このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。 
今月も私の呟きを聞いてください

            【5月です】   5月11日  5月21日

 

《5月1日》

急に主人の「九州へ行こう」との話しで出かけることに
渋滞のピークは分かってるのに・・・そう思いながら早朝の3時前の出発でした

沼津でもう渋滞に・・・・・14キロ
出だしからこれでは、これから先が思いやられそうです。でも、仕方ない
皆考えることが同じだからとあきらめの境地で

浜名湖でトイレ休憩。車がいっぱいで駐車場捜しも大変
その後がまたまた大変。京都・西宮間で渋滞40キロ。あぁ・・・ついに突入
車が動けばいい方で、止まってしまいます

お昼に「吹田サービスエリア」で昼食とガソリンを入れて30分で出発
あぁ・・・まだまだ渋滞は続きます。分かってはいましたが、これでは余計疲れます
運転手は夫ですが、助手はCDをかけながら気分転換を考えます

途中2度ほど休憩を取り、九州へ入って母へ電話
「あと2時間くらいで帰るから」そういった後に、またまた渋滞が・・・・・
途中で諦めて夕食をとっての帰宅

8時帰宅予定が、予定を遙か超えて11時30分の帰宅
携帯の充電が切れて、母からの電話が取れなかった為母は心配してたよう
「ごはんを食べないで待っていたよ」そういう母

「急なことで買い物にいけないから、有る物を炊いただけだけど・・・」
すまなそうに言う母に、私も途中で食べてきた夕食が悔やまれた。
遅くに夕食を食べる母に「ごめんね」と言いながら

夫1人の運転で20時間
お疲れさま・・・・・の今日の一日でした

《5月2〜6日》

アップしました

《5月7日》

早朝4時に起床

母が、今日ゲートボーロの試合があるのでお弁当が必要とのこと
母のお弁当を作り、その後出発の準備

母も4時過ぎにに起床して、出発の支度を手伝ってくれた
いつものように母は見送ってくれたものの、やはり悲しそうな顔は何時もと同じ
泣きそうになるので、母の顔は見ないように・・・・

4時40分出発しました
今日は連休明けで混んでなく、どこもスイスイと車が走ります
これだったら、気分的にも楽。CDもテンポの速い曲にして、景色もしっかり楽しめます

お気に入りの「めかり公園」のサービスエリアで関門海峡を眺めます
今日も綺麗に見えて気分爽快
ここで、お決まりのちくわを買って車の中で食べながら・・・
「これが美味しいのよね」と言いながら

3ヶ所のサービスエリアで一休みして、思いのほか早めの帰宅です
昨年の14時間を更新「やったね!」と言いながら

新車のスカイラインがよく走ってくれました
往復2400キロの旅も無事に終了。先ずは、母の元気な様子が見られたこと
これがなによりのことでした

帰宅しての電話で「ゲートボールは負けた」そういう母の元気な声を聞いて
ホッとした今夜でした
車で走って、感じました。やはり日本は広い・・・・と

《5月8日》

昨夜の疲れも何となく残ってはいるものの、満足感の方が大きいのかな
夫はあまり疲れもないようでホッとしました

午後に娘の「ただいま!」の声
大きな花鉢をもって「お母さんいつもありがとう!」と花と小銭入れを
「お母さんの小銭入れ、もう古かったからね」
しっかり見られてしまった小銭入れ。「春財布は縁起いいからね」と
うれしいプレゼントでした

庭を見ると、花を育てるのがにがてなわが家にも春の花があちこちに咲いています
母のところと同じ花も多く、その花を見るとホッとできます
母の花作りの遺伝はしないけれど、花が好きだけでいいとしましょう
なんて勝手なんでしょうと思いながら・・・

芍薬も咲いています
この時期は花が綺麗に咲いて水やりもやりがいがあります
わが家の決まりとして、花が咲き始めると「昇格」でよく見える場所に
昇格を競って花が咲いてくれればいいのですが、これも勝手な言い分(笑)

故郷で野いちごを見たときはうれしかったなー
小さい頃、このイチゴを取ってはよく食べました。幼い頃の思い出がよみがえります
今は少なくなったこのイチゴが懐かしい・・・・

今日も又故郷のことが思い出されます・・・・

《5月9日》

久し振りのスイミングでしたが
やはりこの頃少し自分に甘くなっているようで、泳ぎの距離が短くなってるよう
それを仲間に言われた「この頃泳ぎが少ないね」と
自分に甘く・・・そうなってる自分に少々がっかりしながらの今日の泳ぎでした

先日、ラジオを聞いていた中に
瀬戸内寂聴さんの話があり「切に生きる」とは
”今を懸命に生きる。命をかけて生きること”だとおっしゃってました
この言葉大事にしておきたいなと思いました

それとは別の番組で、「気の置けない人」という言葉の解析をしてました
この意味は、人がソファーに並んだときに、間に気が置けないくらいくっついてる
つまりそれだけ仲がいいこと・・・・ということらしい

これはよく使ってはいる言葉ですが、はっきりした意味が分からないまま
でも、こうして話しを聞いてみると、なるほどって思います
字だけを見ると、反対に解釈する人も多いらしい。もっともかなと思います

言葉は難しい。ややもすると間違った使い方をします
日本人でありながら、日本語がうまく使えないこの頃の風潮
気をつけなければと思います

《5月10日》

母から手紙が来ました
そして同じ日に、故郷からの広報誌も届きました

毎月、こうして故郷の様子を伝えてくれる町役場の方に感謝しながら
故郷の動きを見るのが好きです
毎回同級生の登場がありますが、今回は「区長さん」になったと
幼なじみの顔を見ることが出来、うれしかった

母からの手紙には
「帰ってくれて、ほんとうにありがとう
毎日がとても楽しくて、まるで私がお客さんだったね
沢山の元気を貰って、おかげでまだまだ元気でいられそう
ゲートボールの試合には負けたけれど、美味しいお弁当だった
男手が必要なところをやってくれて有り難かった
綺麗に片づいて、気持ち良くなった。相変わらず物忘れは酷いけれど・・」

母の手紙は本当にマメに書いてきます
郵便屋さんに分かるように、ひまわりの花のカードを出しておけば
郵便物を家まで取りに来てくれてるので助かると

田舎では過疎化が進み、母のように1人暮らしが多くなり
いろんなサービスが有るので助かります

お陰様で・・・・・と今夜も感謝しながら

《5月11日》

今日は真夏日。本当に暑かったですね
無防備の外出なので、この時期はちょっと大変。もう日やけ・・・

北海道ではサクラが綺麗な時期。沖縄では梅雨入り
日本の広さを感じます
関東ではいろんな花が咲き、歩いていても楽しめます。いい時期ですね

新聞で読みましたが、今NHKで「日本語なるほど塾」をやってるらしい
金曜日の11時10分から20分間の放映
忘れないように見たいと思いながら、この記事を読みました

第1回は「コンビニ敬語」について
これは高校生や大学生が初めて使う敬語といわれてます
「いらっしゃいませ」をベートーベンの「運命」のメロディーで言ってみると
いかにも今風のイントネーションになるという

言葉の乱れをただすのではなく言葉の変化をとらえ
「いきているから変化するのは常識」と

大人には不評のコンビニ言葉も、そんな風に考えればいいのかなとちょっと納得
変化することは当たり前の時代なのかも知れない

しかし気になる
「1万円からお預かりします」「こちらコーヒ−になります」・・・

《5月12日》

花豆は大きなマメで、とても美味しい。おやつにも食べたいくらい
その豆を、長野のMさんは上手に煮てありました
いくらお腹いっぱいでも、次々と手が手しまう不思議な豆、美味しかった!!

あの味が忘れられず、花豆を手に入れて挑戦
といっても、煮るのは夫
私は圧力鍋ですぐに炊きあげたい方。煮豆はあまりに時間がかかりすぎるから

でも、夫は気長に強火、弱火、そしてあく抜きと念入りにやります
そのお陰で、矢張り煮くずれはしなく美味しい煮豆が出来ます
こんな風に気長にやることには夫が得意なんです。でも、気短なはずなのに
これはちょっと不思議だなと思うことです

子どもの頃、母が良く作ってくれた煮豆は甘くて美味しかった
でも、この頃の母は、鍋にかけたまま忘れることが多く、何時いっても鍋を焦がしてる
やはり、このあたりが年を取った証拠かなと心配ですが・・・

今夜挑戦の花豆の煮豆
夫・・・作る人。私・・・・食べる人
やっぱりこれも食べる人がいないと作りがいないからね〜と
勝手な言い分で、ちょっと楽しみにしてるのです

《5月13日》

なま暖かい日が続きます
今夜も小雨と共に、妙に暖かいのです。風を入れながらの今夜です

先日、故郷から購入してきた山紫陽花が咲き始めました
小さな小さなガクアジサイですが、色が鮮やか
もう少し咲いたらこのページにも載せようと思いながらジッと見入っていました

山紫陽花は大好きです
素朴で、紫陽花そのものって感じがします
母にも挿し芽をするようにとお裾分けしてきましたが、付いたらいいなー

わが家の庭には「母のコーナー」があります
母が荷物の端に入れてくれたちいさな花を植えてるのです
冬の間は、何もないこのコーナーも、今で新芽のオンパレード

水をやりながら、やはり花は心和みます
Mさんに貰った花も沢山あります。いろんな人の優しさで庭も賑やか
そろそろウコンの芽も出る頃かも。愉しみ・・・

昨夜、夫が煮た花豆。一晩つけた今日は甘みが全体にしみて
本当に美味しい。柔らかくて・・・成功しました

勿論私はおやつ代わりに頂きます

花豆の煮物

《5月14日》

今日も蒸し暑い日になりました

私もついに来月から専業主婦になります
パーとではありましたが、これまでこんなに長く勤めたのは初めての経験
結婚前も勤めらしき勤めはして無くて過ごしてきた私

そんな私が勤めることになり、皆が「どれだけつとまるか・・・」と
冷ややかな目で見守って(?)くれた友人達
しかし、15年の歳月は流れていきました。自分でも不思議です

なにもかもが新鮮だったことには間違い有りません
電車通勤、都内、そして会社での仕事
ここで初めてパソコンを触り、これがきっかけで今日の私があるのです

こんな未熟な私をこれまで長く使ってくれたことに感謝しながらの連続でした
コピーの仕方も分からない私でしたから・・・
いろんな出逢いがありました。そしていろんなことも教わりました

今まで走ってきた通勤時の階段や、横断歩道
もう走らなくてもいいんです
でも、あの乗り換えの駅の階段がちょっぴり懐かしい気はしますが・・・・

本来の専業主婦に戻り、これからは今までたまってる家事を少しずつ
消化していき、そして何かを見つけていかなくては

今月で退社の私です。皆さんに感謝しつつ・・・・

《5月15日》

朝から暑いくらいの日差し
布団を干したり、洗濯したりやはりいつものようにせかせかとやってしまう
もう少しゆっくりしてもいいのに・・・と思いながら

明日は天気が下り坂とのことで,急遽昭和記念公園まで行きました
何やら犬のオンパレードです
この公園は、犬も入れる公園ですが、それにしてもすごい数です

よく見たら「ドッグラリーフェスティバル」なるものが催されてました
立派な犬ばかりのお出ましに、雑種はどこに・・・と捜しても見つからなかった
やはり、ここでは血統書つきの犬のお出ましのよう

さて、園内は久し振りなので様子が分かりません
どこに何が咲いてるか、よく考えたらこの時期は来たことがない私でした
でも、妙に足が重い。こんなはずではなかった・・・とがっくり

ハーブ園では綺麗に花が咲いて楽しませてくれました
そして、室内では「野草展」が開かれています。野草大好きな私は小さな花を
見入っていました。そしてカメラに納めて・・・

係のおじさまが「写真はただだよ。綺麗に写してよ」笑いながら許してくれました
ホントにかわいく、珍しい花が多いです
野草はなぜか故郷を思い出させてくれます。故郷の山々を・・・

少しだけの散策でしたが、やはり我が庭。妙に懐かしく嬉しい
新緑の並木道を通りながら、この素晴らしい公園の良さを感じたひとときでした

バリアフリーの公園・・・・・なにより嬉しいことです

《5月16日》

何となく梅雨を思い出させるような、湿気のある日になりました
浅草の三社祭大丈夫かなーと気になりながら・・・

愛犬サーブが無くなって6月で3年になります
今までは、サーブのことが気になって、犬なんて飼えないと思いましたが
何となく犬が欲しくなって、里親探しへ問い合わせしました

ところが、条件として「室内飼い」になっています
私は、今までも庭に放し飼いにして好きなようにさせて育てていましたが
これが「駄目」ということならば条件はクリアできません

今は室内飼いが常識になってるようで、外で飼うのは愛情が足りない
そう思われてるのが悲しく思います
外で飼っても愛情は変わらないと自信有りますので・・・・

そう言えば、昨日昭和記念公園で見た立派な犬たちは、みな洋服を着せ
あげくの果てには靴までも履いてるイヌもいました

犬もありのままが好きじゃないかしらと、ふとおもいました
ペッとしての家族の一員、それは室内飼いの犬だけとは限らないと思います

雑種、そして捨てられた犬でいいんです
わが家の愛情で、きっとかわいがって上げるから・・・・そう思いながら
犬探しをしてる私。でも思うときには犬は無し・・・です

《5月17日》

ムシムシする一日。もう梅雨が来たような感じの一日でした
温度32度、湿度70%の今夜でした
蒸し暑いはずですね〜

今日はハガキを書きながら、ふと郵便やさんのバイクの音を聞き
「そうだ!」と慌ててハガキを持って「これ、お願いできますか?」と差し出したら
ちゃんと持っていってくれました。ラッキー!
田舎の郵便屋さんは、これが当たり前なんですが、ちょっと得した気分

母からハチクとフキが送られてきました
「先日タケノコが終わりだから、今度はハチクだね」と言ってた母
「でも、掘るのが大変だからいいよ」と言ったものの、やはりうれしかった
これが掘れれば元気な証拠だから・・・・・

母は今年女学校のクラス会の世話役をやってるそうです
年々減っていく友人達と年に一度会えるのが何よりも楽しみのよう
その世話役が、物忘れが酷いものだから、宿泊所の世話役さんが大変そう

最終人数の確認も「忘れてた」と、宿泊所から電話がある始末
大笑いしながら「もう物忘れが酷くて」と母
明日がその日だとうれしそうに話す母。今年は何人集まるのでしょう

私達も、この年齢になるまでクラス会やるのかなー
思わず考えた今夜でした

《5月18日》

電車の中で、この頃ディスプレーに乗り換えの駅の案内がでています
日本語と英語で流れています
これはとても重宝しますね。特に初めてのところへ行くときは
アナウンスが聞き取れなくてちょっと不安ですが、これが有れば助かります

これは山手線が最初だったといいますが、この頃は私鉄にもあります
そしてまた、駅の構内の電車の案内の電子掲示板に
事故や、その対処の乗り換えのテロップが流れますが、これも助かります

お客様に優しいこのような工夫は、是非これからも続けて欲しいとおもいます
特に、受験生の人や新社会人の人には必要不可欠
混んでる電車に感謝は言えないけれど、これには感謝ですね

先日帰省したときに、ある本を手にしたとき
それは東京の神田の古本屋で買ったと書いた紙切れが挟んでありました
そう言えば、父も上京したときに電車のにって神田までよくいったことを思い出しました

あのころは駅の案内もあまり親切ではなく駅員に聞きながら行ったと
父から話しを聞いたことがありました
今でしたら、きっと楽に乗り換えもできただろうと、ふと思いました

駅員の対応も、この頃はとてもよくなりました
お客さんあっての電車・・・忘れないで欲しいなと思いました

《5月19日》

じめじめした一日で、洗濯物も乾かず/(-_-)\ こまった〜
まるで梅雨のような陽気。まだ梅雨には早すぎのような気もしますが・・・

この頃、心に悩みを持った人が多くなったように思えます
現代病・・・・そうもいわれますが、ストレスが多すぎるのでしょうか

そんな中、新聞に出てたことがなるほど・・・と

何をやっても自信がない。仕事はしっかりやってるのに、なぜか自信が持てない
自分の行いが周囲に周囲から漠然と否定されてるように感じる
それで落ち着かない気持ちがあるようだ

人は自分では気が付かないところで自分を責めたり
自己肯定感を下げてしまうことが意外に多い
きっかけは仕事でミスが重なったり、辛い過去が心に引っかかってる場合もある

だが、いったん自己否定をしてしまうと、本来の能力を生かしきれない

まず自己を信頼していく気持が大事
心の中で「よくやってるね」と時々自分自身ほめることも効果的
・・・だと

確かに、自分自身ほめることは大事
でも、そのときはそのゆとりさえないということが現実かも知れない
ほめることの大切さは十分分かってはいても・・・

自分に打ち勝っていく気力、そして精神力が大事
今更ながら感じることですが・・・・難しい

《5月20日》

今日も鬱陶しい雨の一日になりました
台風の影響とおもいますが、ちょっと肌寒く油断すると風邪引きそう

私の尊敬する「金田一春彦」氏がお亡くなりになりました
金田一さんの対談その他話の中では、語り口調がとても穏やかで、その様子が
浮かんできては、もうあの声を聞かれないかと思うと寂しい

「新明解国語辞典」は非常に面白く、国語辞典を引く楽しみを
新たにしてくれました

今日の朝日新聞天声人語の一部引用です

米寿を迎えた金田一さんが書かれた好きな言葉が
「春風秋雨」この言葉だったと

「人生は春の花が咲く頃に、風が吹いて散ってしまったり
秋の紅葉の頃に雨が降って散ってしまったりと、ままならないことが
しばしばあるという意味だ」

そして、今は残り少ない時間の中で春の風も秋の雨も楽しみたい・・・と

そしてまた
「若い人の言葉使いはなってない、と怒ることなく
どうか長い目で見守って頂きたい」
とこんなことも話されてます

確かにもう少し気持をおおらかに、そしてすべてを良い方向に前向きにと
考えれば、きっと楽しい人生が送れるような気がします

思い通りの人生はそうあるものではない
だから、自然に逆らわないで行けばいいのかも・・・そう感じた私でした

《5月21日》

昨日の台風が心配でしたが、思いのほか早く通り過ぎ
何事もなく、からりと晴れた青空に、思わず深呼吸した私でした

この頃やたら押入の掃除をしたくなる
今までのツケがそのまま残ってる様で、やたら色んなものが目に付くのです
そう言えば、この数年開かずの箱もあるし・・・と

掃除し始めたら、あれもこれも出してしまい、結局広げて始末に困って
あげくの果てには、部屋中が箱だらけ
そんな中に、未使用のバッグや洋服が出てきます。勿体ない・・・・

それをデジカメで撮って、友人に「どうかなー」とメールしたら
「頂きたい」と嬉しいお返事が
好みがあるので、やたら差し上げるのは失礼だし一応聞いてから送ることに

でも、なんと勿体ない買い物なんでしょう
お店の人に勧められてその気になって買ったものの、出かけることもない
結局普段使うのは安物のバッグで間に合うのです

まだまだこれからの片づけで未使用なものが出てきそう
今の半分でも生活できるのに、荷物は増える一方。なんとかしなくては・・・
また明日からの片づけに、一体どれだけの不要品がでるか

「今、急にどうしたの?」友人からのメールです
ハテさて???
でも、やたら嬉しいんです。箱の中なら何がでてくるか・・・・お楽しみで

《5月22日》

昨日とうってかわって寒い日になりました
衣替えした我が家は、慌ててしまいます。カーディガンを探しながら
やはり梅雨までは油断できないなと

今日はテレビのニュースが気になり、拉致問題の早期解決を願いながら
過ごした一日でした
難しい問題が山積みで、これからの大変さが伺われます

同じ日本人でありながら、それを知らないで今日まで生きてきた子ども達
きっと複雑な思いでの、帰国になったでしょう
これからが平穏で過ごせるようにと願わずにはいられません

子どもを思う親の気持ちはだれも同じこと
幸せにと願いながらも、やはりいろんなことから何が起こるか分からない世の中
これはどこにいても同じかも知れません

私も今になって親の有りがたさを強く感じます
あの時も、この時も・・・・と思い出すとすべてに感謝だったかも知れません
悲しいかな、親が亡くなってそれを感じるのだから・・・

その場に立たないと分からないといわれますが、まさしくその通り
親が亡くなったり、年老いたりして感じること・・・・いっぱいです

今日の帰国された子ども達、きっと親の気持が分かる時はきます
まだ今は分からないと思うけれど、きっと何時か・・・・

《5月23日》

今日も肌寒い日になり、暖房のお世話になりました
外出するのに洋服が困ります
電車の中を見ると、半そでの人,カーディガンを羽織った人。様々ですね

高校の友人と久し振りに会食へ出かけたものの、滅多に行かない駅
違うホテルであたふた。何度も携帯で連絡を取り
やっとたどりついたら15分超過。またやってしまった・・・方向音痴

4人揃えば何とやら、久し振りに故郷の話に花が咲き
食事の方も忙しい。近況の報告も聞きながら、大笑いしながらの2時間半
福岡から上京の彼女。今夜が最後の東京の夜らしい

「更年期もストレスも無いわ」そう言う彼女は生き生きしてます
気ままに生きる性格が良いのかも
人それぞれが生きる中で、きっと節目はあるはず
でも、それを気楽に構え「なんとかなるわ」で生きれば人生も楽かも

せっかちの私の性格、少しのんびり行くのも良いかも・・・・

友人から送って頂いた百合がこんなきれいに咲きました。心の癒しに感謝!!

《5月24日》

久しぶりに多摩川へ出てみました
近くて遠くなった多摩川。変わることなく川の流れは穏やかでした
サーブがいるときは、毎日来ていたこの多摩川も、こうしてみるとやっぱり素晴らしい
自慢できるこの場所、もっともっと歩かなくちゃと思いました

なんでもない草花が春風に揺れながら、きれいに咲いています
こんな風に自然に逆らわず、そして時期が来れば花が咲くこの自然現象
いつもながら感動するひとときです

感動・・・・・何気ない言葉にもそれはあります
だから、言葉は大事にしなければいけないと思う
また言葉一つで人生を左右する力も持ってるような気がします

一つの言葉でけんかして
一つの言葉で仲直り
一つの言葉で泣かされて
一つの言葉であやまった
一つの言葉はそれぞれに
一つの生命を持っている

ほめられて悪い気持ちになる人はいないと思う
そしてまたやる気も起こるでしょう
「ありがとう」のひと言で心も明るくなり、気持ちも素直になれるでしょう

大事なのは相手に対する思いやりかも知れない
言葉一つで悲しくなったり、やる気を起こしたり、励みになったり・・・・・

生命を持った言葉。その大切さ・・・・・つくづく感じます

《5月25日》

暑いくらいになった子の天気に感謝かな
やはり寒さはにがてな私は、この暑さがピッタリ。ホッと出来る日になりました
布団を干したり、片づけたりと専業主婦も板に付いてきました

今まで滅多に見なかったテレビも、ながら族ですが、時々見るようになりました
特に朝の番組、久しぶりに見たような気がします

その日、なぜか「主婦の自然なお化粧法」なるものをやっていました
思わず身を乗り出して真剣に見た私
60代の奥さまがあっと言う間に素敵に変身。それも簡単なお化粧で

私もそうですが、多くの悩みはお化粧崩れ、眉の描き方、自然に見えるお化粧
眉の描き方に、アレッって思うことがありました
画材店で売ってる「エボニー」というデッサン用の鉛筆でいいそうです

その鉛筆で綺麗に眉を描いていく様子を見ながら、なるほど・・・・と感心するばかり
「これ1本有れば一生ものよ」そう言ってた先生
こんな使い方が有るなんて新らしい発見です。不思議ですがうまく描けそう

「これも練習次第だから・・」そうかも知れない
今度はエボニーを買って、きっとそのうちに上手に・・・・・
そして朝のクイックマッサージもできそう

「毎朝、自分の顔を鏡で見てがっかりすることのないように!
ちょっとのお手入れでいい顔にしましょう」

その一言で我に返った私でした。「がっかりは嫌だものね」と

《5月26日》

風が爽やか・・・・・・いい気持ちの朝でした
外に出て深呼吸したときの気持よさ。やはり今の季節が最高かも

店頭にソロソロ温室のミカンがでる季節になりました
この温室のミカンだけは、ミカン好きの私には頂けない思い出があります

父が入院して、抗ガン剤の副作用が酷く、何も食べられなかった時期
そのときに買っていった温室ミカン
一口食べた父が「美味しい・・」そういて口にしてくれたものでした

それまで何も食べられず、「もう注射も何もしないでくれ」とり乱した姿は
几帳面な父には絶対見たことがないもので、驚きと哀れとで悲しい姿でした
ミカンをやっと一口食べて以来、父の食は増えました

「あのミカンが私を救ってくれた」そう言ってた父
「淳子の食べるミカンの量はすごいもんだ」何時もっそういって笑ってた父
それほど好きなミカンですが、父が亡くなって以来、思い出の温室ミカンだけは・・・パス

でも、このミカンがでると「父に食べさせて上げたい」何時も思います
父の命拾いのミカンなんです。お仏壇へ上げなくちゃ

そんなことを思いながら今夜母に電話したら
「元気じゃよ。今、バレーを見てるから」と電話を切られてしまった

思い出に浸る私に、母の元気な声で我に返った
母が元気でよかった・・・・と

《5月27日》

今日は蒸し暑い日になりました
梅雨の前兆かなと思いながらの一日でしたが、風が心地よく吹き
暑さもしのげました
でも、そろそろ梅雨の時期ですね

デパートへ行こうというこの頃、百貨店へ行こうとはいわないですが
以前は、百貨店を大きな店の総称と思っていました
「百貨店とはなんぞや」と言われるとはたと困ってしまう私です
そんなときに、大型スーパーと百貨店の違いをある新聞の記事で知りました

百貨店も大型スーパーも従業員が50人以上いることと衣食住を揃えてるのは同じ
どこが違うかというと大型スーパーはセルフサービスが50%以上
百貨店は定員が対応するのが50%以上だそうです

なるほど、そう言われてみると、確かに百貨店はセルフサービスは少ない
しかし、私個人の考えだと、セルフサービスの方が気が楽
人それぞれで、人との会話を好きな方もいらっしゃいますので
そんな方は百貨店向きかも知れない

好きなお店を選べばいいのかも知れない。今の時代は特に選べる時代だから
専門店が入ってるルミネ、パルコなど・・・

いずれにしても、あまり買いだめはしないようにしなくては
片づけを始めて感じることです(^^ゞ

《5月28日》

蒸し暑い!、やはり梅雨が間近のようですね
で昨年アジサイを見に行った場所がテレビに映り、もう花が咲いてた
今年は早いような気がします。気温のせいかなー

久しぶりの外出で、いつもの電車に乗りましたが、妙になつかしい気がしました
いつもは走って上がってた階段や、乗り換えが妙にゆったり
そうそう、もう走らなくても良いんだと納得。あの感覚がもうどこかへ

忙しく、そしていつもなんとなく走ってた私
せっかちのせいもありますが、忙しくしてるのが私に合ってるると思いこんでた
でも、こうしてゆったりできることもまたいいのかなーと

同じ一生、走りながらも良いかも知れない
でも、ふと立ち止まったり、何かに夢中になったりするのも良いかも知れない
まだまだこれからが私の人生と思いながら・・・・

メル友さんの
「今まで走ってきたからよけいにゆったり感じるのかも」と言われ
そうね、自分でもよく頑張ったと思う

何もできないなりに・・・それなりに

《5月29日》

うーん!やっぱり蒸し暑い
クーラーまでは不要ということで、早速扇風機のお出ましです
30度近くになった今日の気温でした

時間がたっぷりあるのに、ゆっくり本が読めない
何時も電車の中で読んでた本、どうも家でのんびりと本が読めない私
ながら族の癖は若い頃から。ラジオを聞きながら本読んで・・・

父がそうでした
何時もラジオを聞きながらの読書。それでもすごい読書量でした
音楽を愛し、本を愛した父。何よりも尊敬する人でした

本棚の整理をしようと本棚を見ると
読んでない本がまだまだあるのに気が付きました。買ったばかりのままで
眠っています。勿体ないことに

私は購入したら安心して、ついつい積ん読になってしまいます
いつでも読める安心感からなのです
読み終わったから、読まないからとポイできないのが本なのです

だから買うのは嫌なんですが、ついついたまってしまう悲しさ
片づけながら本に夢中になってしまい、結局片づかなかった・・この連続

いつになったら本の整理できるんでしょう・・・

《5月30日》

今日も30度。かなり暑く、クーラーのお出ましでした
クーラは冷えすぎるので嫌いな私ですが、やはり今日のような蒸し暑い日は
クーらが嬉しいと感じました。それにしても暑い・・・

秋山ちえ子さんの本を読んでいましたら
やはり片づけの話しが載っていました。秋山さんは70才になって沢山ある和服を
どう処分するかと言うことで悩んだそうです

自分がお気に入りで買ったお着物にはやはりそれぞれ思い出があります
でも、自分が居なくなってからのことを考えると
今やっておかないとと感じたそうです。それで悩み悩んで・・・・

この着物はこの人が似合いそう、そう思うその人に差し上げようとすると
なかなか時間がかかり、結局箪笥の中の着物が無くなるまで2年かかったと言います
お母様の形見の着物で洋服を作ろうとしたものの
やはり切り刻むのは勿体ないと、その1枚だけは大事に取ってあると云います

和服はあまり持ってない、着ない私ですが、それでも結婚の時に両親から作ってもらいました
正直、もうそれは今では着られません。どうしたら・・・
娘も着ないと言うし、結局無駄になってしまうかもと思うと勿体ない

他人様にあげるほどいいものは持ってないし・・・・・
簡単に処分できない物だけに、箪笥を陣取ってるこの着物、はたと困ってしまいます
そう言いつつ、大事にしまってる私。処分は難しい

このまま箪笥のなのかなー。自分に問いつつ・・・

《5月31日》

今日で5月も終わりです
過ぎてしまえばあっという間。今月は特に感慨深かった
15年勤めたパート勤務を退職しました

何よりもパソコンを触るきっかけを作ってくれたこと、社会に目を向けられたこと
入社も5月でした。なんだか思いでいっぱいの5月のような気がします
でも、そんな思いの中でも、こうして元気で勤められたことに感謝しなければ・・・

そして今月は車で母のところへ行ったこと
渋滞にもまれながらの帰省でしたが、二人の長距離ドライブも
なかなか楽しい思い出です

これからは専業主婦として、本来の私がいるかも・・・・
ずーっと専業主婦で過ぎてた頃はそれなりに満足してました。どっぷりと浸かって
でも、やはり社会へ出てみると、刺激があり楽しみも沢山

両方の良さを知った私は幸せ者かも知れない
これからもまた、いろんな刺激を貰いながら、自分なりに生きていけたら
そんな思いでいます。マイペースで・・・

(今月も私のつぶやきを呼んで頂いてありがとうございました)