内容のある要素を書く
XML文書では、自分で好きな要素を割くセうするkと尾ができます。要素の内容がわかるような名前を使うことができるので、後から情報をさまざまな方法で簡単に処理できるようになります。
1. <name> と入力します。
nameの部分には、そのようその内容がわかるような名前を入力します。
2. 要素の容を作成します。
3. </name> と入力します。
nameの部分には1.で指定したのと同じ名前を入力します。
・HTMLでは終了タグが任意指定の場合もありますが、XMLでは必ず指定します。
・通常の要素の命名規則は、ルート要素の命令規則と同じです。大文字と小文字は区別され、名前の先頭文字は文字、アンダースコア(_)、コロン(:)のいずれかでなければなりません。名前には文字、数字、アンダースコア、ハイフン(-)、ピリオド(.)、コロンを含めることができます。コロンは名前空間を指定する際に使うのが一般的です。「xml」で始まる名前は大文字小文字に関係なくすべてW3Cによって予約されています。
・名前は英語でなくても構いません。日本語も使用できます。
・属性とその値の書き方に付いては、後述します。
・XML文書で使用できるタグを定義するには、スキーマを使います。スキーマの詳細については後述します。
・要素にわかりやすい名前をつけておけば、その文書のデータをほかの用途にも活用しやすくなります。