このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。
今月も私の呟きを聞いてください
【6月です】 6月11
日 6月21日
《6月1日》
今日から6月。梅雨のように雨が・・・で始まりました
今月は雨を覚悟しておかなくちゃ・・・
区役所へ用事があり、ついでに11階にあるレストランで食事をしてきました
初めての体験でしたが、職員以外の方が多いのに驚きでした
ご近所の方、意外と利用してるのかも
その後、久しぶりの図書館
本当に2年ぶりぐらいかも知れない。久しく行かなかった図書館
独特の図書館の本の香り(?)が心地よく感じた私
やはりここでの時間は長く欲しいとおもいつつも
あまり時間が無く、手あたりしだいに手にする本を見ながら
やっぱり本が好きなんだ・・・と実感
専業主婦になったら図書館通い
そう思っていましたが、用事が多くてなかなか思うようにいかない日々
家にある本は読まなくても、ここへ来れば読みたくなる
この図書館の雰囲気がそうさせるのかも・・・・
今日は雨。外は雨に濡れたアジサイがいっそう綺麗に映えます
やはり雨を疎んではいけない
これが日本の四季の良さだと思わなくては、罰が当たりそう
今はいろんな恩恵を預かってる私たちの為にも・・・・
《6月2日》
朝はヒンヤリでしたが、昼はぐんぐん気温が上がり真夏日
車の中が燃えるようでした
久しぶりに友人と「ランチをしよう」と。こんな話はすぐまとまります
パソコンを通じての仲間なので、ついつい話はパソコンの話しが多くなります
メールだけでは味わえない良い時間が流れます
パソコンがなければ、知り合うことがなかったこの不思議な関係に
今では気の置けない良い仲間になれたことが嬉しい
お互いを思いやる気持、そして嬉しいことは大喜びをするこの感じが心地良い
食事も日頃頂けないものを食べようとちょっと贅沢に
この材料は?この味付けは?このお皿、盛りつけセンスあるわね等々言いながら・・・
やはり主婦、今夜のおかずにこれはできそうと食べながらチェック
その後テラスに出てまたまたお喋りに花が咲き、大笑いの連続
キット今日はα波が沢山出たかも知れない。良かった〜
帰宅して庭の梅を見たら、もう熟れてる。今年は早い!。明日は採らなくては
今年もまた「梅味噌」「梅干し」漬けられたらいいな
明日は「梅味噌」の作り方を書くことにしましょう。保存食で美味しい物です
《6月3日》
やはり暑い日になりました
梅を採ろうとしたものの、とげに阻まれていつものことながら悪戦苦闘
途中でやーめた!。木に登るのは楽しいけれどトゲが・・・
今日は「梅味噌」の作り方を紹介します
私も知人に教えて頂きました。保存が利くし(冷凍庫で1年は持ちます)
食欲増進に一役買います。是非挑戦してみては如何でしょう
材料
梅 | 1キロ |
味噌 | 700g(安い味噌で良いです) |
砂糖 | 700g(適宜に調節。こので量は少し甘いかも) |
花カツオ | 100g |
みりん | 50cc |
作り方
1 | 梅は洗った後3時間ほど水につけてあく抜き |
2 | 梅の水分をふき取って、大鍋にすべての材料を入れる |
3 | 鍋の底に焦げ付かないように、弱火で煮詰めます |
約1時間くらいかかりますが、目を離さず焦がさないように混ぜます
最初は量が多くてビックリしますがそのうちに減ってきます
梅が溶けて、途中で種がごろごろ出てきますが、後で出してください
少しゆるめに感じますが、時間がたつと固くなるので大丈夫です
とにかく沢山できますので、大鍋で煮詰めてください
目減りしませんので、できあがりが楽しみですよ
冷凍庫へ入れても,固くならずいつでも出して頂けます
おにぎりの具、冷や奴の上に置いて、ナスのしぎ焼きに乗せても美味しいです
黄色くなった梅がベターです。是非挑戦あれーーーー
《6月 4日》
ぐんぐん気温が上がり日差しが凄い
梅雨に入る前にと、日頃使わない客用の布団干しを決行
1階の押入から2階へと運んで干すのも至難の業。かなり疲れます
みごとに並んだ布団を眺めながら、いろんな思いがよぎります
結婚当初に親から作ってくれた布団が、まだそのままあります。綺麗なまま・・
この布団は母が来たときに使うくらいのもの
まだ羽毛が一般に出回って無く、綿の入った布団ですが意外と軽い
しかし、今では羽毛が当たり前の時代
すでに、我が家のそれぞれの布団は羽毛です。綿は重くて・・・になってしまった
そういいながらもやはりこの布団は処分できない
いつもこの布団を干すときは、なぜかホッとできるのです。心のよりどころなのか
布団をなでながら親のありがたさを感じるのです
ふんわりとふくれた布団を入れながら、まだまだこれでしばらくは大丈夫
この布団がある限り元気でいられそうな気がします
母と共に・・・・・
《6月 5日》
今日も暑い。でも風があるから少しがマンできるかな
梅味噌ができました。甘酸っぱい香りが広がります
毎年のことながら、差し上げる皆さんの顔が浮かんできますが、それが又楽しみ
大きな鍋で1時間。音楽を聴きながらこれまた楽しい
次は梅干しを漬けなくちゃ。薬も散布しないから見た目は不器量
でも、反面無農薬の安心。これは言い訳かなー(^。^)
毎年、成功かな失敗かな〜、成功かな〜・・・・こんな繰り返しの梅干し漬け
まだまだ母とは同じにならないけれどいつかは・・・・
先日娘が来たときに、レバーの煮物を渡したところ、メールが来ました
「あの味懐かしかった!。あの味にしようと思うけれどなかなかできない・・・」と
やはり同じようにしていてもちょっと違うのかも知れない
私も「これぞ母の味」というものはないけれど、母の味に近づきたいとは思います
娘には、手取り足取りの教えはしませんでしたが、舌で感じてくれてると思っています
きっとこれからも、味見ながら試行錯誤の連続でしょう
まさに私がそうですから・・・・
料理もそうですが、やはり母には勝てない、超えられないものばかり
だってだてに長生きしてるんじゃないもの
苦労しながら今日まできたんだもの。口で言わなくても分かる・・・・・
「悩みは尽きないな いきているんだもの」 相田みつを
《6月 6日》
ついに梅雨入り宣言した関東です
朝からかなりの雨が降っていました。そんな中、合羽着てスイミングへ
少しでも体を動かすのは気持ちが良い。仲間に会うことも・・・
久しくとぎれていた幼なじみからメールが来ました
「毎日貴女のHPを見るのが日課になっています・・・」と嬉しいメールでした
何やら嫌なことがあったようで、愚痴を書きならべ
「次回は楽しいメールになるようにします」と結んでいました
やはり、皆それぞれ悩みは持ってるんだなと、変な安心をしてしまいました
こうしてメールで知りあった友人とも、悩みの話もできます
自分で面と向かっては言えないことも、こうしてメールでは書けるのです
活字は時として「文字の暴力」となり、ある面では恐いこともある世の中です
反面、使い方によってはとても便利だし重宝します
使い方さえ間違えなければ・・・そう思います
メール友で人生の先輩のEさんには、いつも見習うことばかり
メールもお手紙も沢山頂きます
「人生には苦労はつきものよ。だけど乗り越えていけるわよ!」
音楽好きなEさんには、連日沢山の音楽のCDや本を送って頂きます
大好きな音楽を聴きながら
「”♪ ケセラセラなるようになるわ〜♪”」と歌いながら。今日も・・・・・
《6月 7日》
雨が降ったりやんだりの一日
雨の合間をぬっての買い物は忙しい。晴れたと思ったら雨・・・・
でも、庭のアジサイが心地良さそうに見えるのがうれしい
今夜テレビを見てましたら、雨の時期は床が滑りやすい
特に、床の材料によっては水がかかると途端に滑りやすくなるから要注意と
駅の階段は下りるときが滑りやすく危ないらしい
私も駅の階段を走るの常習犯でした
特に乗り換えの時の下り階段。よくぞ滑らなかったと恐い気がします
人を巻き込んだり、骨を折ったりかなり恐いです
元来せっかちなので、急がなくても良いときにまでつい急ぎ足になってしまう
でも、本来は田舎育ち、ノンビヤの私でした
ところがこちらへ来て、皆の歩くのが早いのに驚かされました
どこへ行くにも私だけが走って付いていくようでした
私に早足の原因があるとするならば、都会生活が出発点かも知れない
でも、もうそれは危ないことは十二分に分かってるはず
これからは少しゆっくり、そしてゆとりを持っての行動が必要かも知れない
せっかく与えられたこれからの時間
もうすこし余裕を持って楽しい人生を過ごさなくてはと思う
「急ぐこと無いよ〜。」 そんな声が聞こえてきそう・・・・
《6月 8日》
晴れたり、曇ったり、小雨が降ったり・・・・忙しい一日でした
梅雨の時期はこんな時が多く、今までは洗濯物を干すのを迷っていましたが
もう大丈夫。専業主婦だからd(^-^)ネ!
ちょっと歩いてみると、あちこちに綺麗な花が咲いてるのが目立ちます
カメラを持っていれば撮れるのに・・とちょっと残念
それに比べて我が家の花は少ない。もう少し増やさなくちゃと反省
花は見るのは好きですが、手入れが苦手な私はついつい買うのを考えてしまう
これでは”花が好き”とは言えないかも知れない
花が大好きな人は、手入れもきちんとでき綺麗な花を咲かせます
長野のMさんは数え切れない花が庭に一杯
連日珍しい花を見せてくれます。手入れも大変と言いながら頑張ってます
人間と同じで、愛情一杯の花はやはりきれいに咲くような気がします
あちこちを歩いてると、その様子がよく分かります
梅雨のこの時期はアジイが奇麗に咲き乱れています
母が「アジサイが綺麗に咲き始めてうれしい」そんな葉書が来ました
雨は苦手ですが、花を見ると雨も許せる様な気がします
明日も雨かなーーー
《6月 9日》
降りそうで降らない・・・そんな一日になりました
気分転換に友人と少しお喋りをしてきました
気兼ねなくお喋りをしながら、やはりこんな時間も大事だなと感じました
外気の刺激を受け、そして人の話に触れること
これからもできるだけ時間を見つけてみようと思いました
歴史が好きなその友人の話しを聞きながら、いつも勉強させていただきます
そしてまた、人生の先輩としての多くの事も知ることができます
やはり知らないことを知った発見は嬉しいものがあります
未知のよろこびかも知れない
その後図書館へ行き、いつものようにあちこちをうろうろして本探し
いつも気に入った作家の本を借りる私は、時として新しい作家探しをします
これもまた私の楽しみでもあります
本を探す楽しみが久しぶりによみがえったような気がして嬉しい
ゆっくりと本を見ながらの楽しい時間。これぞ至福の時間かも知れない
時間ができた分、こうして楽しみを見つけて行かなくちゃ
ゆっくり、そしてマイペースでこれからもいけたらいいなーと思いながら・・・
《6月 10日》
蒸し暑く、庭の草取りも少しやったら飽きてきたので、ぶらり散歩へ出かけました
いつものお気に入りの緑化センターです
途中の花も奇麗なのでカメラを向けていたら、通りがかりの奥さまが
「お花が好きなのね〜。見てるとすぐに分かるわ」
そう言いながら「この花はね、挿し木ですぐに付くから頂いていくと良いわよ」
いうが早いか、あっという間に2〜3本の枝を折ってくれました
「これはね持ち主が不明だから、頂くときに『頂戴します』そう言うのよ
川沿いに咲いてるその花は、確かに沢山の花。増えそうな感じの花です
でも、おかしいのね。有無をいわさずあっという間の出来事
ついつい私も「ありがとう!頂きます」と貰って来ちゃいました。勝手な私
”この花を 皆で増やそう お花の輪!”なーんて(^。^)
緑化センターは今は花菖蒲が見頃
展示もやっていましたので、奇麗な花菖蒲が並び、見応えありました
ここは手入れも行き届いているので大好きな場所です
広っぱでは小さな子ども達が遊んでいます
日陰では車いすに乗ったお年寄りの方が、若い看護士の方とお喋り
その様子がなんとも言えず心和みます。大好きな光景です
心地よい時間が流れる・・・・そんな場所です
先日の新聞で「蚊帳が見なおされてきた」という記事を読みました
今はクーラーがある時代。まして開け放しての部屋で寝ることは皆無です
田舎でもそうですから・・・・
子どもの頃は蚊帳が当たり前の時代でした
自然の風を入れながら・・・・ということは、当然蚊も沢山いました
それを避けるための蚊帳でしたが、その頃は蚊帳がとても嫌でした
中が暑く、風がないときは蒸し暑く寝苦しい夜でした
でも、その中で家族がごろ寝をした頃は、今でも懐かしく思い出されます
中で騒いで叱られたり・・・・
一番嫌だったのが、日曜日に寝坊してると、容赦なく蚊帳がおろされ
網にかかった魚状態。これは嫌でした
またこれをたたむのが至難の業。小さい頃でしたので畳むのが大変
今は、ちょっとおしゃれになってインテリアにもなるものが出てるようです
今になったら蚊帳も良いかなと思ったりする私
そう言えばあの蚊帳はどこへ行ったのかな
母に聞いてみたくなりましたが、きっともう無いでしょう
懐かしい蚊帳の記事で、ちょっと昔を思い出しました。子どもの頃も・・・・
《6月12日》
蒸し暑い日になりました
久しぶりに娘のところへ出かけるので、中華ちまきを作り持っていきました
久しぶりのちまきに「懐かしい!」と娘
私は、娘の作ったパスタを食べましたが、美味しかった
こんな風に成長してくれたことの嬉しさと、安心との親の気持ちかな〜
それに反面教師で、お裁縫が得意ということ。一安心しました!
これは親の恥でもありますが(笑)
そんな中、ある本を見て感じることが・・・
できるものはできる、できないものはできない。これは当たり前ですが
しかし、我々はできるものまでできなくしてることがあまりに多いのではあるまいかと
”できないと”思った途端に、事はならなくなる
”こうなるだろう””こうしたい”と思ってるだけでも決して事はならない
物事を成し遂げさせるのは”必ずできる”という信念と”なんとしてでも”
という情熱の持続である・・・・と
お裁縫が不得手な私は、できないと決めつけてしまい、触ろうともしない
やはり”必ずできる”という信念もある面では必要かも知れない
でも好きじゃないのよね。/(-_-)\ こまった〜
《6月13日》
梅雨の時期になり、また台風の季節でもあります
故郷の九州は台風の多いところ。台風のメッカです
高校の時、大型台風で鉄道の線路が流され、それ以来列車が無くなってしまった
やはり自然災害は防ぎようが無く怖いものだと思います
先日も台風が九州に迫って来たとき、心配して母に電話しました
意外と台風には影響なく過ごしていたのですが、話しの中で
「○○さんが心配して電話したのに、気が付かなくて出なかったらおお騒動だった」と
よく聞いてみると、母を心配してあっちこっちから様子伺いに来てくれ
なんと7人もの人が集まって、皆でお茶飲みして我が家が大賑わいになったという
母は軽く言い放ちますが、皆のこの親切がやはり母を田舎に止まらせてる
要因がここにあるんだと思いました
いつも母の家には人が集まります
ちょっとでも、明かりがつかないと心配して覗いてくれるらしい
耳が遠い母は、人が来たことに気が付かないことが多く迷惑をかけてるばかりですが
皆さんのこの親切は私にとってもうれしい出来事です
「○○が見つからない」といつもこぼしてる母
でも、物忘れがあっても当然な年齢。まだまだこれくらいはと思いながら
「また出てくるよ。とんでもない場所から。」
そう言いながらちょっと気になる私。
そう言う私もこの頃忘れることが多くなった。気をつけなくちゃ
《6月14日》
からりと晴れたこの青空を見ながら嬉しくなりました
梅雨の合間のこの晴れは嬉しい。そして湿気がない今日の晴れは特に嬉しい
早速残りの布団干しに取りかかった
真綿が多いのでちょっと重く,枚数も増えると結構大変。毛布もついでにと
暑い中を干しながらも苦にならない。干す嬉しさの方が勝ってる(^・^)
先日ウメ味噌を紹介したところ、思わぬ反応があります
特に男性の方の反応の多さにビックリしています。それもシニアの・・・
シニアの年齢だと「男子厨房に入らず」の時代と思いましたが
以外と皆さんマメに台所へ立つことを知り,嬉しくなりました。矢張りこうでなくちゃ
そう思うのは私だけではないと思う
私の友人は、何もしない夫に「困る・・」の連発
彼女がいないときは外食で済ませるそうです。今はお弁当も沢山ありますから
でも、少しくらい料理できて損はないと思うのですが・・・
「男の料理教室」もこの頃は流行ってるよう
作る楽しさ、食べる楽しみ。分かって欲しいなと思う。多くの男性にも・・
「私作る人 僕食べる人」このコマーシャル流行りましたね。でも今は・・・d(^-^)ネ!
しかし、女性でも料理が嫌いな人がいるから一概に言えないかな
「貴方も料理好きになって」・・・とは
《6月15日》
スーパーへ行く前に花屋さんがあります
花といっても、高価な花はありません。ありきたりの花が並んでます
そこのおじさんはとてもお人好しで気さく
何時も私が買うのは「おじさん、この花は簡単に育つの?」って聞いてから
大体おじさんは「簡単だよ」と言います
でも、ちょっと怪しいときもある
まぁ、そこはおじさんの人柄でガマンしますが、私の買い方もいけないのかも
簡単に育つ花しか買わないんだから・・・
私がおじさんに「花がだんだん小さくなるの。ふしぎでしょう」と言うと
「そりゃー無いよ」と笑いながら答えるおじさん
ここで時々写真も撮らせてもらう
花を撮っても「ありがとう」の返事が返ってくるおじさまの優しさ
今日はカワラナデシコともう一鉢買ってきた
カメラの被写体としては好きな花です。大事に育てなくては・・・
折しも、今日の母の荷物の中に花の種が入ってました
「この種を庭に蒔いておくといいよ」と母の走り書きがありました
一体どんな花でしょう。咲くのが楽しみ・・・・
《6月16日》
朝はちょっとひんやり、昼間の暑さもからりとして気持ちのいい朝でした
急に思い立ち、「世界報道写真展」を見てきました
イラク戦争のすさまじさ、その中での犠牲者の悲しみがひしひしと感じられ
なんともいえない辛さが伝わってきました
悲しい、辛い写真の中にホッとできるような写真があったことも救われましたが
報道カメラマンの方々の命をかけた力作に一喜一憂
確かに”報道カメラマン”そのものの作品。その場のスクープでなければならない
しっかり心にとどめて、そしてまたこれからも命をかけた報道を期待しつつ・・・・と
ちょっと複雑な気持ちで会場を後にしました
平和な日本を有り難く思いつつ、今なお続くイラクの後遺症
”1日も早く世界に平和が来るように”と願うのは、私だけではないとおもいます
同じ人間として、平和そして幸せを求めるのは同じです
日常の何気ない事に感じる小さな幸せを、改めて有り難く思い
そして感謝したいと思います
ついつい今の生活に甘んじつつ、少しくらいの苦労を乗り越えられない自分に
ふと感じた問に、改めて答を少しだけ見いだした気がしました
”幸せ”っていったいなんだろう・・・・・・と
《6月17日》
久しぶりに公開録画でステキな音楽を聴いてきました
ヴァイオリンとチェロのステキな演奏
美人のクリステーナ&ローラーの「カルメン」の情熱的な演奏に酔いしれました
またアテネオリンピックの音楽特集もあり、千住明さんの演奏と
KOKIAさんのオリンピックの公式応援ソングの「夢がチカラ」のすばらしい歌声が
会場に響きました。透き通る声で皆を魅了しました
国境のない音楽を、改めてすばらしいと感じた今日の公開録画でした
いつもながらこの番組の素晴らしさに拍手です
帰宅した私にすばらしプレゼントが待っていました
私のメールの友人で、人生の先輩でもあるEさんからステキなMDと本が
届きました。いつもながら達筆でしたためたお手紙も・・・
Eさんは本当に多趣味で、何事においてもすばらしく、私などは足下にも及びません
何時もお手紙には人生の生き様や現在の風潮のあれこれ
思いつくままに書いてくださいます。とても感銘を受けます
このことについてはまた明日書きたいと思います
今夜はこのすばらしいプレゼント、そして心優しい言葉に涙が出ました
心地よい心休まる音楽を聴き、今夜はすばらしい日になりました
有り難うの日でした・・・・
《6月18日》
涼しい内にと早めに出かけた薬師池の花しょうぶ見でしたが、正解でした
人も少なく、花しょうぶが奇麗に咲き、そして紫陽花もまだまだ綺麗
なんだか得した気分で楽しんできました
種類の多い花しょうぶが見事に大きく花開き見応えあります
大きなカメラを向けてるシニアのおじさまにカメラを覗かせて頂きました
さすがすばらしい・・・・花しょうぶが浮き出ています
この場所は、散策だけでも気持ち良く、池を見ながら花を見ながらと
心がホッとでき、気持ちが優しくなるような気がします
優しさ・・・・
昨日送って頂いた本の中にEさんのお手紙がありました
家庭の主婦はややもすると、現実的に頭脳が動いてTVとかマスメディア
その他諸々の雑事に追われ、ふと気が付くと年齢を重ねていた!
その様なとき、この本を見て心静かに物事を考えると・・・・
これが、私の好きな時間のようです。この本をプレゼントします
「癒しの季節ノート」・・・・倉島 厚
綺麗な写真とそれに添えられた言葉が優しげです
これからこの本をじっくり読んでみたいと思います。嬉しいプレゼントでした
ありがとう!
《6月19日》
今日の夕刊の、ある記事が目にとまりました
その中の抜粋です
(宇宙物理学者 池内 了)
人生は山あり谷ありだから、山があればいずれ谷が来るし
たとえ谷に落ち込んでも慌てず、自然の成り行きとしてたにを脱することが
できるだろうと、時を待っておればやがて山を迎えることが出来る
泰然としていればいいのである
ところが、人はそう楽観的に生きることができない
谷に落ち込むと追いつめられた気分になってつい神に頼りたくなる・・・・
しかし時の流れと共に、谷の時期が去って山の時期がやってくるのだ
確かに窮地に追い込まれると
自分が悲劇のヒロインのような錯覚におち入ってしまいまがちです
暫く・そしてもう少しガマンすれば・・・そう思う余裕もないのが正直なところ
人間は皆平等に出来てると、何かの本で読んだことがありますが
嬉しいことがあるときは、そんな気持は少しも考えず
いざ、自分が落ち込んだときは「平等であって欲しい・・」そう思うのです
勝手なことだと思いながらも・・・・
池内先生が最後にこう書いています
好調の時はやがて不調も来ると心を引き締め、不調の時はいずれ好調が
戻ってくると楽観的に生きる
それが山あり谷ありの鉄則ではないだろうか・・・・と
なるほど、そうですね〜。あまりくよくよ考えないようにしよう・・・
《6月20日》
朝、スイミングへ行く途中、ももちゃんに会った
ホント久しぶりの再会ですが、やはり年取ったなーと感じました
ももちゃんは、我が家にいた愛犬サーブのお友達
玄関の門扉越しに何時も挨拶をしてくれたももちゃんも、もう16才とか
サーブは今月末が命日。ふと甦りました。サーブのことが・・・
もう3年が過ぎました。早いものですね
この頃車に乗ることが多いのですが、私は未だにマニュアルしか乗れない
我が家は2台ともマニュアル。先日買い換えの車もです
だから、未だにオートマに乗れない昔人間で困ったことがあります
実家へ帰省したときに、レンタカーを借りようにも「マニュアル車はありません」
そう言って何時も断られます。あぁまた・・・
永久にオートマに乗れないかも。そう思いながら時代遅れの悩み
オートマで練習したことはあり「なーんだ、簡単」そういった私
でも、まだ自信なく乗るチャンスもないまま
便利さをうまく利用できない私は、便利さの良さが分からないまま過ぎそう
もう冒険心もなくなってしまったのかも知れない
平気でスポーツタイプの車に乗っていた若い頃、怖さも知らなかったのかな
あの頃へ戻りたい・・・・とは思いませんが
今日の強風と雨には、台風の余波も大変でした
被害がないことを願いつつ・・・
先日の新聞で雨に関することでひとつ利口になったことがありました
なぜこの時期を「梅雨」と呼ぶか
梅雨は中国の明の時代に生まれた語で、語源は
「梅が実る頃の長雨」だそうです
でも、戦前の日本では梅雨ではなく、「黴雨(ばいう)」と書いていました
食べ物などに黴が生えやすくなるからです
日本は四季を通じて雨が多く、また多彩な様相を示し、俳句の季語など
感心深さが伺えます
従来私は雨は苦手ですが、こうして考えてみると雨の大切さ・良さもわかり
雨もぞんざいに出来ないこと・・・・考えさせられました
しかし、多くの被害をもたらす大雨はごめん被りたいですが・・・
そうそう、昨日のマニュアルの件
友人に言わせたら「それは変だよ」って言われた
やはり、オートマが簡単,楽なのに乗れないのがおかしいと言うことらしい
やっぱり・・・・変かなーとちょっと考えてしまった
《6月22日》
台風一過。ともかく暑い1日でした
でも、からりと晴れた青空を見ると、なぜかホッと出来ます
先日頂いた「癒しの季節ノート」を読みました
倉嶋さんの優しさが、季節を通して書かれて心休まる本です
いろんな試練を乗り越えての人生。読みながら考えさせられました
コスモスについて
「私なりの花言葉を作るとすれば、コスモスの花は『清楚で健気』
倒れ伏しても茎から 根を出して立ち上がるその健気さ・・・」
まさしくそうだと思います。だから私はコスモスが好き
こんな風にありたい・・・と、自分に対しての願望もあるかも知れない
また「愛語」について
道元に「愛語」の教えがあります
人に「最愛の心」で接し、「顧愛の言葉」をかけていると
怨敵さえ降伏する事があるといいます
人との接し方で、これは大事なことかも知れないと思いつつも
ついおざなりになってしまいがち。自分勝手な自分を反省しつつ・・・・
「愛語」・・・・・ステキな言葉です
《6月23日》
暑い中、今日はちょっと出かけました
日差しが強く,かなりの暑さ。でも、あまり汗のでない私は特かな
それとも水分不足か・・・と気になりながら
暑い夏は水分補給が大事なような気がします。気をつけなくちゃ・・・・
そんなとき『赤紫蘇なジュース』は如何でしょう
今年もまた赤紫蘇が出回る時期です。お試しあれーー!
(材料)
赤ジソのは1束(葉だけで120〜130g)
酢500ml 砂糖500g
(これでできあがりは2.5カップです)
(作り方)
1.赤ジソの葉を摘み取って洗います。タオルなどで十分に水気を取ります
2.鍋に酢を入れ、周りがブツブツする程度まで温めます
赤ジソを入れ、煮立てないよう弱火で約1分煮出します
3.ざるに厚手のペーパータオルを敷いて、熱いうちに汁を漉します
4.鍋にもういちど入れて、砂糖を加えて火にかけ、溶かします
保存瓶に移します
そのままでは濃いので、水や炭酸で好みの濃度に薄めます
冷蔵庫に入れておけば1年は保存できます
《6月24日》
気になっていたウメの赤紫蘇を漬けてホッとしました
矢張りいつもの用の時期が来たら、やることをやり終えないと落ちつかない
今年は12キロの梅干し。成功するかなー
久しぶりに平日のスイミングへと出かけました
やっぱりいいことがありました。昨年コスモスが咲いていた場所に
同じように黄花コスモスが咲いていました。良かった!
母からの手紙で、暫く咲かなかった蓮の花が1輪咲いてうれしかったと
その蓮を、母は甥に上げたらしい
母も、これからを気にしてるのか欲しい人には上げるようにしてるとか
そんな話しを聞くと寂しくなりますが、それでいいと思う
母が気が向くように、お世話になった方に必要なものを分けて上げることは
私も日ごろから話してることだし、母のものだし・・・・
今夜も電話しながら、またまた同じ事を話す母
何度聞いたかなーと思いながら「うんうん」と返事しながら聞く私に、一気に話す母
きっと話し相手が欲しいんだろうなーと思いつつ
「この前○○さんが亡くなった。お葬式が多くなって」と寂しそうに話すのを聞くと
矢張り自分のことも気になるのでしょう
「いろんなものを整理しておかなければ」そう言う母の
寂しそうな顔が浮かんできた
《6月25日》
一日中小雨で湿っぽい。それに蒸し暑い・・・・
電車で出かけるのもこの頃は久しぶりのような気がします
改めて電車の中でのウオッチングもまた楽しい。やはりいろんな人がいるなーと
朝から寝てる人は相変わらず。飛び起きて降りる様子は笑えます
街を歩いていて不思議に思ったのは
11時なのにラーメン屋さんが満席です。まだお昼前だよ〜。なんだろう?
ハンバーガー屋さんにはシニアの方が目立ちます。昼間はいつもそうなんだろうか
地下のショッピング街を歩きながら、若いこのファッションを見ると
これまた不思議と思うのは私だけか・・・・
今流行のお腹の出るズボン(パンツ?)は、どうも胴長で足が短く見える
足が長くなったとはいえ、まだまだちょっと無理な人が多い感じ
すれ違うとき「男?女?」どっちだろう
分からずに何度も振り返る私。どうもはっきりしないのは納得いかず
でも、よくよく考えたらどでも良いことですが・・・(笑)
久しぶりにCD屋さんでゆっくりしてきた
懐かしい曲の3枚組を買ってきた。今夜CDを聞きながら心踊ります
音楽は切っても切り離せない私がいます
「ラストダンスは私に・・」そうなのよね〜。なんて思いながら(^・^)
《6月26日》
朝早く目が覚め。勿体ない・・・と早朝散歩へ出かけました
久しぶりなのでこころ踊ります
あちこちの家の庭を拝見しながらの散歩は楽しい
昨年もあったコスモスの家。今年もあるかなーと急に思い出して急ぎ足に
ありました!!かわいいコスモスが迎えてくれました。ラッキー!!
やっぱり早起きは3文の特。嬉しい〜
我が家の庭は寂しいもの
ごちゃごちゃと、とりあえず植えてるだけの庭が何となくわびしい感じ
でも、果物はあちこちに・・・
何気なく種を埋めてると、何時の日かなにやら芽が出てきて
「なんだろう?」と。そんな木が結構あるんです
今はミカン、ブドウ,もも、柿、びわがそれぞれ大きくなってきました
先日マンゴウも埋めましたが出てくるかな
楽しみながらのこんな我が家の庭。でも、これが庭と言えるのかなと思ったり
母のように絶えず手入れをし、そして花に話しかけ花を愛し・・・・
それがなんとも不得手な私
あらら・・・こんなところに花が というのはいつものこと
今日は一足早めのコスモスを見て良い日になりました
心の癒し、今日も出来ました。ありがとう
《6月27日》
曇空で、涼しい日になりました
いつものように買い物へ行く途中、花屋へ足を止めました
「おじさん、これは多年草なの1年草なの」そういう私をおじさんは笑ってる
そうか、よく分かってる。私が多年草でも1年で無くなることを・・・
でも、やっぱり今日も買ってきた
いい被写体になりそうな花を。早く撮らないと消えちゃいそう・・なのだ
花が好きなのと、上手に育てられるのはイコールではないんだd(^-^)ネ!
今、あちこちで百合の花が綺麗に咲いてます
この百合の花について書いていたことがちょっと心にとまりました
百合の花は梅雨時の花のようです
「夏の野の 茂みに咲ける 姫百合の 知らえぬ恋は 苦しきものそ」
大友坂上郎女
梅雨時の人知れぬ茂みの中でひっそりと、しかしひたむきに咲くユリの花は
恋しい人を思う気持ちによく似ています・・・と
そう思ってみると、百合の奥ゆかしさが見えてくるようです
決して上向きには咲かないし、ひたむきに・・・そんな気がします
花もそう思ってみると、ちょっと違った花に見えます
《6月28日》
朝は曇っていましたので大丈夫と、歩いて2駅まで行きました
やっぱり方向音痴。遠回りしてしまいました
久しぶりにゆっくり歩いていると、今まで自転車で通り過ぎていた場所が
新しい店が出来たりと新鮮な発見があります
たまにはご近所もゆっくり歩いての探索もいいかもしれない
帰宅してすぐにスイミングへと向かいました
暑いので、サウナも寄らずそのまま飛び込んだのがいけなかったよう
すぐに足がつってしまい、ガマンしつつも泳いでも駄目。20分で諦め〜
帰宅して電話を受けてビックリ。メル友さんからの初めての電話
梅味噌のことで問い合わせです
話しながら、「あれ〜、初めての電話でしたっけ?」なんて言いながら話が進みます
メールって不思議ですね
こんな風に、ずーっと以前からの知り合いのように、大笑いしながら話ができます
忙しい彼女、その合間を縫っての梅味噌に挑戦らしい
ある方に「電話の声は色気無いよね」そう言われて、ハッとした私
自分の声は分からないので、きっとつっけんどんで印象悪いんでしょうね
発生練習しても? ではどうすれば?
メールと同じ、相手が見えないだけにもっと優しく・・・そう思いながら
やっぱりいつもの私にあれれ・・・・でした (m_m)
《6月29日》
「暑い!」この言葉で今日も始まった
湿度が高く蒸し暑く、歩いていても汗が滲みます。まだ梅雨明けはなさそう
友人と仲間の写真展を見てきました
小さなカメラから映し出される鮮明な写真に感動し、写真の素晴らしさを
改めて感じました。モノクロの良さも・・・
久しぶりの勤務先界隈が懐かしく、友人と皇居のお濠や国立劇場を散策
花はなかったけれど、無性に懐かしく嬉しかった
お堀の側のレストランでのランチ。そしてお喋りも又楽しい時間でした
メールを通じての友人も、こうして顔をつきあわせての会話も貴重、そして嬉しい
文字では分からない素晴らしい感性が感じられます
帰宅したら母から「ウコン」「グラジオラス」の球根が届いていました
昨年、実家家行った時に花が気に入って持ち帰ったウコンが
今年はなぜか芽が出ない
母に話したら送って上げるからと、早速届きました
大きな葉の中に咲く真っ白いこの花は一目惚れ。大好きな花になりました
今年は綺麗な花が咲いてくれることを願ながら・・・・
《6月30日》
朝、雨の音で目が覚めてしまい早起きしてしまった
雷も久しぶりのよう。一寸ヒンヤリの気持ちいい朝になりました
アジサイが気持ちよさそうに見えるのは気のせいではないよう
矢張り恵みの雨だったのかもしれない。暫く暑い晴天続きでしたから
歩きながら、ふと上の方を見たらサルスベリの花。もう咲いてるんですね
友人から、今日素敵なプレゼントがありました
京都へ旅行したときにとお守りを買って来てくださったのです
『心の花守り』そしてコスモスの絵が描かれています
「このお守りは なるべく身につけて、お持ちください」
そう書かれています
一寸疲れ気味の私にはとても嬉しく、なによりの元気の元です
大事にしなくては。お守りも、友人も・・・
「ありがとう!」そう言いながら涙が出ました
今日で6月も終わり
退職しての1ヶ月が過ぎました。走りながら過ぎた15年の後のひととき
でも、毎日が忙しい。とても・・・・
来月も('-'*)ヨロシク♪