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The Snowden Files /
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The Snowden Files by Luke Harding ジョン・ル・カレのスパイ小説を読みながら、次第に、現実の諜報活動に興味を持ち始めたところに、新聞の書評でエドワード・スノーデンについての訳本の紹介があったので、原書を取り寄せて、その1冊を読んだ。 |
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M16は、イアン・フレミング、サマセット・モーム、グレアム・グリーン、ジョン・ル・カレなどが属したこともある英国諜報機関である。アマゾンで目について、「1-Clickで今すぐ買う」をつい押してしまい、来たのが、写真の本。800頁、厚さ7cm以上もあり、圧倒され、読む気が挫けてしまった。「1-Clickで今すぐ買う」にご用心!! |
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by Somerset Maugham |
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元大統領が、大統領を主人公としたミステリー書くことは許されるのだろうか?
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2015年8月13日 Let's Hear It for the Deaf Man by Ed McBain 1973 87分署シリーズの1冊。消夏のための軽い本はないかと手にしたのがこれ。 エド・マクベインの世界が面白いのは、大都会の市井の人々の生活の中での、生の声(英語)が聞けることで、読者も只の人間に帰っていく。プロットの面白さもさることながら、刑事も恋をし、泥棒もし、拳銃も奪われるなどと人間臭い世界がここにある。 87分署シリーズで、Deaf Manが登場する作品は、ネットで調べると、他に5作あるようなので、いずれ又Deaf Manに出合うことになろう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー McBainは2017年秋引っ越しの際処分してしまった。 また買って読みたい。 2020・4・12 |