設定室
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第弐幕を書き上げたんで、ちょっとだけ設定とかの解説をします。
設定を本編以外で書くのは邪道といえますけど、アッシは文書力のかけらすら持ち合わせていないようですので・・・

まず神の設定ですが、これは、使徒はリリスから生まれた存在。と言われていたので導入しました
リリスといえばカヲル君が言っていたやつ?でも使徒は表からやってくるよ?
何故?・・・・・と、頭をひねった末
リリスは二ついる、という強引な設定を導き出しました(おいおい)
ってわけで、こんなお話になってます。

でも、この神の設定。ラピュタが入ってるかも
「これがソドムとゴモラを滅ぼした火。ラーマヤーナの中では、インドラの火とも呼ばれているがね」
っていう台詞はさすがに遠慮しましたが(笑)

そう言えば、MAGIと神の動作原理とかの設定はやってなかったな。
どないしまひょ
とりあえず、現在目下の課題は、計算速度ではなく、パターンマッチングとかですな。
脳が記憶し得るパターンは膨大です。
脳はその記憶力にまかせて強引にパターン認識や、連想を働かせますが・・・ というより、脳ではメモリと処理装置が一体なのですな。
現在のように、電荷があるかないかというMOSメモリでは、問題ごとに膨大なデータを蓄えなければいけませんし、そもそもプログラムからして変えなければ成りません
このままでは実現性に乏しいのは明白です。現に、古い手法のAIを発展させる第五世代コンピュータは失敗しました。(当人達はそう言っていないが)
これらのアプローチは脳に似せる方向で進められてきましたが、 よりアクロバティックに、脳そのものを作ってしまおうというのが今の考え方です
つまり、工学的に脳を再現するコンピュータですな。
脳の詳しい原理はワカランけど、とりあえず作ってみて結果良ければ全て良しみたいなノリです。

何話だったか、MAGIの内部を開ける場面がありましたが、そこでは、脳のような物が出てきてます。
おそらく、第七世代コンピュータは脳そのものになると読んだのでしょうな。
そして、脳にデータを入れるためにどうするか、ワカラン
と、知ったような事を書きましたが、アッシは全然詳しくないのでぼろが出ないうちに解説終わり(笑)

話を戻しましょう。南極でリリスにエントリーしたのはミサトという設定です。
暴走したのは、ゼーレがそう仕組んだから。そうすることでゼーレの出番が出てくるから
と、いった感じでしょうか。
ロンギニスの槍をリリスに突き刺したのは、
このリリスの体をゼーレが接収するまで、ゲンドウに使わせないように
ゼーレが命令した。という設定です。
だから、ゼーレのみなさんが怒ってたと

アダムのオリジナルは初号機という設定はまあ、変えようがないのでそのままです。
初号機が特別なのは、コピーと違って、オリジナルには
僅かながらアダムの意志が残っているという設定ですな。
他に、ダブリスがアダムでもあるという設定もあったのですが、その辺は出てきません。

ところで、ゼーレの設定に、ナチスドイツまで持ち出しましたが、
ナチスがオカルト集団的な側面を持っていたというのは、事実のようです。
さらに、南極に秘密基地を持っていたというのも、どっかで読んだ気がします

また、ナチスが、怪しげな儀式で、宇宙人と交信して科学技術手に入れたと称していた、
ってのもどっかで読みました。もっとも、それは政治的な思想を、兵器開発に反映させるために
そういう儀式を行っていたに過ぎないようです。
ナチスが兵器開発に散々口を挟んでいたというのは有名な話です。
例えば、ルフトバッフェは長距離戦闘機や爆撃機を持っていませんでした。
これは、再武装時点での数を確保しなければならない状況から、生産性の高い単発機等を優先したためですが、 この他にも、イギリスをできるだけ刺激しないように、政治的な圧力が掛かったというのもあります。
おかげで、いざイギリスの本土を攻撃しようとした時に、十分な爆撃を行えず。
結果として、スピットファイアの栄光を許してしまいました
ルフトバッフェというのは、実に極端だったのです。
イギリスを刺激しないようにと、局地戦闘機や急降下爆撃機ばかり作ってました。
また、ヒトラーの兵器好きは当時でも有名で、
そのたびに総統閣下のお言葉が現場を混乱させていました。
例えば
世界初の空対艦ミサイルが作られて、使用してみると驚くべき戦果を挙げましたが
これを知った兵器マニアのヒトラーが何か言ってくるのは目に見えていたので、
大々的に公表されることはありませんでした。
当時の幹部の間でも有名だったんですな
ちなみに、この兵器は当時としては驚くべき物で、その派生型の中には
ミサイルにカメラを内蔵して誘導するという、
現代でも通用するような思想の兵器もありました

おっと、話がずれていく(笑)
少々戻しましょう

さて、キール君が登場しますが、これは人格移植技術の応用と考えてください。
ちなみに、アダムやリリスに意識を移植するのもこれです。
あと、エヴァにエントリーするのもこの一環であるという設定です。

レイについては、三人目のレイは二人目に使徒の遺伝子が加えられたので、
遺伝子が異なるという設定です。
だから、ATフィールドなんのその
つまり、作られた人間ですな。
シンジは、当初の予定外に出来たと

そう言えば、戦自の使う兵器の中に陽子砲なる物が出てきましたが、
実はこれ、最初は陽電子砲をタイプミスしたのでした(笑)
まあ、いいやってんでそのまま陽子砲に成ってしまいました
あと、レールキャノンなる兵器も登場しますが、
これは要するにパレットライフルのちょっとでかい奴です。
最初、レールガンとしていたんですが、迫力に欠けるってんでカノーネになりました
でかい四連装砲身を特殊冷却液のプールに沈めて精密誘導するという設定です
そこまで設定せんでもええがな(笑)

しかし、戦自が主人公じゃあるまいし・・・なんか格好良すぎるぞ
・・・副題として『戦自補完計画』とでもしとくかね(笑)


まあ、こんなところかな。
他にも、色々設定したような気がしたけど、忘れた

用語解説...というより、ほとんど趣味に走ってますな

一応、はじめの構想段階では、このあと第参幕がはじまる予定でした。
しかし、忙しいです(汗)
ですから、ハッピーエンド版を作って話を止めておきました。
もう一方のシンジ君不幸話は、分岐としていずれ続きを書くことにします。
その時は、参幕じゃなくて『復活』とでも題して、その後のお話を書きます
マーラーは余り好きじゃないんだけど
で、その話




さて〜、エヴァな小説も終わって、やっぱり戦争物でしょうかねえ。
「The third」とでも題して、第三次世界大戦物とか・・・
セカンドインパクト後の戦争を描くぅぅぅ
・・・・まじかいな


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