両毛線 | 山前駅 | 栃木県足利市 |
両毛線 | 小俣駅 | 栃木県足利市 |
両毛線 わたらせ渓谷鐵道 上毛電鉄 |
桐生駅 西桐生駅 |
群馬県桐生市 |
わたらせ渓谷鐵道 | 下新田駅 | 群馬県桐生市 |
東武桐生線 | 新桐生駅 | 群馬県桐生市 |
今日は雨が降りそうで、仕事からも開放されそうなので、車でどこかに行ってみることにしました。
また、個人的にファミコンやゲームボーイのゲームミュージックがマイブームになっており、特に久しぶりに「ヘクター'87」の1面BGMを聞いてみたいと思いました。
ゲームミュージックCDでも最近復刻版で出ているのですが、ヘクター'87のBGM1曲だけに2000円程出すのはちょっと惜しいと思ったので、実機で聞こうと考えました。
ファミコンはNEWファミコンが稼動していますし、数もあるのでファミコンソフトだったら数百円で買えるはずです。
一応気持ちはゲーマーですから・・・。
そういうことで、適当な場所に探しに行くことにしました。
場所は、群馬県の桐生市です。
桐生と言えば一馬、じゃなくて群馬県東端の街です。
最近は町村合併で群馬県東側の山沿いの町村を合併したようで、かなりの広さになります。
さらに知らなかったのですが、桐生は織物の街として栄えていたということです。
さて、どんなところなのでしょうか?
最初のチェックポイントである小俣駅に向かうため、両毛線の南側の道を西に向かって走っていると、まだ行ったことのない「ファミリーブック」が見えてきました。
事前調査ではもっと先にあったような気がするのですが、かなり昔の事前調査だったので、移転したのでしょうか?
とりあえず時間も10時を回ったので、入ってみることにしました。
ゲームショップ「ファミリーブック足利鹿島店」は大きなゲームショップで、1Fにあります。 品揃えは、古本はたくさん、DS,PSP,攻略本,古CDはそこそこ、Wii,PS2,PS3,XB360は少し、といったところです。 通常のファミリーブックに、古本専用の店舗を併設しているお店です。 古本のほうは夜8時までですが、ファミリーブック本体は24時間営業のようです。 思ったよりもゲームソフトが少ないのが残念。 |
さらに先に進み、事前調査で「ファミリーブック」があった所を見てみると、別の店が入っているのか閉鎖されているのか、いずれにせよ「ファミリーブック」ではありませんでした。
そうか・・・。
さらに、両毛線を越えて北に行き、やや広い道を西に進み、事前調査のゲームセンターを探しに行きました。
しかしそこは、「とりせん 」でした。
しかし、「とりせん」といえばデパゲー(=デパートやスーパー内のゲームコーナーのこと)が、僕の中では有名です。
その2階にはビデオゲームはないものの、クレーンやメダルゲームなどが並ぶ、ハイレベルなデパゲーでした。
再び両毛線南側の道に戻り、西に進んで小俣駅の駅舎を見ました。
それにしても道が狭く、JRの駅というよりも東武線の駅みたいな感じに見えました。
さて、小俣にはまだ事前調査で残っているゲームセンターが1軒あります。
といっても、そのゲームセンターは南の国道50号線沿いにあります。
群馬県桐生市に入り、渡良瀬川の橋を渡り、国道50号線の変則的な立体交差点のふもとに、そのゲームセンターがありました。
ゲームセンターと言っても「上毛ゴールドレーン」という大型のボウリング場であり、その一角としてゲームコーナー「GAMEDO
」というのがあるみたいです。
それにしてもこのボウリング場は規模が大きく、送迎用のマイクロバスなんかも複数台ある様子。
雨も降り始めてきましたが、入ってみることにしました。
ゲームセンター「GAMEDO」は大きなゲームセンターで、1Fにあります。 ここでは、時間つぶしの定番「タンクフォース」を2回プレイしました。 |
「上毛ゴールドレーン」を出るころには、かさが必要なほど雨が降ってきました。
ちなみに、その北東側のはす向かいには、「桐生織物センター」が見えます。 |
さっきの両毛線の南側を併走する道路に戻り、西に進んでいくと、事前調査で調べていたゲームショップの1軒、「ワンパク」を発見しました。
ゲームショップ「ワンパク桐生2号店」は小さなゲームショップで、1Fにあります。 |
さて、ここをさらに西に進むと桐生駅の南側になります。
ですが、それは後回しにして、西側にあるゲームショップ等を探しに行くことにしました。
雨の厳しい中西に進んでいくと、「利根書店」がありましたが、見落としてしまい通り過ぎてしまいました。
まあいいか、と国道122号線を北に進み、下新田駅 を見ました。
無人駅のようで、何故か京浜東北線の列車が停まっていましたが、単にJRの線路がそばにあって留置してあるだけなんでしょう。
しばらく混乱してしまいました。
南に戻り、大型ショッピングセンター「マーケットシティ桐生」に入りました。
ここには事前調査どおりゲームコーナーがあったのですが、ビデオゲームはありませんでした。
再び「利根書店」に入りました。
古本屋「利根書店桐生店」は中規模の古本屋で、1Fにあります。
ゲームソフトはありませんが、品揃えは、古本はたくさん、攻略本,古CDは少し、といったところです。
普通のマンガ本とかもありますが、やっぱりアダルト系の古本屋という印象が強いです。
大型ショッピングセンター「マーケットシティ桐生」の近くにあることもあり、ショッピングに夢中になっている子供や奥さんの目を盗んで利根書店に入るお父さんの姿を思い浮かべてしまいました。
次に事前調査で調べている古本屋「ブックオフ」を探しに、僕は国道122号線を南に進んでいきました。
国道121号線を南に進んでいくと、事前調査どおり「ブックオフ」がありました。
古本屋「ブックオフ桐生店」は中規模の古本屋で、1Fにあります。 ゲームソフトも置いてあり、品揃えは、古本はたくさん、DS,Wii,PS2,PS3,攻略本,古CDはそこそこ、GBA,PS,PSP,XB360は少し、といったところです。 ちょっとゲームの品揃えは他のブックオフよりは少な目です。 |
さて、せっかくだから新桐生駅を見てみることにしました。
東武線の新桐生駅は、名称が新桐生とありますが、駅からは2kmほど離れており、とても乗り換えには適しません。
駅舎は結構しゃれた感じでいいとは思いますが。
さて、その南側に、数年前の事前調査ではゲームショップがあったのですが、見つけることができませんでした。
まあ、仕方ないかな。
僕は北東に進み、桐生市内に戻って散策することにしました。
桐生駅前に戻ってきました。
桐生駅は、駅ビルとかの施設はなさそうですが、そこそこ大きな駅舎です。
結構商店街は派手な感じはするのですが、結構シャッターを下ろした商店が目立っていました。
本当は折りたたみ自転車を出して探訪したかったところですが、残念ながら雨が降っていたので断念し、車で回ることにしました。
駅の北口から少し西に行くと、事前調査どおり、「わんぱくこぞう」もとい「ワンパク」がありました。
ゲームショップ「ワンパク桐生店」は小さなゲームショップで、1Fにあります。 ここでは、探していた「ヘクター'87」を180円で買いました。 |
再び戻り、今度は西口にあるという古本屋2軒を探して見ましたが、見つけることができませんでした。
ああ、雨が降ってなければ、車を止めて自転車で探索できるのに・・・。
もどかしくて憂鬱な気持ちになりながらも、今度は南側の店を見ることにしました。
両毛線のガードをくぐった角に、小さなゲームショップ「宝島」を発見しました。
事前調査どおりですが、あまり目立たなくて見落としそうになりました。
ゲームショップ「宝島」は小さなゲームショップで、1Fにあります。 そうです、個人的には、いかにも地方のゲームショップという、こういう雰囲気の店に弱いのです。 ここで何か買っていこう、と思い、Nさん用おみやげ「ひぐらしデイブレイク」と、KGRさん用おみやげPSP「てんほー牌娘」をそれぞれ1980円、1880円で買いました。 ちなみに、「ひぐらしデイブレイク」は通常版やソフトのみの限定版が1880円だったのに、こちらは箱に入った限定版でたったの100円しか違わないので、せっかくだからこちらを買ってみることにしました。 |
最後に、駅南側で事前調査で調べていたゲームセンターを探してみましたが、パチンコ屋だったり見つからなかったり、結局他には行くことができませんでした。
もうそろそろ時間です。
まだ見足りないところもありましたが、僕は桐生を後にしました。
帰宅後、「ひぐらしデイブレイク」を買ったことに少し懸念が生じました。
それは、ゲームの前評判が・・・ということではなく(ある程度は承知でした)、Nさんの反応
です。
「これやるならPC版をやってください。比べてください。」と、KGRさんみたいにPC版引っ張り出して比較させられるぐらいならまだよいのですが、「こんなもの買うな!」と一喝されてディスクを叩き割られたり、極端に不機嫌になったりしないかどうか・・・。
でも、僕はこのゲームを半分お店のために買ったんだし、すでにネタもできた(「本体以外が未開封で1980円」)し、まあ(最悪ディスクを叩き割られても)いいか。
さて、今日は桐生を中心に探訪しました。
日に日にゲームショップが少なくなっているのを実感しましたが、ここのゲームショップはそこそこ頑張っています。
たぶん、また桐生には来ることになるでしょう。
そのときは、どこまで見られるかなぁ。