特定化学物質障害予防規則が改正され、呼吸用保護具のフィットテストを1年以内ごとに1回実施することが義務付けされました。
金属アーク溶接等作業を継続して屋内作業場で行う事業者(令和5年4月1日より義務化)
金属アーク溶接等作業中に発生する『溶接ヒューム』による健康障害を防ぐため、作業を屋内作業場で行う労働者に対し呼吸用保護具を適切に装着できていることを確認するため、フィットテストを1年以内ごとに1回実施することが義務化
第三管理区分に区分された事業場(令和6年4月1日より義務化)
作業環境測定結果が第三管理区分で、作業者の呼吸用保護具(マスク)を使用させる場合、
〇呼吸用保護具(以下マスク)は要求防護係数を上回る指定防護係数を有するものでなければならない。
〇1年以内ごとに1回のフィットテストが義務化。
当協会では、事業場においてマスクフィットテストを実施する担当者に対する教育を「フィットテスト実施者に対する教育実施要領」(厚生労働省通達)に基づいて開催いたします。半面形マスクとは、鼻と口を覆い密着するように装着される呼吸用保護具の一種です。
【 受講料 】
区 分 | 受講料 | テキスト代 | 合 計 |
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会 員 | 21,120円 | 880円 | 22,000円 |
非会員(一般) | 23,620円 | 880円 | 24,500円 |