ゲーム内容 |
自称「燃える漫画家」の島本和彦がキャラクターデザイン・シナリオ監修を務めた宅配アクションゲーム。 |
H.Kuwanoの考察 |
1.アツくなれなきゃ負けこのゲームの本質は、やはり「無駄なアツさ」であると思います。
2.葉山宏治の音楽にも注目本作はどうしても原作・監修の島本和彦氏に目が行ってしまいますが、葉山宏治氏の手がけるBGMもなかなかなものです。 あまりこのゲームの紹介サイトでは触れられていないのですが、葉山宏治ファンは持っていても良いでしょう。
3.ゲーム内容はスーパーライトシリーズしかし、ゲームの方はちょっと残念、というよりも、全体的に詰めが甘いのです。 街の造りはきちんとそれぞれのブロックの特徴を押さえてあり、なかなか見事だと思います。 問題は、一本調子なゲーム内容です。 もう少しシステムを複雑にしても良かったと思います。 また、KGRさんやNさんは会話デモの間の悪さを指摘していました。 ふと思ったのですが、製作元は「スーパーライトシリーズ」で名が知られた会社です。
4.総評:「島本ゲー」本作を一言で言うと、「島本ゲー」と言えると思われます。 僕は、葉山宏治ファンも買ってもいいんじゃないかと思います。 それでも、開発者には悪いですがやっぱり2000円が上限なのではないでしょうか。
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名言 |
炎の漫画家がそんなの売っちゃいけませんうちの弟が、本ソフトが発売数ヶ月で新品1980円で売られていることに対し言った言葉。なかなか厳しい。 こわいヨー悪の親玉「ジャーク・ニック」のカタコトなセリフ。完全なメッセージは「でも、そろそろ結果出さないと、こわいヨー」だが、「こわいヨー」の部分でアップになる。 カンで曲がるな、地図を見ろ!!本作のパッケージの後ろにも書かれている、おやっさんの言霊の一つ。自分のゲームショップ探訪にも言えているので正直ヒヤッとした。 |
関連情報 |
超兄貴メサイアがPCエンジンで出したシューティングゲーム。 |