このオンラインミーティングで「ブロッククラッシュZ」（挑戦状）の続きをやると書いたのですが、それより前に過去に買った「パズドラZ」をクリアしてからでないと進めません(これも「ヤマモト」で買ったんだよねぇ)。
HPは高いが攻撃力が弱いりん系(スライム）と、それを補うドラゴン(火属性)ばかりを育て、レベルMAXに近いところまで行きました。
ストーリーの方はスタッフロールまで見ましたが、まだ続きがあるようでクリアとはなりません。

また、季節の変わり目に3DOを引っ張り出し、過去に買った「おやじハンターマージャン」をプレイしました。
良く動くよなぁ。でも今更S端子を映せるモニター(ビデオキャプチャーカード)を用意するのが面倒なので、コンポジット出力で妥協しました。

ゲーム本編のほかにオマケが幾つか収録されており、まずはそれを見ることにしました。
「宇宙生物フロポン君」、「突撃カラクリ メガだす！」といったワープのゲームの体験版、「フロポン君」のルールで麻雀牌の字牌をつなげて消していく落ち物パズル「マージャリス」、
後にドリームキャストで出たと思った「Dの食卓2」の予告ムービー(1996年、3DO）とかが収録されています。

本作は女の子を襲う変態オヤジとマージャンで勝負するのですが、対局デモやアガった後の攻撃をアニメムービーで流す、よくある麻雀ゲームです。当時はCD-ROMの容量と3DOの映像処理性能を活かした、すごいものだったのでしょう（多分PCエンジンSUPER CD-ROM2やMEGA-CDでもこのアニメムービーは実現できなかたのではないかと思われます）。

対局相手がアニメの悪役調のオヤジで、かけ声を出したり表情を変えたりするのですが、正直あまり対局しても面白いとは思えません（ある意味リアルかもしれませんが）。
こちらがアガると攻撃できるのですが、口から血を出したり顔が腫れたりと、痛々しく感じます。結局女の子を助けても、女の子の方からもオヤジに暴行を加える話が多いし・・・。
説明書で飯野氏は「女の子をひどい目に遭わせる麻雀ではなく、女の子を助ける麻雀を作りたい」とありましたが、逆に「変態オヤジをひどい目に遭わせたい」と思っていたのかもしれません。
確かにこのゲームに出てくる変態オヤジは変態ですが、だからといってここまでしなくても・・・と思うこともあったり。現実ではおやじ狩りは犯罪ですからね。

マージャンゲームとしてみると、場の数はどちらかの体力がなくなるまで無制限に続いたり、ノーテン罰符がないので、相手がリーチしたらひたすら降りる戦法が有効です。
逆に安い手でも引いたおしおき(相手の攻撃)によっては最大10倍まで跳ね上がってしまうため、如何に相手にアガられないかが重要です。

それでも結局最終話の「アルッテ・ロボ」との戦いでクレジットを使い果たしてしまいました・・・。でも久々にゲームの緊張感を味わったなぁ。

暑さ寒さも彼岸まで。消費電力の問題で置いていたPS4も解禁で、そろそろゲームの中での米作りも再開か？