Travel & Treasure


今回の冒険
Date:'98.12.5,13,20
To:秋葉原
Distance:約60km×3

Travel:ゲーム研究部誕生記念〜秋葉原探検

この記録は、H.Kuwanoを主体として書いています。
一応チェックが入りましたが毒舌入ってるので注意してください。

5日は、ゲーム研究部誕生1周年ということで、僕とAKF氏とKさんで秋葉原に行ってきました。
まずは午後2時に駅のホームで待ち合わせることにしたのでしたが、いきなりKさんがうちに来ました。どうやら時間を間違えたらしいです。そして謎の原稿をスキャンし、駅に向かうと反対側のホームに反対側の電車に乗ってAKF氏登場。
電車の中でとりあえず目的のものを聞いてみました。
僕は「ファミコンのガーディック外伝」
AKF氏は「PSのメタモルVのメタモルイエローのトレカ」
Kさんは、「プラジョとパソコンのパーツ(ハードディスクかメモリ)」
あと、興味があったのでビシバシチャンプについて聞いてみました。
「バカです。バカとしか言いようがありません。」

まずは新宿に到着。
ヨドバシカメラで弟のCeleron用クーラーを探すが、ない。
そして謎のトレカ屋でカード探し。
僕は全く興味がなかったので、ずっとポケモンカードの辺りを見ていました。
そりゃ、竹本泉先生のデザインしたトレカがあっても、僕はお金がないし、入ると後が恐いから遠慮するよ。
ここで結構時間を食ったところで、ヨドバシのゲーム館を見ました。 どうやらAKF氏「プチカラット」も購入を考えているようで、何やらボリュームコントローラについてぼやいてます。
「プチカラットってあんまりやる人いないんだよなー。」
なんかタワーではすごいことになってますけど・・・。

そして総武線で秋葉原へいきました。 その電車の最中でも、二人はトレカのことについて話し合ってました。
「メタモルイエローって人気あるかなー。」
「うーん、個人的な解析ですけど、変身少女戦隊モノで人気の出るキャラは、
1:暖色系
2:変身の前後でギャップが激しい

だと思いますから、一番かそれ位人気はあるでしょう。少なくとも、20%はあるでしょう。」

(注:KGRより、この予想は完璧に外しました。済みませんでした。一番人気はブラック変身前でした。)
代々木アニメーショノ学院を通るとき、僕はとんでもない毒舌を吐きましたそれは秘密です。ヒントは
「今度うちの大学に人間コミケっていう学部ができるんだよ。」
「何だそりゃ。」
人間コミニュケーションの略だよ。」

そして秋葉原で早速見た所はトキワムセン。ここでは僕はKさんにギャラクシーファイトを薦めてみました。彼が好きそうだったので。

そしてラジ館に入り、ギャングスターをざっと見て、その上の謎のアニメショップでAKF氏のカード探しに行きました。
当然僕は全く興味がないのでぶらぶらしていました。すると、確か初回限定だった「てきぱきワーキンラブ」の設定資料集がありました。でも僕はそこまでオタクじゃないしお金もないしゲームもやっていないから後回し!
他にも竹本泉先生のものは何かのコミックのテレカがありましたが、これって○×△なマンガなのか?ちょっと嫌になりました。
その次にテイクオフに行きました。何とVサターンが3000円だったのです。 僕はガングリフォンIIのためにもう一台買おうかと思いましたが、良く考えることにしました。AKF氏とKさんはまたいろいろな機器に感銘を受けていました。 次はメディアランド。ここは昔は店名がゼットで、とんでもないプレミア価格をつけた商品が置いてあるので有名でした。
「ここのプレミア価格モノは絶対買うな。他(地方) で買った方が安いし、ここは見せるために置いているようなもんだ。」
何ていう意見もありました。

地方でチングラのなんとかウインドウを2980円で買って、ここで2万円で売ったっていう人もいました。 AKF氏も、プレミアで4980円で売っていたディスクシステム版「ザナック」(箱説つき) のを見て、「買うなら書き換えろよー。」といっていました。確かにそれでもゲームはもちろん説明書も(恐らくコピーですが)ありますし、任天堂にお金が入るのですが、きちんとしたものが欲しい人は居るでしょうね。
ちょっと「ギャラクシーフォースII」の1480円ゴーファーの野望エピソードIIの1280円に引かれ、AKF氏に
「メタモルVにはまったのならシルキーリップもどうぞ。魔法少女だしぃ。」
慶応遊撃隊と一緒に薦め(メガCD買ってもいいんじゃないのか) 、PCエンジン版の電悩天使がプレミアついてることに驚き(所詮このテのゲームは絵で決まってしまうのか)PCエンジン版「ナイトライダースペシャル」がないのに、
「やはり君の兄貴がパックインビデオまで行って買ってきただけのものはあるね。あまり出なかったんじゃないの。」
と思い、エアーズアドベンチャーの値段に驚き、AKF氏はメタモルVのポスターが付くのに動揺していました。
これだけいろいろ考えられるのですから、結構メディアランドって楽しいゲーム屋だと思います。

そしてガード下の謎の店では、「猫パンチ」を見てKさんが喜んでいました。
そのまま目的のサトームセンへ。
最上階についたとたん、AKF氏の目には竹本泉先生のゲームのポスターが3枚あるのが飛び込んできたようです。
「なんか竹本泉のポスターが多いなー。」
おいおいおい、そりゃ他の店と比べると多いけど、たった3枚だぜ。
なんかそれじゃ、俺がまるで竹本泉先生のポスターを見せに来たようじゃないか。
ここでは、ともかくKさんのプラジョを買いにきたんじゃないか。
エレベータの脇には、スーパー32Xが置いてありました。Kさんが指差して笑ってましたが、僕はワンダーメガ2。動きませんし、やるゲームも殆どサターンに移植されてしまいました。
案の定プラジョが980円で残ってました。それをKさんが捕獲し、他に、AKF氏はキューブバトラーアンナ未来編KさんはサタコレのサンダーフォースVに着目したようです。Kさんは買いませんでしたが、AKF氏は「それクソゲーだよ」というアドバイスに戸惑ったようで、結局買ってしまいました。ついでに近くに置いてあったスタンバイSAYYOUを買ったら勇者だとふっかけましたが、「いや、これは結構です。」と断られました。そりゃ僕だって理性がはたらいてもうパッケージすら見たくありません。

ついでにゲーム1を見てきましたが、AKF氏が「バトルトライスト」とかいうゲームを見かけて、「何であかねちゃんは出てこないんだ。」と怒ってました。どうやら極上パロディウスもツインビーもこのゲームのイラスト描いてる人が描いたもので、隠れキャラがガイアポリスとツインビーから出ているようです。道理でツインビーでガイアポリス似のキャラが出てきたわけだ(でもガイアポリスはトレジャー入ってそうだけど)。
ん、このゲーム、確か今年初めのゲーメストで見たぞ。何かボンデージのねーちゃんがオープニングに出てケツアピールする奴だったような・・・。そしてスタッフが「アニメを重視しました。」って奴だったよね。このゲーム、いろいろコメントがありますがヤバいので控えさせていただきます。
(あかねファンより:詳しいことは「あかねファン少年の事件簿」第10話参照のこと。)

ソフマップ5号店を過ぎて、クロスオーバーを見たついでに湘南電商を見ました。 ここでAKF氏は「ノート用のHDD安いなー」と言ってました。
ソフマップを見てまわった後、近くにタカラ酒造の自販機がありました。 なんとそこには、「まろやかマロン」とかいう飲み物がありました。 僕はそれを買い、Kさんは他にまずそうだといっていた「すりおろし赤ぶどう」を買いました。 マロンの方はミルクセーキの後味が栗のやつで、この後味がなかなか渋くてよかったです。それはKさんも同感でした。ただAKF氏はまずいと言っていました。案の定彼もホットの缶入りミルクセーキを飲んだことがないようです。 すりおろし赤ぶどうは全然まずくなく、さわやかぶどうよりはマシでした。
そしてソフマップの買い取りセンターをみて、AKF氏にメタモルVのポストカード(もらってくるときめちゃくちゃ恥ずかしかった)の入手ルートを公開し、グランディアのポスターが欲しくなってしまいました。
その上のマックスロードで名機MZシリーズを見て、そこでなんとメタモルVの中古を2つ発見しました。しかもなぜか片方はトレカなしなのに、もう片方は同じ値段で何も記載されてません。AKF氏はかなり躊躇していたようでした。 僕は不意に、「中にトレカあるか確認させてもらったほうがいいかも。」と言ってしまいました。Kさんもそれに賛成しました。
僕は「しまった」と思いました。
中古ゲーム屋にはとても迷惑のかかることではないかと思ったからです。それに「欲しいカードがあれば何本でもかって欲しい」というメーカーや、それに釣られて何本も買ったファンを裏切るようなことになるしね。

その後、T-ZONEに行きました。そこで自作マウスパッドなるものがあり、僕が「何か好きな絵を使おうかな。」と考えていたところ、AKF氏が、
「自分の好きなキャラをマウスパッドにするなんて。エヴァのマウスパッドを買った奴はみんな、使用用と保存用に2枚ずつ買ったらしいですよ。」
「そうそう、キャラを下に敷いてマウスを動かすなんてもっての外ですね。」
おおっと、ここで意見の相違だ。僕は「本来の目的で使うことがそのキャラや製作者に対する敬意・憧れ・感謝を表することだ」と信じているので、ゆみみみっくすやマイコンBASICのマウスパッドはバリバリ使っています。だから、ポスターも保管せずに飾っています。「大切に保存しています」よりは「大切に使っています」の方が制作者は喜ぶのではないかと思うのですが、どうでしょうか。

そうして鈴商を見た後、NGさんの言っていた「四季の味・冬」がありました。
胃酸を想像しながら飲むと、AKF氏が、
「これ冬至の柚湯だよー。」
と言っていました。確かに。でもこれはどこかで飲んだことあるぞ。
確かに胃酸のように酸っぱいけど、胃酸はほんとに喉焼けるからなー。
結局まずいことは全員一致でした。

この後若松通商の二階でクーラーと白色LEDを見つけ、DOS/Vパラダイスでクーラーを探してもなくて、結局若松通商でクーラーを買って、時間が7時ぐらいを回ってきたので帰ることにしました。

帰りの電車では、AKF氏が代々木駅で「代々木アニメーショノ学院」の看板が二回あるのに気づき、「まるでナグザットのロゴが二回出るのと同じだな。」といってました。
更に、僕が不用意に「中古でカードが入っているか確認させてもらえば」と言ったのに対し、AKF氏もKさんもその考えに賛成してしまいました。逆に僕はそれを断る勇気のある中古店があるかどうかちょっと期待してしまいました。
そして、僕はサターンとドリキャス(?)、AKF氏はメタモルV(とプチカラット)KさんはDOS/Vパーツショップの為にもう一度秋葉原にいくことを決意して、解散しました。

12日は、午前10時に駅のホームで待ち合わせることにしました。Kさんは時間通り待っていたのですが、AKF氏は来ていませんでした。どうやらまだ来ていないようです。18分ぐらいの待ち時間の間、AKF氏に「ぴょんぴょんキャルルのまあじゃん日和」(以下ぴょんキャル)というゲームを貸していたことが発覚。このゲームはうさぎ娘が主人公の麻雀ゲームで、僕は一瞬脱衣麻雀じゃないのと思いましたが違ったようです。そして反対側のホームに反対側の電車に乗ってAKF氏登場。
案の定、彼は既にハマッていました。「イイ!!いいです。これ。欲しいなー。」
Kさんも喜んでいました。

まずは新宿にR-TYPES(今でもアールタイプエスと呼んでいる)を買いにヨドバシカメラへ行きました。 入ってみるとレジのカウンターに数人の客が並んでいて、店員がレジの奥からドリームキャストを取り出して客に渡しているのが見えました。もう販売されているんだと思いつつ、実はドリームキャストに揺られていた心を落ち着かせ、R-TYPESを探しました。なんとR-TYPESはR-TYPE凾フに置いてありました。そしてR-TYPESを持ってレジに行くと、
「これR-TYPE凾ナはありませんがよろしいですか」 と念を押されました。
ここでは他の人達は、メタモルVより先にぴょんキャルを探していましたが、結局ありませんでした。

金券ショップでオレカを買って、次に「電撃系の雑誌に悠久幻想曲のイラストが載っている」というわけで二人のためにソフマップに行きました。彼等はおもむろに立ち読みを始めました。残念ながら雑誌はありませんでしたが、側においてあるディスクステーションを見て、K さんが一言。
「アルルをアイドル化するのは間違っている。」

パソQに行こうとしましたがお休みでした。郵便局でお金を下ろして、近くのゲーセンで「ハイパービシバシチャンプ」を見たのですが、さすがに恥ずかしくて出来ませんでした。

そしてオレカで秋葉原へ行きました。
向かう電車の中で、それぞれ買う物をまとめてみました。
H.Kuwano Vサターン
AKF メタモルVとぴょんキャル
Kさん 不明

駅を降りるとAKF氏びっくり。うさ耳をつけたキャンギャルだ。
「カメラあったら撮りたいなー。」 と言ってたのでカメラを取り出しましたが、人が多いので後でということにしました。 その後何度か、AKF氏は「やりやがったな」を連発していました。

まずはテイクオフでVサターンを買いに行きましたが、午後3時からの販売とありました。仕方ないので、まずはこの前行き忘れたソフマップ13号店に行きました。
5階では、MSXのソフトを個人的な趣味で見ました。以下のようなものが目に付きました。
・ミッドナイトランディングの元のようなタイトーのゲーム
・案の定変な文章のザインソフトパッケージ
・AKF氏曰く「名作という人がいた」というR-TYPE
・意外と安いグラディウス2と逆に高いスペースマンボウ
4階では、また個人的な趣味でメガドライブのゲームを探しました。 僕はAKF氏に、更にメガドライブを薦めました。 AKF氏はアリシアドラグーンに見入ってました。僕持ってるけど。
AKF氏の漢レベルがあがりました。
あと、ナムルセットにAKF氏爆。
3階では、いきなりドリームジェレーション1980円が目に付きました。 もっともこのゲームはEコール制作との噂が高いのでやってみたいと思ったのですが、AKF氏の兄貴がもってるらしいので借りることにしました。
その他ざっと見てみましたが、AKF氏の探しているぴょんキャルはありませんでした。
他には限定版のソフトがショーケースにありました。 AKF氏はメタモルVがないか熱心に見てまわってました。
2階では、Kさんが「これにはまらなくてよかった」シリーズ第二弾の「パネルでポン」が980円で売ってました。 あと、やっぱりゼルダは高かったです。Kさん曰く「発売日の直後に1980円ぐらいで売られている所もありました」とか。
1階に行ってみると、何とプラジョが477円、スターファイター3000が477円、キューブバトラーが600円前後、反対側にはAKF氏がはまったと思われるガーディアンフォースが1980円。
思わず彼らに薦めてみましたが、彼らは店長のおすすめとして、PS版のメタモルVがデモ展示されているのに完全に目がいっていました。そして密かにぱっぱらぱおーんの替え歌を口ずさんでいました。僕はそれよりも、このデモの変身シーンを見て、「こりゃヤバイな」と思わずにはいられませんでした。 AKF氏の漢レベルがあがりました。

Kさんが弟のお土産に買っていくかどうか迷っている間、またAKF氏がスターファイターやガーディアンフォースを買おうかどうか迷っている間、あの歌を10ループぐらい聞かされました。そして彼らは買う決意をしました。さすがにAKF氏に「ブラッディロア」をすすめてもいいですといわれてしまいましたが・・・。 Kさん、「うちらの周りで4本買ってるよー。」

今度はソフマップ買い取りセンターに行きましたが、グランディアのポスターがない! 仕方ないからあきらめ、上のマックスロードでAKF氏が「中を見せてもらえるか聞いてみよう」と思ったであろうメタモルVが売っているか探してみました。一本はどうやらうれてしまったようで、他の一本が残っていました。
しかしAKF氏は
「いいや、どうせ買うならせっかくだからポスターついてるメディアランドで買いますよ。」
と言っていました。そこで意地悪ながら、「カードはどうするの」と聞きました。
「ファンページの掲示板で交換してくれる人がいないか打診してます。ただこれはソフトよりカードのほうが欲しいんですけどね」
と言っていました。
AKF氏の漢レベルがあがりました。

次に超級電脳でAKF氏の買おうかどうか迷ったCDを探しました。
彼は「絵のためだけに音楽CDを買うのもちょっと・・・。」と言ってました。
彼の買おうとしたCDはトルバドーレ(正式名称失念)とかいうレコードメーカーのCDで、彼の目的はジャケットと裏のバニーガールの絵です。
僕が見た感じでは、ゲームミュージックを作曲する人たちが同人で作ったCDのようで、僕がPONYCANYON版を持っている「X0 BREEDS 養殖」(これってアイレムのX∞とドラゴンブリードをかけているのかな?いやBREEDは養殖のことだ。)がここで発売しているので、恐らく昔ナムコで今アリカで音楽を作っているメガテンさんとか佐野電磁さんとかの曲もあるのではないかと思われます(ちなみにはじめ見たときYMOの「X∞ 増殖」と間違えました)。
結局迷った挙げ句AKF氏は買ってしまいました。 彼の漢レベルがまた上がりました。

オーバートップでシルエットという3インチのハードディスクを目の前に、あまりにもカッコイイんで買おうかどうか迷ったのですが、コストパフォーマンスに合わないのとUltra ATAに対応してなかったのであきらめました。

そして土日にやるそこら辺の電気パーツの販売を見て、僕はカウンターが欲しくなりましたが、このカウンターは線が一つしかないのです。つまりリセットできないようです。
でも今度行ったら買ってきて、DOS/Vに組み込むぞ。

スミデンを見て、ソフトクリエイトFM館を見た頃にはもう2時になってました。
Vサターンの件もあるので、ざっとぽちとかリバティとか見回りましたがAKF氏の求めるぴょんキャルがありませんでした。
「おかしいなぁ、こんなに探しても見当たらないなんて。」
彼の焦燥が感じ取れました。

僕はちょっとだけメッセサンオーの魔法ギルド(ESPグッズショップ)に行きました。
おおっ、レイシルの同人攻略本が!
でもどうやって1000円にしてギルドのコインをもらおうか・・・。
そうだ、グランディアの便箋にしよう。
そうこうしているうちに、Kさんが変なものを見つけてきました。
「これパックマンじゃねえ。」
これはSuperNES用のカートリッジで、日本では恐らくハローパックマンという名前ででたものだと思われます。 僕は、海外のダイナマイトヘッディーとかライトクルセイダーとかに目がいってしまいました。 AKF氏はジャレコの麻雀ゲームの一キャラのグッズを眺めていました。
「やっぱりジャレコの麻雀ゲームを全て揃えるようになるんだろうなー。」
と思っていた所へ、僕はその海外ゲームのあたりにある「メタモルV」のクリアフォルダーを見つけてきました。 AKF氏一言「・・・・・・・・欲しい」 さらにKさんがその長官の切り抜きを発見しましたが、僕には良く分かりませんでした。
レジに僕の買う商品を持っていくと、どうやらギルドのコインがきれたようでレシートに印鑑を押して「次回に持ってきてください」と言われました。
きっと次回は「エボリューション」のグッズなんかでてるんだろうな。
ちなみにソフト販売センター(正式名称失念)ではエクストラブライトが980円でした。

そして秋葉原駅方面へ戻る途中に大事なことを思い出しました。
「ソフマップ買い取りセンターの本店は行ってないや。」
僕はドラクエ、ゴエモン、スカイキッド等のゲームを持ち歩っていて疲れているのですが、帰るのが面倒だしどうせロクなポスターもないだろうと判断して、後で売りに行くことにしました。
そういえば、Kさんは米10kg(およそ4000円)と交換できるということで「スチームハーツ」というエロシュー(シューティングのエロゲー)のポスターを探しているそうですが、「普通に米買った方がいいんじゃないの」などと言っています。

時間がすこしあるので、メディアランドに行きました。とりあえず2階を見て、中古を探しましたがなかったようです。 ですがすごいものが見られました。 デスクリムゾン新品が13800円、中古が9800、背カバー無しで7800円の値段がつけられていました。
おいおいおい、僕は1年前ここで980円で買ったゲームだよ。
さすがデスパワー、すごいデス。もう「くっそぉこの野郎やりやがったなおーのーぱおーん」状態です。 一階では、AKF氏はまたゲームを探していました。
「あっ」
フロアの誰もが彼の方を向きましたかは分かりませんが、少なくとも店員は注目してました。
彼が見つけたものは紛れもない「ぴょんキャル」の新品です。
しかも1980円です。
そして、彼は結局メタモルVも買ってしまいました。さらにポスターももらってきたようです。 これで漢レベルが3あがりました。ぴょんキャルの驚きようからちょっとだけ注目を受けたのでさらに+2してもいいでしょう。

そして急いでテイクオフへ行きました。 3時を過ぎたからか、店に近づくにつれて、Vサターンを持ってくる人が増えてきました。 そしてビルについてエレベータを待つと、どうやら2階で止まっているようです。
2階は「ゲーマーズ」という店で、階段にはその店のイベント案内か何かをオヤジが配っていました。
あまりにも長いので、
「人の迷惑も考えないで、太い野郎だな。」
と怒り気味に無意識のうちに言っていました。恐らくオヤジにも聞こえたのではないでしょうか。
僕は急いで階段を駆け登りました。オヤジのビラを受け取らずに。 2階では開きっぱなしのエレベータが、やっと閉まるところでした。 それでも僕は駆け上って、エレベータを待った人よりも先に列に並ぶことが出来ました。列といっても5人ぐらいでした。
まずは購入台数を知らせて(僕はここで二台以上買う人の良識を疑う)領収書にサインをして、代金を支払い商品を受け取りました。 僕は二回ぐらい「有り難う御座いました」とお礼を言いました。
商品はカウンターの奥に100台ほどありましたが、きっとこの日に売れてしまったでしょう。
そしてエレベーターで下に降りました。

そして、秋葉原駅に行くと、あのキャンギャルがウサ耳つけてませんでした。 AKF氏は「おーのー」「やりやがったな」を連発していました。
そして磁気研究所(だったっけ)で三菱のCD-Rメディアを買おうとしたらなんと開封済みでした。 それでも三菱のメディアは生産上の欠陥で品薄になっているし、三菱のメディアは青くてかっこよくて欲しかったのです。 僕は店のオヤジにそのCD-Rを持っていきました。店のオヤジはちょっと迷って、100円の値段をつけました。 そして歩きながら「三菱のメディアは保護膜が青いんだよ」とメディアの裏を見せるとメディアは既に書き込まれている様子。 AKF氏は「だれかが忘れてったんじゃないの」と言ってますが、本当の所はどうなんでしょうか。

そうしてマックでメシを食って帰りました。 AKF氏は「大冒険、大収穫、大散財」を連呼していました。
その後うちで購入商品の判定会をしました。
商品の判定結果は、僕の持ち物については下記に、クソゲーはクソゲーのページに記しておきます。

ちなみにハイパービシバシチャンプは結局このあとやりましたが、特に面白いというゲームではありませんでした。やっぱり人が揃えばうちでゲームか、スパイクアウトやるでしょうか。

20日は、本当は行く予定がなかったのですがAKF氏のノートHDを買うということで何故かついていくことになりました。本当は僕は烏山に自転車で行こうと思っていたので、早めに切り上げることにしました。

相変わらずAKF氏が遅れてやってきました。
今回は新宿をパスして、秋葉原に到着。
相変わらずAKF氏は駅前のキャンギャルを見て「なぜウサ耳つけてないんだぁー。」を3回ぐらい言ってました。僕はそれをよそにエフ商会へ行きました。 とりあえず98フォーマットのFD10枚を買いました。AKF氏はバックアップ用にマクセル製の540MBのMOを買いました。
店の入り口の前には現品処分で99円のデスクトップ原稿立てがありました。何故か小島秀夫のうんたらかんたらというページの切れ端みたいなのが置いてありました。 その裏を見たAKF氏が、「ヤベー見なきゃよかった。」といっていたので見てみると、 ときめきメモリアルのキャラが載っていました。どうやらコナミの会社の広告らしいです。だからどうした。
そして、ガード下のいかにも秋葉原なところでパーツを調べましたが、僕の欲しいコインスイッチ(コインを入れたときにスイッチが入るやつ)はありませんでした。
結局色々見てまわりましたがたいしたパーツはありませんでした。
AKF氏がちょっと見てみたいということでラオックスに行きました。ハードディスクを見て「高い」と言っていましたが、相応の値段では?
それよりも壁に張ってあったパイレーツの筆王の広告が目に付きました。
個人的にはパイレーツは好きです。特にだっちゅーのの前にせーのとか言ったり(パートナーと息があっていないのか?)、大阪に行ったら半殺しに遭うようなギャグとか・・・。

今回もソフマップ買い取りセンターに行きましたが欲しいポスターはありませんでした
。そこで、チチブデンキのおでんの謎に挑戦。
120円入れると・・・。
だめだ、ランプがつかないや。
120円おでんはうそだったのかー。

なんだかんだでいろいろ周り、せっかくだからソフマップ本店によりました。
「ツモった・・・。」
何とぴょんキャルがセールでありました。値段は977円。
僕は
Out of Kusogameであのような条件で購入すると言っていたので、条件1で即購入しました。
これでぴょんキャルは3本で刻子になりました。
当然プラジョは4本でカンで所持しています。

Kさんが二本目を迷っていたので、
「これでカンしよう」
と誘いましたが失敗しました。
後で解ったのですが彼のそのときの所持金は2000円ぐらいだったようです。 そして目的のツートップへ行きました。
AKF氏の探しているハードディスクは売り切れでした。
彼は迷った後、それでも粘って店員に聞いていました。
彼は動作確認・動作保証が欲しかったようですが、ノートのHD交換は改造にあたるので保証は無理でしょう。また、その場でつけかえるのもできませんでした。それはあの店舗では無理がありますが。

ハードディスクがなかったので、僕とKさんで思い当たる店を周りました。 ブレスという店で、そのハードディスクを発見しました。
そこでは、高速の4.0Gと低速の4.3Gがありました。彼は迷った後、店員に聞くことにしたようです。ですが保証はもちろん、製作コーナーのようなものがあるのにその場での付け替えも無理ということでした。まあ、当然かな。
あれこれ彼は迷いましたが、結局他の人に目的のものを買われてしまいました。とりあえず先に進むことにしました。

次に寄ったのがツクモです。 ここでは何と「ハードディスク交換の動作不良の保証」なるものがありました。 これは、機種によってハードディスクが動かなかった場合条件を満たせば返品・交換できるというものです。
ただその下には「HD交換は改造です。保証が受けられなくなりますので、個人の責任で行ってください。」といったようなことが書いてありました。
(注:AKFより〜割高で流用の効かないノート用ハードディスクが返品交換できる店(およびその店員)がノートユーザーには神様に見えるというのは事実です。あとハードディスクは動作はしましたが、システム再インストールプログラムがハードディスクを認識せず、再インストールに苦労しました。LAOXで売っているような動作確認品にはそういった問題を回避するプログラムが付属するそうです。)
AKF氏はまた店員に話すのに2分くらい迷い、そして店員に聞いてみました。 店員は、AKF氏の始めの一言で、口調が変わっていました。 それにAKF氏は何故か僕に質問や答えをふってきました。「どうすればいいでしょうか」という風に。仕方ないので僕は「じゃあ、確認したら。」等と返答をしました。すると店員は僕の言葉にも反応していました。
ちぐはぐな10分間の質問と返答の後、彼はIBMの4.3Gのハードディスクを購入しました。彼は「有り難う御座いました」と店員にお礼を言っていました。

店を出て、Kさんは
「よかったですなー。自作だったら自分の責任でやるものなのに・・・。」
みたいなことを言っていました。 うちの弟が「動かなかったら売れ」と言っていたのを思い出しました。

やはり98は融通の効かないハードだと再認識しました。
僕はPC9821Cb10を使っていますが、ほんと、FDだけ修理に出したいといったら全部持ってこないとだめだし、Cバスのカードは高いし、DOS/Vとハードディスクのフォーマットが異なって読めないし、スタークルーザーIIはジョイスティックはおろかPCMも出ないし、 ロクにWindowsもインストールできないし(説明書に沿っても)僕にとってはダメなハードです。
それと、旧98ユーザーはNXを馬鹿にする(注:NXが売れると98が切り捨てられる、と言う意味合いです。「宣伝が「ATでもPC−98でもないWindows98専用機」だったのが「PC−98も包み込む互換性」に変わったくせにPC−98はWindows上での互換性しかない」NXをバカにしているのも事実ですが。)という風潮があることもAKF氏の言葉で分かりました。(僕にとっては98は駄作だと思うのでNXは当然と思っています) その後、マルゼン無線でポケモンカレーを買って書泉を見て帰りました。 こうして、3日に及ぶ秋葉原探検は終わりました。


Treasure:R-TYPES(新品:5229円)
僕が買ったものをおさらいしてみます。
R-TYPES、レイディアントシルバーガン攻略同人誌、グランディア便箋、Vサターン、CD-R、ぴょんキャル、カウンタ、ポケモンカレー、フロッピーディスク
まず、うちに帰る電車の中でレイディアントシルバーガンの同人誌を見ましたが、これはソフトバンク社の攻略本よりずっと安く、実践的です。インタビューも充実していますので、トレジャーファンや銀銃ファンは買いでしょう。 余談ですが、最近Xマルチプライをやったのでペンタはそれの自機に似ていると思ってたら案の定この本にも書いてありました。

そして二日目うちに帰ったら第一にCD-Rを調べてみましたが、ここに載せられるような内容ではありませんでした。もし落とし主がいましたら連絡下さい。

次にR-TYPESをやりました。R-TYPEは改めてPCエンジン版のデキのよさを実感しました(アーケード版がひどいという訳ではない)。
IIは1回やって1面でゲームオーバーになってイヤになりましたが、PSで何度もやっているうちに3面ぐらいまで進めるようになりました。
やっぱりアイレムのアーケードゲームは家庭でやる方がいいな。
でも、R'sライブラリを見てもGALLOPの機体が分かっただけでどんなゲームかはっきりとした想像は沸いてきません。ゲームはサンダーフォースIIみたいな全方向スクロールシューティングゲームで、都市を駆け回りながら敵を駆除していくものを想像してしまいました。

そしてVサターンで色々なゲームをやりました。
フタの部分にキズが入っていたり、説明書がコピーだったりしますが動きに支障はありません。 セガサターンのほうはカートリッジが甘くなっているので、これで拡張RAMとパワーメモリをとっかえひっかえ使わなくてもよさそうです。

それと3日目のぴょんキャルは、僕が麻雀を覚えるきっかけとなってくれた、思い出のゲームとなることでしょう。

これらの中で一番Treasureにしたいものを選ぶことにしましたが、どれもナイスなので迷いました。結局よく遊んでいるR-TYPESに決定しました。

ちなみに、AKF氏は無事にイエローのカードを手に入れたようです。
運の力で漢レベルがまたあがりました。


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