ゲーム内容 |
銃と刀でイロモノ武装集団と対決する西部劇風3Dアクションゲーム。 「やっちゃった。」とあるように、いわゆるバカゲーの部類に入る。 |
H.Kuwanoの考察 |
1.早すぎたバカゲーこのゲームを一言で表すと、「バカゲー」以外に何があるというのでしょうか。 本作の主人公は、背中に「斬」と書かれた赤いハッピのような上着が目立つのですが、それ以外はテンガロンハットやGパン、ブーツなど、ウエスタンでアメリカンな服装です。 主人公よりもスゴいのが、敵の集団「邪火龍(じゃっかる)」のメンバーです。 敵集団のバカっぽさも十分笑えますが、それよりも、「戦国BASARA」のような「無駄にアツいバカゲー」という印象を受けました。 このゲームの主人公「斬」はアツい漢です。
これだけ清々しいバカゲーですが、結構アクションも面白く(後述を参照)、近年評価されているものの、当時は「バカゲー」ということばかりが目に付き、一般的にはそれほど評価はされなかったと思われます。
2.アクションゲームはそこそこ良くできている
イロモノに見られてしまう本作ですが、アクションゲームとしてもなかなか良くできていると思います。 操作は3Dで、ジャンプで飛び越すような場面もあるため、距離感がつかみにくい感じもあります。 かといって難しすぎず、敵の攻撃の回避方法が分かってくると、進めるようになってきます。
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名言 |
やっちゃった。本作のタイトル帯に書かれたキャッチコピー。
スーパーウルトラセクシィヒーロー本作の主人公「斬」の肩書き。 |