合 切 袋

何でもかんでも一切合切放り込む、合切袋(がっさいぶくろ)ということにする。合切袋は信玄袋とも言い、明治時代中期から流行った、口を紐で締めくくる手提げ袋。


(2013年1月1日〜12月31日)

寒い暮れ
12月31日

まだあまり積もらないが、降るとやっぱり寒さが違う。

来年がどうか平安な年でありますように。


仏壇掃除

12月24日

下の娘が来て仏壇掃除をしてくれた。ついでに玄関階段脇の手すりも磨いて行った。年末の気懸かりがひとつ片付いて有り難い。



佐辺良和さんが来た

12月22日
「沖縄県南城市in長岡」という公演が市立劇場であった。
昨年2月、魚沼の小出で見た時、来年11月に長岡へ行きます、と言われたつもりだったのは、12月の記憶違いで、つまり今日。
市はなんでもっと広報をしないのかなあ。私は去年聞いていたから来たけど、気をつけていても新聞にも何も出なかった。
小出の時は新聞で知ってでかけたのだ。
空席が目立ち、出演者に気の毒やら、もったいないやら、じりじりした。

良和さんの前にいる子は、守山康人くんか、和人くんか、ふたごちゃんなのでわからない。すばらしく踊りが上手。



障子貼り
12月18日

小学生の時から貼っているけどちゃんと習ったことはない。

子どもの頃は半紙を張り合わせて長い紙にしてから貼っていた。重ねた紙をくるくる巻いて、その巻き終わりの少しずれた所に糊を付ける、というのは親がしているのを見て覚えた。

今の、一枚の大きな紙で全体が貼れてしまうのは苦手。


私の機も去る

12月17日

これは小千谷の機大工が作った本式の機だったが、貰われて去る。



初・雪かき
12月12日

朝から一日中雪が降り続いた。

玄関から道路までの雪かき、この冬第一回。まだ湿った重たい雪だった。


魚市場

12月11日

地物の魚が結構多い、寺泊の魚市場、通称(自称)魚のアメ横。




12月9日

庭に積んだ薪が一部崩れていたので、箕に入れて運んだ。乾いたのは先日の薪のそばへ、湿ったのは車庫へ。



車窓から
12月8日

どこで写したかもう忘れてしまった。朝の雪。


ストーブの炎
12月7日

今日は朝から雪が降り、しんしんと寒い。
ストーブを焚き詰めに焚いていた。


薪運び
12月5日

息子が建築端材を薪に切って持ってきてくれた。

一輪車で床下へ運んで積む、12回まで数えてあと忘れた。

薪を積んでたっぷりあるのはほんとに嬉しい。


助っ人
12月4日

娘来たり、部分直しの助っ人をする。


もっこちゃんの竹籠
12月3日

竹の職人であるマゴのchieが、知人のお子さん、もっこちゃんに籠を編んであげた。
おかあさんの作ったウサギを入れ、おばちゃんに貰ったやきいもを入れ、ずっと持ってあるいているもっこちゃんの籠。


山には雪
11月30日

道の雪は消えたが、山には白く雪が残って、雲が低くて。


雪の朝
11月29日

 雪が少し積もっていて、薄日が射し、久しぶりに明るい朝だった。午後からはまた雨、みぞれ、霰も降った。


鯛焼き器、ワッフル焼き器

11月24日

よく使ったがこのところ出番のない焼き型二つ。右のワッフル型はほんとうによく使った。



マタタビ酒、ドクダミ化粧水
11月23日

2003年製のマタタビ酒と、2011年製のドクダミ化粧水。

ドクダミを20度の焼酎に漬け、漉してグリセリンを少々入れた化粧水は、肌がつるっと、しっとりとする。


冬の備え
11月22日

床下に貯めてある薪、まだ外から運ばなければならない。


吹雪避け
11月16日

昨日子ども達が来て取り付けてくれた玄関の吹雪避け。


薪搬入
11月13日

榎を持って来てくださった。7日の木の上にまた積み重ねて置いて行かれた。


自慢のお皿
11月11日

大事なお皿なのに隅を欠いてしまって、金継ぎして貰った。金継ぎものはこれひとつだけだ。


寄席
11月9日

新潟日報主催の寄席で、柳家三三(やなぎやさんざ)
を聞いた。


災害対策
11月8日
数年の間に2度、床下浸水があった。高床の床下を物置に使っているが、水が入るのはこの出入り口。
ブロックを積み、大雨になったらこのブロックの間に板をおとして、ビニールを掛け、土嚢で抑える、という計画。

そのブロック積みを、近くの左官屋さんに頼んだ。昨日下見、今日午後から来て6時過ぎに完成。
誠実な仕事振りが気持ちよかった。


搬入
11月7日

薪にして、と搬入された木、柿か?苔むしている。


遊歩道
11月6日

長岡鉄道、通称チョウテツと言った線路は、長岡と寺泊を結んでいた。
与板では、その跡が近年遊歩道になっている。


煙突掃除

11月3日

息子と、下の娘が来て風呂釜の煙突掃除をしてくれた。

煙突の直角に曲がるところで蓋を外して袋を取り付ける。息子が上からブラシを使う所を撮り損ねた、ご免。

煤の溜まった袋を取り外す。

風呂釜に近いところに一番溜まっている。半月形の板を取り付けた棒で掻き出す。出た!

今夜はごうごうと風呂が焚けた。おかげさま、有り難う。出た煤も燃やしてしまえた。



干す
11月2日

雲一つなく晴れわたり、洗濯物を干し、布団を干し、セイタカアワダチソウを干す。

ネコは出て来て干した布団の下にもぐった。


痴娯の家

10月31日

遠刈田こけしを一箱、柏崎にある郷土玩具の美術館「痴娯の家」に寄附した。ほかに「お鷹ぽっぽ」「アケビ細工の鳩車」「会津赤ベコ」も持っていった。

館長の祖父に当たる岩下庄司氏が明治・大正・昭和に渡り蒐集された5万点の郷土玩具の一部が陳列されている。
左上は館長の岩下氏と。



セイタカアワダチソウを取りに

10月29日

この前、手がひどくカブレたとき、セイタカアワダチソウは毒出し作用があるということを思いだして煎じて手を浸していたら、すっかり痒みが無くなり腫れも引いて治ってしまった。
それから検索したら、お茶にして飲むと薬毒も排するというので、さっそく取りに行く。
本当は蕾が開く前がいいのだが、季節がやや遅い。草刈後にまた出たようなところを探して取って来た。



資源ゴミ回収の日

10月27日

市役所支所前で、臨時の資源ゴミ回収日。瀬戸物とガラス器をボール箱に5つ。カバン類。米搗き器。電熱器。ポット。などなど、引き取って貰った。大いに助かる。

次々知人に出会う。助かりますねー、大助かりです、と挨拶を交わす。



玩具館行き
10月22日

娘達に言われて「片づけ」に入ったら、「処分してもいい」目盛りが変わって来つつあるようだ。
友人でこけし商の人のおかげで持っていた、作家ものの遠刈田こけし、郷土玩具館「痴娯の家」に引き取って貰うことにした。

作家から直接買った一つと、伝説的名品と言われる一つとを残す。


機運び出し

10月20日
娘が友人に譲る機(はた)を運び出した。部屋の戸を外し、玄関の戸を外し、車に積み込んであっというまに去る。
もう先方まで届けたらしい。



ストーブ取り付け
10月20日

子ども達が来てストーブを取り付けてくれた。
もう火が恋しい季節になった。


出雲崎(昨日の)
10月15日

休日で、晴れで、ほどほどに波があったので、海は随分人出が多かった。


削ろう会

10月13日

削ろう会(鉋の技を競う会)が体育館であった。県外から沢山の参加者で、いろいろなcvレートの車が止まっている。
鉋の体験をさせて貰った。いい鉋、いいご指導、私でもうすーいい鉋屑が出来て、もらって帰った。



片付けられない
10月7日

末っ子の着た水着とズボン。
ズボンは膝の抜けた私のズボンから、水着は古くなった夫の腹巻きを染めて、私が縫った。

処分し難いものは写真に撮って置けばいい、と娘達に言われたが、やっぱり捨てられない。


片付け事始め

10月3日

履かなくなった靴、持たなくなったカバンを選び出し、袋に詰めた。始めたからにはどんどんやろう。



もっこちゃんの黒いぬ
10月2日

もっこちゃんがおかあさんと一緒に連れて来た黒い子犬はタビちゃんという。
そう、この前いたのはネコのタビちゃん、こんどはワンタビちゃん。


谷川岳のふもと

10月1日

同窓会で伊香保へ行って来た。

ロープウェイで上がって間近に見ようとした谷川岳にガスがかかった。

帰りの谷川岳パーキングエリアで、てんでに名物のもつ煮を買う。



タイチ参上

9月29日

長女の息子、マゴの通し番号でBのタイチくんが手伝いに来てくれた。
日除けの葦簀を片付けて貰ったり、薪を割って貰ったり。



刈田と夕陽と

9月18日

台風で稲が倒れた田も少なくなかったが、刈田のほうが多くなった野面。よく晴れた日の夕陽が沈む。



十五夜祭り

9月15日

祭りの呼び物「登り屋台」、右は昼間、待機中の屋台。左は提灯をつけて、これから神社へ引き上げようという屋台。



海の夕陽

9月9日

昨日の寺泊で見た夕日。キレイ、と言うより何だか少しこわい。



養泉寺コンサート

9月8日

寺泊養泉寺でコンサート。なっちゃんの生家。右は彼と、奥さんと、お姉さん。ほかに男性二人、ギターの弾き唄い。
この前アオーレでナッチャンを初めて聞いた人が、またナッチャンをたっぷり聞けるつもりで来てがっかりして帰った。うーん。同感。



よその薪
9月4日

いつもは通らない道を通ったら、薪の山。ご同輩!


農天市場inオーガニック・マルシェ
9月1日

義妹が軽トラで野菜を引っ提げてやって来た。

自家生産の野菜品々、間引き牛蒡や間引き人参など、お店では買えない。
間引き牛蒡は茎ごと炒め煮にして食べた。


版木

8月21日

水害の後かたづけで、水に浸かったものばかりでなく、この際不要のものは処分しようと思う。

しかしこれはまさか捨てられないものが出て来た。夫の親が商いをしていたころの、包み紙や掛け紙を刷ったと思われる版木。まだ刷れば刷れそうにしっかりしている。



雨の日

8月20日

1日に床下浸水があったあと、まとまった雨はなく、このところ一雨欲しいと思っていた。
昨夜からの雨はカミナリもあって時々かなり強く降り、一時はまた増水を心配したくらいだ。

右は、家の前を通っている小川が、その出口近くになって川幅が半分になっているところ。
左は、その出口が千体川にそそいでいるところ。千体川は土砂が溜まって草が生え、浅くなっている。放って置けばまた水害騒ぎがあっても不思議はないようなありさま。



災害ゴミ

8月19日

水害で出たゴミを「災害ゴミ」として扱って呉れるというので、市内鳥越にあるゴミ処理場へ持っていって引き取って貰った。
濡れた布団綿や毛糸、衣類、その他。あーさっぱりした。良かった。



なっちゃんハモニカライブ

8月17日

なっちゃんこと倉井夏樹さんのハモニカライブあり。迫力ある演奏の数々。
彼の音楽を初めて聞いたのは、「緋鮒」というトリオを組んでいた高校生のときだが、卒業後アイルランドへ修行に行ったとか、いろいろ聞いているうちにずいぶん大人っぽくなられた。




出水のあと
8月16日

思い切ってモノを捨て、床に石灰を撒いた。

薪置き場の床にまだ湿りがのこっていた。


お盆

8月13日

菩提寺へ墓参りと「盆礼」に行く。大きな寺なので、周りには車がぎっしり。



豪雨のあと

8月10日

寺泊の夏戸地区で。朱鷺飼育館になっている、もと夏戸小学校脇の土砂崩れを見る。



発送
8月7日

年一回、短歌の冊子を作って発送。
早くから取りかかったのに、校正が多くて結局今日になった。寄贈分は明日送り出す。


石垣島から
8月4日

下の娘の友だちが、石垣島から送って呉れたくだもの、
パイナップル、ドラゴンフルーツ、マンゴー、シークワサー。
娘の言い方を借りれば「激ウマ」。


床下浸水

8月1日

夜半から未明の激しい雨に、床下浸水した。
川も道も水面の下で、こう言うときは長い棒を持って歩くものだと夫(左上写真)。
右下は千体川。何年も浚渫してなくて、浅くなっている。そこへ注ぐ用水は、出口が狭くなっている。浸水しても不思議はない。

右上は床下の薪置き場。左下はうちの玄関からお向かいの玄関を見る。



網戸の張り替え

7月30日

網が傷んでいてまだ取り付けてなかったところを、今日直して、つけてもらった。



鳥越にて

7月27日

長岡市鳥越の山中を通る用あり。手入れの行き届いた杉林、柔らかそうな草が茂った牧草地を見て通る。



夕陽
7月26日

一瞬雲が切れて、滴るような夕陽が見えた。
夫の従兄が遺した俳句に、
「のっそりと長身染まる夏至夕焼」があるのを思い出す。


防草工事

7月25日

家の前の、道路と側溝のあいだの細い隙間に草が生える。抜いても根が残ってしまう。
そこの草取りをして、高圧の水で洗い、アスファルトを詰めるという工事をしているところ。熱しないでも使える家庭用のアスファルト。



川袋神楽

7月15日

都野神社(八幡様)の夏祭で、神楽の奉納。川袋神楽保存会の人たちが熱演。

右上の演者が釣り糸を客席に投げ入れると、お初穂が挟み込まれる。そのあとへ別の演者がお菓子を撒いて行く。

右下は、田起こし、田植え、稲刈りと、農作業を見せる。鍬の使い方、さすがに見事だった。



ヤンバルから
7月14日

ヤンバル(沖縄北部)は伊豆味の、92歳の知人から贈られた品々。
ヤマクニブ(モロコシソウ。沖縄の古典的ハーブ)をはじめ、黒糖、サーターアンダーギー、ポークランチョンミートなど。


梅を貰いに

7月9日

梅がいっぱいなっているからもぎに来なさいと言われ、喜んで出かけた。木も立派、梅も立派。「実はなるんじゃない、ならせるんだ」と先代が言われたそうだ。木の仕立て方をよく知っている人の、50年経っている梅の木。ありがとうございました。



清遊

7月4日

弟夫妻の招待で、和島、寺泊へ。梅雨の間の清遊、冷やし饂飩もガンジーミルクのアイスクリームも美味しかった、おしゃべり楽しかった、ご馳走様でした。


ご近所の新築工事
6月25日

ご近所で家が建ち始めた。

いまは施主のお茶出しなどもなくて、職人さんが自分で持ってきたお茶を飲んでいる。そういう時代かもしれないけど、なんだか寂しいな。


キャンドル・ナイト

6月23日

まだ日が暮れないので、キャンドルの明かりが見えない。
会場は明元寺の境内。飲み物や食べ物のお店には行列が出来る人気振りだった。このあと地元バンドのライブやファイヤーパフォーマンスなどある予定。



母の留め袖

6月22日

先頃33回忌が終わった母の留め袖。若い日に、自分で糸を引き、機織りをして、染めて貰って縫ったもの。
生前の父が、要らなければ燃す、と言うので慌てて貰って来たが、そのまましまってあった。そのことをブログで話したら、引き取って保存・展示をしたいという方があったので、願ってもないことと送り出すことにした。
ランドリーできれいにシワを伸してもらい、今日発送した。



西山にて

6月11日

柏崎から出雲崎へ向かう海岸の道路。30度を越す暑さで、海は霞んでいる。建物の海寄りに、風よけの、背の高い板囲いが続く。



弥彦神社
6月10日

喜寿同級会の人たちがお参りした、越後一宮、弥彦神社。


出雲崎
6月3日

良寛生家跡の良寛堂。すっきりと品がいい。

老舗のお菓子屋さんに寄った。こわれせんべいをわけてもらった。少し欠けたり、すこし焼きすぎたりの混じるのがかえって好きだ。

「君看双眼色 不語似無憂」(君見よ双眼の色 語らざれば憂い無きに似たり)などと焼き付けられたお煎餅をぽりぽり食べる。



5月27日

左は切って外に積み、乾かしている薪。右は床下に積み込んだ、廃材を切った薪。


ストーブ片付け

5月23日

薪ストーブは、浅い木箱を作って煉瓦を並べた上に据え付ける。季節が終わると、ストーブを部屋の隅へ移動して、煉瓦を片付け、箱を片付け、もとの板の間になる。これを28回繰り返して来た。

この時期、ネコのお膳がストーブの下になるのも毎年のならい。



母の三十三回忌
5月20日

魚沼で、母の33回忌と、早めの父の13回忌。
33回忌になればもうおめでたいのだそうで、つぎつぎと歌が出る。○○院さまも、ご住職も、歌ってくださった。写真は在家の僧侶○○院さまと姪のだんなさん。


青空

5月18日

良く晴れて、飛行機雲がきれい。右は雪の残った山を撮ったつもりが写っていない。道の横は田植えの済んだ田んぼ。


御神灯
5月5日

町内の秋葉神社の祭礼。
孫のchieに頼んで書いて貰った御神灯が町内の所々に点る。


出雲崎
5月4日

浜焼き屋さんは今日の魚焼きが終わって、明日の用意の炭を積んでいた。
漁協で魚祭りをやってるよ、とのことで寄ってみた。


山菜
4月30日

摘み草は何年ぶりだろう。

右からヨモギとあけびの芽・蕗・あざみ・すかんぽ。
あけびの芽はこの辺りで「木の芽」と称して、高級山菜。
茹でて晒し、卵を落として醤油で食べる。

あざみは茹でて炒め煮にして食べた。魚沼の沢あざみには及ばないが、あざみらしい風味はある。

すかんぽは皮を剥いて塩漬けにして、塩出しをしてから使う。


薪割りの日
4月28日

娘夫妻とその息子二人(高専生、中学生)が薪割りに来てくれた。
斧各種、薪割り機も持参。
すばらしいエネルギーで、一日で薪の山を築いて行った。
じつに有り難かった。


渡されたバトン
4月27日

新潟市巻、旧西蒲原郡巻町の、原発誘致を白紙に戻すまで、長い住民運動があった。

よくぞ頑張られたと思うが、まっただ中の人たちには何かと残るものもあることだろう。
上面をそっと撫でているようで、すこし物足りなさが残る。


風呂場のカーテン
4月26日

風呂場のカタガラスは光の具合で透けて見えることがある。以前は板で作った目隠しが外にあったが、老朽化して取ってしまった。

「突っ張り棒」を買ってきて、あり合わせのチェック柄の布(化繊)をザクザクと縫い、カーテンにした。
ミシンが具合悪いので、全部手縫い。


寺泊
4月18日

海岸で何か工事している船。

水平線の上は霞んで佐渡が見えない。


屋根の掃除

4月16日

一冬のストーブの煤で汚れが目立つ屋根、水を高圧で吹き出す道具を娘に借りたら、掃除にとても効果的だったとのこと。



刃物まつり

4月13日

この町は昔から打ち刃物の生産地である。幸いに晴れた一日、テントのお店が並んだ(肝腎の写真なし)。



福島江
3月12日

長岡駅東の福島江、桜の蕾がふっくらとして、紅白の提灯も勢揃い。


薪の山
4月8日

5日のところで切っていた薪用の木を切り終えたところ。
奧に去年切った木が、右手にはこの春貰った廃材が。


古刹残雪
4月6日

法要で徳昌寺へ。屋根から落ちた雪がどっしりと残っていた。


チェーンソーを研ぎながら

4月5日

薪にする木を切っているのだが、なかなか堅くて、チェーンソーの目立てをしながら。



橘以南生家跡

4月4日

近くにある、良寛禅師の父、橘以南の生家跡。個人の持ち物だが小公園のようになっている。



薪の始末

4月1日

助っ人達が運んで呉れた木を切って片付け中。袋の中は集めたおがくずで、それももちろん焚くのだ。



助っ人参上

3月29日

孫兄弟が薪片付けの手伝いに来てくれた。一輪車に積んで、角を廻って車庫に下ろす。ナマの木は重くて、積むのも下ろすのも大変だ。大助かり!ありがと


工事中
3月26日

近所で電柱付け替えの工事中。
暗くなるまで続いている。


なお、アオギリを切る

3月24日

脇の畑へ耕耘機が入れるようになるまで切り進んだアオギリ。チェーンソーの歯を替えたら能率がまるで違うそうだ。


アオギリを切る

3月22日

しばらくきつい仕事をしなかった時があって、久しぶりに、恐る恐る、薪作り。アオギリというから桐の木のように柔らかいかと思ったら、ケヤキの次ぐらいに固かったそうだ。



どんどん小路
3月19日

ここの小路をどんどん小路という。みそ・しょうゆ店の前に手作りの看板が出ていた。

昔、酒を醸すいい水がどんどん流れていたのだ、という説を聞いたことがある。


白鳥
3月18日

いよいよ旅立ちが近いのか、あの田んぼにもこの田んぼにも、沢山の白鳥が啄んでいる。

飛び立って見せてくれた一羽、さすが大きい鳥はきれいだ。


公園にて
3月17日

河川公園で、冬囲いのまだ取れていない火炎土器型聖火台(の、レプリカ)。


落語会
3月16日

市立図書館で落語会あり。木戸銭1500円。

瀧川鯉橋、三笑亭夢吉、瀧川鯉津(こいつ)。


原発を考える会
3月15日

会場にお寺を借りたのだと思って出かけて行ったら、まず
お念仏から始まったのでびっくりした原発を考える会。

福島県からの避難者二人の体験談と、「柏崎刈羽原発運転再開さし止め訴訟」の弁護士のお一人の話あり。
柏崎にことがあれば逃れようのないこの土地。


増えたアオギリ
3月12日

6日に頂いた、薪用のアオギリが、いつの間にか増えていた。
黙って追加を置いて行って下さったらしい。


出雲崎

3月11日

風花が散って風がひどく冷たい日だった。佐渡がうっすらと見えたが写真ではほとんど分からない。



薪残量
3月9日

床下に積み込んだ薪の、今日現在の残量。


白鳥

3月8日

田んぼの雪が消え始めて、また白鳥を見かけるようになった。

早いのはもうシベリアへ発ったそうだから、彼らの旅立ちも近いのだろう。元気で、また飛んで来なさいね。



屋根を越えた!
3月7日

孫たちが雪を丸めて投げ、屋根を越させて遊ぶ。

越えた!若いってすごいなあ。


アオギリの木
3月6日

薪にするようにと、アオギリの木を持って来てくれた人あり。

いながらにして薪を頂く有り難さ。


カチャーシー
3月5日

テレビが沖縄の話をしたというので、カチャーシーの真似をしている人。


昔の看板
3月2日

親の代までの家業だった履き物卸し・小売り時代の看板。
この家が出来たとき、二階に一枚、下に一枚掛けておいた。


除雪用具
2月28日

そろそろご用済みになって貰いたい、除雪用具たち。

所によっては、スノーダンプが分からない人もあると分かったので載せて置く。
真ん中がスノーダンプ、雪に押し込んで、載った雪をそのまま離れた所へ運べる。

右の大きめのスコップは通称「炭スコ(たんすこ)」という。石炭スコップの略称か。


ゴハンはまだか
2月27日

今日も雀たちは、食堂開店を待って木に集まっている。


開店
2月23日

朝、糠たっぷりにくず米少しの餌を台に載せて、雀食堂の開店。


ごはんのじかん
2月22日

糠やくず米を持って餌台に載せに行くと、お隣の屋根で雀たちがたくさん待っている。
曇り日で暗く、見えにくいけど、下の雨トヨにもずらりと雀。


吹雪
2月16日

「早春賦」の歌詞のように、寒さがゆるんだかと思うとまた吹雪く。今日は吹き溜まりが出来る程本格的な吹雪。


サフラン酒
2月15日

長岡市宮内・摂田屋町に、機那サフラン酒という薬酒の製造元がある。
国の有形要録文化財に指定されているという「鏝(こて)絵」をほどこした蔵が見事。
中越地震の被害が大きく、修復が終わっているのは蔵だけなので、それ以外は現在公開されていない。

サフラン酒はサフラン、桂皮、丁字、甘草などの薬草が調合されているということで、甘くかぐわしい。


粟が岳
1月24日

高速バスの窓から見た粟が岳(だと思う)。


命の塩

1月23日

新潟市のデパートで、沖縄の物産展があった。寒のうちと思えないほど温かいいい天気、午後から行って来た。
海水を霧状にして瞬間的に水分を蒸発させる、という、世界でただ一つの作り方(特許多数)の塩と、その発明者高安氏の講演。海水の持つミネラルを完全に残しているので、この塩を食べることで高血圧も治る、ということだった。
ぬちは命、まーすは塩、沖縄の言葉で命の塩、ということ。



1月22日

娘の家の玄関から見える、神社の境内で遊んでいる雀。

娘が餌を撒くのを待っている。


雪見市
1月20日

南魚沼の「龍言」で開かれた、手作り展・雪見市に孫のchieも出品したので行って来た。
竹籠や竹の椅子、竹のピアス、鍋敷き、ボールなどを並べている。私は「てっせん」という編み方の小籠を買って来た。

ほかに編み物、縫い物、焼き物、漬け物、お菓子。苔をびっしり植え込んだ飾り鉢などなど。


じゅんじゅんかいばん
1月17日

娘のレッグウォーマーを編む。
指が疲れると夫のえっちゅうを縫う。
かわるがわるにやると飽きがこない。

ちなみに、当地の言葉で代わるがわるは「じゅんじゅんかいばん(順々代わりばんこ?)」と言う。


新年会
1月14日

古い仲間が集まって新年会。おしゃべりほど楽しいことはない。


晴れ間

1月12日
昨夜から今朝、マイナス4度と冷え込んだので雪はそんなに重くない。右の写真、デッキの床下に植木や草が雪を避けて入っている。



今日の「トリ食堂」
1月11日

庭畑に立ててあるトリの食堂、糠やくず米を載せて置くと雀やひよどりがくるのだが、今朝はこんなに雪が山盛り。


ネコの爪研ぎ

1月10日

紙製のロープを柱材に巻き付けて、ネコの爪研ぎを作ってもらった。麻紐では強すぎてネコが爪を傷める。紙紐は時々取り替えないとぼろぼろになるかわり、ネコが一番好きな爪研ぎになる。



買い物失敗?大成功?
1月9日

奧に立てかけたのは昭和44年から使っている電気炬燵。
あまりに古くなったので、アブナクないうちに買い換えるか?ということに。
買って来た炬燵、温かくない。最高でも、35度前後とは、体温より低い。
返しに行って、取り替えヒーターだけ買い、いままでのヒーターと取り替える。どうにか炬燵らしい温かさになって一件落着。これは失敗か成功か?


町内の神社のご神灯

1月7日

夫が持ち帰ってはがし、新しく貼り替えた。「御神灯」「今月今夜」「安永町内」などの文字は、孫娘に書いてもらった。



畳の張り替え

1月7日

娘に勧められてひょっとその気になり、畳表を張り替えてもらった。

用意のために部屋の中の物をみんな他の部屋に移したら、そのすっきり、さっぱりとした気持ち!もう、元通りに物を戻すことは出来ない、他の部屋に押し込めたら元の木阿弥、物減らしのきっかけが出来た。



雀・また雪かき

1月4日

雀の食堂開店。糠を撒いて置く。右はまたしても雪かき。湿った越後の雪は減るのも早い。



魚沼へ

1月2日

幸い、雪ではなく雨だったので道は楽で、小千谷・魚沼へ年始に。「農天市場」の建物も半ば雪に埋まっていた。



元日の客

2013年1月1日

下の娘が「餅食い」に来て雪かきをしてくれた。

上の娘が一家6人揃って年始参りに。どれが親やら子やら、みんな大きくなりました。


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