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海の青、木々の緑、砂の白、照りつける太陽、波のきらめき 沖縄は輝いている 初めて海に潜ったのが沖縄(慶良間) そのときの不安と新しいことに挑戦するときめき・喜びを思いだすと いまだに胸が熱くなる |
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サンゴは命の源 |
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スタートからハプニング バス停まで送ってもらった。「いってきまーす」「気をつけてねー」。お定まりの挨拶で娘と別れてバス停に立った。「?、何かおかしい」。 あっ、カメラの袋がない。車に機材を積み込むとき道路わきに置き忘れた。パニック!! どうしよう。娘に電話したが出ない。帰ろうか・・、飛行機に間に合わない。どうしよう・どうしよう・どうしよう・・ あーカメラ、マクロレンズ、コンピュータ、電池2本、メモリカード、本が2冊。あきらめるしかないのか。チケットがあるからいいか、いいとしよう。 なんと高い沖縄になったこと。 そのうち少し落ち着いてきたらダイバーズ保険に入っていたことを思い出した。カメラがないで寂しいけど元気に出発できればいいのだ。待ちに待った妹とのダイビングツアーなのだ。 「神様仏様、背後霊様、拾っていただいた方 ありがとうございました」 。カメラの袋は帰ってきた 。 |
スノーケリング |
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22日−1 龍宮への道 水路地形。トンネルの入り口で『どーん』『どーん』と魂を揺さぶる波の衝撃音。トンネルを抜けて眼前に広がる、砕ける波に踊るギンユゴイの群れは幽玄の世界。 一面の白いイソバナに 赤いキンギョハナダイ、カシワハナダイ。龍宮へ続く細い道。「ようこそいらっしゃいました」とご案内がありそう。ここにカメが来たら本当についていくかもしれない。やはりここに龍宮城があっても不思議ではない。 22−2 マッシュルームガーデン (ウミキノコの群生地) ソフトコーラルの山を下から登って頂上へついた。どこまでもどこまでもソフトコーラルが広がっている。ハナヤサイサンゴの中にアカホシサンゴガニがいた。その横のイソギンチャクの上にも片方のつめの大きなカニがいた。 ごそっと動いた巻貝をひっくり返したら足の関節に青いプロテクタをつけたヤドカリ(アオボシヤドカリ)がいた。 22−3 コーラルリーフ(コブシメ村) コブシメがいるいる、9匹。ゆったり浮いていると見るのはダイバーだから? 繁殖行動も大変らしい。まだら模様の濃い大きなコブシメは貫禄あり。オスのボス。ちょっと小型でやさしい色はイケメンコブシメ。メスに思いを届けるのも要領と敏捷さが必要なようだ。エダサンゴの中にはコブシメの卵がいっぱい。 |
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23−1 コーラルドリームズ(夢を託して) 「Yさんおめでとう」 |
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23−3 ニシバマオアシス オヤビッチャの村はにぎやかだった。オヤビッチャもデバスズメもそれぞれ村の作り方がある。オヤビッチャは根の外にでて遊びまわっている。 デバスズメは根に出たり入ったりする。 こんなにたくさんの魚たちが隠れられるの?と思って覗いてみたがみんな上手に収まっていた。泡を吹き込んだらびっくりするかなと思ったけど失敗。レギュレータの泡も口から吐き出す泡も泡は上に上るものだ。アハハ・・ 70歳のSさん、足が悪いと言いながら海外にもよくいかれるらしい。スイミング、太極拳、油絵と趣味多彩。お互いに頑張りましょうとエールを交換した。 |
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周りの景色を眺めながらこの道を歩いて船着場に行く。階段に腰を降ろして船を待つ。特に午後の1本目、すべてが昼寝の時間、物音一つしない。やがてどこかの船がぽんぽんぽんと遠慮がちにエンジンの音を響かせる。 | B・Pの船のエンジンがかかった。船は大きく弧を描いてこちらへやってくる。体の奥のほうから小さな興奮の渦が巻き始める。 このひと時、ダイビングと違った「気」の高まりを感じるときである。一人なら最高。けだるいような静けさを独占できるから。 |
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やめないで |
民宿「ウエストコースト」 食事がおいしかった。日ごろ手のこんだ料理を食べない私にはご馳走の山。それに、朝の焼きたてのパンがおいしくて、胃袋がびっくり。2・3日食傷気味だった。 |
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夏の阿嘉島へやって来ました 空は青い。海の色はありったけの青色でグラデーション。 下が透けて見える。陸からでも魚や貝が見えるよ。 沖縄の海で潜りたい。ぎらぎら輝く太陽は西に「さよなら」しているけど 、とにかく沖縄の海に浸かりたい。 前浜で30分スノーケリング。やっと落ち着いた。 |
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ナカチンシ隠れ根 「さー海だ!」 程よい流れの中を手で進んで・・・ 一面キンギョハナダイの群れ、表層・中層のアカモンガラ。足元にはフトヤギにガラスハゼ。盛りだくさんのお出迎えに気をよくしてイソバナを楽しみながら細い道を通っていく。「サフランイロウミウシ」初めての出会い。 海はきれい! 海は素敵。今から海との戯れが始まる。たった2日間だけど。 |
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見渡すかぎりの白砂。砂の芸術を楽しみながら中層を行く。影法師がちゃんとお供をしている。ここは「大砂漠」ではなく大雪原」だと思った。 砂紋を見ながら「砂紋なら鐘崎でいつも見ている」と強がってみたが スケールが違う。 |
数人でヤシャハゼをカメラにと砂の上に這いつくばってそろりそろり。誰もが自分の一歩でヤシャハゼを引っ込めては申し訳ないとなかなか前へ進まない。 |
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コーラルウエイ サンゴの丘の迷路。洞窟の迷路は閉塞感があるがここは青空天井。しかもてんじょうまで1〜2m。トレッキング気分。ちょっと深い谷間を通って出たところは走れる、踊れる、弁当を食べて寝そべっておしゃべりできる広場。 力強く腕を伸ばして踊っているサンゴ。秘めた力で領域を広げているサンゴなど。夏の太陽がきらきら反射して命の噴水となって降りかかってくる。 岩山あり、林あり、テーブルあり・・ 。サンゴの息づき、サンゴの鼓動が聞こえる。60分潜ってもまだ足りない。 |
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コーラルウエイの魚たち サンゴの山から山を迷路がつなぐ。サンゴに釘付けになり、イソバナの透過光に深呼吸し小魚たちの散歩風景を楽しんだ。ふと海底を見ると 小さな魚たちがピッピッと走る、隠れる。 キツネアマダイ発見。泳ぎ方がおもしろいのでしばらくついて回った。トゲトサカの中にちゃっかり身を隠したコダマウミウサギガイは教えてもらってもしばらくわからなかった。アオボシヤドカリ君は笠をかぶっていた。 |
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ニシバマアザハタの根 「アザハタクンこんにちわ。ご機嫌いかが」 アザハタ君はちゃんと「根」を仕切っていた。「ご苦労さん」 クリーニングしてもらっているハコフグの表情がすてき。 目をつむってうっとりしている。その表情にこちらもうっとり・・ |
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「きれい!」 思わず声が出た。 鐘崎にもこの写真とよく似た生き物がいた。こんなにいっぱい花開いてはいないけどきっと同じ仲間と思う。ゴカイカな? 鐘崎と沖縄に同じ生き物がいると思うとうれしくなる。 |
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屋嘉比湾内ケーブ 5年前に訪れた屋嘉比湾内ケーブが忘れられなくて夏の沖縄にやってきた。 光の洞窟はどこも神秘的だが右側の写真(5年前の写真)のこの場所には特別のものを感じた。光に強烈なパワーがあり、しびれるような思いで光を見た。 厚い水の層を通して「お日様のかいな」がメッセージを届ける。それを岩や砂が受け止める。不思議な世界に身を置いているひと時、光に吸い込まれ心は透明になる。 |
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洞窟にもサザナミヤッコがいたが外にもいた。人から逃げない。こちらがついて回って見ているいろんな表情をする。今回も1本パイプを鉄棒代わりに器械体操をするように遊んでいた。若い固体で好奇心も強かったのだろう。元気もよかった 最後はモンツキカエルウオの村を訪ねたあちこちの穴からかわいい顔をのぞかせていた 。鐘崎の海にはこんな状態でコケギンポがいる。とさかを逆立て大きく口を開けて威嚇してくる。コケギンポとカエルウオとの違いが北九州の海と沖縄の海の違いか・・ |
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平和なデバスズメの国 |
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タートルヒルズ サンゴの群生帯。大きなコバンザメがうろうろ。上のほうにミカツキツバメウオ、中層にアオウミガメの後姿、サンゴの上にハナゴイ。 タイマイが無心にサンゴをがりがり・・ なぜかツバメウオのゆったりした姿が残っている。 |
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デバスズメの天の川 昨日、七夕の短冊を書いた。「来たいときにすぐ来れますすように」と願いを書いた。 |
デバスズメの保育園 稚魚の群れを4・5匹の親たちが囲んでいた。 その様子を見て胸がいっぱいになった。 |
ツノダシも夢を追って大空へ飛んでいくという感じだった。 |
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2010 幕開け 黒い雲の向こうから太陽は手足を伸ばし、鏡のような水面にその影を映す。日の脚が伸びる。 厳かな日の出に圧倒されてか、周りのすべてが息を潜めている。 黒い雲を黄金色に染めて日は少しずつ昇っている。水平線にたなびく雲もまたよし。 「今年も安全に楽しいダイビングができますように」と祈る (2010.1.1 久米島 イーフビーチにて) |
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クサビライシのラインの刻み方が違うことに気がついた。色はたいてい白だがこれだけがまだら模様で珍しかった。 | トゲクサビライシに青い花が咲いていた。きれいだと思ったがなんだろう。何かが割り込んでいるのだろうか? | 半球形のきれいなサンゴの中央に花が一輪咲いている。サンゴに詳しい方からフジツボだろうと聞いて生存競争の厳しさを感じた。 | サンゴの中にアザレアの花が2輪咲いていた。針のような花。もしかしてこれも勢力争い? きれいな花にはとげがある。 |
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リュウキュウキッカサンゴ、ウミバラ・・とハナビラサンゴを集めたつもりだが、図鑑を見て花びらのようで花びらでないのがいろいろある。センベイサンゴとかシコロサンゴとか。「・・らしい」「・・かな?」と思っても正直分からない。 | |||
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サンゴのせめぎ会いの中におんだ焼きのお皿ができていた。 | リュウモンサンゴ。ここにもお皿ができていた | これは植林した杉山ですといっても疑わない。ウスエダミドリイシ。 | ブルーの地肌に黄色の星が輝く。ホシゾラサンゴと言うことにした。 |
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赤いサンゴを2固体見た。何故赤い? | サンゴの上をペアで散歩するさかなは多い。ちょっとうらやましいなあ。 | 火鉢サンゴと名前をつけた。子どものころ火鉢で餅を焼いた。今火鉢を見ない。 | さんごかなあ?なんだろう。 |
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ホソエダクダヤギ しだれた枝がか細くて繊細な美しさ 手の長いエビがいたけど・・ |
キンボタン きれいなボタンが落ちていた。神様の贈り物。 |
アカオウヤギ |
ウミアザミ 海の中で花火を見た。これも美しい。 |
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ホヤ、コケムシ ホヤやコケムシにも興味がある 。一番最初に感動したホヤはダイビンゴを始めたころ近場で見た、人形のような「マボヤ」である。 コケムシで最初にびっくりしたのは「ミサキアミコケムシ」 。海の中に捨てられた網包帯と思った。 魚のいない冬の海でもホヤやコケムシは歓迎してくれる。大きな口を開けたものから、小さなものまで、色もカラフルなものから地味なものまで。 ホヤはともかく「ムシ」と名の付くコケムシの姿には「これがムシ?」と頭をひねりたくなる。 (写真ヒロエダコケムシ) |
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米粒をばら撒いたのようなホヤ集団だった。拡大したらみんな大口開けて何かを叫んでいた。 | レモンの輪切りを閉じ込めたようなホヤ。 | ユウレイボヤ。ほんと? このような感じの「ホヤ村」があった。 |
ツツボヤ 半透明の3個のホヤから歌が聞こえる。リズムが感じられる。 |
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年越しダイビングは沖縄で 今年は3人の参加 ちょっと寂しい年越しダイビングと思ったが 行ってみると去年ご一緒した広島の方やその他の方がいらっしゃって楽しい3日間だった 去年もサンゴを楽しんだけど今年も「たっぷりサンゴ」が楽しかった ずっと遠くまで広がっているサンゴの山、びっしり敷き詰めたエダサンゴの高原に圧倒された サンゴ 不思議な生き物 どうしていろんな形になるのだろう |
1月1日1本目「明けましておめでとうございます」 初潜りは「トンバラ東」 天気が悪い、寒い、波が高い。それでもトンバらへ。 波しぶきを高く跳ね上げながら・・・到着。興奮しているから波も寒さも気にならない。数年前、トンバラの初体験は大物の宝庫だったのでそのイメージがあったけどそれははずれた。カスミチョウチョウウオがきれいだった。 ゴマモンガラ、フエフキダイを追っかけたが写真にならなかった。 光の中の「さよならトンバラ」が印象的だった。 感動した。 |
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見渡す限り広がっているサンゴの丘。ぐるっとひと回りしてみたい(大黒岩) | ミドリイシサンゴとデバスズメダイ デバスズメダイの動きは見事に統制が取れている。これだけすばやく一斉に動いたら捕食者も手が出ないだろう(大黒岩) | サザナミサンゴ サザナミでこのようなサンゴができそうな気がするけど海底でサザナミとかありえないし・・不思議・きれい(大黒岩) | スジウミバラ 図鑑を見るとウミバラ、レースウミバラなどあり、写真がスジウミバラかどうか自信はない(トリノクチ) |
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マルハナガタサンゴ それぞれの形がきちっと収まって、しかもカラフルに並んでいる同じ一つの岩なのに色まで変えることができるなんて驚き。(アーラ) | オオハナサンゴ 丸い、真っ白い石。ポリプが整然と並んでいる。深く青い海の中でひときわ白く光っていた(ナンハナリ) | 形が面白かった。図鑑をいろいろ見たけどわからない(アーラ) |
リュウモンサンゴ 細かく丁寧な模様「きれいだなあ」(トリノクチ) |
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エダムチヤギ 陸でも見ることができる光景。ただし樹木は空気と土と水で生きている。動物ではない(トンバラ) |
このポリプ、今まで見ていると思うけどはじめて気がついた。クダサンゴ? ツツウミズタ?(キンメ) |
ヒダベリウミキノコ ウミトサカの仲間。ウミトサカもたくさんあって面白い(キンメ) |
ウミトサカの仲間?(アーラ) |
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ウスユキミノガイを期待して石をひっくり返したらムカデのような虫が現れた。なんだろう。毛虫でもない(大黒岩) | ムカデミノウミウシの仲間 ガイドさんに教えてもらってもわからなかった。岩に張り付いていた。はじめてみるウミウシ(大黒岩) | オオヘビガイ トラップをはってプランクトンを捕食するというけど、定期的にトラップを縮めるのかなあ(大黒岩) | アカホシカニダマシ イソギンチャクに隠れているのに無理に引っ張り出されて。ダイバーが来る度にされるのでしょう。ごめんね(トリノクチ) |
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ガイドさんに引っ張られて上を見たらマンタ。あわててカメラ。もっと近づいてカメラ。船の上から波間で手を振るマンタにカメラ(トリノクチ) | マダラタルミyg カメラ!と追っかけたら高く飛んだ。(トリノクチ) | 巨大コブシメ出現 岩の色と同じでわからなかったがみんなの動きが違うと思ったら目の前にコブシメ! 何年生きているのだろう(ナンハナリ) | カクレクマノミ 沖縄だからクマノミはあちこちにいるけどすぐに隠れたり後姿だったり、暗かったりでいい写真が撮れなかった(キンメ) |
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ジョーフィッシュ 私のせいで引っ込まれたら困ると思ってそろりそろーりと近づいて慎重に2枚いただいた(キンメ) | スダレガヤやモハネガヤの中に同化したヘラヤガラ。模様がいつもと違って新種?と思ったけど違った(キンメ) | シロブチハタ 白い帯のこのハタなに? この魚も初めて気がついた、私にとって新種(キンメ) |
安全停止 コンピュータ電池切れ。人を頼りに潜った。最大水深28.7。危ない危ない(キンメ) |
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阿嘉島へ来たよ! 3月から計画して、まだかまだかとうずうずしながら待って、やっとこの日が来た 。 阿嘉島は沖縄の孤島かと思った。泊港→渡嘉敷港→阿波連港。阿嘉島から迎えに来ていただいてやっと阿嘉島到着。7:00に家を出て17:00に到着。 渡嘉敷港に予約していたタクシーが見当たらない。日ごろ見慣れているタクシーを捜しているので見つかるはずがない。普通のワゴン車だった。もちろん営業ナンバー。以前何度も通ったことのあるなつかしい山道を運転手さんとおしゃべりしながら走った。 大悟丸、剛さん、優悟くん ウエストコーストと裕子さん、阿嘉島の景色。なつかしい。一気に孤島ムードはどこかへ行ってしまった。楽しい1週間の始まりである |
安室東益田岩(益田一先生がケラマハナダイを発見した根) 5.10−1 阿嘉島ダイビング最初の出会いは黄色のヘラヤガラだった。「こんにちわ。お出迎えありがとう」。エダサンゴがきれいだった。カエンサンゴの群生に息を呑む。サンゴの上の小魚は「沖縄だ!」これから青い海とカラフルな魚たちのはじける動きを見ることができるのだ。 |
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これが沖縄の海。何処へ行ってもカラフルな小魚たちと出会う。青い海に赤や黄、青などの小魚がきらきら光っている。ケラマハナダイの朱色がひときわ目をひく。デバスズメの淡いブルーに深呼吸して肩の力を抜く。 アゴハタのトレードマークに初めて気がついた。 |
華やかな魚たちの陰で別の華やかさがある。 | ||
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東牛(アガイフシ) 5.10−2 サンゴ礁の仲間たち |
タマイワスナギンチャク いつも見ていると思うけどはじめて気づいた。 |
アカトゲクモヒトデ やはりヒトデかなあ。おもしろい。 |
ハナビラクマノミ クマノミはなかなか全員集合してくれない |
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ブツブツサンゴ 5.10−3 コモンシコロサンゴ。どこまでも広がる柱状のサンゴの群体は卒塔婆のように見えて気味が悪かった。 |
リザードキクメイシ なんときれいなサンゴだろう。はじめて気がついた。 |
クサビライシの仲間 クサビライシは整然と溝を作っているがこれはまったく違った。こんな種類か? 突然変異か? 病気? |
ケサカケベラyg。光る魚。すばやく動くのを追った。どうにか証拠写真が撮れた。 |
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北浜アザハタの根 5.12−1 |
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シロボシアカモエビ ホワイトソックスが正式の名前と思ったら図鑑にそんな名称はなかった。 スザクサラサエビ、アカスジモエビ、オキノスジエビ。 クリーニングだけで食べていけますか? |
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「タマ」 石ころの間に見た。「・・?」 「仏陀(石仏)の足?」 「シーサーの爪?」 そんなものに見えるから話は飛躍する。砲弾が60年も海の中にあると石になる? |
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コーラルリーフ 5.12−2 |
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ルカヒの鼻 5.12−3 スミゾメミノウミウシ 樹状のヒドロムシ群体に着生する |
ムラサキウミコチョウ 沖縄ではおなじみさん。なつかしいウミウシたちにいっぱい出会った。 | ウルトラマンボヤを見ると元気が出る。うまく名前をつけたものだ 。 | ワライボヤというけどご機嫌斜めのようだった。 |
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龍宮への道 5.13−1 |
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上は渦巻く波に小魚が踊る。波は光を受けて白く輝く。 小魚は波にもてあそばれることを楽しんでいる 。 山の上から下を見下ろすと龍宮への道が見える。 崖を降りて龍宮への道に立つとこの先へ行って見たい衝動に駆られる。 この先には行ってはいけない掟があるという。 浦島太郎になりたい。 |
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マッシュルームガーデン 5.13−2 一面のウミキノコが押しくら饅頭状態。 ふかふかの毛布、毛足の長い絨毯、真綿のようなものを敷きつめたようだ。 沖縄ならではの小魚をたっぷり楽しんだ。 フトヤギにキヌヅツミガイ、キンギョハナダイ・カシワハナダイの群れ・その婚姻色、 キツネベラyg、 セナキルリスズメダイの群れ、 ブルーがきれいなアマミスズメダイyg、 ハナビラクマノミ、 カクレクマノミ、 ツノダシ、 鮮やかなイロブダイyg、 ウミシダにウバウオやヤドリエビ、 サンゴ、 コケムシも見落とせない。 |
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カシワハナダイ どこへ行っても赤い魚は目立つ |
ハナゴンベ 「・・ゴンベ」という魚は愛嬌がある |
クロスズメダイYG この魚が黒くなる過程をしらない |
クサビライシの仲間 笠の飾りか髪を束ねたような形にひかれた。どうしたのだろう。 |
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平瀬お花畑 5.13−3 ヤギのようだけどこの黄色の花はなんだろう 、とりあえず証拠写真をと得意のパターンで持ち帰った。 開けてびっくり。これはセンナリスナギンチャクだ。 最近図鑑を見てこんなのに出会いたいと思っていたセンナリイソギンチャクだから震えるほど興奮した。今まで見ていたと思うけど気がつかなかったのだろう。 |
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黄色の小さな貝。イボヤギを食べる貝だって。 ふーん、そんな貝がいるの。 これから気をつけてみよう。 きれいなものを食べるからきれいになるのかしら。 |
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カスミチョウチョウウオが大好きなkさんはカスミチョウチョウウオの国へ水中旅行 | ![]() |
レモンウミウシ君は「上体そらし」をしてトレーニング 背筋力が落ちると背中が丸くなるからね |
1500本記念dive 早朝の前浜 5.14−1 ここまでこれたことに感動と感謝 ダイバー生みの親・ブループラネット吉村さん、育ての親・ハーモニーダイビングショップ岩吉さん、私を支えていただいている多くの方々に感謝しています。 いつまで潜れるか不安もあるけどそのときはそのとき。今を大事に生きる。そして周りの方に何かお返しすることを心がけたいと思っています。 |
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キンメモドキとスカシテンジクダイygの中で1500本記念撮影。 海はすばらしい。何と出会うかいつもドキドキしている 500回潜った鐘崎 恋の浦でも新しい出会い・発見がある 昨日潜って続けて今日潜っても 新鮮な感動がある いつまでも海と楽しくお付き合いしていきたい |
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紺紫の鼻 5.14−2 砕ける波に踊るギンユゴイ 。大好きな光景。 グルクンの大群、カスミチョウチョウウオ、キンギョハナダイ、ハナゴイなどを楽しんだ。ワイドな光景なのでカメラはあきらめて自分の目だけに頼った。 紺紫の鼻はダイナミックなポイント。切り立った岩の陰から大きなタテジマキンチャクダイやシチセンヤッコ、サザナミヤッコなどが出てくる。 期待通り鮮やかなタテジマキンチャクダイが姿を見せたが今回は下の方にいた。ちょっと残念。 |
色とりどりのトゲトサカが壁一面をおおっている。以前より大きくなっていた。2・3年後はもっと大きくなって豪華な壁画を見ることができるだろう。 今回は少々流れがあった。右手にカメラ、左手にウミウシを持ち、流れに逆らって岩を這いながら進んだ。 持っていたウミウシはいつもよく見ているキイロウミウシ。 北九州と同じウミウシがいると思ったらうれしかった。みんなで一緒に見たかった。 別れ際、グルクンが近くまで来た。近くまで来るとより美しく見える。 |
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RAKUEN 5.14−3 |
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沖縄の花はきれい。テーブルを飾りおいしいお料理が準備された。もちろん私のために。直子さんからもおいしい手作りのチーズケーキをいただいた | 台風1号 「1号」というところがいいねえ。海へ出れなかったのが幸いして福岡でバレエの指導をされえいる松本さんとお近づきになれた。 | 大悟丸にお世話になりました。大悟丸の底にハネをつけて船が揺れなくなっていました。 |
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20日 サシバ沖 緊張気味。ノコギリダイの渦に目を見張り、サザナミハギのかわいいおちょぼ口に見 とれた
。 21日 崖下&スネークホール 洞窟の中にかわいい海蛇の子どもがいた。丸くなって窪みに収まっていた。 魚もいろいろ楽しんだ。餌をついばむシマハギの群 れ、ホールを出てハナゴイの乱舞。大好きなクロモンガラ。 ダブルアーチ 地形を楽しんだ。脚にルビーをつけたアオボシヤドカリ、毛むくじゃらのクモガニ、ウコンハネガイ・・・。ワクワク通路を通ってクマノミにご挨拶。 伊良部 200本記念ダイブ2人。おめでとうございます。 ここでは小物ウオッチング。アカホシカニダマシ、ニセアカホシカクレエビ、ウミシダヤドリエビ、コールマンウミウシ・・・ 22日 クロスホール ホールはどこも神秘的。美しい。ホールの向こうに希望が見える。 白鳥サマードーム&白鳥グット 太陽の光が足りなくて有名な光の柱には出会えなかった。水面下2m、いったん潜ってまた浮上。ホールの湖面に立 つっておしゃべり。水路を通って戻る。変化がおもしろい。外ではフウライチョウチョウウオが仲良くお食事中だった。 オーバーハング 豚ちゃんの鼻にケヤリの花が咲いていた。最後のダイビング。船の下でゆっくり遊んだ。 |
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アカホシカニダマシ |
アカテンイロウミウシ |
フウライチョyチョウウオ |
キカモヨウウミウシ |
コナフキツバメガイ |
クロモンガラ |
ハナガササンゴ |
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ホール |
青の世界 |
ハートホール |
穴を抜ける |
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シマハギ |
キンギョハナダイ |
ニセアカホシカクレエビ |
ゼニイシ |
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宮古島正月ツアー 2.12.1.1−3 昨年6月、ハーモニーシニア「豊遊」で行った宮古島が面白かった。 宮古は地形といわれるだけあってどこも面白かったけど、ほんのちょっぴりだったのでもう一度行きたかった。 今回は6月と違うところに潜るということでわくわくのツアーだった。乗継が悪くて、行くのに一日かかってしまって、到着して1本潜りたかったのにできなかった。 ![]() ダイビングは2日間だったけどたっぷり楽しんだ。まだ1・2回やってこないと潜り残し・食べ残しがいっぱいある。 |
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中ノ島チャネル ホールから見る外の景色は別世界。通路を出てまた通路。細い通路を通って無事生還の気持ち。 |
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ミニ通り池 ドームに入る。抜けて突き当たりは池。顔を出すと向こうに遊歩道が見えた。ダイビング中に外の景色を見るのはなんだか不思議な気持ち。 ホールを楽しみながら外へ出ると、チョウチョウウオやモンツキハギ、モンガラカワハギなどがお出迎え。ハタタテハゼが特別きれいだった。 「おや!グレーのクロモンガラ」。 年をとったらこんな色になるのかなあ。大きなバイカナマコも気をひいた。 ホンソメワケベラにクリーニングしてもらっているナガニザの顔が特別幸せそうだった。 |
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サンゴホール 「ホールにネムリブカがいるよ」「どこ?暗くて見えない」『数うちゃあたる』と数回シャッターを押して手に入れた1枚。 広いホールを泳いで出てくると足元にきれいなクモヒトデがいる(ニシキクモヒトデ)。 ここは外が楽しかった。サンゴの下から人間ウオッチングの魚。「あなたはだれ?」 アカヒメジの中にタカサゴが1匹。仲間が違ってもいいの? ネッタイミノカサゴが岩陰に隠れようとしているけど入りきれない。イッテンチョウチョウウオやミナミハタタテダイなどペアでお散歩。 足元のサンゴもきれいだった。目を上げると青をバックに悠々と5,6匹魚が群れて通っていた。マダラタルミ? |
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アントニオガウディ 『ヨーロッパの有名な建築家アントニオガウディの建築とも思われるような造形』という説明で入った。中はいくつかに分かれていていろんな形の青 い光を楽しんだ。ふと外を眺めたら私の大好きなクロモンガラがゆったりと泳いでいた。 ホールを出たら広い草原の感じ。モンガラカワハギ、ホウセキキントキなどが餌をついばんでいる。アカモンガラも散らばっている。 ホソカマス、オオメカマスの群れが通った。(私にはどちらも同じカマス) アジアコショウダイの親子だよ!親子でいるの? 黄色に黒のラインの珍しい魚発見。証拠写真を撮っておこう。緊張したわけでもないと思うけどピンボケ。図鑑からメガネウマズラハギということにした。 無防備に、豪華に 、ミカドウミウシのたまごが揺れていた。 |
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女王の部屋 宮古島の地形はどうしてできた? 大小さまざま。大きいホールで深呼吸し、狭い通路で息を詰めて前に続く。仲間の姿を見て自分の姿を思い、こ れはと思う被写体に出会うとわくわくしてカメラを構える。光の世界は美しい。写真にするとまた別の美しさがある。 |
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クリスタルパーク 今までの地形ポイントとは一転して、浅くて白い砂地は明るく、あちこちに根が散らばっている。私は軽快に泳ぐ。重い地の底から天空へやってきた 感じ。大きなハマサンゴを覆い尽くすスカシテンジクダイに目を奪われる。タカサゴの群れがハマサンゴを登っている。まるで鯉の滝登り。 ソラスズメ、クマノミ、オニダルマオコゼ、ウミシダ、ケヤリ、ナガレハナサンゴ・・・盛りだくさん。 ナメラヤッコに吸い寄せられた。薄い黄色のボディもきれいだが、餌をあさる口元がかわいい。 ケラマハナダイの雄と雌の違いを教えてもらって、むきになって追っかけてカメラを向けた。 足元を見たら小さなウミヘビが1ぴきピロピロ。大きなホシゴンベがサンゴに止まっている。顔のぶちぶちは星というより剃ったばかりのあごひげに見える。 岩の一角をここは自分の領域とばかりにツノエダカイメンが腕を延ばしている。ムチヤギにチャツボカイメンが鈴なりについている。 白い砂地に白い魚、キュウセン? モンツキアカヒメジの中にツユベラが1匹、白に赤が際立って目立つ。自然にカメラはそっちを向く。 2日間しか潜らなかったがたっぷり潜った気がする。中身の濃い宮古島ツアーだった。 |
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クロモンガラ阿嘉島一人旅 連休明けをねらって阿嘉島へやってきました。 一人旅というのはのんびりと言おうか、寂しいと言おうか。 3日間という短い日程だったが潜りは非常に充実していた。1日目、1本潜っただけで 2日ぐらい潜ったような気がした。 しかし3本潜って1日が終わったとき「あーもう1日過ぎたんだ」とため息。 一週間ぐらいいたら満足かな? |
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テヅルモヅル 今回の阿嘉島ダイビングで一番の感動はテヅルモヅルに出会ったこと。図鑑では見ていたけどこんな生き物がいるなんて信じられなかった。(どう見てもヒトデには思えないなあ) |
ピグミーシーホース ピグミーシーホースをはっきり見たのは今回が初めて。写真はあまりよくないが私の頭の中にはかわいいピグミーがインプットされている。 |
トゲダルマガレイ 砂の中に上手に姿を隠しているけど何かが違うと思って証拠写真を持って帰った。カレイの背中は梅の花だ! さらによく見ると目と口もある。 |
クロテナマコ 黒い触手を10本ぐらい持っているかなあ。う〜んと伸ばして、触って、縮めてミドリトウメイボヤをなめているように思えるけど、ホヤは健在。しばらく眺めていた。見飽きない。もっと眺めていたい。 |
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きれいなアオヒトデ。アオヒトデにはこのような「斑」は入っていないと思うけど。それに、腕の先が細くなっている。名前が違うかな | ジュズベリヒトデとは違う? ベニアミメジュズベリヒトデだった。 |
アカトゲクモヒトデ |
夜行性のウミシダ 転石をひっくり返してドッキリ、思わぬ生き物がいる。 |
海に眠る宝石 海底に閉じ込められた真珠の首飾り、光をなくしているが往時の雰囲気は残っている。 前方でクロナマコが似たようなものを排出していた |
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ヒメダテハゼ やさしい雰囲気にひかれた |
ベンケイハゼ 名前の由来は何だろう |
イシガキカエルウオ おどけた感じがかわいかった |
メガネゴンベ あごひげが面白い |
オラウータンクラブ2匹仲良くいたのを1匹をアップした 見れば見るほどオランウータン |
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ノウサンゴかな 形から見ても大脳だ |
ハナビラサンゴでしょう | キクメイシと言うことにしよう。下で2つだけポリプが開いていた | 色がきれいだった。ノウサンゴの仲間? | ハナガササンゴ? ポリプの出方がきれいだった |
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チギレフシエラガイ まるで版画 |
シモフリカメサンウミウシ 色がきれいだった |
パンダツノウミウシ お初にお目にかかります |
ヤマンバウミウシ 「ヤマンバ」私のこと? |
オオコノハウミウシ ウミウシとはわからなかった |
サガミリュウグウウミウシ きれいだった |
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海の中でひときわ目立つカイメン。青紫の美しいカイメン。それ以上に模様が素敵だった。 | ラッパモク サンゴと思ったが海藻のようだ。これから友達になりそう。 |
ユウレイボヤ なんといってもホヤは美しい 。特にトウメイボヤは魅力的 |
ヒラムシもかわいい! |
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身も心も沖縄へ飛んだ 2012.12.10−12 |
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「さー潜るぞー」 バレエの発表会が終わった ストレスが溜まりにたまっていた |
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潜行してすぐ目の前にイカ墨。今回のダイビングはイカスミでスタート。ちなみにラストはルカヒの鼻でクロナマコだった。 | ムカデミノウミウシ 北九州の近場では見れない。本当にムカデそのもの。 |
珍しかった・美しかった。なんだろう。触手が8本だけど、サンゴ? ヤギ、イソバナ? | 石をひっくり返したら白い貝の産卵中だった。悪いことしたなあ。貝や卵がつぶれないようにそっと元に戻した。 |
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コブシメ6固体 コブシメは悠然としているようだけど色を変えるということは警戒して緊張しているから? |
ヒレジャコガイ 一瞬『あばら骨』 と思った。どう見てもあばら骨に見える。もしかして、年輪? |
働き者のサンゴのポリプ みんな休んでいるのに数本だけ働いていた。通路になっていたので潮の流れがあった? |
巨大アオウミガメ |
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東牛(10日ー3) 群生したエダサンゴの丘に魚・魚・魚・・ 魚の名前をみんな知っていたらもっと楽しいだろうなあ。 ヨスジフエダイは腹が白、ロクセンフエダイは腹まで黄色と瞬時に見分ける方法を教えてもらった。 |
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エダサンゴに群れる小魚。食住足りて平和な暮らしと思うのは人間の浅知恵か。 | 卵を産む場所を作っているのかなあ。怪物が注視していることもまったく気にしていない。 | ヒレナガスズメダイ 目立つ美しさ。幼魚と成魚とではまったく違うのが面白い。 |
イソマグロ 一瞬身をひるがえして小魚を追う。小魚には気の毒だけど私にとってわくわくする瞬間。 |
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ブツブツサンゴ(12日−1) ブツブツサンゴ1800本Dive 「ばんざーい おめでとう」と言っているのはカクレクマノミさん。クロモンガラは私の分身。大好きな魚。愛する魚。 ブツブツサンゴといえば10年前、海洋実習2本目のポイント。こわごわと指導者についていってるのに、突然目の前に大きな人間の足が降りてきてびっくり。他のチームの潜行と気がつくのに2・3秒かかった。"私の指導者はどの人?”みんな同じ格好だから区別がつかない。 "誰についていったらいいの”と半分パニック。 "落ち着いて・落ち着いて。赤い水中ボードを持っていた”ということを思い出してさがした。 ちょっと怖かった思い出がある。 |
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キクメイシ クリーム色がきれい 優しい感じ |
リュウキュウキッカサンゴ 菊というより牡丹の花 |
コブハマサンゴ すそを引いて動き出しそう |
エダサンゴ |
ヤギのポリプ カラス瓜の花に似ている |
ブツブツサンゴという言葉を聞いたときサワガニが泡を吹くようにサンゴがぶつぶつ泡を吹いていると響いたが、そんなことはありえないので、小ぶりのサンゴがあちこちにぶつぶつと立っている所かと思ったのが10年前。それがいまだに抜け切らない。最近ではここのサンゴは特にぶつぶついうから面白くなってきた。 |
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キカモヨウウミウシ |
センテンイロウミウシ |
モンコウミウシ |
ヒラムシ |
「?」 石を返したら白い糸が覆っていた |
この岩の下で潜っていたんだ。 |
ウミウシ王国(12日−2) さすがにうみうし王国、証拠写真でも11種類は撮れた。小さくて模様などわからないもの、初めてのもの、懐かしい再会、おなじみさんなどなど。ヒラムシが可愛い一般の人にウミウシほどの人気がないのはなぜ? あんなに可愛いのに。 |
ルカヒの鼻 楽しいことをしていると時の流れがわからない。あっと言う間にお名残惜しい最後の1本。 船は波を巻き上げて走る。出発するときは波があると思ったけど到着するころにはおさまっていた。 船べりから下を見る。水の底がよく見える。このとき瞬間的に海の中を想像する。 何が待ってるかなあ 最後だよ。うん、最後だよ |
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これはなんだろうと思ったらサンゴの折れたのだって。 ショウガサンゴ?ユビエダハマサンゴ? |
トゲトサカのポリプが星になった。なんと美しい! 今、美しいと共感する人が横にいないのが寂しい。 | なんだろうと思ったがイソギンチャクモドキと言うことにした。初めての出会いでもないと思うけど・・ | トマヤガイ 人が描いたような色と模様。しばらく首をひねって眺めた。 「自然のもの?」 |
中身たっぷり・ 充実した3日間の阿嘉島ダイビング やっとのことで思いを果たした阿嘉島。しかもダイビングが始まった頃から潜っていらっしゃるというダイバーの化石のような方とご一緒で、初期の機材の話から潜り方の話などいろいろお聞きして面白かった。 ![]() 今回の大きな収穫はサンゴやイソバナ、ヤギなどのポリプのはなびらが8枚、6枚とその倍数ということを知った。 写真についても被写体とどう向き合うか、何をどう写すかということもアドバイスを頂いた。 ![]() そんな中でキビナゴよりもか弱く、今にももみ消されてしまいそうな私はいる。小さい、無力な私は今生きているという感動にひたっていた。 直子さんに『1800記念』の手作りのケーキを頂いた。 写真の犬は今回お世話になった民宿『トゥーラトゥー』の看板犬・めちゃ可愛い「オーグル」 |
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阿嘉島ダイビング(2013.12.10−16) |
11日 マジャの浜 白砂根に集まる小魚をのんびり観察 |
11日 ブツブツサンゴ 果てしなく続くシコロサンゴの丘、サンゴの隙間は 小魚の住処 |
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サンゴのポリプはふわふわ綿毛。触ってみたい・・と思うだけにしよう | 砂地にニシキツバメガイがあっちにもこっちにも。2匹が丸くなって交接する | 今年はカガミチョウチョウウオによく出会った | 赤と白のホヤが混じっていて、白のホヤがとってもおしゃれ |
12日 佐久原漁礁 どーんと−33m。浅場に移動して小魚にウミウシ。グルク ンの群、イソマグロ通過 |
12日 トリプルホール 穴をくぐって地形を楽しむ。 ネムリブカの眠りを邪魔した |
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漁礁の鉄骨に根を下ろしているウミキノコ、嵐のとき飛ばされないかなあ | ハタタテハゼのピンクの色がなんともいえないうつくしさ。 | コウコツカイメン 暗い穴の中にいる。10cm成長するのに10年かかると言う | ツバメタナバタウオ 今回は私にしては上出来の写真。ツバメになっている |
12日 鰤島 渦巻く天空、足元はイソバナとカスミチョウチョウウオ | 13日 久場東No.3 大きなサンゴと満開のイソバナ、小魚の群 | ||
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カスミチョウチョウウオの大群 | 小魚の乱舞 | ウメイロとハナゴイ、シダとイソバナがサンゴを引き立てる | 鮮やかなウミシダ。ニッポンウミシダ? |
13日 北浜オアシス 白砂の上をゆっくり。心も白砂になる | 13日 ウンジャ じっくりマクロ。ウミウシ、ホヤ・・ | ||
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ゴカイ 世界は広いとばかりに触手を伸ばしてご馳走確保 | 黒白すっきり模様 “清純” |
海藻図鑑では見ていたのに、これがリュウキュウガサとはわからなかった | オトヒメウミウシ なまえとぴったり |
14日 紺瀬の鼻 ダイナミックなドロップオフ。下のほうはタテジマキンチャクダイやサ ザナミヤッコなどの溜まり場。ホソカマスの大群。 |
14日 マッシュルームガーデン どこまでも広がるウミキノコの丘をゆっくり散歩。ハ ナゴンベ、トウモンウミコチョウ、クマノミ、セナキルリスズメダイ・・全員集合 |
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ヒナギンポが穴から人間ウオッチング | アカマツカサはお昼寝タイム。夜行性だから。 | 巨大コブシメ。ペアでいた。おなかが大きいみたいだ | ボタンウミウサギガイ 外套幕に身を包んだ大きなウミウサギガイもいた |
15日 奥武島中瀬西 チジミトサカの渓谷、大型のウミウチワ。グルクンの大群 | 15日 夫婦岩水路 イソバナ、ホヤ、カイメン・・マクロを楽しむ。モンツキカエルウ オ、ハナヒゲウツボ、ヘビガイの村 | ||
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ホラガイにめいぼができた。ヒトデはホラガイに食べられた。ホラガイは命をつないだ | どこでもグルクンを良く見た。しかしここは特別の大群だった。右から左からグルクンは走った | 威勢のいいハナヒゲウツボがペアでいた | サンゴに白いおできができている。もしかして「悪性新生物」? |
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コモンシコロサンゴの丘 サンゴそのものはあまり大きくないけど見えるところ全部がサンゴの丘。それに小魚がいっぱい付いてサンゴから出たり入ったり。何年ぐらいでこの大きさになったのだろう。(ブツブツサンゴ) | ウミキノコがびっしり丘全体を多い尽くしている。ここ数年大きくなっているように思う。いつか台風でごっそりはがれるかなあ。(奥武島マッシュルームガーデン) | ここも広い広いユビエダハマサンゴの丘。いろんな小魚が付いている。ガラス細工のようなアカメハゼ、 珍しいシロタスキウミウシ、何だ?と追っかけたのはキンセンハゼ、最後にチョウチョウコショウダイygがしっかり目を楽しませてくれた。(安室漁礁) |
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ダイナミックなポイント、大きなイソバナに感動。ますます大きくなってね。(鰤島) | ホソカマスの大群に出会った。(紺瀬の鼻) | 上を見上げると波が渦を巻いている(鰤島) |
何だろう 面白いものに出会った。見たことのないものに出会うとわくわくする。 |
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サンゴのようにもあるけど | オトメガサガイ? | はてな? | 勝手にヘビハダサンゴと名前をつけたけどまったく何かわからない |
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のんびり阿嘉島 慶良間は今年国立公園に指定されて 海がきれいになって生き生きしているように見えた 海も宿もすいていてのんびりしていた 2日しか潜らなかったので物足りないような気もするけど たっぷり潜ったような気もする |
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岩の間を抜けて下へ降りていくのも興奮するけど岩に砕ける波が渦を巻いている様はずっと見ていて見飽きない。魂がゆさぶっれる。エネルギーが湧いてくる。 | 「カサネカンザシ」 本当にカンザシにできそう。ケヤリムシの仲間はきれい。 | 「イソバナ」 写真にすると美しいが海の中では赤色が見えない。 | |
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サンゴのポリプはきれいな花。ちじれたポリプが珍しかった。 | ポリプの開き方がおもしろかった。 | きれいな花、不思議な花、花のようなサンゴ。 | 「いた、コブシメ」 エダサンゴの上に悠然と浮いている。タマゴを守っているそうな。サンゴの中を見みると、あるあるピンポンだまのような卵が。 |
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「インドカイワリ」 アジ科の魚。アジといえば食卓のおなじみさんだが、まったく雰囲気が違う。人間が食べられそう。 | 大きなコバンザメを2匹背負ってアオウミガメが根の陰でねむっていたが、人間に気づいたから?眠たそうな目をしてのそりと動いた。 | 龍宮からやってきた現代版玉手箱?サンゴのようだけどなんだろう、どうしたのだろう。 | 前回も同じようなものを見てヘビハダサンゴと名前をつけた。今回は色がきれいだった。 |
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「ハナゴンベ」 ゴンベといってもゴンベ科ではない。ハタ科の魚。がけの窪みで元気に遊んでいるという感じ。かわい〜。 | 「イバラカンザシ」珍しいわけではなかったが、赤と白のコントラストがとってもきれいだった。 | 「イソマグロ」 ふと上を見上げたら、目の前に大きな魚の群。イソマグロだって。こんな魚は日ごろ見ないから圧倒された。おおものに出会えてうれし〜い | 「ウミキノコ」 どこまでも広がるウミキノコの丘の上。これだけでも満足なのにいろんな生き物も私の心を揺さぶる。 |
2日間の短いツアー。早くから航空チケットを取ってまだかまだかと待っていたが、その日が近づくとばたばたの毎日になり、あっという間に終わった。 今回はよそのシニアのチームと一緒になり、おっとり・のんびりダイビングだった。 シニアといえば豊遊と重なってはじめて出会った方のようには思えなかった。 おっとり・のんびりダイビング。こんなダイビングもいいなあ。 日ごろ一緒に潜るKさんが「私はカメラは持たない。自分の目でしっかり見て心に留める」とおっしゃるがその気持ちだった。 余韻に浸りながら、思いは11月に走る。 11月は4日間は潜りたいなあ。 |