われるようにしたいので、何でも言ってください」と

今まで数年間、座ればいつもの髪型に・・・ということに慣れてた私は
新鮮な気持ちになれたこと、この美容師さんなら安心。そんな気持ちになれました
「パーマは不要です。カットだけで様子を見ましょう」

ふっと気持が軽くなるような・・・・そんな日になれました

《4月19日》

メールを何度も交換してゆく中で,「今度ゆっくりお会いしましょう」
そんな話しになって、今日はお会いする日です
昨日、待ちあわせの場所はちゃんとメールを頂き、私も承知してたはず・・・・

ところが30分,1時間が過ぎても現れない彼女の事が気になってきた
やっと通じた電話で「なかなか待っても来ないので自宅に戻ったところ」との返事
なんで???どうして??

実は私の思いこみで待ちあわせ場所を間違ったよう
私の方向音痴を考えて、途中駅での待ちあわせを考えてくれたのに
追先回りして、目的地で待ってた私。再び出かけてくれたHさん

謝る私にHさんは「ズーッと立ちっぱなしで待ってたんでしょう。お疲れでしょう」
逆に慰めて頂きました。結局1時間半後の出会いでした
方向音痴+思いこみの間違い。完全に私の失敗

おっとりとした彼女の話しを聞きながら、ゆったりした中で過ぎた数時間
せっかちな私の心に、ホッと心を和ませてくれる心地よさ
いろんな人との出会いの中で、それぞれの生き方が感じられますが
同じ感性が感じられることがとても嬉しい

これからもキット、いい友人としてのお付き合いができるような気がします
ただし、これから私の失敗が重ならない限り・・・

しかし、今日の1時間半のロスは勿体なかったな〜。自業自得ですが・・・

《4月20日》

三寒四温。また寒い1日になりました
折角咲いた八重桜も、この雨で散ってしまいそうで心配です

テレビで「トマトが甘い!」と感激してるアナウンサー
確かにこのごろのトマトは甘く、本来の青臭くちょっとすっぱいあの味は見なくなった
やはりトマト本来の味が恋しいと思う私。なかなか見あたりません

「トマトは甘くないと食べてくれないからね」そういう生産者の言葉にやっぱり・・・
このごろは改良され、本来の味からほど遠くなったものが目立ちます
田舎へ戻った時、一口食べて「うん!この味」そう思うことが多くなった気がします

故郷の味は格別。しかし送られてきたタケノコを食べながら母の大変さも感じます
今日その母から葉書が届きました

「次々と花は季節を教えてくれますが、日々自分の体が動かなくなり
あわれを感じます・・・・(中略)
○○ちゃん(孫)の写真と一緒に笑っています」と

確かに疲れも多くなり、動くこともままならないことに自信を無くし
また、身近な知人が次々亡くなっていくのを目の当たりにして、先行きを案じてるのかも
何をどうすればいいのかと思案にくれますが・・・・

もう少しゲートボールで楽しんでもらわなくちゃね>お母さん

《 4月21日》

公開録画を見てきました。いつものように素晴らしい時間でした

第1部は「七色に輝く黄金の歌声〜ラッセル・ワトソン」

イギリスが生んだテノール歌手  ラッセル・ワトソン氏
ジャンルを問わず、クラシックからポップスまでなんでも歌う幅広い歌手
彼は旋盤工として働く一方、独学で歌い始め、今ではイギリスを代表する一人

耳慣れた「オー・ソレ・ミオ」「アヴェ・マリア」そしてオペラの歌の数々
特に最後に歌った「ユー・レイズ・アップ」の優しいメロディは心にしみ入りました
彼の熱唱で、素晴らしい時間になりました

第2部は「歌舞伎 meets クラシック」

歌舞伎とオーケストラの競演。そしてオペラと歌舞伎が合体したら・・・・
そんな不思議で楽しい企画に、興味津々

中村福助さんが女形で「カルメン」を踊ります
しかしなぜか不思議にマッチしたその様子が、なんとなく笑いも誘います
でも、カルメンになりきった福助さんの踊りが素晴らしかった

また、「クルミ割り人形」をオーケストラと歌舞伎の世界での演奏と踊り
ミスマッチのようですが不思議に違和感ない感じ
しかし、オーケストラと歌舞伎の競演は、考えもしなかったことでしたが・・・

今日も素晴らしい時間で心を癒されました。感謝!です

《 4月22日》

午前中は晴れたり、小雨が降ったり・・・落ちつかない日でした
庭を見てると、新芽がが伸びるのがよく分かります。そしてまた新緑がきれい
今の時期は、この新緑に元気をもらいます

私は出かけるときのお昼はおにぎりとパンが好きなんですね
やたらお昼を沢山いただくと、夕食が食べられない。だからこのメニューが好き
人それぞれで好みがあるから押しつけはできないけれど・・

テレビで見ましたが、今はデパレスがやたら流行ってるよう
あちこちのデパートに、老舗のお店がお店をだしそれが人気を呼んでるようです
そういえば近くのデパートのレストランも老舗のお店がずらりと並んでます

決まって昼間のランチタイムは奥さまオンパレード
「こんな美味しいお食事を頂いて幸せ・・・」嬉しそうな笑顔の奥さま達
確かに美味しい物を頂く幸せは・・・うんうん(^-^)そうだよねー

母にも美味しい物をと思いながら、なかなか実現しなく過ぎていきましたが
今日は母へ荷物を作りました。冷凍してた唐揚げなど
「料理はもう面倒」そういう母も、昔は料理上手でした。でももう面倒になる年齢

すぐに食べられる物が一番。送ってもらったタケノコで作ったタケノコご飯
これもおにぎりにして冷凍したものを入れました

「明後日荷物が着くからね」そう電話すると嬉しそうでした
昨日は、私のメル友さんがわざわざ訪ねてくれたと、これもまた嬉しそうだった
遠くにいるとこうして皆さんにお世話になり、感謝の毎日です

《 4月23日》

今日はちょっと嬉しいことがありました
バスを利用し、降りるとき「1150円」を支払おうとしたその時、運転手さんが
「一寸待って。カードを使うと100円安くなりますから」と
これは金額の問題ではないんですね。”気持”がとても嬉しかった・・・

音楽好きな私に、今日はこんな記事が見つかりました
「クラシックを聴いて 快適な暮らしを」

ストレスが溜まると、自律神経の一つである交感神経が過度に働き免疫力が低下
この交感神経優位の状態を緩和させるのにクラシックが効果的
心と体の健康を維持するために、クラシック音楽を生活に取り入れましょう

確かにそうかもしれません。そう感じます
私もこのごろクラシックをよくかけますが、気持が落ちつくのを感じます
特に気分が落ち込んでる時などは強く感じます

生演奏を聴きながら、震えるような感動を受けたり、涙したり・・・
メル友さんから送られてくるクラシック、「ゆらぎ」の心地よさ。聞きながら自分の世界へ
同じ感性をもてる幸せを強く感じます。音楽の醍醐味でしょうか

今夜も流れています。心地よいBGMが・・・・・

《 4月24日》

今日もいい天気。青空が眩しく感じます

以前から行きたかった「多摩森林科学園」へ友人4人で出かけます
現地の駅で待ちあわせ。皆ちょっと早めに到着
歩く道筋にも桜が咲いています。珍しい桜のオンパレード。なんだか楽しみ・・・

園内は青葉が綺麗。”新緑の候”まさしくその通りです
心地よい風に吹かれながら新緑の下を歩く気持ちよさ。別天地に来たような錯覚
八重サクラがこぼれ落ちそうに、重そうに咲いて満開です

ここは全国の桜を植えているので、まだ初めて見る桜が多い
桜の木それぞれに名前が書いています。しかしホント珍しい桜ばかりです
緑や黄色の桜。純白、紅色、紫がかったもの、そして大輪の八重サクラ・・・・

「いい香りがする」そういわれて顔を近づけると、確かに香りがします
そして上を向いて咲いてる桜もあります
こんなに一度に全国の桜が見られるこの科学園、私の好きな場所になりそう

風の吹かれて桜が舞っています。まさにさくら吹雪・・・・
「桜って下に散るのかと思ったら、舞い上がってきたのにはびっくりだよね〜」
そういいながら皆でその様子を見とれてたのでした

途中には小さな野草のスミレやリンドウが、可愛らしく咲いています
もう一度、今度はゆっくりきてみたい。そんな気持でした
森林浴を兼ねた今日のさくら散策。気持ちのいい1日になりました

《 4月25日》

尼崎の列車事故で、今日は1日驚きと悲しさで過ぎました
何時どこで何が起きるか分からない・・・そうは思っていても自己防衛できないことも多く
どうしたらいいんでしょう。事故が起きるたびに感じることですが・・・

友人と「この頃月日の過ぎるのが非常に早い・・・」そういう話をします
そんなとき読んだ、日野原さんの本で

フランスの心理学者のジャネ
「人生のある時期の一定時間の心理的長さは、その人の暦年齢に反比例する」
つまり60歳の時に感じる長さは、その人の10才の6分の1だと

そしてまたシラーの詩の中から

時の歩みは三重である
   未来はためらいつつ近づき
     現在は矢のように早く飛び去り
      過去は永久に静かに立っている

確かに過去は何時までも心の中に立ち止まり、何時までも当時のままです
そして今現在はあっという間に1年が過ぎて行きます
そして未来は・・・・・・

平穏で過ぎて欲しいと願ながらも、人生の中には辛いことも多々あります
そんな辛さを忘れるように早く月日が去って欲しい
でも、そんなときに限って1年が長く感じます。勝手なものですが・・・・

《 4月26日》

先日公開録画で聞いたラッセル・ワトソンのCDを買ってきました
彼のステキな歌声が忘れられず、当時のようすを思い出しながら聴いています
本当に歌が好き・・・・そんな気持ちが歌声に現れてるよう。ステキです

音楽はBGMとしても効果はあるようですが、朝昼晩3回を30分ずつ聴き入ることで
より効果的と言われます。副交感神経が刺激されると
消化機能が高まるので食前に聴くのがより効果的だと言われています

せっかちな私は、なかなかゆっくりと音楽だけを聴いてる時間は無くBGMとして
毎日音楽は流れています。これだけでもいいのではと思います
誰もいない家の中で、少々ボリュームを上げて聴く幸せは至福の時間です

こんな自分だけの贅沢もあって良いと思う。特に高価なものが欲しいわけでもなく
これくらいの贅沢は許されるのではと勝手に思ってる私
何が贅沢なのかは、人それぞれで違います。価値観の違いもありますが

これからは「自分の時間を持つことが大事よ」そういう友人。まさしくそうですね
自分に優しくすると、人にも優しくできそうだから・・・

《 4月27日》

「思いこみ」がいろんなところで悪影響をしてることは分かってはいるのですが
今日のテレビの「方向音痴を克服術」という番組を見て
つくづく感じました。やはり思いこみが勘違いを増発させてるようです

「思いこむと、正しい道を修正できない」と言われ、まったくそうなんです
空間認知ができない。判断する時間が長い・・(納得)
地図を回すのではなく、自分の体を動かす・・・・。逆をしてる私がいました

住宅地ではまず南を見つける。これはベランダとBSアンテナが南に向いてる
アナログ時計で2時を太陽に向けると、12時が南に向く様になる
これで方向がわかってくるいわれます

しかし、そうは言われてもまだ私には納得できないことが・・・ナイショですが(笑)
方向音痴は治る。しかし、そうは言われても???
折り紙付きの方向音痴が治るのは、奇跡のような気もしますが

思いこみと言えば、花の名前も思いこみが多い。だから恥ずかしいことも多々あります
今日も「名前が違うのでは」と著名な先生にメールを頂きました
この先生はあくまでも自分で調べる様にと何時もヒントを教えて頂きますが
なかなか花を調べるのは難しい。そして名前を知らない花がなんと多いことかを感じます

花オンチ、方向オンチ・・・・思いこみを直さなくちゃ。

《 4月28日》

友人と久し振りに「会いたいね」そういってお昼を一緒にすることにしました
彼女は自営業なので、なかなか思うように時間が取れず
お互いにストレス発散も兼ねての「なんでも話会」をときどきします

故郷が同じで高校の同級生。言いたいことをいいながら話が尽きません
気兼ねなく,そしてお互いを思いやりながらの話の中で
「今日は顔色がいいよ」そういわれてハッとした。やはり顔は正直だと

以前会ったとき,その時は言わなかったけれど、彼女なりに心配だったと
彼女が気にかけてくれてたことがとても嬉しかった
「人は何事もないように見えても、それぞれ悩みを抱えてるのよ」という彼女

天真爛漫のように見える彼女でさえ、やはり悩みは尽きないと・・・
そうだよね〜。みんな悩みはあるよね
心の中に詰まってるものをはき出したら、なぜか気持ちがすっきりした

いつも彼女に会うと元気をもらい、そして気持ちが軽くなります
ちょっとの時間でもこうして会える幸せを感じます
故郷のこと、そして母のこと・・・・話は尽きません。あっという間に過ぎた2時間

帰宅した私の携帯に「有り難う。楽しかったよ」とメールが入っていました
「また会おうね」そう返事出しました

《 4月29日》

暑い!時間がたつに連れ徐々に温度が上がります
半そででも汗をかく今日の1日。2階の部屋の温度を見たら32度ありました
暑いのは好きですが、急な気温の変化にはちょっと戸惑います

近くで「ハナミズキ祭」をやっていましたので早速行って来ました
毎年のことですが、200円でハナミズキの苗を頂けます。我が家には今3本
今年も2本頂きましたが、枯れないで育って欲しい・・・・

ゴールデンウイークの突入しました。昨年は車で九州までのドライブ
渋滞に巻き込まれながら行ったことがつい最近のよう
今年はゆっくりしようと、土を買い庭の手入れからはじめた1日でした

園芸店へ行くと、カーネーションが所狭しと並んでいます
そういえばもうすぐ「母の日」
毎年の事ながら、母へのプレゼントを考えていますが何しようかと迷います

母から電話があり「気になってたお墓の修理ができた」と安心した様子でした
「自分が入るお墓だからちゃんとしておかないと」
その言葉が気になったものの、母が安心したならそれでいいと納得した私

夜になっても気温がなかなか下がらず、扇風機を出した今夜でした

《 4月30日》

今日で4月も終わりなんですね。早い・・・・

メル友さんからステキなエッセーの紹介がありました(抜粋です)

一度「無」に戻る

仕事に限らず全てに言えることですが、壁に突き当たった時は
原点に戻るべきです。これは「零の状態」です
そしてゆっくり休むことです。遊ぶことです。一度「無」の状態になって見ることです

人間は休んで全ての状態を零にすると、休みが終わったとき
もう一歩進んだ人間になっているのです。
是非「休む、遊ぶ」間合いを効果的に使うことをお勧めします。

過去の成功体験を捨て、「無」からスタートすると追いつきやすく
意外と追い越すことも出来るのです
人は無になることは全て終わりと考えがちですが、そこから新たなスタートなのです

なるほどと思いました
しかし、現実に壁に突き当たった時はなかなか無にはなれません
悩み、苦しみながら過ぎていきなかなか抜け出せない・・・

「無」に戻ることの難しさ
でも、そうすることで突破口が見つかるのかもしれない
そして、いい考えも・・・

4月も終わりです。心新たに「無」から出発できればいいな〜

(今月も読んで頂いて有り難うございます。感謝です)