電車がホームに差し掛かると、見えてきましたゲームショップ。
まずは、南口から行くことにした。
まずはじめに、電車の南側の窓に見えた小さいゲームショップを訪ねた。
ひそかにサターンのゲームも少し置いてあるのが面白い。
KGRさんは、280円の「すすめ!バカボンズ」というパズルゲームに注目していたが、
ゲーム内容が不明なので買うのをやめた。
あと南口には、相当古いと思われるアニメショップぐらいしかなかったので、
北口に回ろうとすると、フックオフがあった。
ただ、ブックオフといっても普通のサイズで、KGRさんは探しているものがなかったようだ。
僕もTECHサターンを探していたが、見つからなかった。
途中ちょっとゲーセンによって、いつか見たあのシータに寄った。
特に探しているゲームはなかったが、まあこんなもんだろう。
さらに、近くに古本屋があったので覗いてみたが、探している本はなかった。
「ぜんぜんゲーセンが見当たらないなぁ。学生の街らしくないですね。」
KGRさんが言った。確かに「大泉学園」なら学校近辺の駅っぽく、簡単にゲーセンが見つかったりしてもいいのだが・・・。
と言っているうちに、東映撮影所近辺の大型アミューズメント施設を発見。一応ゲーセンがあるので行ってみた。
が、普通のゲームしか置いていなかった。唯一例外はマージャンゲーの「兎」ぐらいだった。
ようやくハードオフに到着。大泉ジャンクションに近いところだったが、看板が近くのビルに隠れて見えなかった。
歩きで行くとちょっと時間がかかるかな。
探しているのはなかったが、ちょっとファミコンソフトがあったかな程度であった。
歩いて駅に戻るうちに、だんだん暗くなってきた。駅北口がまだ完全に見てなかったので、ちょっとだけ見てみると、ゲーセンがありました。
入っているゲームは東映のゲーセンよりはマシだけど、入る場所が分かりにくいのが難点。
まだ時間があったので、赤塚にあるハードオフにもよってみることにした。
バスで、赤塚駅の近くである成増駅に向かった。
途中、埼玉県に入ってびっくりした。「どこに行くんだよ。」「成増って埼玉県だっけ。」とか思ってしまった。
バスが成増駅に近づいてくると、「リバティ」「冒険島」などが目に飛び込んできて、わくわくしてきた。
だが、リバティはビデオレンタル専門店で、冒険島はほとんど中古がなかった。
途中ゲーセンも二件あったが、あまり面白いものではなかった。特に二件目のガラの悪さには閉口した。
またもや歩いて、ようやく板橋赤塚店のハードオフにたどり着いた。
狭い道の民家に並んだところに小さく店があり、「ハードオフらしからぬ」店だった。
けど、箱説つきのファミコンセットが1500円というのには引かれるものがあった。
ぼちぼち下赤塚駅に行って帰ろうかな、と思っていると、小さなゲームショップを発見。
まあ規模に見合った品揃えだったけど、せっかくだから、「反省ザルジローくんの大冒険」を購入、って、箱は別売りかい!
さらに歩いていくと、古本やゲーム、CDが売っているお店に着いた。
ここはかなり品揃えがよく、またよりたくなるようなお店だ。
ここでは、KGRさんがかねてから欲しがっていた「ニンテンドー64」がフルセットで3980円で売っていた。
彼は迷ったが、僕が押して買ってもらった。KGRさんも、「これでJ2ができる!」と喜んでいた。
あと、パソコンゲームのコーナーを見てみると、パッケージにネコ娘2体が描かれている、正体不明のパソゲー「クラッピー」というゲームがあった。・・・「フラッピー」なら知ってるけど・・・。
KGRさんに見せると、びっくりして購入してしまった。
ちょっと歩くけど、まあいいでしょう。
ジョナサンで夕食をとり、営団有楽町線で帰った。