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製作記 (6)尾翼パーツの切り出しと接着

1.合わせ木の作成
・合わせ木同士の接着
 こういう尾翼などのカーブが多い部分は合わせ木を使っていますが、ラミネート方など他にもすばらしい方法があります。
  設計図の尾翼に合わせて木の目の向きを考えながら、木片を合わせて接着していきます。胴枠の時と違って、ここでは結構大雑把にあわせました。
十分に接着剤が乾燥したら、設計図から切り離した尾翼の紙に貼ってはがせる糊をつけて貼ります。この時、ガラス窓などに木を置いてその後ろから合わせていくときれいに位置決め出来てうまく貼れます。
 貼った紙の上からナイフで不要部分を切り落としていきます。この時、糊などで湿り気があると、きれいに切れませんので十分乾燥させます。
2.リブの接着
・リブの切り出しと接着
 見にくいですが尾翼のリブを追加します
 リブの切り出しといっても、実際は角材を接着していくだけなので、設計図にあわせて角材を切り、接着するだけです。このときは結構接着剤が台紙の方にも付くので台紙にラップを敷いた方がいいと思います。
・この時点での重量
 お決まりの体重測定です。
 上下主翼と尾翼をあわせて、0.6gとなっています。胴体やスパッツ次第ではベアボーンで2.0gを切ることも可能かも。
   
2.現在までの作成物
・翼部分完了
  飛行機2機分の主翼、尾翼、支柱が完了しました。重量的にも問題がないレベルだと思います。
 二機一度に作ったということ、複葉機だということで、四枚もの翼を作った。なかなか大変でした。

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