このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。 
今月も私の呟きを聞いてくださいね

   
【6月です】  6月11日
  

 

《6月1日》

今日から6月。何となく梅雨の鬱陶しい天気を想像してしまいます
でも、この雨が似合う紫陽花の時期
あまり「雨がいやだなー」とは言えないな。さー今月も元気で過ごさなくちゃ

先日5月30日は娘の誕生日でした
「今年は○○君も仕事が忙しいので、今夜は自分でごちそうを作ります」とメール有り
共稼ぎなのでちょっと可愛そうと思いながら、それも又良いのかな

今日、娘が来ました。誕生日のお祝いの品を一緒に買いに行こうと誘ったのです
生憎欲しいが品切れ、日延べになりました
でも、来てくれたことで喜んだのは主人。やっぱり娘の顔は見たいんですね。

主人はせっせと夕食の支度をし、娘に持たせました
わが家は、休日に主人の料理が多いので、子供達も父の味にすっかり慣れて
男子厨房に入らずは縁のないこと。息子も料理をします

娘の話「○○君からお祝いに花束をもらった」と嬉しそう
やっぱり、女性は花が嬉しいんですね。良かった。このまま仲良く・・・と
くーママにはお料理の本をお願いして送っていただいたとも

私の父は子供、孫の誕生日は見えるところに貼ってあり、その日にはきっと
電話をくれていました。父の几帳面さ優しさが思い出されます

誕生日はいくつになってもやっぱり嬉しい。いろんな意味もあるから・・・

《6月2日》

Simple is Best

この言葉は大好きです
食べ物にしてもそうです。飾り立てない食べ物の方が、本来の味
そう信じてる私。なるだけシンプルな味に・・・

大好きな「うどん」にしてもそうです
私が好きなのは、細葱を少しだけのせただけのごくシンプルな「かけうどん」
でも、この「かけうどん下さい」はちょっと勇気が必要です

天ぷらや、山菜が入っていても、それなりに美味しいのですが、やはり本来の
「うどん」そのものの味が消されるような気がします

先日新聞で「贅沢とは・・・」ということで書かれていました

1万円もする「冷やし中華」があった
金銀鮮やかに彩られた大皿に、かに・エビ・鶏・海月などが山のように盛られ
遙か下の方で面が悲鳴を上げている。これはサービスの誤解だと

昔ながらには、昔ながらの、安物には安物の良さがある
よけいなものを付け足す事で、本来の良さを損なってしまう
よけいなものを、贅沢と誤解してる
・・・と

まさしくそうだと思いました
シンプルの良さ、今一度見直したい。そんな気がしました
食べ物に限らず、全てのことに・・・・・

《6月3日》

蒸し暑い一日でした
電車が遅れたせいか、いつもより混んでた車内。蒸し暑い
そん中でも居ました。車内でのお化粧娘。よけい暑く感じた朝でした

この頃テレビで見て感じるのは、外国人の方が、綺麗な日本語を使うことです
日本人よりずっと発音が綺麗。言葉使いが丁寧

日本語が乱れてる・・・そう感じるのは私だけではないと思う
発音が変、イントネーションが変
聞いていて”あれ!”って思うことが多いこの頃です

変に横文字を連発。意味不明???
日本人だったらもっと日本語をしっかりと使って欲しいと思う

そんな中、新聞で読んだことが、なるほどと

言葉というものは、その国のシンボルであり、文化でもある
日本語は我々の民族が数千年かけて育ててきた財産であり、多くの美しい詩歌や
文学も学んできた、これを大切にしなければならない

最近、国際語としての英語を話すことの必然性が唱えられているが
まずは母国語の日本語を大切にし、美しい日本語を育て
身につけて行くべきではないだろうか

               =宇宙開発事業団理事長  山之内秀一郎=

最近多く聞かれる「○○じゃないですか」・・・・私の嫌いな言葉です
人に押し付けてるこの言葉。なんとなならならないかなー

《6月4日》

数少ない庭の花が咲き始めました
花を育てるのが苦手な私、でもネットの皆さんの影響で少し花を育ててみようと思う私
買ってくるもののやっぱりうまくいかない。そういいながら買ってくる私

そんな花に混じって、母が送ってくれた花が咲いています
荷物の端に入れてくれた花が・・・・
小さな花ですがとても綺麗に咲いています。母の庭に沢山あった花です

花が大好きな母な、何処へ行っても花を買います
2年前にいった箱根旅行の時も、苗を買いたかったのに、荷物になると
買ったのは花の種でした

先日電話で「箱根で買った花が咲いたよ」と嬉しそうに話してくれました
「いつまでこうして花をいじれるかなー」母はよく言います

昨年娘を亡くした友人の庭も、娘が好きだった花を夢中で植えたと話してたなー
今年も咲いたかな。沢山の花が・・・

花を見るといろんなことを思います
人それぞれに思いがある花のことを・・・・・・今の時期は特に

《6月5日》

いつも行く整形外科で、飾られてる花に目がいきました
「珍しい花ですね。撮らせて頂いていいですか」という私に、看護婦さんは
「どうぞ!そういえば珍しい花ね。気が付かなかった・・」と

この頃、鞄の中には小さめのデジカメ持参です
130万画素なんですが、HPに載せる分には支障がありません
アッと思うときにデジカメがないと後悔するから・・・・

母もカメラが好きです
以前買ってあげたカメラがうまく動かないと云う母に、昨年買ってあげました
地域の活動に参加する母は、何時もカメラ持参

あれれ・・・そういえば、これは親子似?
私が「母はよくで歩くのよね。手帳を見ないと予定が決められないのよね」と友人にいうと
友人は「あなたはお母さんにいたのよ。じっとしてないのは・・」って

そういえばそうかもしれない・・・・・と
若い頃は何となく親に似るのがイヤだった私。でも、この頃何をするにも
「やっぱり親に似てきたなー」って思うのです

血は争えない。矢っ張り親子だものね〜

《6月6日》

あちこちで紫陽花・ショウブの開花の様子が聞かれます
この時期、水が似合う花の代表選手としてのこれらの花に続いてツユクサも・・・
皆それぞれに競って咲き始め、このイヤな梅雨の時期を吹き飛ばしてくれそう

以前鎌倉散策で東慶寺を訪ねたとき、友人が
「東慶寺のこの岩に咲くイワタバコが見事なのよね。見たいな〜・・・・」
そういってたのを思い出します。これからが見頃のようです

詩人 中原中也の詩

「六月の雨」

またひとしきり  午前の雨が

ショウブの色の  緑色

眼うるめる  面長き女

たちあらはれて  消えてゆく

素敵な情景が浮かんでくるようです
苦手な雨も、こうして素敵に考えられる人になりたい・・・・・わ・た・し

《6月7日》

雨の降らない内にと、梅を収穫しました
トゲがあって大変ですが、毎年この木に登って採るのが楽しみな私
一体年いくつ???って言われそう・・・

今年は25キロ。消毒もしない我が家の梅
良く言えば無農薬。裏を返せばほったらかしのこの梅の木
毎年忘れずに梅に実をつけてくれます

今夜は早速「梅味噌」を作りました
こうして作っても、酸っぱいものが苦手な主人「俺は、遠慮しとく」だって
飽きもせず、1時間かけて作りました。さて何処へ・・・

梅は母が作るものだと思いこんでた私も、梅の木が庭にあっては
作らないわけには行かず、やっと作り始めた梅干し
明日から、また始まります。梅干し作りが

それにしてもこの梅。いったいこれからどうしよう
昨年の倍になってしまった
「来年も待ってるよ」そういってくれた友の顔。「そうだね〜」
またがんばって作らなくちゃ。無農薬の梅干しを・・・・

《6月8日》

思ったより良い天気。予想では曇のはずだったのに・・・

今日はシニアの皆さん32名で、開成の農道紫陽花へ行ってきました
田んぼの畦道に植えられている紫陽花
植えられたばかりの田んぼに映る紫陽花が綺麗。風情があります

これだけの人数で、果たしてどうなるか、気掛かりでした
何しろ私が酷い方向音痴なので、今日の場所が良く分かっていない
集合場所も・・・曖昧

現地で自由散策にし、お昼に皆さんで集まるとのお知らせでしたが
心配ご無用。その前に皆さん集まってくれました。場所もお知らせしなかったのに
矢っ張りスゴイ。念力があるようで・・・

その後、高台にあるハーブ園へ移動
辺り一面にいい香りが漂います。気持ちが落ちつきます。ハーブの心地よさが・・・
今が一番綺麗な時期かもしれません。沢山のハーブが迎えてくれました

暑さで一汗かいた後は、レストランでの一休み&反省会
メールの中だけのお付き合いも、今日は話が弾みます。これもまた愉しい

今日もまた皆さんの元気を頂きました
それぞれの仲間がステキな笑顔で戻られたことに感謝しながら・・・

《6月9日》

何となく薄曇り。九州では梅雨入り宣言
関東ももうやがて梅雨入り。束の間の晴れもこれからは少なくなりそう
慌てて洗濯物をしてる私。間に合うのかな〜

梅の方が心配で、起きるとすぐに梅を見た。水が上がってます
まずは一安心。それにしても、10キロを2鉢毎日混ぜるのは腕が痛くなります
そう言いながら、結構楽しんでる私なのです。成功を祈るのみ。(^^ゞ

先日、ある本で五木寛之さんが
「人間は泣くべき時に泣くべきだ・・・」とおっしってました

男だから泣くのを我慢、大人だから泣くのは恥ずかしいこと
そんな時代もあったけれど
「泣きたいときには思い切って泣けば良いんじゃない」そう思えるようになりました

泣くことまで我慢すること無いと思うなー

そしてまた斉藤茂太さんは「一笑一若」を提唱しています
笑うことで若さが保てると・・・

「♪  泣きなさい 笑いなさい 〜 ♪」

自分に正直に生きればいいのかな。何も気負うこと無いもの・・・d(^-^)ネ!

《6月10日》

物忘れが酷くなった。憶えられなくなった・・・・
こんな言葉はよく聞きますが、そう言う私もこの頃ちょっと気になるかな

物を取りに行って、途中で用事を思いだしてそこで最初の用事をすっかり忘れて・・・
こんな事が重なると、(?_?)・・・って心配に
最初の所へ戻って「そうか!」なんてひとりごと。全く困ったものです

でも、今の世の中、憶えなくてもパソコンの中で必要なものは記憶してくれるし
携帯が普及し、電話番号の憶える必要もなくなってきた
そうなると、ますます記憶力は衰えるような気がして心配。大丈夫かなーと

便利さ故の怖さでもありますが、人間どうしても便利さを知ってしまうと
不便さがイヤになってきます。ついつい頼ってしまう

脳の活性化、果たしてこれからはどうなるのでしょう
怖い気もしますが・・・・

何もかもパソコンで済ませる時代
勿論小説家もそうです。でもある小説家はそれは味気ないとペンに変えたとか
やはり、ペンの温もりは人間の原点のような気がします

書くことで字も憶えます。変換すればでてくるパソコンとは違います
物忘れ対策に、今一度辞書を片手にも良いかもしれない
そう言いながらこうしてパソコンを打ってる私は一体・・・・???

《6月11日》

今日帰宅後、スーパーへ行きましたら、赤ジソの葉がでてました

そろそろ、赤シソジュースを作る時期でもあります
昨年もこの時期にレシピを書きましたが、再度書いておきます
暑くなりますから、ぜひ・・・

(材料)
赤ジソのは1束(葉だけで120〜130g)
酢500ml  砂糖500g
(これでできあがりは2.5カップです)

(作り方)

          1.赤ジソの葉を摘み取って洗います。タオルなどで十分に水気を取ります
2.鍋に酢を入れ、周りがブツブツする程度まで温めます
  赤ジソを入れ、煮立てないよう弱火で約1分煮出します
      3.ざるに厚手のペーパータオルを敷いて、熱いうちに汁を漉します
    4.鍋にもういちど入れて、砂糖を加えて火にかけ、溶かします

 保存瓶に移します

そのままでは濃いので、水や炭酸で好みの濃度に薄めます
冷蔵庫に入れておけば1年は保存できます

では夏バテ対策に赤シソジュースを・・・・・・

《6月12日》

私の勤務先からの散歩コースで、好きな場所は「国立劇場あたり」

この場所は歌舞伎の上演をしたり、また小劇場では落語もやっています
昼休みの散歩は、上演中か、とても静かでホッとできます

今の時期はこれといって花はないですが、小さな野草が目に付きます
その花を見るのも楽しみ・・・・

また、ここでは観客の8割が和服姿で来られます
やはり歌舞伎という日本古来の出し物が、見る人にまでそうさせるのでしょか
この様子を見るのも楽しみの1つです

雨に濡れたガクアジサイが元気をもらったように輝いて見えます
やはり紫陽花は雨が似合います。本当に・・・

義母が紫陽花が好きで、庭には紫陽花が沢山植えられていました
駐車場になった庭には紫陽花が少なくなってきました
挿し木をしたりして、少しずつ増やしてきましたが、まだまだ寂しい。母に申し訳ない

紫陽花の花をお仏壇に上げながら義母のことを思いだしていました
義母は私の母と同年齢で。57歳の若さで亡くなりました
とても頑張りやの義母。見習うことが沢山ありました

紫陽花を見ながら、ふと・・・・・

《6月13日》

ついいろんな事で後悔することが多い私

あの時こうすれば・・・・何度こんなことあったかもしれない
父とのこともそうでした。
もう少し帰ってあげれば良かったとか。もっと話を沢山すれば良かった・・・・と

しかし、現実にはしたくても出来ないことが一杯
それを後悔するなら、後悔ばかりになってしまう。でも、皆そうじゃないかなー
後悔しない人世って有るのかな

後悔もまた自分の肥やし。そう思えば良いんじゃない

昨日のことは忘れなさい

過ぎたことに 何時までも思いを描く 必要はありません

今日は 新しい日です

今日は今日やれることを やるべきことを

すればいいのです

                    相田みつを

ウンウン、そう頷いてる私が居ます。そんな自分が嬉しい・・・・