属性を追加する
属性を追加すると、要素にテキスト内容を追加せずに、補足情報を追加することができます。
1. 要素の開始タグの最後の > 記号の前に attribute= と入力します。
attributeの部分には、追加データ(属性値)を識別するための属性名を入力します。
2. "value" と入力します。
valueの部分には、属性値を入力します。引用符も必ず入力してください。
・属性名の規則は、要素名の規則と同じです。
・HTMLでは引用符は任意指定のこともありますが、XMLでは値を必ず引用筆囲みます。統一さえすれば、単一引用符(' ')と二重引用符(" ")のどちらを使ってもかまいません。
・値そのものに二重引用符が含まれる場合は、値全体を多にツイン養父で囲みます。逆に、値そのものに単一引用符が含まれる場合は、値全体を二重引用符で囲みます。
例:comment='彼女は"何をしているの?!"と叫んだ。'
・1つの要素内の2つの属性に同じ名前を使うことはできません。
・属性には、外部エンティティへの参照を含めることはできません。また、< 記号を含めることもできません。値に < 記号を含めたい場合は、代わりに < と入力します。
・一般には、データに直接関係する情報は、属性ではなく要素の内容として入力します。「メタ情報」、つまり内容についての情報は属性値として入力します。