このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。 
今年も私の呟きを聞いてくださいね。

          【2月です】   2月11日  2月21日

今日から2月。本格的な寒さの到来です
今年は、花の追っかけをしてるせいか、元気で過ごせそう・・・

《2月1日》

いつも電車で見かける子供さんを負ぶったお父さん
子供も安心しておとなしくしてます。
何となくホッとするようなこの光景に、混んだ電車もがまん出来ます

今日は帰宅したらメル友さんから素敵なプレゼントが届いていました
CDです。オルゴールの音色が心地よく響きます
音楽が大好き、これを知ってプレゼントしてくださったんですね、きっと・・・

この頃よくCDを頂きます。どんな曲を聴いても
心の響きます。心が癒されます
やっぱり音楽は、私にとっては切り離すことが出来ません

音楽といえば父もラジオを肌身離さずでした
父が亡くなった後、片づけをしたとき、壊れたトランジスターラジオが
たくさん出てきました。捨てられない父の性分ですね

ピアノを弾きながら歌ってた父を思い出します
「この歌は譜面通りに歌ってない」とよく文句云ってたなー
きっと今ごろは天国で歌ってるかも・・・・・

《2月2日》

スイミングへ行く途中の梅の花を見るのが楽しみです
今日は木によってはかなり咲いてますが、全体的にまだまだですね

そんな中ちょっと梅の花を撮ってみました
矢張り可愛いですね。蕾と開花した花。何だか愛おしい・・・
「もう少し待っててね」・・・・・そう言ってるよう

夕方から、地域のパソコン仲間の集まりがありました
リタイアした方が大部分のこの会
みなさんお元気でそれぞれに頑張っていらっしゃいます

いろんな方の話を聞くだけで、活力をもらったような気分になります
英語、パソコン、園芸、ハイキング、ゴルフそれぞれ同好会があります

いろんな方面で知識を向上させながら、またお互いに人間関係も
保ちながら上手に過ごしています

家庭菜園の得意な方の話も興味があります
百人一首の話も、そして歴史の話、カメラの話・・・・・
それぞれに話は尽きません

何時もこうして私はいろんな方から元気を頂きます
人のつき合いの大切さ、今日も教わったような気がします

  《2月3日》  

節分の今日は豆まきが主流ですね

この豆まきはもともと年に4回あったそうです
季節の変わり目、立春、立夏、立秋、立冬の前日を
節分にしていたそうです

この節分で「鬼は外 福は内」といいながら豆まきをした子供達との
楽しみももうどこかへ・・・・
でも、こういった伝統行事は続いて欲しい、そう思います

我が家に空気清浄機が備えられました
なかなかよく働くようです。ヘビースモーカーが2人居るので
空気が汚れます

でも、このお陰で空気がきれいになったよう。
水も買う時代、空気もこうしてクリーンにする時代
母がびっくりしてたな。そう言えば・・・・

 《2月4日》

今日は予想に反して雨にも雪にもならずほっとした1日。暖かかったかな

昨夜、電話でご機嫌伺いをした母に、些細なことから
少しきつい言葉が出てしまった

母が一人で生活してる故に、気になってのことではありましたが
やはり、この年になっては優しい言葉が必要だったかと・・・

気のいい母のこと、矢張りそれなりに心配はあるんですね
近くにいないから余計に・・

「はい、わかった」という母の素直な言葉に、私の方が
自己嫌悪に陥ってしまった

親子の関係は永遠に変わらず・・・そう思っていましたが
いつの間にか立場が逆転してる事を感じ、唖然とした私

母にはもっと楽に、そして余生を楽しんで欲しいから・・・
そう思うあまりに、つい出たひと言

「云わない方が好かった」そう言う私
「いいえ、矢っ張り云った方が良いわよ」ともう一人の私

昨夜母が眠れただろうか・・それが気になる今日の私でした
でも、きっとわかってくれると思う。親子だから・・・・・

《2月5日》

昨夜のことで気になりながらの私
でも、母からの電話でほっと出来ました。矢っ張り親子・・・・

ここでいろんなことを語り、自分で悩み、落ちこんでも
今では、こうしてネットのみなさんに助けていただけます
本当に嬉しく思います

帰りに友人と会い、話をしながらいろんな情報を頂きます
先輩として、いろんな話をしてくださいます
苦しかった時代も有った、だから今がある・・・・と

矢っ張り人間苦しいだけじゃなく、きっと明るい明日が来る
そう信じながら生きて行かなくちゃ、そう感じました

帰宅したら、またまた素敵な音楽のプレゼンとが届いてました
流れるメロディにホッとできる幸せを感じながら聞いています
心にしみ入るメロディ・・・・嬉しいです

今日も”ありがとう”・・・・の日になりました。

《2月6日》

毎朝電車の乗り換えの一角で、おにぎりとサンドイッチを
売ってるおばさまがいます。いつもニコニコしていい笑顔です
今日はお弁当無しだったのでおにぎりを買おうと見たら無い

「おにぎり無いのね。じゃーサンドイッチね」って云ったら
「ごめんね、じゃーおまけするね」と30円サービス
ささやかないい日(*^。^*)かな

今日読んだ本の中で面白かったこと
エレベーターが2基ほぼ同時に着くと、人間の心理として
早くついた方に乗ってしまいがち。早く着きそうだと・・・

でも、後のエレベータの方が結果として先に着いてしまう
これは、先に着いた方がたくさん乗っているので、当然止まる階も多くなる
それで、結果的にはほぼ同時か、あるいは先に出た方が
遅く着くという結果になるという

これは物理学者で夏目漱石に学んだ「寺田寅彦」氏が
実際にエレベーターを検証したそうです

実際そうかもしれないですね。私もつい先に来た方に乗ってしまいます
せっかちは止めてゆっくりね〜。そう思いました
人間の心理ってこうしてみると面白いものですね

「寺田寅彦随筆集」に書いてるそうです
そういえば、この本は私は持ってます。読んでないだけ
読まなくちゃ・・・・早速本を出したところです

《2月7日》

今日も暖かな日でした。矢っ張り暖かいのは・・・好き
昨日、サンドイッチをお蒔けていただいたおばちゃんに
今朝、差し入れをしました。「ありがとう」って素敵な笑顔が返ってきました

先日の新聞からの抜粋です。一寸心に感ずるものがありました

「青春」 原作:サミュエル・ウルマン   から

青春とは人世の有る期間を云うのではなく心の様相を云うのだ
優れた想像力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦(きょうだ)を却ける勇猛心
安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を云うのだ

年を重ねただけでは人間は老いない
理想を失うときに初めて老いがくる

人は信念と共に若く、疑惑と共に老いる
人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる
人は希望有る限り若く、失望と共に老い朽ちる

何もかもが目新しく、また冒険心もあった青春時代
何をするのも好奇心があったような気がします

確かに冒険心は少なくなりました。安易で有ればいいと
でも、やっぱり好奇心は大事ですね
少年のような気持を失わないような・・・・そんな人間でありたい

いろんなことにチャレンジし、そして希望を持って
これからの人世を過ごすこと・・・・大事ですね。そう思います

《2月8日》

今日はコンサートに行ってきました

第1部は千住兄弟のそれぞれの活躍の様子
長男は日本画家、次男は作曲家、末っ子の長女はヴァイオリンニスト

朝の連ドラのテーマ曲の作曲が次男、そして演奏は長女の真理子さん
他にも素敵な曲がたくさんあります。
今流行のいやし系の曲が多く、聞いていても心地よく心にしみ入ります

兄弟が揃って素敵に活躍され、お母様の教育の素晴らしさも
伺いました。矢っ張り・・・・・・感心することばかり

第2部は由紀さおり・安田祥子の歌う「日本の叙情歌」
お二人のハーモニーの良さ、そして優しさ

「ひなまつり」「早春賦」「春の小川」「どこかで春が」などetc・・・・
日本の叙情歌の素晴らしさを再確認した今夜でした

最後は「トルコ行進曲」お二人のテンポで心地よく
思わす身体が動きます

楽しい余韻を残しながら、今夜も楽しい時間を過ごしてきました
音楽を聴いた後は、心が穏やかになれます

今日も「いい音楽をありがとう」・・・そんな日になりました

《2月9日》

青空一杯に広がったいい天気。

友人4人で新宿御苑へ行きました
綺麗に掃除が行き届き、広い公園の散策は気持ちいい

梅を見ようと出かけましたが、紅梅は満開、白梅は3分咲です
いい香りが漂い、メジロが花に止まっています

思いがけず寒桜が満開です
カメラを向けてっる方も大勢居ます。ホント綺麗です〜

日本庭園の綺麗な風景に見とれながら散策は続きました
良い天気、そして綺麗な花、楽しい話は尽きません

昼食後喫茶店へ移りました
話は次から次と続きます。半年ぶりの再会なのに・・・

時には深刻に、時には大笑いしながら時間の経つのも
忘れるくらいでした

気が付いたら8時30分。いつの間にこんな時間・・・・・
5時間も喋り続けていました。
またの再会を楽しみにお別れしました。いい日でした!

帰宅したら、入院中の友人からのハガキが届いてました
少しずつ元気になっていく様子にホッとし
季節の便りを知らせようと今日の花を印刷しました

《2月10日》

昨日とうってかわって、みぞれ混じりの寒い日
でも、スイミングだけは欠かさない私。

途中の梅の花が、8分咲、もうすぐ満開です
紅白の花がきれいに咲いています。嬉しい一時です

昨日、友人と話をした中で89歳のお母様が
携帯とパソコンメールを始めて、とても楽しんでると聞きました

思わず「わっ!すごい」と拍手
確かに、考えたら凄いことですね。自分がその年になったら
そんなこと始められるかなーと

誰もが、興味を持って目標が有れば、なんでも出来ると云います
確かにそうかもしれない
でも、その中に「やる気」が必要です

「やる気無くして何が出来よう・・・」と云われますが
これからは、何でも積極的にやらなければ
なかなかついていけない世の中

やる気を出して、真剣に取り組むものを考えよう
まだまだ遅くはないと思う・・・・

《2月11日》

ネットの世界では、本当に色んな情報も頂きますが
それ以上に、優しさ・嬉しさ・懐かしさを頂きます

故郷の様子を知らせてくれる故郷のお仲間
故郷の情報はことのほか嬉しい。見えないから・・・・

病気になれば一緒に心配してくれる仲間の皆さん
何があっても心丈夫です
喜びは数倍に、そして悲しみは半分になるような気がします

母のことでちょっと愚痴った私
それに対して暖か言葉もたくさん頂き、嬉しくて涙した日
どんなに心丈夫だったかしれません

だから、私も自分が嬉しかったことは人にも出来たら嬉しい

先日新聞で、人世の中で友人は大事であり、
気楽に相談でき、一緒にいて楽しい友人となることは大事だと

「我が人生に 心なごむ友あり」

こうありたい、こう出来たらいいなーとつくづく感じます

《2月12日》

先日、桂小金治さんの話を聞きました
怒りの小金治から涙の小金治になったとその経緯を話してくれました

小金治さんは、身障者の方とのお付き合いがあるそうです
筋萎縮症、サリドマイド児の方達と

サリドマイドの彼は、腕が無く肩からすぐに手だそうです
その彼が中学校へ入学することになりました

入学式の当日、彼は制服を着なければなりません
お母さんが、上から二つ目までを開けて、下の方ははボタンを止めておいてくれます
彼はそれを器用に着こなします

さて、入学当日彼は2時間前に出校しました
鏡に向かって寝っ転がり、上2つのボタンを足で止めようとします

でも、なかなか思うように出来ません。時間だけが過ぎていきます
何度も何度も汗びっしょりになって・・・

それでも止めようとしません
かなりの時間が過ぎたとき、パチっと音がしてボタンが入ったそうです

彼は思わず倒れてしまい、そして顔は満面の笑顔でした
そして「やれば出来る」とこう叫んだそうです

小金治さんは、こうした方々から生きる勇気と元気を貰ってると
とても素敵な顔で話してくれました

誰でも『やれば出来る』これは実感ですね

《2月13日》

今日は梅を見に出かけました
休日は人出が多くて、写真も撮れないと今日にしました

小田原の蘇我梅園です
3万5千本の梅があるとのことで楽しみに出かけました
平日でも結構な人出でした

駅から梅園の場所まで,各家が梅を植えています
それぞれが協力して、この梅園をもり立ててる様子が見え
とても嬉しくなりました

香りが漂う中を、そして満開の梅の下を歩きながら
今年の梅を満喫しました

それにもまして、歩く度にそれぞれの家のしだれ梅の素晴らしさに
目を奪われました。かなり・・・凄いです

昼食の時、地元の方が隣に座りいろんな話をしてくださいました
「5月には大きい行事があるので又来てくださいね」
そう云われ、町あげての姿がとても好ましく感じました

よく歩き、いい香りをたくさん頂いてきました
それにもまして、地元の皆さんの優しさ、そして心づかいが
うれしく感じた今日の梅見でした

《2月14日》

今日はバレンタインデー。チョコレートが飛び交う日ですね
電車の中で、チョコレートをたくさん入れた袋を持った女性を見かけました
あんな多いいのでは・・・義理チョコ。それにしても大変

我が社は、これは無しにしましょう。。。で気が楽です
ただ、社長が頂いたチョコをお裾分けしてくれます
「これは1粒5000円かも・・」とホステスさんに貰ったチョコでした
後が怖い・・・これは男性の本音かも・・ね

先日、「100円ショップ」「ブックオフ」に行きました
以前も行ったことはありましたが、ゆっくり見たのは初めて

とにかく「これで100円」とびっくりしますね
何もかも揃ってる感じ。それにしても申し訳ないような気がします
母が来たらびっくりして、きっと端から端まで買っちゃいそう

また、ではブックオフでは本が5分の1くらいで単行本が売られてます
今まで正価で買っていた本が300円です
それも新しいんですよ。何だかワクワクします

3冊買って1000円でおつりが来ます。なんだか嬉しい・・・
本好きな父は、上京の度に神田へ行ってましたが
このようすを見ると、キッとブックオフに入り浸りになるかも
天国にもあるといいのに・・・そんなことを思いながら
ちょっぴり楽しんできました

《2月15日》

わが家もそうですが、家族皆で揃って食事ということは少なくなりました
私が小さい頃は、家族が一緒に食事をすることが当たり前
そんな時代を過ごしてきた母は、どうも納得がいかないみたい

時間帯が違うわが家も、朝の食事はバラバラ
でも、これもなれたせいか不思議に思わないのが
ちょっと怖い気もしますが・・・・・

・・・・・新聞から・・・・

行事になると出てくる「ごちそう」
これは、本来は真心をこめたもてなしの料理やお酒のことであった

今昔物語に「東西に馳走する」という記述がありますが
「準備に駆け回る」が転じてもてなしを現すようになったと云います
今では「ごちそう」には、相手への感謝の気持ちの意味合いは薄れている

確かに相手に対しての感謝云々より、各家庭でのごちそうが
メインな今日この頃。それが当たり前のように

食事は皆で楽しく頂きたい。そう思いながらも思うようにならない
でも、それはしょうがないのかな。時代の流れかも
でも、ちょっと寂しい気はしますが・・・・

この頃いわない家庭も多くなったという”ごちそうさま”
せめてこれくらいはは云って欲しいですね

《2月16日》

スイミングへ行き、話をした中で同じ頃入った仲間が
病気だと聞いた。ショックだった

彼女は同じ頃スイミングへ入り、誕生日も同じということで
なにか気があって仲良くしてた

私が週末だけに行くようになって、ちょっと疎遠になったものの
でも、会えば仲良し。話は尽きませんでした
その彼女が、今は病気と闘ってる・・・・・

毎日トレーニングとスイミングへ通ってた彼女
何だか信じられない。今は安静状態だとか

そう言ってたもう一人の仲間も「網膜剥離」と診断され
用心してると聞いた。でも、事前にわかってよかったと

こうして、仲間がそれぞれにいろんなことで悩み、苦しんでる年令に
そう思うと、自分があまりに無防備で、病気に対しての対処が
何もないことで考えてしまった

これからは、自分の身体は自分で守らなければいけない
過信が一番いけないのかも・・・・・・
ちょっと考えた今日の私でした。

元気だから心配ない。これが一番いけないのかも・・・・

《2月17日》

友人に招待されて、今日は新宿コマ劇場です
前から5番目といういい席でした
歌とお芝居を堪能してきました

お芝居もそれなりに楽しんできましたが
やっぱり私は歌が・・・・すきです

その時待ち時間に、友人と話をしました
私が知ってる彼女は、あまり嫌なことを表面に出さない人です
でも、それだけに、彼女なりに悩みはあるものだと痛感しました

一人っ子で育った彼女は、何不自由なく育てられてきました
その彼女の嫁ぎ先は、長男で自営業

舅・姑・小姑の居る中での彼女の生活は大変だったらしい
夫が時間に遅れると彼女のせいだと・・・

ただ、彼女はもし自分がその立場だったらと、常に相手の立場で
物事を考えたそうです。
それで、相手の気持も徐々に理解できるようになったと

でも、そうなるまでには、ずいぶんと自分との格闘があったと思う
彼女からは、そのあたりのことは今まで一切聞いたことはありません

ただ、今だから笑って言える・・・そう言いながら話してくれました
まるで何事もないかのように淡々と・・・・

「人は苦労しただけ賢くなれる」
そう言われますが、まさしくそうかもしれない
笑顔の素敵な彼女を見てつくづく感じました。

《2月18日》

山芋があったので、とろろ汁を作ろうと思いました
それにはやっぱり麦ご飯
久し振りに麦ご飯を炊きました

娘が珍しく「明日はお弁当を作ろう」といいます
「麦ご飯だよ」という私に「いいよー」って

私が子供の頃は、麦ご飯が主流でした
麦は軽いので炊きあがったときは、上の方に麦があります
母が、その麦がなるべくは入らないようにして
お弁当を作ってくれてました

今の子供達は、麦に対してのイメージが全く違います
だから抵抗無いのかも・・・

ビタミンB1が多くて栄養的には良いことは分かってはいても
この頃では食べることも少なくなってきました

体にいいことは、これからは進んでしなければ
食生活も運動も、そして何よりストレスを溜めないように
そうできたらいいなーと思いながら・・

《2月19日》

空は真っ青の良い天気ですが、風が冷たい日になりました。

夕方から「津軽三味線」の演奏を聴いてきました
三味線とは・・・というお話から始まり
弥三郎節から津軽じょんがら節、そして祝い歌まで盛り沢山

南部と津軽の違いは,歌にもそして踊りにも有るんですね
何気なく聴いてた歌がこんな風に違うなんて・・・
ちょっと驚きでしたが、またそれなりに新鮮でした

激しいダイアナミックな「叩き三味線」が心の中にジーンとしみ入ります。
激しい中に、なにかもの悲しさがただようこの津軽三味線

雪の中の厳しさ、そしてそれに耐える忍耐力
すべてが凝縮されてこの演奏が物語ってるよう。そんな気がしました

音楽は人世を物語ってる・・・そんな気がします
今でもあの叩き三味線の音色が心の響きます。
激しく、そしてもの悲しく・・・・・

《2月20日》

渋谷へ降りてみると、相変わらず若い子のの姿が目立ちます
「おばさん邪魔よ」そう言われてるような、そんな街です

今年は重ね着が流行っています
Gパンの上から,スパッツの上から薄ーレースのスカートを
はいています。一見どきっとしますね

「今年は男性の目の保養の年ね」と誰かが云ってたな。そう言えば・・
確かに、私たちにはちょっと考えられないような恰好です

新聞でみると、女学生の間で流行ってるルーズソックス
これが男性の間で流行ってるとか・・

確かこれは最初は、女性が男性の靴下をはいたところから
始まったと聞いてるので,また元に戻った
そう思えばいいのかもしれない。でも、やっぱり奇妙

東京をの街中を歩いてると,いろんな姿の人を見ます
でも、見る側にとっては楽しいし、確かに目の保養にはなりますね

何が流行っても、何を着ててももうびっくりはしないでしょう
なんでもありの世の中だから・・・・・

《2月21日》

今日は全国的にポカポカ陽気の暖かい日でした
こんな日はお弁当もって散策日和ですね。そんなことを思いながら・・・

今日の新聞で76歳で「日本一周、1年の歩き旅」を拝見して
とても感動しました。76歳ですよ。お元気な姿に拍手です

福岡の中島 豪さん

50歳の時、労災で腰椎骨折を煩って、その後のリハビリで
歩くことをはじめられたとのことです

昨年76歳の時に326日で1万3千キロ、日本1周を果たしたそうです
お弁当は主にコンビニ弁当。荷物はリュックとカート
そのカートも手でひっぱると手が痛くなり、腰に紐をつけて引っ張ったそうです

北は北海道から南は鹿児島まで歩いて歩いて・・・・
日程の3分の2は野宿。そして履きつぶした靴は22足

この旅で、何よりの楽しみは歴史を実感すること
そしてその土地でのいろんな事に思いを馳せたようです

このような体験は、滅多に出来ることではなく、また体力
そして気力が無くては出来ないことですね

それにもまして、76歳という年令でこれを成し遂げられた中島さん
本当に心から「おめでとうございます」そう言いたいと思います

《2月22日》

今日も暖かな1日。こんな日が続くと嬉しいな
寒がりの私は・・・・

5月に母が上京します。その為のチケット今日手配しました
ちょうど連休中、取れればいいなーと願いながら

やっとわが家の梅が咲きはじめました
青空と梅の花・・・・綺麗です
これからの時期、庭を見ると芽が出始めています

あっちこっちでこんなようすを見ると嬉しくなります
毎年、時期が来ればこうして芽が出て花が咲くんですね

今朝、何気なく見た庭で「ふきのとう」を見つけました
このフキは、母が荷物の隅っこに入れてくれたのを植えたものでした
細くて、柔らかくてとっても美味しい蕗なんです

母が、荷物の中に入れてくれた花もたくさんあります
花が好きな母は、こうして荷物を送る度に私に花の苗を入れてくれます
今年も、またいろんな芽が出てきます

母の思いが叶うように水やりをして、花を咲かせなくちゃ
花を育てるのが苦手な私への宿題かも・・・

今夜母から電話があり、来月帰省する私に幼なじみが
待ってるからと嬉しいお知らせでした
いつも、こうして仲間との再会が待ってるんです。帰省したときは

ちょっぴり故郷を思い出した今夜でした

《2月23日》

朝起きたらいい天気、やっぱり休日の晴れは嬉しい

友人と「府中市郷土の森」へ出かけました

近くには多摩川競艇場、府中競馬場もあります
途中にはサントリービール工場も有ります。見学のバスが入ってます

朝が早かったせいか、まだ人も少なく、きれいに咲いた梅を堪能しました
中は広く、水が豊富に流れ広々として気持ちいい散策です

お弁当を広げたり、親子・家族連れが目立ちます
そんな雰囲気の自然一杯の場所でした
中には、この時期にふさわしくおひな様の展示もありました

こんな場所を散策しながら,たわいもない話に花を咲かせ
気分もゆったり出来る時間はとても嬉しい

梅、クロッカス、福寿草、水仙、それぞれに花を咲かせて
春の訪れを知らせてくれます
こうして花を見てる時は、一番心休まる時間です

近くにいながら知らない場所が多い私は、こうして案内してもらえ
そして、自然一杯の素敵な場所を知ることができます

4時間の散策で、新鮮な空気そして美味しいお食事、楽しい話
充実した休日。これぞ「至福の時間」かなーと思いながら・・・

《2月24日》

いつものようにスイミングへ行きながら、菜の花を発見
子供の頃は菜の花が綺麗とも思わなかったし、あまり気にも止めなかった花

でも、今になって新ためて菜の花を見るとこの花がとても愛おしい
なぜ? そう思いながらジッと見てると幼い頃が思い出されます

この頃は、花を見る度にいろんなことを思い出します
故郷が恋しくなったり、父や母を思い出したり・・・・・

父は、とても石や木が好きでした
庭には大きな石が置かれ、木も所狭しと植えられています

父が亡くなり、母が一人になってこの庭の手入れが負担になったようです
私が帰省して手入れをするのも限界があります
でも、父の好きだったもの、処分は出来ない・・・・・・

帰省するたびに庭木を見ては父を思いだし、鯉が居なくなった池
そして年々大きくなっていく木を、これからどうしたらいいか
帰省するたびに科せられた課題です

そう思いながらの今日、母から荷物が届きました
母がボケ防止にとはじめた手芸。カメのキーホールダーが入ってました
そして懐かしい田舎の味と母のひと言と共に・・・・

  

キーホールダー

母の作品

《2月25日》

いつもは2月は「風邪引き月」この時期には1週間は風邪で寝込みます
でも、今年は異変が起きてます。元気更新中です

これはキッとHPで、皆さんにパワーを頂いてるんですね
ようやくそれが分かってきた私。
皆さんの元気を頂いて、こうして元気でいられる幸せ・・・嬉しいです

朝の電車は相変わらず混んでいます
でも、帰りは座って帰れるから、プラスマイナスゼロかなと思いながら
帰りの電車を見ると、受験生の顔が多くなりました

初めての上京で、戸惑いながらの様子が伺えます
この時期は、複雑ですね。
みんな合格して欲しい・・・そう願いながらの日々です

帰宅したら、入院中の友人からのハガキが届いてました
「大分元気になり、心も落ち着きました」と
やはり、辛いものがありますね。自分でしか分からないことが

せめて季節の移り変わりの様子だけでもと、ハガキでお知らせしてます
外の様子が分からないだけに、辛さは余計あるかも・・・

健康に感謝しつつ、そしてそれを少しでもお裾分け出来たらいいなと
今日もハガキを出したところです。回復を念じつつ・・・



《2月26日》

わが家はお刺身を買うと、不思議に私1人の食事になります
どうしてなんでしょうね

でも、今日は少し遅くなって娘が帰宅してお刺身を食べてくれました
何か不思議な因縁のわが家のおさしみです
今日は1匹買って、お刺身と大根のアラ煮を作りました
お魚って、1匹買うと捨てるところ無いんですね

主人も料理大好きですから、居るときは台所でいろんな物作ります
主人の得意なものは餃子。皮から作ります
何をするのも、まずは道具から・・・そういって、主人は沢山の
道具集めから始まります。なんでもそう

母に冷凍の餃子を時々送ります、それを何より楽しみにしてる母
結婚当初、「男の人に台所に立たせるなんて・・」と云ってた母
でも、今ではそんなこと忘れたかのように・・・・

母が作ってくれた茶碗蒸し、そして白和え、今でも好きです
帰省したときは忘れずに作ってくれます
いつまでも親子・・・・・そう思います

料理が結ぶ縁って、切れないし、忘れないし永遠のものかもしれない
娘には、何か教えたかな・・・でも、きっと何かを得てると思う
私がそうだったように、母の後ろ姿を見て・・・・・

《2月27日》

東京ドームで行われてる「世界の蘭展」へ行きました
とにかく凄い人・人・人・・・・・

もう入った時点で、圧倒されてしまいましたが、めげずに前進
さすが「日本大賞」は素晴らしい。ため息が出ます

あちこちに所狭しと並べられら蘭
どれも珍しく、素晴らしい花ばかり。ディスプレーも凝っています

皆さんの熱心さで、画像も思うように撮れず、少々焦り気味
「止まらず時計回りに動いてください」とのアナウンス
じっくりなんて見られません

ついに人に疲れて引き上げました。少々物足りなさを残して・・

この後上野の「横山大観展」へ
ここも人の多さにただただびっくり。平日でもこの多さ
しばし絵画を堪能してきました。やっぱり素晴らしい・・・

そのあともう一つの美術館へ、ここは静か
皇居が見渡せる素敵なところです。しばし一休み

今日は花と美術鑑賞の1日でした
混んではいましたが、しばし心と目の保養をしてきました
こんな時間も又良いものです


《2月28日》

改札口で何か落としたような音がし、でも自分じゃないと通り過ぎ
そのあとを「あの、これ・・」といって渡されたボールペン
よく見たら私のものでした

高校生の男の子に拾ってもらったボールペン
その優しさが嬉しくて、大事にしまった朝の出来事でした

入院してる友人に、先日「星野富弘」さんの詩画集を送りました
私が、読んでとても感動した本です
彼女もこの本を読んで「自分のことを悲しむのは間違いだね」
これからも”がんばる”そうハガキに書いてありました

星野さんは、高校の先生時代体育の時間にこの事故に遭遇しました
脊髄を損傷し、全く身体が動かず口に絵筆をくわえて絵を描いてる方です
彼の絵は勿論ですが、それに書かれてる詩がまた好きです

病気になってはじめて弱いものの気持ちが分かったという彼
彼は目にとまらないような小さな草花、そして虫までも
それらの気持ちが、その詩の中にとてもよく現れています

病気になって、そして窮地に追いつめられて分かる事って
たくさんありますね。特に優しさは・・・・