ActionScriptレイヤーの記述
1. タイムラインでActionScript用レイヤーを追加し、1フレーム目を選択します。
2. アクションパネルで、以下のように記述します。
1〜3行目
XMLオブジェクトを作成し、XMLファイルを読み込みます。読み込み終わると「fXML」が「MDC.xml」の内容を持ちます。
4〜18行目
XMLファイルを読み込んだ後にする作業です。7, 8, 11行目は、ボタンの表示位置を示す変数です。
9〜14行目
MDC.xmlの「<menu>」の子ノードの数だけボタンを作成します。「XML.firstChild」はXMLファイル内の一番最初のノード「<menu>タグ」をさし、「fXML.firstChild.childNodes」は「<menu>」の子ノードがすべて入った入れるをさします。「i」が0のとき、nodeの内容は「<menu>」の最初の子ノードとなり、XMLファイルの以下の部分になります。
11〜12行目
ライブラリにある「btn_mc」をステージの「menu1」内に配置します。このときx, y, level, node を渡し、各ボタン固有の値にしています。ここでは「level:1」としているので、「_root.menu1.btn_mc0.level」は「1」になります。