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製作記 (2)バルサ板の作成

1.治具の作成
・0.6mmの段差
 さて、バルサを削って均一の厚さにそろえるのは意外と難しい作業なのです。どうしても力のかかり具合で厚みが変わってきます。そこで、私はちょっとした治具を作りました。
 60cm*80cmのバルサ板用に作ったものですが、60cm*30cmの平たい板に0.5mm*30cm*10cmのステンレス板を両面テープで真ん中80cm分空けて貼り付けたものです。この白い溝になっている部分にバルサをはめて削ります。
 私が使用するバルサの大半は0.6mm厚のバルサ材になりますが、市販されているものは大体1mm〜となっていますとなっていますので、いずれにしろ削らねばなりません。
 しかし、1mmは歩留まりのためか比重の重いバルサであることが多いのです。そこで1.5mmまたは2mmバルサから削りだすことが良いと思われます。
2.ヤスリの準備
・紙やすりをコテに貼り付ける
 普通でしたらかまぼこ板のようなものに紙やすりを巻いて削り出しを行いますが私は百円ショップでコテを買ってきて、それに紙やすりを貼り付けました。
 普通でしたらかまぼこ板のようなものに紙やすりを巻いて削り出しを行いますが私は百円ショップでコテを買ってきて、それに紙やすりを両面テープで貼り付けました。これが疲れなくていいです。
 また、このように貼り付けているとタイヤを作るときもタイヤとなるバルサをルータに取り付けた後このヤスリに押し付けるのが非常にいい感じなのです。
3.バルサの板厚調整サンディング
・バルサ板を削る
 とにかく、ここが根気の要るところです。
120くらいの紙ヤスリをつかってバルサの木の目に対して斜めに削ります。軽量なバルサを選ぶと意外と簡単に削れます。なかなか削れない場合は比重の重いバルサを選んだのだと思います。
 私は埃に弱いので防塵マスクをつけての作業です。 
4.バルサの仕上げサンディング
・表面の仕上げ処理をします
 400番の紙やすりで力をいれずに取り去ります
   さて、しなりがあって、比重の軽い非常に扱いやすい薄いバルサ材ができました。私の飛行機の小さいリブの切り出しを可能にできるのはこのバルサ材なのです。買ってきた0.5mmのバルサ材を同じように切ろうとしても思い通りの加工はできません。

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