海外
海外デビューはセブでした(2003.2.8〜11)

 海外までも潜りに行くことないといっていたのは
行かないものの強がりだった。
  現地の海だけではなく人々の生活に触れて一気に気分高揚、
「やはり来てよかった」と思った。
 年に一度はぜひ行きたい。







                   その1 タートルコープで500本DIV

 素敵な海で500記念divになった。どこでも機械的に進む数字は同じなのになんだか儲かった気がする。じっと写真を見ているといまさらながら多くの方に支えたれていることを感じ胸がいっぱいになる。

  バージンブルーホール で記念のオウムガイをいただいた。このときはびっくりした。ホールの出口にオウムガイがある。一瞬何でこんなところにオウムガイが? 殻だからあるんだろう。何でもいい、めずらしい。カメラにおさめて、ご丁寧にIKさんに教えて・・・。みんなそれを見て笑っていたんだ。
 びっしり書き込まれたメッセージを読みながらこのときのことを思い出すと、これも胸が熱くなる。
                        その2 ブルーホール

 
ブルーホールみんなスーッとホールに吸い込まれていく。早い人の泡がまっすぐ上って来る。最初の耳抜きが苦手な私はしばらく壁につかまって、上がってくる泡の美しさに見とれていた。ホールから外の光を見る。ここは幽玄の世界。

 「ウコンハネガイは動く? 動かない? 何年生きる?」 ここに一匹いるだけでどうして種の保存をするのだろうと思ったがやはり近くに仲間がいるらしい。安心というか納得というか。ソリハシコモンエビ? きれいなエビもいた。

                        その3 ブルーコーナー
 
  前回来たとき10mぐらいは飛ばされそうなほどの底ゆれの中、岩にしがみついてさかなたちを見ていたのに、今年はさかなの位置からさかなになってさかなを眺めた。6回もブルーコーナーに入ったのにいつも眺めが違い、新しいポイントに来たように思えた。
 サメが悠々と泳いでいく。ギンガメアジの壁ができる。ホソカマスの柱が立つ。バラクーダがじろりとにらんで通り過ぎていく。
 
  棚の上に上がった。遠くをイトヒキアジが走った。夢中でカメラを構えた。たぶん写ってないだろうと思っていたがラッキーな一枚があった。足元ではネムリブカが甘えるようにからだをくねらせていた。
  あっ、またナポレオンがやってきた。目の前を通り過ぎる。「人間なんて問題じゃないよ!」」

  お花畑でサメやナポレオン、コブダイなどめったに見ることのない大きな魚たちが無心に餌をついばんでいる。表情がすごく穏やかである。目の前、手の届きそうなところにいる。まるで子どもたちのピクニックのような雰囲気。最後はチョウチョウコショウダイの三兄弟が見送りしてくれた。
                          その4 ショット
クリーニングにうっとり 食事はみんなで、楽しく  カヤックを楽しんだ。緑濃い茂みの中、白サギが仲良く止まっていた。南の国といえばカラフルな鳥や花が見られると思ったが白い鳥、白い花ばかりだった。
                        その5 モンガラ家族
 

 かわいいモンガラちゃんがやってきて家族の一員になりました。

 

母さん 花子
03.12.29(真栄田岬生れ)

父さん 太郎
02.11.6 (阿嘉島生れ)
子 ももちゃん
06.3.10(ブルーコーナー生れ)



「ウー、ウー(マンボウだよ)」声にならない声がした。ガイドさんの指差す方にマンボウがいる。

「やったー」
バリでマンボウを見るというのが目的の一つでもあった。

これがマンボウか。大きいが薄いボディー。カメラの準備ができていなかったので、目で見るのが半分カメラの準備をするのが半分。やっと証拠写真を撮ったけど見るのも写真も中途半端。またのお楽しみというところ。それにしてもマンボウの泳ぐのは速い。すぐに消えてしまった。
いきなりサンゴのなかに顔を出した変な魚に出会った。ホヤだと気がつくまでしばらくかかった。非常に珍しいと思って慎重にカメラにおさめたが、ごく普通のホヤらしくあちこちにあった。 半透明のガラス細工のようできれいだった。上手に写真が撮れますようにと念じながらシャッターを押した。(ツツボヤ) ピンクのとげとげのかたまり。こんなサンゴは見たことないし、なんかなあ? 「トゲイチゴボヤ」とでも名前をつけてホヤの仲間に入れよう。 このホヤはきれいだった。2箇所でしか見なかった。(アヤイタボヤ)

笑顔で語りかけているみたいだったので思わず覗き込んだ。
バリの海のホヤはみんなカラフルでチャーミングです。

ちょっと穴の中を覗いたら「食べ物以外は通しません」とばかりに羽状のフィルターがついていた。 いろんなウミシダがあったが、潮の流れのせいかなあ?おおくが腕を丸めていた。
それがリボンのようで美しかった。
大きいイソバナの幹に彫りこまれた海の神の彫刻は「海を大事にしないと地球は滅びる」と叫んでいるようだった。
ジュズベリヒトデ。私の好きなヒトデの一つ。
いつも手足をきちんと伸ばして、端正な姿で鎮座しているのに今日はちょっとアルコールが入ってリラックスしていた。
オオシャコガイもまわりに負けてはおれないとカラフルに身を飾っていた。

ポリプ満開。
生き生きしている。あふれんばかりの生命力を送ってきた。しっかりキャッチしたよ。

美しい。ポリプを開いて餌とリするだけならこんなにきれいでなくてもいいだろう。他の目的は?
バリの海はどこへ行ってもサンゴと小魚におおいつくされていた.。 カミソリウオ
ボートから降りたところに海藻が2枚浮いている。どう見ても海藻である。

アヤコショウダイ
目をぎらぎらさせてパトロール。実際はこんなにきつい目はしてなかったんだけどなあ。

アイゴ
クリーニングしてもらってとろけそうなこの顔。
ニチリンダテハゼ
近づいても逃げない。特別色がきれいだった。バリの魚だから? バリはみんな色がきれい。
アカモンガラが下にいるときは穴に隠れているときがおおいのに、このモンガラ君はゆっくり泳いでいた。

リボンドグランド
コショウダイのようでコショウダイではないと思っていたら日本にはいない魚のようだ。

メラニシアンアンティス
きれいだなあ。セブで初めて見たこを思いだした。この魚も日本にいない。

窒息しないかと思うほどのギンガメの集団。
 何メートルぐらいの高さだろう。円を描きながら上へ上っている。「うむ? いちばん上はどうなってる・・」
下のほうの魚は回らないで横へ行っているがあるところで折り返す。なぜここで折り返すかわからないが、この折り返し点の混雑も面白かった。 「こいつなんだ? 嫌なやつと出合ったなあ」
魚たちの表情は一匹ずつ違う。きつい顔もいればたんたんとしたのもいる。チラッとこちらを見てくれるのもいる。
中に人が入っていてもまったく関係ないように思えたが写真を見ると表情が違う。

次の町へ移動の途中、漁師町によせてもらいました。海岸でニワトリと子ども達が遊んでいました。ニワトリが海の中で餌をついばんでいる光景が不思議に思えました。

バリにはいたるところに神様がいらっしゃいます。日本にも私がこどものころ、神様はいたるところにいらっしゃいました。

人々も、動物も、植物も、みんながのんびりしているように思えました。コーヒーをご馳走になりながら
しばしそこの人々と会話を楽しみました。

日にちがたつほどにバリの魅力に取りつかれてきています 。



 
 

「シパダン」 雑誌を見るとすばらしい海だと紹介されている 行きたい
最近ずっと行きたいと思っていた

シパダンがどこにあって どんなルートで行くのかという予備知識もなく出発した
すべてあなた(ショップ)まかせ

宿泊は水上コテージ
広くて 綺麗で さわやかで 最高だった 食事は野菜やケーキ、果物がたくさんあるし 味も私好みでおいしかった。

東南アジアはどこでも日本語がまかり通ると思ったがそれはおもいあがりだった
ホテルも英語、ブリーフィングも英語  うーん、わからなーい

なんと遠いところだろう 2度目はないだろうと思っていたが 帰って1ヶ月たつと
じんわりとまた行きたいなあという気になった

マブール島もシパダン島も小さな島だけど たっぷりしあわせを味わった大きな島だった

今日はシパダンへ行く。どんな出会いがあるか胸わくわくで船は出る。びんびん飛ばす。水の色は青い。  期待と緊張をもってどぶんとエントリー
オニカマスの中にカメのシルエットが美しかった     カマスはそれぞれ表情を持っている。何を考えている?    主役はわたしたちよとアカモンガラの群
群れて走るギンガメの1匹と目が合った
それはお母さんギンガメ 「行くよ ついといで」
動きが面白いと思ってカメラ!流線型が美しい ギンガメさんって忙しいようですね。私たちみたいにのんびできないもんですかねえとカスミチョウチョウウオ
インリーフに4回も潜った。カメが何匹もいてのんびりしている。カメだけでなくみんながのんびりしている 漁礁にロープが貼ってあって沈船で戯れているような気分 ニシキテグリの写真がほしい。1日目ニシキテグリがいるよと教えて貰って、やっと4日目にカメラに収まった。
久しぶりにマダラタルミに会えてうれしかった。群れている魚の数は少ないがは少ないけど量感は大きい。貫禄あり。 強い流れ。流れを乗り切って出っ張った石につかまる。ふと前方を見ると・・まさに海のバッファロー。感動した。 ゴマモンガラは大きくて獰猛な顔をしているが、あどけない顔でサンゴをかじったり小さなさかなたちと仲良く餌を分け合っている姿に口元がほころぶ 大きなからだなのに可愛い口。こんなに小さな口で何を食べるの(テングハギモドキ)
トカラベラ  ベラ特有の優しい顔とすばらしい衣装 アカモンガラ  こんな色はあまり見ない  スズメダイはかわいい 追っかけて写した1枚 海の中のお月様

 “ヤッコ”という呼び方もいいけど、はっきりした染め分けがひときわ美しい

オウギチョウチョウウオ
アミメチョウチョウウオ
ハシナガチョウチョウウオ
ハナグロチョウチョウウオ
海外に出ないとグルクマに出会えない。 「おひさしぶり」でした あごがはずれるのではないかと思われるほど大きく口を開けて一直線に泳ぐ姿に感動する

サンゴの上は小魚の楽園 青をバックに赤 黄黒・・色とりどりの小魚が 楽園そのものと泳ぎ回っている

ギンガメアジをバックにハタタテダイが群れている ハタタテダイが特別目立って美しい
ツノザヤウミウシ
ブチウミウシ
初めての出会い  何かわからないけど証拠写真と思ってカメラに入れた
ボタンコケムシ
 花のようなコケムシに見とれた
コブヒトデ
生きた実物を見たのははじめて
ホラガイ
「目」が落ちているとびっくり
ナマコの仲間
目を上げたら金色のボールが飛び込んできた
ニシキボヤ
「あっち向いて ほい」
ガラス細工のようなホヤがあちこちにあった きれい!
ミズガメカイメンを覗くようにさかなたちがやってくる わたしものぞいてみたがなにもなかった
むねぼやの仲間
触ったら壊れそう
トサカガキ
となりにシャコガキもいた ぎざぎざの切れ込みが面白い
巨大なイソバナは桜の古木 海の中で桜を見た 陸ではまさに桜の季節 「おー 八重桜満開」
海に中で花見をするとは思わなかった
横に小さな株があった
「私たちは今からです 期待していてください」
キッカサンゴ  見事な花びら ヤギセンナリスナギンチャク きれいだった サンゴ? 何かわからない