このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。
今月も私の呟きを聞いてくださいね
【11月です】 11月15日
《11月1日》
急に寒くなり、紅葉の便りもあちこちから聞かれます
寒さ対策・・・必要ですね
今日は懐かしいエルヴィスの曲を聴いてきました
西条秀樹、布施明が歌うエルヴィスのバラードも、秋の雰囲気にぴったり
「好きにならずにいられない」「この胸のときめきを」「Momories]
「Love me tender」・・・などの歌が続きます
やはり偉大な歌手だったんですね。歌を聴きながら改めて感じました
セクシーに腰を振る様子など聞きながら・・・
また一足早くクリスマスソングも聴いてきました
「きよしこの夜」をハンドベルで奏でる曲が心地よい響きで聞こえます
辛島みどり、そしてサーカスの歌でクリスマスメロディ
山下達郎の「クリスマス・イヴ」も素敵に流れます
皆で歌う「White Christmas」
ロマンチックなX'masの一時を味わいながら、今年のクリスマスに
なぜか夢を感じます。Merry X'mas・・・・
いつ聴いても音楽は心を和ませてくれます
ちょっと不安定な私を、心地よい音楽でリラックスできことに
今夜も感謝しつつ・・・
《11月2日》
スイミングへ行きながら、あちこち見てるときれいな菊が沢山目に付きます
帰りに小菊を撮ってきました。可愛い菊でした
午後は、近くのバラ園へ
ここは、以前は遊園地で、バラがかなり有名な公園でしたが
今は遊園地も閉鎖。市とボランティアが管理しています
秋の薔薇は初めて見に行きましたが、花も少なく一寸寂しいバラ園でした
土地の管理、そして花のお世話と大変さがわかるような気がしました
夕方近くのスーパーへ急いで買い物へ出かけ、途中寄った店で
財布の入ったバッグを忘れたことに気が付き
そのまま自転車を飛ばしてスーパーへ
カートの場所にはそれらしい物は・・・・ない。困ったと思いながら受付へ行くと
そこにバッグがありました!店員さんが見つけてくれたらしい。
お金はあまり入ってってないのですが、諸々のカードが入っています
それだけでも、無くなると困るものばかり
今日の寒さの中、人の親切が身にしみました・・・・
《11月3日》
抜けるような青空。今日は高尾山へ行きます
朝早いので、人は少なく高雄登山口の人もまばら
ロープウエーに乗らず、今日は歩いて頂上まで行きます
狭いそして足場の悪い道を歩くこと1時間、頂上へ着きjました
ロープウエーで登った人たちが、すでにたくさんいます
横浜がきれいに見えます
コーヒーで一休みして、紅葉を楽しみました
さすが山頂はきれいな紅葉が見られます。そして富士山・・・・
真っ青の空に、まっ白に雪をかぶった富士山が見えます。矢っ張り素晴らしい
一寸時間を過ぎたら残念なことに、雲がかかり頂上まで見えません
少し歩いて、休憩所で一休み。おにぎりを食べながらゆっくりとひなたぼっこ
きれいな空気の中での、ゆったりした時間は良いものです
下りも人が少ない場所にして、ゆっくりのんびりと歩きました
山道に咲く、小さな花を見ながらのこうした散策もたまにはいいものです
下りて来たとき、丁度小原宿本陣の大名行列が始まっていました
偶然にしてもいいときに来ました。ラッキー
今日は紅葉はまだまだでしたが
疲れもなく、そしていい天気に恵まれた今日のハイキング散策
秋の一時を楽しんできました
《11月4日》
3連休も今日で終わり。出歩いた2日なので、今日はゆっくりと・・・
母の年賀状の印刷が終わった。母へ電話したら
「年々増えて、印刷が申し訳ないね〜」って
でも、減るよりは嬉しいしもっともっと増えてもいいなーと思いながら
先日友人と話してる中で、近所つき合いのことが出た
近い故に、煩わしい・・・と
つかず離れずの関係が一番。そう思いながらもご近所では難しい
うまく行ってるときはいいけれど、何かあったときは最悪
悪口はつきものだし・・・・
私は、人の悪口は好きじゃない
自分でも嫌なことは人にも云いたくないし、聞きたくもない
相手もきっとそうだと思うから
あまり詮索もしたくない。自分がそうされるのが嫌いだから
だから、いつも相手が切り出すまでは聞かない
相手が喋りたくなってからでもいいと思うから。それからでもいいと思う
相談に乗ってあげるのは
無理に聞いてどうなる・・・そう思うから
星野富弘さんが詩画集に書かれています
鏡に映る顔を見ながら 思った
もう 悪口を言うのを 止めよう
私の口から出た言葉を
一番近くで聞くのは 私の耳だから
《11月5日》
今日も寒い日でした。風邪を引いてるせいかと思っていましたが
矢張り寒かったようですね
私は昔からものの名前を覚えるのは苦手でした
だから、高校時代は歴史が嫌いでした。これは暗記が必要だったからかも
今でも、やっぱり覚えたり、暗記ものは苦手
漢字検定の時は四字熟語で泣かされたな〜。意味がわかると覚えるのに
そんな余裕はなかった。ひたすら・・・暗記
花の名前もしかりです。一度聞いてもすぐ忘れる
メル友のMさんはすごい。花の名前がすらすら出てくる
私が名前を空欄にしてると、即「○○よ」ってすぐに返事が返ってきます
確かに好きだから覚えられるのかもしれない
私は花が好きでも、育てられないし本当に花好きとはいえないかもしれないな
でも、これは好き嫌いの問題じゃなく、これは注意散漫なのかも・・・・
一度聞いたらしっかり頭に刻み込んでおけばいいのに、それはない
だから方向音痴なのかな・・・・・と妙に納得した今夜でした
これは関係ないかもd(^-^)ネ!
《11月6日》
目黒雅叙園で催されてる「假屋崎省吾の世界」へ行ってきました
假屋崎省吾氏は勅使河原宏氏の傍らで、生け花にとどまらず
空間を作ることのおもしろさを学んだと云われます
今注目されてる華道家だそうです
雅叙園は昭和の保存建築、今年で75周年になる建物で
有形文化財に指定されています
天井、そしてあらゆるところで素晴らしい絵が描かれ素晴らしい
この中で、大胆に活けられた花と木、
「時空を超えた美の競演」と題してるように、生け花とは一寸かけ離れた
芸術品を堪能してきました。
部屋をうまく利用したこの美の競演に思わず息をのみました
華道家「假屋崎省吾」の世界はまさしく・・・・大胆な美の世界でした
今回は、展覧に出品されてる方にチケットを頂きチャンスが出来ました
一寸不思議で、一寸なぞめいたこの展覧
これもまた新たな出会いかなと思いながら・・・
《11月7日》
今日は立冬。矢っ張り寒かったですね
今年は寒さが早まった・・・ということですが、紅葉もきっときれいな時期でしょう
友人と話す中で、血液型のことで話が盛り上がることがあります
Aさん「たった4種の中からこうだと決めつけるのはおかしい。全然信用しないな」
Bさん「血液型って、性格よく当たってるよね。私は○型の人が苦手」
Cさん「生まれた環境にもよるから一概に言えないよ」
人それぞれ、その人の性格があるようで、考え方もいろいろあります
たしかに、同じ血液型だと似てるところはなきにしもあらず
でも、最初から先入観を持ってはいけないと思う
この人は○型だから、こういう人だと・・・・
私の父はO型、母はAB型
ということは、私には全ての血液型が入ってる・・・そう思うと楽しい
自分の性格が嫌で、ある血液型にあこがれていた私
でも、少し前から自分がそれに近づいてきてるような気がする
気のせいかもしれないが・・・
ということは、私も血液型を気にしてる・・・ということなのかな
ふ・し・ぎ そして お・か・し・い
《11月8日》
今朝はこの冬一番の寒さでは・・・そんな気がしました
朝の電車に乗って、何時もいろんな情景を見ますが、さすが今日は嫌な気分
混んでる電車の中で、若い女性が足を組んで引っ込めようとしません
そこから詰まってしまい、入り口が混んでいます
それでも、足を組んだまま,いったいこの人の神経は・・と思いました
そのあと、乗ってきたもう一人の若い女性
座るやいなや、バッグから化粧品を取り出しお化粧をはじめました
狭い電車の中は、化粧品にニオイで・・・・・
その途中、彼女の電話が鳴りました。かなり大きな音です
ようやくバッグの中から探し出し、片方に化粧品、片方で電話してます
何でもありのこの頃ですが、矢張り常識をわきまえない人は嫌ですね
人の迷惑も省みない。常に自分だけの世界
こんな人たちが増えたら恐いものがあります
電車の中での一こまですが、こんな事は日常茶飯事のこの頃
一寸した思いやりの気持ちがあれば、気持ちよく過ごせるのに・・・・
公共の場をもう少し考えて欲しいなー、それぞれが・・・
そんな気持ちにさせられた朝でした
《11月9日》
晴れていたのに、思ったより風が強く寒い日でした
いつものようにスイミングへ行きましたが、寒いせいか人もまばら・・・
お陰で一人で1コース使って泳げたのは最高でした
サウナで暖まりながら、皆で話す情報は貴重です
お互い顔なじみの仲間、云いたいことを云ってリラックスできます
こんな時間はホッと出来ます
午後、菊花展を催してるとの情報を得たので、近くの緑化センターへ出かけました
ここは試験場なので、いろんな植物を種から育てています
今はシクラメンが大きくなって、沢山の花を咲かせていました
そういえば、もうそろそろシクラメンの時期
やはりこの時期は1ハチは欲しい花です。多種のシクラメンが並んでました
そんな中、小さな可愛い菊が目にとまりました
星野さんの詩に書かれています
風に飛んでゆく 紙くずさえ
美しくしてしまう 秋
そんな秋の中に 野菊が咲いている
何気ない詩ですが、こころをホッとさせてくれます
《11月10日》
朝から抜けるような青空で、思わず「きれい!」と叫んでいました
休日のこんなお天気は本当に嬉しく、ホッとします
長くしまっていた布団を干して、母の上京の準備をしました。フカフカになりました
風邪もなんとなく治りきらずに過ぎましたが、今日も荒療法
果たしてこれがいいのか悪いのか・・・と思いながらスイミングへ走ったのでした
これが病気かもしれない、ふとおかしくなりました
あちこちで紅葉の便りを聞く季節になりました
紅葉・・・これは小さいときから意識したことがなかったし、自然に過ぎていくものだと
だから取り立てて紅葉狩りなどの意識は全くなかった
でも、この数年、紅葉の時期になるとあちこちの故郷の様子が思い出されます
両子山は、私達が高校時代に毎年登った山
お喋りしながら、かなりきつい山も苦にならず・・・の時でした
明日、ネットの故郷の知人が登るとのメールに
行ってみたい、登ってみたい・・・本気でそう思いました。やはり故郷郷愁でしょうか
なかなか、思うようにいい時期の帰省はままなりません
せめて、故郷の便りを待ちながら故郷をしのぶことにしようと思います
《11月11日》
この頃めっきり本を読む時間が減ってしまい、図書館にもご無沙汰です
以前は1週間に4冊ぐらい読んでいたのは嘘のよう
その代わり、新聞はじっくり読むようになりましたが、随分と教えられることばかり
やはり、新聞や本や読まなくちゃいけないですね。反省です
今日読んだ新聞の記事で「こっくり」について書かれたのが興味を引きました
調理額研究者の早川文代さんの書かれた記事です
料理の表現に「こっくりと煮込んだ」・・・なんとなく美味しそうな響きです
作家の北畠八穂氏は「クルミモチのコックリした味」
料理人の小山裕久氏は「濃い口醤油でコックリ炊いた煮物」
江戸時代には着物の色や柄に上品なおちつきのあるようすを「こっくり仕立て」と呼んだ
明治時代には小栗風葉の小説で「葡萄色のコックリした羽織」と使われている
やがてこっくりは味の深みも表すようになった
現代は広辞苑でも「食物にうまみがあってあじわいが深い様」とある
どうやらこっくりは、味と色の「深み」がキーワードのようである
「こっくり煮込む」・・・・この言葉使ったこと無いなー
でも、知らないこともこうして知ることが出来る。情報って大事なことなんですね
《11月12日》
食品売り場で、骨なし魚が人気あるというニュースを見ました
びっくりですね。
海外の安い工賃を利用して、3枚に下ろし手作業で骨を抜き
害にならない接着剤で合わせるんだそうです
骨のところが美味しい、頭のも美味しい部分が沢山あるのに
それも知らずに過ぎてしまう子ども達、なんと不幸なんだろうって思います
お年寄り、病人にはとてもいい食材とは思いますが
これが子どもの食事に喜ばれてる・・・・むなしい気持ちです
我が家は小さいときから、魚を姿のまま出していました
お陰で、骨も上手に取れますし、骨があって当然
そう育ってい来ましたので、魚を食べるのはとっても上手
「お母さん、魚無いよ」そういわれて息子のお皿を何度見直したか・・・
息子は、サンマ、鰯は何も残すことなくなく、全部食べてしまいます
カルシューム満点です
「切り身で泳いでる」そういう話が笑い話でなくなったような現在
子どもをあまりに大事にし過ぎて恐い気もします
ほどほど・・・・何でもそうだと思います
《11月13日》
暖かな日になりました
紅葉見とハイキングを兼ねて、鎌倉へ行って来ました
朝早くの鎌倉は、やはりシニアの年代の方が多く見られます
極楽寺に降りて、ここを出発で歩け歩けののんびりハイキングの始まりです
目標も無く、決まったコースもなく思うがままのウォーキング
海岸でサーファーの様子を見て、文学館へ行きました
途中の紅葉がきれいでした
文学館の沢山のバラを見て満足。ここの庭はやはり素晴らしい
あちこちのお寺を見ながらハイキングコースを歩きましたが
上から眺める紅葉がまばらながらもきれい
お昼のお蕎麦やさんで一休み。心地よい雰囲気でホッと出来ます
鎌倉は、歩いてるとあちこちに甘味処が見られます。これもまた嬉しい
街中を歩いていても、それぞれに風情があります
小さなお店が沢山並び、それぞれに工夫を凝らした品が並んで
見るだけでも楽しい
鎌倉はいつ来てもホッと出来るそんな雰囲気が好きです
江ノ電に乗る楽しみもあり、海岸を眺める楽しみ、そして自然な雰囲気の街並み
歩くだけでも気持ちがホッと出来る場所です
今年、母をここへ連れてこようか・・・ふとそんなことを思った今日でした
良い天気の鎌倉散策、心の癒しが出来ました
今日は20000歩歩きました
《11月14日》
暖かな1日。こんな日はデジカメ散歩もしたくなります
久し振りの出かけたデジカメ散歩
近くの天神様へ行きましたが、いつもの事ながら階段に座ってお弁当を
食べてる若い子がたくさんいます
暖かいから良いのかな。でも、何だか不思議な光景です
先日新聞で「友情のルール」と言うことでノンフィクション作家の保坂さんが
書いてるコラムを読みました
生涯の友、というか、一生を通じて友情を持続させるには、暗黙のルールを
作るか否かがカギになるのではないだろうか
と言うことで,62歳の現在まで続いてる有情について書かれています
「どうしてこうしていつまでも会っていられるか・・・」ということを5人で語った
結論は4つにおさまったといいます。その4つとは・・・
・金銭の貸し借りを一切しなかった
・決して仲間うちの悪口は言わなかったこと
・家族つき合いをしなかったこと
・5人とも業種が異なっていたこと
進んだ大学も、入社した会社も違っていたので
お互いにライバル意識が芽生えなかったことはよかったのかもしれないとも
つき合いは本当に難しいと思う
あまり相手の中に入っていかない。私はいつもそう思っていますが
やはり、つかず離れずの関係は大事かもしれない
この頃毎日のように届く喪中のハガキ
思いがけない人からこのお知らせが頂くこともありびっくりします
人の生き死にはあって当然ですが、やっぱり寂しい
「親の介護で故郷へ帰ります」
こんなメールも届きました。人事ではない私も気になるこの頃です
親が年老いていけば、当然介護が必要
離れて生活してる私にとって、これから先のことを考えるのは辛い
いつまで一人で生活できるか・・・と
「介護」この2文字がズシンと来ます
でも、避けては通れないですね。これから自分も通る道だから
『真理』
生まれて 老いて 病んで死ぬ
だれも避けられない 永遠の真理
真理の中に 生かされている
私のいのち
相田 みつを
《11月16日》
朝はやっぱり寒い。早朝のデジカメ散歩と思いましたが
寒さには勝てなかった・・・・
いつものようにスイミングへ行きましたが、今日も人が少ない
自分だけのコースで泳げる幸せを感じました
午後デパートへ行ったとき、本屋で何気なく見てた私に
「漢字検定」の問題集が目に入りました
そういえば・・・・勉強やってない
問題集は2冊もあるのに「字が小さい」これを理由に閉まったままでした
前回2級を受験するときは、単語帳に書いて覚えたりしましたが
この頃はいい加減な自分にがっかり
娘に「老化する前に勉強した方が良いよ」そう言われて
なるほど。しかしもう思い当たる・・・老化現象
1級はまず漢字が読めない。ここでまず躓くんですね
読める自信はあったつもりでも、今回はちょっと感触が違います。難しい
よほど頑張らないと・・・・・でも、あまり無理はよそう
勉強の意欲だけは忘れないように。とあくまで自分に優しくなってる私
それで良いのよね。出来る範囲で・・・と言いながら
《11月17日》
今朝も寒かった。早朝デジカメ散歩も夢となってしまった・・・
やっぱり寒いのは弱い。指先が痛くなってしまうのも1つかも
そう言いながら、スイミングへ行くときは寒さを忘れてしまう。やっぱり不思議
娘の着なくなった服、まだ新しいものもあります
ふと思いついて、メル友さんに携帯メールを
「サイズが同じだったら、娘さんが普段着る洋服を送りますが・・・」
失礼とは思いながらそう送ったメールの返事が
「わー!嬉しい。楽しみに待っています・・」と。なぜかホッとするのを覚えました
「娘は、こうして私のことを気にかけてくれる方がいるだけでも嬉しいと云ってる」と
そんな返事を頂くと、荷物作りが愉しくなります
あれもこれもと、未使用のものを探したり、着そうなものをチェックしたり・・
この頃では、洋服でもお下がりは着ない時代。まして手頃な値段で買える時代
こうして荷物を送ること自体が時代遅れなのかもしれない
着なければ処分してもらえばいい。それは相手が決めることだから
そう思いながらも、やっぱり云わない方が良かったかなって
私の頭をいろんな思いがよぎります
でも、取りあえず送ることにしよう。待ってくれるといってくれたから・・・
《11月18日》
いい天気。昼休みを部屋の中では勿体ない・・・
そう思いながらの、デジカメは忘れてしまった私。でも行ってみよう
いつも歩く散歩道で、バイクにリヤカーをつけたおじいさんが人を待っています
何だろうと近づくと、魚を乗せています
お客さんが買いに来ました。おじいさんのとても優しそうな顔が印象的でした
そう言えば、以前はこういった人も見かけたし、私も買っていましたが
この頃では皆無。ちょっと寂しい気がします
本で読んだのですが、ある年輩の方が
「スーパーのようにただ並んでる商品を黙って買うのは味気ない
もっと人との対話が欲しい」と
一人住まいの方だったら余計そうれは感じるかもしれない
会話が欲しい・・・この気持ちとてもよく分かります
ただ、現代っ子はこの会話が煩わしいからコンビニが
繁盛するといわれています
どちらが良いかは、人それぞれですが、田舎育ちの私はやはり対面での
買い物が愉しい。情報も得られるし
「今日はなにしようかな〜」
「そうだなー。今日はこれが新しいからこれにしたら」
そう言った会話、以前は沢山あったような気がする・・・・
《11月19日》
何気なく見たテレビで
「介護のケアをする人のケアが必要・・・」について語られていました
勿論一番辛いのは患者自身ですが、それを看護するものの辛さも
人には言えず苦労が沢山あるようです
事実、介護のために体調を崩してる方がたくさんいます
肉体的ばかりではなく、精神的に・・・
そして介護のために家の中に閉じこもり、人との会話がない辛さも
訴えていました。確かにそうですね
人との会話、この大切さは外へ出てるものには当たり前のことですが
出たくてもでられない、話したくても話し相手がいないのです
ケアーの一環として、介護の方の手のマッサージをし、話し相手になりながら
心の中のうっぷんを晴らしてあげる大切さを映ししていました
年老いた母がいる私は、人事ではなく此からの自分を見るようでした
まだまだ未知数なこれからのこと
『介護』と言う言葉が何処かで切り離せない自分がいます
ケアーをする人のケアーの重要性。たしかに・・・・
《11月20日》
この頃記憶力、物忘れが多くなって気になってる私
そんな時、テレビで見た「物忘れ、記憶力」について
記憶をするときは、あまりがむしゃらに覚えようと根を詰めてやらない方が良い
記憶力を高めるには3つの法則があるとのこと
1.間隔を空ける
これは長時間続けるのではなく、1時間やって10分休む
その方が情報を新鮮に受け止められる
2.覚えたらすぐに寝る
睡眠は記憶をとどめるので、徹夜よりも効果有り
3.思い出し訓練
ひたすら記憶するだけではダメ。思い出す訓練も必要
また記憶はワーキングメモリー訓練。何かに関連づけて覚える
ゲーム感覚で覚えるといいということらしい
また物忘れの対処法としては、日記をつける・メモをとる
これが大事と云うことです
此からの私に必要なこと、しっかりと頭にとどめておかなくては・・・・・
そう言いながら、今日もまたドジをやってしまった私です
《11月21日》
毎日届く喪中のハガキ
その中で、思いがけない喪中のハガキを見てショックを受けました
今年の年賀状で「私はガンでした」との知らせを受けた彼女からの喪中のハガキ
彼女は大学時代の仲良し4人組の一人です
そんな年賀状で新年早々驚き、電話で彼女の元気な声を聞いて
ホッとしたのがつい最近のように思い出されます
その彼女のハガキには「長女が旅立ちました・・・」と書かれています
娘さんの大学受験の時は、母子で我が家に泊まって
必死で勉強してた様子が思い出されます。その子が、なぜ・・・
今夜電話した私に、彼女は
「人様に迷惑もかけなかったし、自分の好きなようにしてきたし
自分も娘と一緒によく出歩いたし、苦しまずに眠るように逝ったので
これでよかったのかなーって思う」
そう淡々と話す彼女。でも最後は涙声に変わり、私も泣いてしまった
彼女自身、やっと病気から立ち直りつつあった矢先の出来事
「自分より先に逝くなんて・・」と何度もつぶやく彼女
「結婚はしていなかったけれど、教え子が沢山来てくれて、賑やかな
お見送りが出来たのよ。あの子は幸せ者かも・・・
「あの子が花が好きだったから、沢山の花を植えて庭中花で一杯なの」
彼女の植えた花が、いまは娘さんの所に届いてると思う
お母さんの優しい気持ちが・・・・
まだ20代、これからという時なのに。あまりに早すぎます。辛いです
《11月22日》
寒い1日で、昼休みのデジカメ散歩はあきらめガマンしました
日の暮れるのが早く、帰宅も暗くなってしまいます
今夜、幼馴染みからのメールが入りました「合格しました」と
以前、コンピュータの資格試験を受験するといってたT君からの嬉しいメールでした
独学でパソコンの勉強をし、彼なりに必死で頑張った結果だと思う
矢っ張りこんなメールは嬉しい
彼の、小さい頃の悪ガキだった頃を思い出しては「あのT君がね〜」と
彼のワルはかなりの有名でしたから・・・
でも、今の頑張りを見ると、小さい頃のあのエネルギーもそうかと(笑)
また、幼馴染みで社会に出て考えるところ有りと26歳で高校へ行った人もいます
今は、社長として頑張ってるK君
我が同級生で誇れるT.K君は東大を出て、エリートまっしぐら
でも、媚びることなく、性格も変わらず穏やかです
幼馴染みのメールから、ふといろんな事を思い出しました
先日会ったばかりの同級会での一こまを・・・
いろんなところで、友人達が頑張っています
そんな様子を知る度に「頑張らなくちゃ」そんな気持ちにさせられます
「ゴルフ三昧なのよ」そう言う彼女の楽しそうな様子も浮かんでは
そうだ!楽しみも・・・と
《11月23日》
今日は寒く、動くのも体が固くなってたような気がする
でも、スイミングだけは忘れないで出掛ける私。
自転車での寒さも何処やら〜と。そんな自分がふと可笑しくなってくる
今日は久し振りに会ったおば様。お元気そうな様子で安心しました
「あんたも元気で何より」そういわれて肩を叩かれ、元気をもらったようで嬉しかった
スイミングで皆と話をしながら、これも元気の元かなと
夜娘からメールが入り「大根を買って葉っぱを使いたいけれどうすればいい」
珍しい・・・大根の葉っぱを使うなんて
急ぎ簡単調理法を書いて送ったけれど、どうしたかなー
休日しかゆっくり調理できないので、今日は頑張って作ってるよう
先日来たとき、私がK君に「ちゃんと食事作ってるのかなー」って聞いたら
「ハイ、美味しい物作ってくれます」と云ってたけれど・・・
「お米、お婆ちゃんから送ってきてるから」そう言いながら
こんど来たときは何を持たせようと考えてる私
きっと私の親もこんな気持ちだったんだなって思います
母からの手紙で「今年は良いことが沢山あったような気がする。皆が良くしてくれるし
友達も増えたし、まだまだ長生きしなくちゃ」と
元気でいてくれれば嬉しい。母も家族も、そして沢山の友人も・・・・・
《11月24日》
今日も寒く、矢っ張りデジカメ散歩もにも行けず休日は過ぎてしまった
これではいけないと、少々反省です
明日は、勤務先にスニーカー持っていこうと思います。お昼休みの散歩用に・・・
先日新聞で見たこんな記事がちょっと気になりました
秋が過ぎれば冬が来る、ごく当たり前の四季の移り変わりに
心を揺さぶられるようになったのは、五十路も半ばを過ぎてからだ
この頃は、花々も紅葉も、昨年よりはずっときれいだと思うことが多い
現実の美しさはもとより、引き算をするように残りの少なくなる人世が、
感性を鋭くさせているに違いない
柿食ふや 遠くかなしき 母の顔
波郷
これを読んで、なるほどと思いました。今まで紅葉なんてあまり考えたことも
見に行こうなんて考えたこともなかった
でも、四季の移り変わりがとても気になるのはカメラに興味を持ったせい・・・
そう思っていましたが、矢張りこれはちょっと違うのかもしれない
今まで深く考えなかったことでしたが、この記事を読んでふと自分を見たとき
郷愁、そして四季の移り変わりに感動
知らないうちに、心の何かが変化してるんですね・・・・きっと
《11月25日》
今日も寒い1日でした。スニーカーはいて散歩もこの雨でお流れ
そう言いながら、矢っ張り寒さに勝てなかったのかも・・・
漢字を見ると、妙に納得する字って有りますね。その字の由来がわかるような
矢っ張り字はそれなりの意味がありますね
それを納得して覚えれば、漢字も覚えるのに・・・・
そう思いながらも、矢っ張り記憶力は完全に鈍っています。自信喪失
帰りにデパートへ行くと、イルミネーションがきれいです
もう何処もクリスマス一色。気持ちが焦ります
それにしても、この時期なぜかプレゼントコーナーが賑わっています
まだクリスマス先なのに・・・そう思いながら
世の中せっかち??
不景気と云いながら、高級なおせち料理が売り切れになる現在
どうなってるのかな?
そんなことを考えながら、デパートをウインドショッピングしてきました
目の保養だけ・・・でも良いかと
《11月26日》
あまりのいい天気。そして暖かさに誘われて、今日こそは散歩
スニーカーを履いて歩きましたが、暖かくていい気持ち
国立劇場、そして裁判所の方を歩いてきました
きれいに色づいた銀杏の葉っぱがパラパラと散り始め暫く上を見ていました
道路には落ちた黄色の葉で埋め尽くされてきれい・・・
この時期の散歩、紅葉を気にしての散歩ははじめてかもしれない
それだけに余計心に感ずるものがあります
これを引きずったまま、帰りは神宮外苑の銀杏の紅葉も見たくなり
急に出かけました
ここの通りには、5月に娘が披露宴をおこなったお店「SELAN」があります
お店を見ながら「ここでブーケを投げて・・・」と一寸感傷的になりました
あの時は葉っぱもなく、一寸寂しかったこの通りも今日は素晴らしい紅葉
黄色に染まった銀杏の木が見事にアーチを作っています
落ち葉を踏みしめながら歩くこの道、はじめて嫁がせる娘の事を思い出し
複雑な気持ちでした。秋の季節がそうさせるのかも・・・
通りを抜けたところには絵画館がライトアップされてきれいです
夕方の散策でしたが、また昼間の晴れた日に来てみたい・・・そう思いながら
何度も振り返った今夜でした
《11月27日》
あまりのいい天気に誘われて、急遽最後の紅葉を見ようと
出かけてきました
暖かくて、歩いていてもポカポカ。コートは不要です
駅から喜多院まで歩いていきましたが、街並みも古い建物が多く風情があります
さすが小江戸というだけ有ります
喜多院の紅葉ももう枯れたのもありましたが、まだまだ全体的にはきれい
矢っ張りイチョウがきれいですね。大きくそびえ立つイチョウは青空とマッチします
蔵のある場所を歩きながら、車が通らなかったら風情があるのにと思いつつ・・・
とても重みのある建物、そして大正ロマン風の街並みが続きます。
大切に保存されながら、それをうまく利用しての景観みがとても素敵です
矢張り小江戸の街は何時きても好きなところです
いたるところにある名物お芋の料理、いも菓子。庶民的な街並みが続きます
途中でお団子やさんを見付けました
人の良さそうなお婆ちゃんが、元気に話し掛けながら団子を売ってます
思わず買って食べましたが、なんと1本30円。安くて美味しいお団子でした
駄菓子屋横町も行きましたが、買ってるのは皆大人
嬉しそうに、懐かしそうに眺めながらの皆の顔がとても穏やかな表情でした
今日もいい天気の中歩きました。20000歩です
《11月28日》
今日もいい天気。矢っ張り昼休みの散歩へ行きました
いつもと違ったコースですと、また目新しいものに出会います。これが楽しみ・・・
サザンカが咲き、パンジーそしてまだまだ菊も元気です
そんな花達を見ながら、私も元気をいただきます。これからの寒さに負けないように
そうそう、コスモスもまだ咲いていました。嬉しい出会いでした
夕方,近くの知人が習ってるという社交ダンスの見学へ行ってきました
ステップ、簡単なようで難しそう
学生時代、寮で先輩の指導で少しは踊れると自信がありましたが
やはり、正式に習ってない私は引けてしまいます
どうもダメ、気持ちはその気でも、身体ががついていけそうに有りません。
こんなはずではなかったのに・・・
「何かに興味を持ち、広く浅くそしてその中から自分にあったものを見つけるのよ」
人世の先輩にそう言われ、自分に合ったものを探そうとしてますが
まだまだ模索中。自分のことなのに ふ・し・ぎ
これからもいろんな事にチャレンジしながら、自分のこれからを探していこう
焦ることはないものね。まだ・・・・
《11月29日》
勤務先の近くにあるお店は何だか不思議でおもしろい
100円のものから数十万円のものまで置いてます。多種多様
新しく目新しいものが入ったか、見に行くのもまた楽しみの1つです
今日も散歩がてら出かけました。
スーツ一寸いいなーと思いましたが、大きい。今日もはずれ。残念の日
お店の人とも顔なじみになり、話をするだけでも楽しい
「昨日、森昌子さんと蘇我さんが話をしたホテルはすぐそこだよ」
そう教えてくれたお店のマスター
そう言えば聞き覚えのあるホテルのようだったと思い出した
ホテル・・・そう言えば母とのお正月の宿どうしようと迷いながらの日々でした
インターネットで調べて今夜予約
新年は母と鎌倉へ行って、そのあと横浜まで足をのばしてみよう
そんな思いが有り、気になってた宿。やっと決まってホッとした今夜でした
さて、鎌倉そして横浜の予定を立てなければ
新年はすぐそこ。駆け足でやってきそうな気がします
残ったカレンダーも後1枚だけ。早いなー
《11月30日》
今日で11月も終わり。アッという間に1年が過ぎていきますね
美味しい林檎がまた沢山送られてきました
丹誠込めたMさんからの林檎は何時も楽しみです。甘くて美味しい〜
日頃から体調がよくないMさん、でも本当に働き者、そして頑張りやさん
こんな風に何処までも頑張れるんだなーと、いつもMさんを見てはそう感じます
花が好きで、何時も周りには沢山の花があります
花を愛する人は心優しい、そして花に勇気づけられる・・・そうなんですね
花、そうシクラメンの季節ですね。12月の風物詩そんな花です
その花が送られてきました。きれいです。とっても・・・
花を育てるのが苦手な私のために、育て方のコピーも添えて。優しいー
明日から12月、忙しい忙しい日々がやってきそうです
でも、そんな中で美味しい林檎をいただき
きれいな花を見つめながら過ごして、少しだけ気持ちがホッと出来そう
寒さもこれからは本格的。苦手な冬の到来・・・・・
少しだけ頑張ろうかな。無理をしないで
何処までも自分に優しい私です。(*^。^*)