事業者の行うべき調査等について、労働安全衛生法第28条の2により建設物、設備、原材料、ガス、蒸気、粉じん等による、又は作業行動その他業務に起因する危険性・有害性を調査し、その結果に基づいて労働者の危険又は健康障害を防止するため必要な措置を講ずるよう努めなければなりません。
リスクアセスメントは、職場に存在する危険性又は有害性を把握し、リスクの大きさを見積もることによって必要な措置を行うための手法であり、職場の本質的な安全衛生水準の向上をめざす研修です.
※リスクアセスメントの実施が必要な業種
〇林業、鉱業、建設業、運送業及び清掃業、製造業(物の加工業を含む)及び電気業、ガス業、熱供給業、水道業、通信業、各種商品卸売業、家具・建具・じゅう器等卸売業、各種商品小売業、家具・ 建具・じゅう器小売業、燃料小売業、旅館業、ゴルフ場業、自動車整備業及び機械修理業
〇化学物質、化学物質を含有する製剤その他の物で労働者の危険又は健康障害を生ずる恐れのあるものに係る物を取り扱う事業場
【 受講料 】
区 分 | 受講料 | テキスト代 | 合 計 |
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会 員 | 11,550円 | 1,760円 | 13,310円 |
非会員(一般) | 14,050円 | 1,760円 | 15,810円 |