|  ホーム  |  商品紹介  |  データ集  |  ご注文・お問い合わせ  |  Q&A・マメ知識  |  会社案内  |


車内温度に関する情報・各種データ

車内・ダッシュボード温度(2009年-調査機関の測定による)
(2015年)(2014〜2015年-春夏秋冬)(2014年)(2013年)(2012年)
CO2排出量ガソリン代の節約生地の透過率


車内温度およびダッシュボード温度の測定(2009年)
外付けサンシェード、車内取付けサンシェード、サンシェード(日除け)なしの3条件による車内温度及びダッシュボード温度の測定

≪測定状況≫
【実車による測定】
測定;日本環境調査センター
調査日時;2009.8.28(金)10:45〜14:00
方角;南南西
使用車種;ヴィッツ(トヨタ)
(左から外付けサンシェード、サンシェード(日除け)なし、車内取付けサンシェード)
※当日の天気は晴天で、測定の間、気温は30℃前後を推移した。

実車による車内温度測定

車内温度測定【車内温度の測定】
測定機材 ; おんどとり(温湿度・大気圧データロガー)
測定対象 ; 車内温度(5分間隔で温度を自動記録)

ダッシュボード温度測定【ダッシュボード温度の測定】
測定機材 ; デジタル温度計(表面形温度プローブ使用)
測定対象 ; ダッシュボード表面温度(15分間隔で温度を記録)

気温の測定【測定地点の気温の測定】
測定機材 ; アスマン通風乾湿計
測定対象 ; 気温(15分間隔で温度を記録)



≪測定結果≫


車内温度の比較
車内温度測定グラフ

ダッシュボード表面温度の比較
ダッシュボード温度測定グラフ

※日除けなしの条件におけるダッシュボード表面温度測定において、測定開始から1時間45分が経過した時点で
測定器不良のためデータ収集が不可能になった。データが収集できなかった部分は「…」表示とした。

≪詳細データ≫
測定データ・結果一覧

≪参考≫
国民生活センターによる測定
JAFによる測定
≪備考:ボンネットの温度≫
2012.8.12NHK朝の天気予報の時に紹介されたところでは、車体の色によってボンネットの温度は大きく異なる(黒;74.2℃/灰;61.3℃/白;51.3℃)。ただし、これは車内温度にはあまり影響しないと思われる。

◆このページ(データ集)のトップに戻る


●車内温度およびダッシュボード温度の測定(2015年、7月)
★データロガーによる車内各部位の温度測定
撮影間隔;10分
≪2015年測定-グラフ≫
【7月22〜23日、25〜26日】
22日はサンシェードなし、25日は『快適ウィンドーカバー』を使用
測定地点;神奈川県秦野市南矢名
方角;南南東
気象条件;両日ともよく晴れ、猛暑となる。気温の推移は両日ほとんど同じであった
使用車種;プリウス黒

【7月22日】(6:00 〜18:00)

サンシェードなしサンシェードなし

【7月25日】(6:00 〜18:00)

『快適ウィンドーカバー』を使用『快適ウィンドーカバー』を使用



【7月22〜23日、25〜26日】(7.22.6:00 〜7.23.00:00&7.25.00:00 〜7.25.18:00)

データロガーによる測定

前半の山はサンシェードなしの場合の日中、後半の山は『快適ウィンドーカバー』装着した場合の日中の温度変化である。

★ 7月猛暑でダッシュボードの表面温度は90℃(12:30)に達した。「快適ウィンドーカバー」を使用した場合は最高52℃(13:00)と40℃近く低い。 ちなみに、日よけなしの場合、ダッシュボードの温度が85℃を超えた時間帯は10:50〜13:50であり、サンシェード使用で50℃を超えた時間帯は11:20〜14:00である。
★ 注目は前座席背もたれの温度で、日よけなしでは65.3℃。しばらくは背もたれに接することのできない熱さである。サンシェードを使用した場合は41.1℃である。
★ また、意外に温度の上昇しない場所が、後ろ座席の足元で、日よけなしでも44.1℃が最高である(サンシェードを使用した場合は41.1℃)。
ただし、前座席の足元は最高58.7℃で(15:00)、少し遅れてかなり上昇する。これは、高温化したダッシュボードの熱が足元に移動したためと考えられる。サンシェードを用いた場合は、前座席の足元は最高42.6℃、後ろ座席の足元で41.1℃であり、あまり変わらない。

●春夏秋冬の定点観測(2014〜2015年)
★データロガーによる車内各部位の温度測定
撮影間隔;10分
★2014年秋、2015年冬、春、夏に同一地点、同一方向、同一車で観測した。いずれのグラフも左の山は日除けなし、右の山は快適ウィンドーカバーを使用して測定したものである。
測定地点;神奈川県秦野市南矢名
方角;南南東
使用車種;プリウス黒

≪秋-2014年10月16、27日測定-グラフ≫
16日はサンシェードなし、17日は『快適ウィンドーカバー』を使用

データロガーによる測定

★ 秋の測定での注目点は、ダッシュボードの温度である。秋たけなわのこの季節でも日よけなしの場合、ダッシュボードの温度は67.4℃まで達する。「快適ウィンドーカバー」を使用した場合は40.3℃である。ちなみに背凭れも熱く最高66.9℃である。涼しい季節と思えても、車内は相当温度が上昇することを知っておきたい。


≪冬-2015年1月11、12日測定-グラフ≫
11日はサンシェードなし、12日は『快適ウィンドーカバー』を使用

データロガーによる測定

★ 冬の測定での注目点は、車内の温度が軒並み気温より低くなることだ。気温は最高17.9℃、最低−1.3℃のこの日、ダッシュボードも、運転者の顔の位置、背凭れのいずれも−5℃を下回る。


≪春-2015年4月26、27日測定-グラフ≫
27日はサンシェードなし、26日は『快適ウィンドーカバー』を使用

データロガーによる測定

★ 春の測定での注目点はダッシュボードの温度で、この日の最高気温が31.9℃であるのに対し、ダッシュボードは81.5℃まで上昇。運転席周辺の温度も60℃近くまで上がる(運転者の顔の位置で58.6℃、背凭れは59℃に達している。この時期も油断禁物である。)


≪夏-2015年7月22、25日測定-グラフ≫
22日はサンシェードなし、25日は『快適ウィンドーカバー』を使用

データロガーによる測定


★ 夏の測定については(2015年)を参照。



≪日除けの有無によるダッシュボード温度の比較−春夏秋冬-グラフ≫
点線は気温、濃い実線はサンシェードなし、二重線は「快適ウィンドーカバー」ーを使用

データロガーによる測定



●車内温度およびダッシュボード温度の測定(2014年)
★データロガーによる車内各部位の温度測定
撮影間隔;10分
≪2014年測定-グラフ≫
【9月3〜4日】(9.3.5:51 〜9.4. 21:51)
3日はサンシェードなし、4日は『快適ウィンドーカバー』を使用
測定地点;神奈川県秦野市南矢名
方角;南南東
使用車種;プリウス黒

データロガーによる測定

★3日はサンシェードなし、4日は『快適ウィンドーカバー』を使用した。
・8月初め試みたが計器の不良で測定不能、9月3〜4日再測定した。当日は雲が多く、特に4日は日差しが少なかった。
・この時の測定から、下記のことが判明した。

@両日とも気温は近年のこの時期としてはあまり上がらず、特に4日は日射量が少なかったが、 サンシェードを全く使わない場合と『快適ウィンドーカバー』を使用した場合とでは、大きな違いが出ている。⇒グラフの前半の山と後半の山を比較。
A両日とも気温はあまり上がらず、 最大で35.4℃であったが、それでも車内温度は運転席の顔の位置で63℃、ダッシュボードは85.4℃を記録した。
B運転席と後部座席の顔の位置、及び背もたれの温度はあまり違いはない。 最大値は運転席の顔の位置が63℃、後部座席の顔の位置が66℃、背もたれの温度が62.9℃である。
C 車内でも下部(床から5p程度の高さ)の温度は前後の座席下でほとんど一致している。そして、最高温度は前座席下部で40.4℃、後座席下部で40.1℃と、かなり低い値である。
D サンシェードを使用した場合、最高温度は前座席足元で31.3℃、後座席足元で29.8℃と、さらに低い値である。

★以上のことから、
車内温度は場所によって大きく違っている ことが分かる。太陽光を直接垂直に受ける ダッシュボードの温度は、気温に関わらず非常に高くなる。 他方、日射を受けない 足元の温度は、あまり上がらない。

≪座席下足元温度-グラフ≫
【9月3日】(6:05 〜18:05)

座席下足元温度サンシェードなし

【9月4日】(6:05 〜18:05)

座席下足元温度『快適ウィンドーカバー』を使用



【2014年9月3〜4日、および10月16〜17日の足元温度測定】実線は9月、点線は10月の測定結果

座席下足元温度

前半の山はサンシェードなしの場合の日中、後半の山は『快適ウィンドーカバー』装着した場合の日中の温度変化である。 今年の車内温度情報、意外な発見!!
とうからくでは2014年9月と10月に車内温度の測定を実施したが、それによりこれまで注目されていなかった事実が判明した。 注目は足元の温度。測定によれば、ダッシュボードが85℃を超える時間帯でも座席足元の温度は40℃程度にとどまる。サンシェードを使用するとさらに30℃程度まで低くなる。 これは太陽光が直接届かないためと考えられる。駐車場所の条件により、異なる結果が出ることも推測されるため決して安全とは言い切れないが、電子機器等をやむを得ず車内に残さざるを得ないときは(本来これは厳禁!)、できるだけ座席足元の床面に置くほうが被害は少ないと言えそうだ。


◆このページ(データ集)のトップに戻る


●車内温度およびダッシュボード温度の測定(2013年)

★インターバルレコーダーによる車内温度及びダッシュボード温度の測定
撮影間隔;10分
≪2013年測定-グラフ≫
【7月9日】測定器不具合のため車内温度のみの測定

インターバルレコーダーによる測定測定地点;神奈川県秦野市トヨタ営業所
方角;南
使用車種;ヴィッツ


【7月16日】曇天のためほとんど変化せず

インターバルレコーダーによる測定測定地点;神奈川県秦野市トヨタ営業所
方角;南
使用車種;プリウス黒



【7月19〜22日】7月19日から22日まで、同じ車(プリウス黒)で測定を行い、気温のよく似た7月19日(サンシェード装着)、21日(サンシェードなし)のダッシュボード温度を比較した。
測定地点;神奈川県秦野市南矢名
方角;北西
使用車種;プリウス黒

【7月19日】(6:00〜18:00)

インターバルレコーダーによる測定 サンシェードなし

【7月21日】(6:00〜18:00)

インターバルレコーダーによる測定 『快適ウィンドーカバー』使用

★19日はサンシェードなし、21日は『快適ウィンドーカバー』を使用した。
★熱い! ダッシュボードが88℃に!!

・7月19日5:00から22日14:00にわたり、市街地で青空駐車したプリウス(黒)に測定器を設置し、10分間隔で気温、車内温度、ダッシュボード温度を測定した。
・このうち、気象条件のよく似た7月19日(外着けサンシェード使用)と21日(サンシェードなし)に注目。外付けサンシェードの効果は極めて高く、気温は19日の方が少し高かったにも関わらず、両日の最大温度差は車内温度22.2℃(13:50)、ダッシュボード温度は44℃(13:30)である。また、測定地点の最高気温は19日が29.9℃、21日は29.2℃である。(同日の測定ではないのでおおまかな比較だが、グラフのように外付けサンシェードを着けた19日は朝から気温が上がった。同じ気象条件であれば、さらに温度差は大きくなったものと考えられる)。


◆このページ(データ集)のトップに戻る


●車内温度およびダッシュボード温度の測定(2012年)
≪参考≫
JAFによる測定2012.08

★インターバルレコーダーによる車内温度及びダッシュボード温度の測定
測定地点;神奈川県秦野市
方角;南
使用車種;ヴィッツ(トヨタ)
撮影間隔;5分

≪2012年測定-グラフ≫
【5月6日11:09〜12:59】

インターバルレコーダーによる測定50分後 サンシェード『快適ウィンドーカバー』を取り外す


【5月19日11:01〜14:01】

インターバルレコーダーによる測定30分後 サンシェード『快適ウィンドーカバー』を取り外す


【5月27日10:59〜13:39】

インターバルレコーダーによる測定2時間後 サンシェード『快適ウィンドーカバー』を取り着ける

【6月14日10:59〜13:39】

インターバルレコーダーによる測定1時間後 サンシェード『快適ウィンドーカバー』を取り外す

◆このページ(データ集)のトップに戻る


CO2排出量の削減に関する測定(2008年)

ガソリン代節約

≪詳細データ≫
実走行による燃料消費量の比較(ガソリン代の大幅な節約)
前記「ガソリン代の大幅な節約」をもとに試算したCO2排出の削減量
この試算は、走行テスト当時(2008年)の国土交 通省白書をもとにしています。
現在ではハイブリッド車の普及もあり、状況は異なってきていることにご注意ください。
(参照:下記関連資料「国土交通省白書)

≪参考≫
省エネセンター(カーエアコンによる燃料消費量に関する資料)

省エネセンター(暖機運転による燃料消費量に関する資料)
国土交通省白書(運輸部門での二酸化炭素排出量等に関する資料)

◆このページ(データ集)のトップに戻る


生地の透過率に関する測定

測定;神奈川産業技術センター
調査日時;2011.10.18

≪測定結果≫
サンシェード及びボディーカバー各種生地の光の透過率比較



透過率の測定
サンシェードの透過率

※光の透過率については、加工の過程でのむら等により多少の誤差が生じることがあります。

≪詳細データ≫
サンシェード及びボディーカバー各種生地の光の透過率比較

◆このページ(データ集)のトップに戻る

■トップページに戻る