このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。 
今月も私の呟きを聞いてくださいね

2003年

         【1月です】 1月11日  1月21日

2003年の始まりです
念頭の誓いは・・・・ナイショ

《1月1日》

朝、家族の皆がなかなか起きないのをいいことにして、そーっと出かけました
初泳ぎが待ってます
会員のみなそれぞれが、今日を待ち望んで沢山集まっています

今年も「がんばろうね」といいながら初泳ぎ
なんと気持ちのいいこと。快適な新年の始まりです。今年も頑張れそう

午後からむすめ夫婦とお姑さんが我が家へ
気さくなお姑さん、みなを交えてのお食事。話しが弾み楽しい時間でした
何から何まで「おいしい」と食べてくれるのが嬉しい

娘の子どもの頃のアルバムを見ながら、小さい頃のことを想い出しては
大きくなった子ども達に自分たちの年齢を考えた一時でした

母は孫の娘夫婦と息子にプレゼントとお年玉をもらい嬉しそう
暖かな上着、帽子、なかなか似合っています
「ゲートボールにこれでいけるなー」と何度も着てました

娘が戻るとき「早く赤ちゃん生んで頂戴。お婆ちゃんが見に来れる間にね」と
何度も何度も云ってました。困ってる娘。なんとなくおかしかった

今年も「元気でいい年にしましょう」そういって別れた今夜です

《1月2日》

今朝起きてみると、うっすら雪が庭にありました。雪が降ったようです

退屈中の母は、息子の車でスーパーまででかけた。とても嬉しそうに
二人で出かけていった。お気に入りの二人なのです

帰宅後「○○君が全部買ってくれた」と嬉しそう
孫に買ってもらう様になって、母も申し訳ないのと嬉しいので複雑なのかも

帰宅後駅伝を見ながら、一昨年二人で行った箱根、芦ノ湖が写ると
嬉しそうに「あそこは行ったね」と
丁度駅伝の発着の場所を見たり、芦ノ湖を船で乗ったのを想い出したよう

こうして母とのお正月の旅行も今年で3年目になりました
まだまだ変わらず旅行が出来ることに安堵し
もっともっとこれからも沢山いい思い出を作ってあげたいと思う

明日から鎌倉、そして横浜に出かけます
又いい思い出として何かが残ってくれればそれでいい

今日も接待のあった我が家。「お雑煮が美味しい」そういってくれて満足
お正月は忙しい、でもこうして人が集まってくれることに
感謝もしなければ・・・・「福来たる」と

《1月3日》

今日は母とミニ旅行  

曇っていた天気が昼前になり雪がちらちら・・・・・
寒さに弱い私は、怖じ気づいてしまい、時間が少しずつ延びてきていました

でも、矢っ張り行かなくちゃと重い腰を上げました
今回は電車に何度も乗り換えが待っています。大丈夫かなーという心配もあり
ゆっくりペースで予定も立て無い旅でした

案の定、だんだん雪が酷くなり、電車の中から見ると積もっています
途中下車の長谷寺も躊躇してましたが
母が「行く」というので駅で降りましたが、かなりの雪で「寒い」の連発

「そんなに寒いの?。暖かい部屋にばかりにいるからなー」と母
母がこんなに寒さに強いとは・・・(;´д`)トホホ

そのあとは鶴岡八幡宮
ここでは雪は止んでいましたが、やっぱり「寒い・寒い!!」と連発
60段の階段。心配しましたが登り切った母。おもわず(^^)// ハクシュハクシュでした

寒牡丹は気になっていたので、見に行きました
ところどころではありましたが、きれいに咲いてます。来てよかった!
母が真剣に写真を撮っています。矢っ張り親子・・・と笑ってしまった私

そのあとはいちもくさんのホテルへ直行
でも、部屋へ入ってみて・・・・(?_?)。なーぜ????
まぁいいかと大笑い

夜景を見ながら「やっぱり横浜の夜景はきれい」といいながら
母は数分後には眠りにつきました

《1月4日》

朝起きたらスゴイいい天気。「ラッキー」と思わず叫んだ私

バイキングの朝食を食べに行き、母のその組み合せが実にユニーク
和洋何でもあり。何もかも少しずつ。物珍しかったよう

方向音痴の私,自分で案内はおぼつかないので半日観光で回ることに
そのバスの待ち合わせ場所へ行くのも一苦労。あぁ・・・

二階建てのバスの一番前。これまたラッキー
横浜の街を周りながらの説明。お上りさんのように私の方が楽しんだ

ランドマークからの視界は素晴らしかった。雪をかぶった富士山が綺麗です
横浜の街が一望です
母曰く「こんなに家ばっかりで・・・」とため息をついてます

港に見える丘公園でちょっとハプニング。母を走らせてしまった
フーフーと辛そうな息づかいの母には申し訳ないことを。「ごめんね」といいながら

そのあと中華街で食事をし、しばらく散策
あまりの人の多さに疲れてしまい、山下公園には行かず終いになってしまった

昨日今日とかなり歩いた母。愚痴も言わず良く歩いてくれました
まだまだ大丈夫。きっと来年も・・・そう思いました

詳しくは旅行記で

《1月5日》

母が戻る朝です

いつものように起きた母「疲れは?」という私に「大丈夫」と
きっと昨日は歩きすぎて疲れてるに違いない。でも、母は決して云わないのです

母には家へ戻ってからの夕食にとお弁当を作りました
またまたエビフライ。母はエビがあればご機嫌です。一人ではなかなか食べないので
思いっきりエビを詰めてあげました

昼食後、息子の車でいっしょに羽田へ行きます
息子は、今回はしっかりお婆ちゃんの面倒を見てくれました。良かった
母も孫が矢っ張り可愛い。だから余計嬉しいみたい

空港で息子にコーヒーを飲ませてあげたいという母
喫茶店に入り、3人でコーヒーを飲みながら母はなんとなく落ち着かない様子

時間が来て、空港の係りの方といっしょに歩き始めた母が、突然涙を・・・
こちらにもあまり向こうとしません
じっと前を見ながら、時折涙を拭いています

「今度3月に行くからね」そういいながら母の肩をさすりましたが、矢張り母は
じっと下を向いたまま首を振りました
このままここで引き留めたい衝動に駆られましたが、それは出来ません

何度も何度も見えるまで振り返って手を振る母
あぁ・・・・・行ってしまった

何だか遠くに行ってしまうような、そんな気がするのはなぜ?
母が小さく見えるのはなぜ?
母の涙がとても悲しそうに見えたのはなぜ?

いろんな事が交錯しながらの今日の母との別れでした
矢張り別れは・・・辛いです

母の投稿文) ←ここから

《1月6日》

いい天気なのに、寒い朝です
今日は仕事始め。いつものように6時起床です。寝床が恋しい・・・
気温が低く、部屋の中がなかなか暖まらない

電車は思ったより空いてるので助かります。ただ定期の場所は凄い列
朝の駅は慌ただしく過ぎていきます。白い息を吐きながら・・・
いつもの光景がまた始まった・・そんな朝でした

帰宅後、今日はジムへ行こう思ってた私は、夕食の支度を早めにし
急ぎ自転車を飛ばしました。この時は寒さを忘れてしまう
勝手な身体なのかも(笑)

先日、手取り足取り教えてもらったはずなのに、矢張り忘れてる
コーチに又聞きながら進めていった。大笑いされる場面もあったりしながら
2セットして今日は終了。週に2〜3回出来たらいいな

矢張り泳ぎたく、そのあと泳ぎと水中歩行を15分だけやってきた
体が軽くなったような感じ。体重は増えてるのに・・・(°.°;

3日坊主にならないようにしなければ。そういいつつ自分を励ましてます

母から電話があり「明日家で新年会をやるんだって。だから片づけなくちゃ」と
明るい声が返ってきました
母を待ってくれる友人が居ることにホッとし、また田舎での生活で
元気を取り戻した母に安心できました

新しい年の始まり。今年もいいことありますように・・・そう願いつつ

《1月7日》

今日も寒い日になりました
いつもの郵便局によると「おめでとうございます」と挨拶されました
そういえば今年はじめたかな。郵便局は大好きです

メカ音痴の私は、この頃の機械ものは特についていけません

我が家のテレビの置いてある場所にはいろんな機材が積まれて(?)ます
何やら、私には不可思議なるものばかり

レーザーディスク、BSチューナー、DVD,、ビデオ、カセット用アンプ etc・・・
と8つのものがひしめき合ってます
その両側には2個ずつののスピーカーが並んでいます

次々に増えていく一方で、私は何が何だかまったくわからない状態
方向音痴と同じく、メカ音痴、ビデオもセットできません

リモコンも5個並んでいます
どれがどれかわからす、苦労します。聴きたいCDもここで聴けば
音響もいいのは分かっています。でも・・・・一人では???

一人で音を大きくして聴けるようにと、とても感度のいいヘッドホンも買ってくれました
でも、矢っ張りそれもうまく使えない・・・・

まったく時代に遅れてる私に、これから先もまだ増えそうなメカの世界
果たしてどうなるのでしょう

「まぁ、これでも生きていけるからいいわ」・・そう開き直ってる私が居ます
そう言いつつ、テレビの前を見ながらため息をつく私なのでした

《1月8日》

今日は抜けるような青空
こんな日は家で布団を干したり、窓を全開して。。。気持ちいいでしょうね
デジカメも忘れて、残念な昼休みでした

帰宅したら、メル友さんからCDが送られてきてました
ギターを習っていますが、今回ご自分の演奏をCDに入れてくれました
まだ生では聴いたことは無いですが、「とても楽しい」とメールではいつも語ってます

優しい音色が今流れています。一生懸命に演奏してる姿が浮かんでくるようです
好きなことが出来る幸せ
そしてそれをこんな風に記念として残すことができる嬉しさ

やはり好きなこと、そして生き甲斐として趣味を持つことは大事ですね
好きなことを話すときはとても生き生きしてますから・・・

先日手術したメル友のSさん「もうすぐ退院します」
そう言って嬉しいメールをいただきましたが、そのご連絡が無く気になってます

こんな時、メールの世界はどうにもなりません
とてもじれったく、気になりますが。でも彼女の連絡を待つことにします

あまり立ち入ってはいけない。相手の気持ちを大事にしなければ
きっと・・・・吉報があると信じてます

《1月9日》

いい天気。会社の窓から外を見ても気持ちよさそう・・・

「今布団を干してます」そんな携帯メールが入ると、自分のことのように嬉しい
今夜はきっとフカフカなんだろうなーって

久し振りのデジカメ散歩へ出かけました
矢っ張り気持ちいい。時々止まって深呼吸。ふー!何だか空気が新鮮に感じます

通り道では道の端に座ってひなたぼっこをしてる人、詩吟をやってる人も居ます
冬の合間の暖かさで、ほっと出来た今日の昼休みでした

先日、新聞で95歳の吉行あぐりさんと90歳の新藤兼人さんの対談が載っていました
それぞれお一人での生活。寂しいかと思いきや
「一人は寂しくない。一人暮らしのぼんやりはいい。自由があるから」と新藤さん

「今やってる美容室が楽しい。工夫があり仕上げた喜びがある。
それと、私は人の話しを聞くのがとても上手らしい。人の話は
一生懸命聞きます。私は伺ったことを人に伝える趣味がない」とあぐりさん

お二人に共通する所は
「自然体でいたい」「氷が溶けるように死にたい」

あぐりさんが新藤さんに「あんたなんかまだ若造よ」
そう言ってる様子がとても楽しそうです。見ならいたいものです

《1月10日》

今日もいい天気でした。今日は散歩へ出る予定もなくデジカメも持たずの出勤
でも、やっぱり真っ青な空を見てたら、ムズムズ・・・

スニーカー履いて飛び出しました
時間もあまり無いしと、走りながら赤坂プリンスホテルまで行きました
もう少し行けば、ブルガリのお店があります。目の保養にはいいですが、今日はパス

矢っ張り気持ちいいですね、。公園で深呼吸もまた格別でした

実は今日は嬉しいことが二つありました
朝の携帯に「手術も無事終わり、来週退院できそうです」と大坂のメル友さん
入院後は連絡も取れず心配でしたが、ほっとしました

そして5日に退院したメル友Sさん
退院後、ちょっと体調悪く気落ちしていましたが「前向きに頑張ります」と
昨日とうって変わった元気メールが入りました

この二人のことはとても気掛かりでしたが、なかなか連絡も取れず
遠くから祈るしかなかったのです

まだまだこれからが気力・体力と自分との戦いで大変です
でも、明るい返事が返ってきた今日、私自身元気をいただいた気分です

皆それぞれ、悩み、心配を持っています
それにうち勝ちたい、勝たねば。その頑張りを神様はきっと見守ってくれる
そう信じたいと思います

《1月11日》

今日もいい天気。連休の嬉しい朝です

いつものようにスイミングへ。今日はジムからはじめます
汗を流した後のスイミングは、なんとなく身体が軽く感じます
矢っ張り体を動かすことはいいのかも

ある本でみた言葉、とても心に残りました

「私に感謝 ありがとう」

この世の中に私は 私しかいない
その私を もっと好きになろう
たまにはゆっくりと
自分の心のなかに 深く入っていこうよ
ゆめ ロマン 志
素敵な未来
こころの中に 広くおおきく
写してみよう

私は私の人世の主人公
私のことを もっともっと知らなくては
自分の役割を知った人生は
とてもすごいんだ 強いんだ

たまにはゆっくり 自分を見つめ
褒めてやろうよ 私のことを
認めてやろうよ 私のことを
自分にもっとありがとう
私に感謝 ありがとう

ついつい自分のことは後回しになってしまいます
たまには自分を褒めることも必要ですね。もっと自分を見つめながら・・

《1月12日》

今日もいい天気。朝起きたらなんとなく頭痛
でも、いつものようにスイミングで心地よい汗を流したら頭痛も治っていました
矢っ張り私にはスイミングが最良のクスリかも・・・

その時のサウナでの話しでした
「明日は成人式ね」とそんな話しをいつもの仲間と二人で話してました
「うちの子障害があるので成人式は無縁だった」と

彼女とはもう数年来のスイミングの仲間です
でも、あまり立ちいった話しはしないので、まったく知らなかった
そう言えば、何処か寂しげな様子はありましたが・・・

こんな風にあまり立ちいったことは聞かない私は、親しくしてても知らないことが多い
でも、それで良いと思ってる。何もかも知ってるから友達ではない
そう思ってる。これは私の心情かも知れない

云いたいときに話せばいい。その時は聞いてあげよう
これは自分がそうだからかも知れない。云いたくないこともあるから・・・・

人のことをもっと知ることも大事かも知れない。でも、もっと大事なことが
あるような気がします。私の勝手な言い分かも
そう思いつつ・・・・

人生において
もっとも大切な時
それはいつでも
今・・・です

           相田みつを

《1月13日》

いい天気でこの3連休は終了しました

デジカメ散歩も出かけ、ジムもスイミングも。考えたら体にいいことをしてた
これからは身体を労りつつ鍛えなくちゃと思いながらはじめた筋トレ
少しずつ慣れてきました。これからの課題は足と腰かも

デジカメ散歩へ行くと、梅のつぼみが少しずつふくらんでいます
それがまたかわいくて、思わず見入ってしまう私
いつも思う。植物の偉大さ、素晴らしさを・・・

昨日は鏡開き。久し振りりに善哉を作りました
いつも食べる人が居ないので、ついつい作ることを遠ざかっていました
今年はネットのお陰で、アズキを頂いたことと、善哉の話が出たのをきっかけに
作ることにしました。

娘へお裾分けしたら「何だか懐かしい味がした」と返事が返ってきた
いつでも食べられる物。でも矢っ張り手作りはいいものらしい
季節の行事は、少しすつでも取り入れる事は大事なのかも知れない

小さい頃は季節ごとに行事が有り、それが楽しみでした
娯楽が少なかったせいもありますが、何か行事があると集まってた親戚、友人
その賑やかさが嬉しかったのに、今ではまったくといっていいくらい無くなってしまった

人とのお付き合いも、こうして少しずつ変わっていくのかも知れない
でも、心通う付き合いはこれからも変わらないで欲しい
せめて貴方とは・・・・

《1月15日》

昨日とうって変わっての寒さ。体調がうまくついて行かなくて困ります
でも、こんな時だからと帰宅してすぐのジムへ駆けつけました
僅かな時間でしたが、一汗かいたので自転車はそう寒く感じませんでした
行ってよかった・・・

母から手紙が来ました
「やっと疲れが取れた・・」と。矢っ張り今年はかなり疲れたよう
いつもは旅行後2日はゆっくりするのに、今回は旅行から帰った翌日の帰宅
矢っ張り無理があったようだと反省しました

そう言えば母が話しの中で「どうしてもFaxが不思議だ」と盛んに云ってました
「電話した途端に紙が送られてくるから」と
私が「電線をみててご覧。紙がひらひらしてるから」というと「???」
主人が一生懸命教えてますが、なかなか理解できません

電車の改札口にカードを入れたり、パソコンでメールが送れる不思議
それのこの頃は携帯メールの不思議も増えたよう
時代についていけない母も、不思議なことが多くなりました

でも、確かにそうかもしれない
母の「不思議発見!」もまだまだこれから出てきそう

《1月16日》

今日は久し振りに公開録画を見てきました

その前に友人とお喋りタイム。久しぶりに会う友人と話に花が咲きます
私のお気に入りのこの喫茶店は、お客に合わせててカップもそれぞれ違います

以前この喫茶店へ入ったとき、Aさんのカップが気に入らなかった
「地味なんだから・・」とぼやいてたAさんも、今日はお気にいるが来たようでホッ!
こんな事で話が弾む私達、「おかしいね」といいながら結構楽しんでるのです

なぜか皆方向音痴
喫茶店を出たら「どっちへ行くの??」
どうしてこうも方向音痴が揃ってしまうんでしょう。類は類を呼ぶのか・・・な

公開録画の収録は羽田健太郎さんと小山実雅恵さんのピアノデュオ
楽しいメロディが続き、気持ちも安らぎます
ピアノ2台だとオーケストラの音も出せるんです
羽田さんが小道具を使っての演奏も入り、その演出が聴き応えありました

また、宮本亜門さんプロデュースのミニミュージカル
軽やかなテンポと共に始まった舞台。アッという間に時間は過ぎました

音楽は心が優しくなれます
生の演奏を聴きながらしばし幸せな気分に浸った今夜でした

《1月17日》

寒い朝でしたが,昼間の暖かさは気持ちよかった
デジカメ持ってくれば良かったなーと思った昼休みでした

この頃電車の中での携帯電話の会話は本当に少なくなり、ほっと出来ます
そんなことを思ってた今朝の電車の中
突然”ケンカ?”そう思った私の耳に入った大きな話し声

女性が携帯電話で何やらもめています
朝の混んでる電車の中で、しかも大きな声で・・・・・
誰も文句はいわないものの、矢張り大きな迷惑です。常識もわからない
この女性が何だかかわいそうに思えました

電車の中での常識を疑う光景は、毎日のように見ますが、矢張り見苦しい
以前のように、誰もが注意するわけでもなく、知らんぷり
やたら注意して刺されたり・・・そんな物騒な世の中だから

誰もが注意し、そしてそれを聞き入れていた。そんな時もあったような気がする
でも、もうそんなことは望めないのかなー

一寸寂しい・・・・・

《1月18日》

今日の新聞で91歳の聖路加病院名誉院長の日野原重明さんの
書かれたことが目にとまりました

その記事を一部抜粋しました

寿命とは、その人の有効に使える時間のことだと思います
その使いうる時間の中で集中し,考える習慣があればあるほど
その人の知的なあるいは情的なれべるを高めるのだと思う

そして日野原さんが書かれた「習慣」についての詩です

鳥は飛び方を変えることはできない
動物は、這い方、走り方を変えることはできない
新しい習慣の選択を人間は決意できる
それにより、人間は生き方を変えることができる

繰り返す毎日の行動を 変えることにより
新しい習慣形式ができあがる
人間には選択の自由がある
そして,自分の意志と自分の努力により
新しい自己を形成することができる
それが人間と動物を 根本的に区別するもの
といえよう

確かに小さい頃からついた習慣はあります
でも、それを変えるのは大変な努力が必要です
子どもの頃の習慣は大事なことと日野原さんもおっしゃってます

確かに。我が子を見ても反省することばかり。そして自分も・・・・

《1月19日》

急に思い立ち美容院へ

いつものことながら、若い子の元気のいい声が聞こえます
2ヶ月ぶりに行くと、やっぱり若い子は綺麗に女性っぽくなってます

行くたびに変わってる髪型、そして髪の色
今日は何だか大人っぽく見える子が居ます。素敵に変身でかわいい
「可愛いイヤリングね」「素敵な髪ね」と良いながら話が弾みます

我が子と同じくらいの年齢、そして親元を離れての寮生活
何となく気になるのです

お団子の差し入れを上げると嬉しそうに「ごちそうさまです」と云いに来る
今日はお客が多く忙しそう。マネージャーのきつい言葉も飛びます

マッサージをしてもらいながら、いろんな話をします
今が一番綺麗な年齢。日ごと綺麗になっていくこの子達を見るのが本当に楽しみ
いつもより沢山のマッサージをしてくれたSちゃん

この子達に元気をもらい、そしてステキな笑顔も沢山頂きました
きっとそれなりに苦労は沢山あるだろなー
そんな心配をしながら美容院を後にしました。やっぱりここでも母親の私

携帯に「今日は息子家族と一緒に手巻きずしを食べまーす」とIさん
暖かメールが入って私もほんわか
寒い今夜、暖かい気持ちをお裾分けしてもらいました

《1月20日》

大寒とはいえ、暖かな日でした
昼休みあてもなく歩いてみました。少し肌寒い中気持ちの良い散歩でした

新聞でみた「今どき落ち込み脱出法」という記事
落ち込んだらなかなか立ち上がれない私には、一寸気になる見出しでした

他人からみてたいしたことと思えないようなような体験が引き金になって落ち込み
なかなか脱出できない人が増えている
挫折経験が少ない上に、身近に相談する相手が居ないのが原因かもしれない

”心の化粧落とし法”

ステップ1:寝る前に小川のせせらぎを思い浮かべる

ステップ2:イライラや怒り、心配などマイナスの感情をあげる

ステップ3:小川のせせらぎに,マイナスの感情を流す

ステップ4:
「私は・・・・である」(期待する心構え)
「私は・・・・することが出来る」(可能性の心構え)
「私は・・・をすることを志す」(使命感の心構え)
それぞれを口にしてみる

最後にステップ5:「明日、目を覚ますと頭がスッキリする」
と自分に言い聞かせて眠りに就く

何よりも大切なことは、高い志。人生の大きな目標があれば
挫折をプラスに転じ、落ち込みから脱出しやすくなる

確かに言うは易し。でも、当人にとってはとても辛いこと
それでも、脱出することも考えなければ、前に進まないから・・・・
難題。でもステップを踏むことも大事かも

《1月21日》

今朝の電車の中でのことです
小さなお子さんをだいた若いお母さん、子どもはぐっすり眠っています
その前には乳母車と大きな荷物があります

彼女が降りる駅に着き、私も気になりながら様子を見てました
そうしたら、すぐに「私がこれを持ちましょう」と乳母車と荷物を持った男性が居ました
丁度お孫さんがいらっしゃるような年令の方でした

「お互い様ですからね」何気ない動作、そしてごく自然のこの行動に
本当に嬉しくなりました
一寸したことですが、気持ちのいい朝の一時でした

「ありがとうございます」そう言った女性の嬉しそうな顔が印象的でした
自分中心の現在、電車の中も人のことは・・・・
そう言った風潮が見られますが、「お互い様」と言う言葉大事ですね

昼休み、デジカメ散歩へ出かけました
いい天気でも矢張り風が冷たく、花も少なく寂しい気がしていましたが
鉢植えのマリーゴールド、そしてサザンカが綺麗に咲いていました

この寒さの中でけなげに咲いている花。こんな花たちにも元気をもらった私
何気なく咲いてる花、そしてもうすぐ咲きそうな蕾
それぞれが ”春” を待っています

《1月22日》

この頃、図書館へ行くことが無くなり本を読むことが少なくなった
今までのことを考えたら、考えられないこと

その分新聞はしっかり読むようにはなりましたが
その新聞記事の中で、あれっ!っと思う記事に出会いました

あの「サラダ記念日」の俵万智さんがゴールデン街のママになったと
これは文藝春秋に「新宿でバーのママやってます」というエlッセーが載ったらしい

文学論を熱っぽく語るあのおかっぱ頭の万智さんが・・・・と
一寸信じられない記事でした

さすがに文壇ママというムードのバーのようです
彼女の好奇心にもびっくりしますが、自然体での彼女に敬服します。

いつも青春を謳歌してるような彼女の歌には、私も楽しませてもらいました
淡い恋心も巧みな表現でアッと思わせてくれた歌

これからの彼女に青春あれ・・・と

”宇宙という言葉のあるいは軽やかにコスモス畑の絵はがき届く”  万智

《1月23日》

今日は雪が舞い、寒い朝でした
電車で都内に着いたときは雪が雨になり、冷たい小雨の一日でした
皆の歩きは早足になってます。やっぱり寒そう・・

こんなに寒いと肌も乾燥して気になります
この頃よく見かける「中年のための化粧品」の広告。大きく出てます
ターゲットを中年に向けたのかな

シワを防ぎ肌のつやを良くするクリーム・・・・
こんな宣伝にはつい目がいってしまいますが、やっぱり気になってる証拠
自分でもおかしくなります

年相応で良いんじゃない。何処かでそんな声が・・・・ということは?

ある写真家の方が、午前中の山手線に乗るのが楽しみと書かれていました
「日曜日の山手線には、品の良いご「老人や老女の姿があってね」と

タクシーを使わずに電車やバスに乗っていく習慣を持っていた
それは質素と言うより、身分に関わらぬいわば日常感覚のようなもの
そのセンスが東京の老人の中にまだ生きているのではと

また城下町の松江の街でよく見かけた老人老女の綺麗なお辞儀には
目を引かれたと。日本人特有の魅力なのかもと

こうしてみると、シワの心配より立ち振る舞いの心配をする方が先
そんな気もしました今夜でした

《1月25日》

良い天気でしたが、風の冷たい日になりました

きょうははから手紙と、新聞の投稿文が入っていました
今年上京したときの様子を書いて新聞に投稿したら、その記事が載ったと
これはまた書き留めておきたいとは思いますが・・・

母が上京の時、子ども達にお年玉をくれます
もう社会人だからと思いながらも、母の気持をむげに突き返すわけもいかず
子どもの判断に任せていました

子ども達は、それぞれに「有り難う」ともらい、母に「お婆ちゃん、お年玉」と渡していました
結局は同じ事なんですが、これは気持ちの問題かと

そんな折り新聞で「いくつになっても世話したい、孫離れできない祖父母」
こんな記事を見て複雑でした

毎年渡してるお年玉を、もう社会人だから渡さないで欲しいと言われ
立派に成長したと嬉しい半面、手の届かないところへ行ってしまったという寂しい気持ち
複雑な気持ちが書かれていました

これはとても難しい
私も母にはもう負担はかけたくないと思うあまり「お年玉は良いよ」と
言ったりします。でもこれはとても淋しいことなんだなって

孫は何時までも小さいままの姿。これは母を見てもわかります
小さい頃あちこち連れていってもらった子ども達
お互いがこれからも仲良く上手にいってくれればいいなーと思いながら・・・

《1月26日》

暖かな休日。でもなんとなく何もする気がしない
そんな日もあっても良いかな。そんな日もあって当然だよね
そう自分に言い聞かせながらの一日でした

関西に住んでいらっしゃるメル友さんから、時々大きな画像を送っていただきます
今日はご自分の画像を取り入れた素敵なカレンダーが届きました

私よりは人世の先輩ですが、それだけに色んな話が心にひしひしと響きます
いろんな体験をされた中で、ご自分の楽しかったことを
とても懐かしく、そして思いを馳せるように語ってくださいます

ご主人を亡くされ、そして今は子どもさん、お孫さんに囲まれての幸せな日々
「もう少し若かったら・・・・・・も出来たのに」と好奇心旺盛です

私も沢山のメル友さんと知り合うことが出来、そしていろんな人世勉強を
させていただきながらの日々

人知れず苦労されて、今もそれにもめげず頑張ってる人
常に前向きで、何があっても動じない強い人
「もう!」と言いながらも常にご主人の内助の功で頑張ってる人

時々落ち込む私に、こんな人たちの顔が浮かんできます
知り合ってよかった。皆さんに

”つまずいたって いいじゃないか

にんげんだもの”

            相田みつを

ですよね。人間だもの。そう言い合いながら・・・・

《1月27日》

雨の週明け。私にとっては苦手な日ですが今日はお休みです

今日は久し振りに、仲間と会う日
今日の仲間はもう15年以上の長いお付き合いの方も居ます
このところ、皆それぞれに忙しく、なかなか会うことが出来なかっただけに
とても待ち遠しい日になりました

そんな日に限って風邪が・・・・・
心配しましたが、熱もないことだし、思い切って出かけました

こうして会うのは1年ぶりくらいかもしれない。皆の笑顔が嬉しい
食事をしながらいろんな話に花が咲きます
それぞれの今の生き方、そしてこれからのこと
やはり同年齢ということで、親のことに一番関心があります

介護の仕事をしてる方からの経験上の話。上手に年をとるにはどうすれば良いか
また海外旅行した人からは、その国の様子の報告
趣味としていろんなことをやってる人の楽しい体験談や失敗談

それぞれに上手に生きてる皆さんの話しを聞きながら、自分流に納得
やはりこうして刺激を受けながらの時間の必要性も感じました

それにしても女性が9人も集まれば・・・・かしましい
でも、今日はお許しをと勝手に言いながら、時間は過ぎていきました

お陰様で、今日は頭痛もなくなり、風邪も飛んでいったよう
何よりのクスリだったのかもしれない。仲間と会うことは・・・・・・

次の会う日を約束し、レストランを出たときは、もうすっかり主婦の顔に変身
「今夜のオカズは・・・」と言い合いながら

《1月28日》

昨日の冷たい雨が嘘のよう。青空の気持ちのいい日になりました
外はポカポカいい気持ちのよう。でも、今日は室内でガマン
もうすこし用心しよう。デジカメ散歩が出来なく一寸寂しいけれど

帰宅した私に、思いがけない素敵なプレゼントが!
煎りたての香ばしいほうじ茶が届きました
荷物を開き、封を開けお湯を注ぐと、香りが一杯に広がります。幸せ〜

とても忙しい彼女が、私のために心を込めて炒ってくれたお茶
何もまして嬉しかった。そして心がジーンと来ました
お茶を飲むと不思議と落ちつくんですね

お茶に着物はつきものですが、偶然電車の中でく読んだ本に
着物のことが載っていました

地方によって着付けが違うというの、これは新しい発見でした

【東京風】
襟の合わせ目が鋭角的。京都に比べると帯の位置が下で
お端折花は斜めにすると粋になります

【京都風】
衣紋を抜き気味に、胸を覆うように深く交差させます
帯は高めにきっちり結びます

東京風はの着付けはどちらかというときりっとしていて
京都風ははんなり女性らしいといわれます

なるほど・・・・納得でした
お茶から着物へと話が飛んでいきましたが(*^。^*)

《1月29日》

良い天気ですが、風が冷たく寒い寒い1日でした
九州も雪・・・やっぱり寒かったんですね。明日も寒そうです。困った!

健康のためにと、意識してごまを食してる方が居ます
そのごまのことが出ていました

身体を活性化させ、生活習慣病やがんなどの健康障害を起こさせる
原因といわれてるのが活性酸素
その活性酸素から守るのがポリフェノールと共に注目されてるゴマリグナン

ごまに多く含まれていて、アルコールの分解を促進したり、肝臓の働きを強化
また、ビタミンEを保護する働き、またコレステロールを減らす働きもあるといわれます

ということで、生活習慣病の予防に効果がありそうです
良いことは実行しなければ、そろそろいろんな病気が出てきました

固いままだと消化されにくいのですったり、ペーストにした方が良いいうことで
手っ取り早く野菜のごま和えがいいかもしれない

1日大さじ2杯20g程度取るといいそうです

《1月30日》

良い天気でしたがやっぱり寒い日になりました

でも、今日は心はほんわか温かい気持ちになれました。なぜ?
今日は公開録画を見てきました。ピアノのオンパレード。それも素敵な方のピアノでした
これはどうしても聞きたくて、やっと実現

第1部はピアノの貴公子、中国のキムタクといわれてるユンディ・リさんの
力溢れるピアノ。20歳という若さ。やはりバイタリティーがあります

リストの曲のラ・カンパネラ
フジコヘミングさんの優しさの中の心強さと違い、全身から力がほとばしるような・・・
やはり弾く方よって、同じ曲でもこんなにちがうんだと言うこと
実感した今夜でした

第2部はジャズピアニストの前田憲男さん、佐藤允彦さん、羽田健太郎さんでの
トリプルピアノです。前田さんアレンジの曲が続きます

「大きな古時計」もジャズ風にするとまたひと味ちがって素敵な曲になります
マリーンさんも歌う「MY FUNNY VALENTINE」
トリプルピアノの演奏で歌うマリーンさん。大人の魅力一杯です

最後は「剣の舞」を激しく、そして優雅な3人のピアノが響きます

今夜は2時間のピアノの演奏をじっくり、そして素晴らしいアレンジを楽しみました
こんな素晴らしいメンバーのピアノは滅多に見られないでしょう

まだまだ気持ちが高ぶっています。やはり音楽の素晴らしさ・・・実感です

《1月31日》

今日で1月は終わりです。1ヶ月経つのが早いですね〜

昼休み、社員が凄い鮮明な3Dの地図のソフトを入れてました
皆それぞれ、自分の故郷を見ようと集まってワイワイと楽しんでいました
「うさぎ小屋まで出てる・・・」とはしゃぐ人

それでは私も・・・・と実家の地図を出してもらったら
ない・・・・・ない。家も何もないんです
地図に載らない田舎。まぁしょうが無いと思ったものの、内心ショック

それにしても今の地図は鮮明ですね、びっくりしました
地理に弱い私にとっては、こんな地図があると助かるなと思いました

友人は家に大きな世界地図を貼って、何か起こるとそこの場所を確かめてるそうです
そうすると、少しは地理にも強くなるし別の意味での楽しみも出来るかも
そう思いながら、今年は少し地理の勉強もしてみようかと、ふと思いました

こうしてネットの世界でも、日本各地にたくさんの友人が出来ました
日本地図での楽しみもまたいいかもしれない。そうだよね!。
何だか楽しそう o(^o^)o ワクワク
苦手な地理の勉強も、これで少しは興味が湧きそうな気がする

1月最後の私のトライ願望かな???