2000・7・22 四阿山 2354m
昨日、菅平高原ダボス牧場で2頭のヤギの歓迎を受ける。星空のもと最後の山となりMさん焼酎、O&Sさんはビールに冷酒を少し頂きながら自分を褒め足の手当てをして眠る。朝、爽やかな風、快晴でラストの山行に相応しい。
Lの判断で先ずは四阿山に直登することにし牧場の脇道を特に左右一面のミネウスユキソウの多いのに驚きながら高度を稼ぐ。大きな山裾が美しい上州の名山とあって圧巻である。Mさん仏心を出し始める・・・百合子を連れてくれば好かった・・・泣かせるね。
Oさん、ここから山スキーに来て眺望できる北アルプスの山並みは天国だぞ、果たせない夢に心でニヤニヤしながら先頭の若者2人に負けない馬力で爽やかな山頂に着いた。
双耳峰の頂上には北峰に上州祠と南峰に信州祠が祀られている。
広がる360度の展望は素晴らしく、いつまで眺めても飽きることはなかった。去りがたい眺望だが富士山も見たことだし稜線通しに花の百名山、根子岳に向う。
急降下で大海のような十ケ原のササ原を泳いで急登し唐突な感じで出る屏風岩をすり抜け小中学生で賑わう根子岳山頂に上がった。
暫し上信越国境に鎮まる味わい深い大展望の山を後にダケカンバの美林とSさんから聞く花々を見て入山料200円も安いと思いながら下山した。
しかし昨日人馴れしたヤギ3頭は下山できるか気にしながら命をウンちゃんに任せ妙高高原杉野沢温泉苗名の湯に浸かり米山SAに着き、予算余って豪華版の夕食となる。
しかし米山さんを眺めて鎮まるが暑く、騒音もあり眠れない。
明日で1200キロ走行の年配運ちゃんにご苦労様でした。有難く感謝、感謝です。 |
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